日本から14,000km離れた、世界で一番寒い場所・南極。昭和基地で活躍する観測隊に加わってご飯が作りたい!調理師として、主婦として働いてきた経験を活かして乗り込んだまったくの“異世界”で、献立の工夫を重ねたり、人間関係に涙したり。1年4か月の奮闘の日々を新鮮な驚きを交えて綴る。テレビ出演で一躍有名になった夜食「悪魔のおにぎり」誕生のエピソードや、食材を余さず使いつくす南極流オリジナルレシピも収録。
配属されたらこの1冊!循環器看護に必要な実践を豊富なイラストと写真で解説。
リアルな聴診音でコロトコフ音・呼吸音(肺音)・心音・腹部(腸雑音)を学習。正常音・異常音合わせて131音を収録!
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●回復期リハビリテーション病棟が壇上して20年以上が経過し、当初の目標であった6万床を大きく超えて9万床以上となり、さらに増加している。
●数が充実する一方、質の担保、実績指数への対応、転倒率の高さ、ICTを中心とした感染対策など極めて重要な課題を多く抱えている。
●本特集では、回復期リハビリテーション医療に精通する著者陣が、種々の課題や今後の展望について解説。医師・メディカルスタッフだけでなくリハ医療に携わるすべての人にとって有益な内容となっている。
【目次】
回復期リハビリテーション医療の歴史と現状
回復期リハビリテーションの課題と展望
回復期リハビリテーション病院の評価と診療報酬
回復期リハビリテーション病棟のリスク管理
回復期リハビリテーション病棟における医師の役割
■新連載
慢性疼痛のリハビリテーション
1. 慢性疼痛の病態と機序
■連載
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
1. 糖尿病(インスリン治療を含む)
ニューカマー リハ科専門医
徳永貴久
知っておきたい神経科学のキィワード
2. LTP(長期増強)とLTD(長期抑圧)
リハビリテーションと薬剤
10.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:7意識障害・認知機能障害
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
11.魅せるスライド:1. 「伝わる」スライドづくりの基本
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
14.高知大学医学部附属病院リハビリテーション部
リハビリテーション医学・医療と私
第1回 雑誌の草創期を振り返って
臨床経験
インコボツリヌストキシンA(ゼオマイン®)を使用してA型ボツリヌス製剤を400単位を超えて上下肢に同時使用した脳卒中後四肢痙縮の1例
臨床研究
ロジスティック回帰分析を用いて脳卒中患者の回復期リハビリテーション病棟における運動FIM改善を調査した報告のレビュー
TOPICS
脊髄損傷者における排泄管理の退院支援
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●回復期リハビリテーション病棟は心理職の配置が少なく、通常は介護保険対象の高齢者入院が多いことから、非高齢者における退院後の社会参加や就労移行への準備や情報提供に不慣れな場合がある。
●回復期リハビリテーション病棟のスタッフも退院後の社会資源について理解を深め、急性期から社会参加まで長期にわたる高次脳機能障害のリハビリテーションにおける位置づけと期待される役割を再確認する必要がある。
●高次脳機能障害リハビリテーションの基本的事項からスタッフ間での情報共有の重要性まで、高次脳機能障害者対応に悩む回復期リハビリテーション病棟スタッフに役立つ情報が満載の一冊。
【目次】
高次脳機能障害リハビリテーションにおける回復期リハビリテーション病棟の役割
回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーションの概要
回復期における記憶障害,注意障害,遂行機能障害の評価と対応
回復期の高次脳機構障害に伴う脱抑制(社会的行動障害)への対応
回復期リハビリテーション病棟における高次脳機能障害への看護
回復期リハビリテーション病棟における高次脳機能障害の作業療法
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
7.神経筋疾患に対する舌尖挙上訓練のコツ
リハビリテーションと薬剤
11.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:1抗精神病薬
ニューカマー リハ科専門医
櫻井桃子
慢性疼痛のリハビリテーション
2. 運動による疼痛抑制(exercise induced hypoalgesia)のメカニズム
知っておきたい神経科学のキィワード
3.使用依存性可塑性(use-dependent plasticity)
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
15.福岡大学病院におけるリハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療および多職種連携
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
12.魅せるスライド:2. 研究発表で使えるプレゼンテクニック
臨床研究
日本版リバーミード行動記憶検査児童バージョンの妥当性
書評
『排泄リハビリテーション 理論と臨床 改訂第2版』
日本で検挙された殺人事件の犯行供用物の半数以上を包丁・刃物類が占めています(平成10、15、20、23年調べ)。過去には、日本中に衝撃を与えた刃物犯罪も少なくありません。刃物は、通り魔だけでなく強盗、怨恨、テロリズムなど、あらゆる犯罪目的のために使用される凶器です。このように、自分がいつ、どこで刃物犯罪の被害者になってもおかしくないのが現実です。本書は、民間人がこのような刃物犯罪から身を守る方法を、元特殊部隊隊員と元陸上自衛隊幹部が紹介します。
みてわかる!コミュニケーション。みてできる!セルフケア理論を活用した看護過程の展開。わかってできる!演習と課題。
義肢装具療法について、基本的な知識から、日々進化する最新技術まで網羅的に学ぶことができ、臨床に役立つ1冊
●リハビリテーション医療において、義肢装具療法は重要な位置を占めており、最適な義肢装具が選択できれば、使用者の日常生活活動やQOL に大きな利益がもたらされる。
●近年の義肢装具は、素材や材料の開発、豊富なデザイン、高機能化等によって多様化している。真に人々の活動を支えるためには、発症からの回復状況、痙性や感覚障害の有無、筋力低下や関節拘縮の程度といった問題だけでなく、使用する義肢装具の着脱感や装着感、日常生活活動における問題や退院後の生活環境を十分に考慮し、多様化している義肢装具から、適切なものを選択できる力が必要である。
●第1章では義肢装具の構造やメカニズムといった基本的な知識を、第2章では進化した最新の義肢装具について症例も交え解説している。初学者からベテランまで、リハビリテーション医療にかかわる多職種の臨床に役立つ1冊となっている。
【目次】
巻頭言
日本義肢装具学会飯田賞本賞受賞者が義肢装具のこれまで,そしてこれからを熱く語る!
第一章:義肢装具の基本知識
義手の基本知識
義足の基本知識
上肢装具の基本知識
下肢装具の基本知識
義肢装具と社会支援
体幹装具の基本知識
歩行解析の基本知識
義肢装具製作の基本知識
義肢装具臨床現場と研究
第二章 義肢装具の進化(最先端の義肢装具と技術)
義手の進化
最新の 義足
3D技術を活用した上肢装具制作の取り組み
子ども達の活動を支え,「遊び」を引き出す義肢装具
下肢装具の進化
体幹装具の進化
理学療法士と義肢装具
歩行解析の進化
義肢装具製作の進化
作業療法士と義肢装具
12カ月8段階の正常発達分析から脳性まひリハビリの糸口を見つけ出す。脳性まひのこどもに関わるすべての方へ役立つヒントがつまっています。
出生から退院、入園・入学、卒業後も支援にかかわる、すべての人に、ずっと使える知識と、支えになるアドバイスが満載!
白バイは「腕」ではなくて、「口」で乗る、白バイ隊員だってつらいのよ。白バイ隊員の1日と365日、白バイ乗りという生き物。私はこれで白バイを降りました、白バイ隊員はブラック職種?白バイ乗りは、ノルマをこなしたヤツが偉い!出世も異動も、売上げ金額次第。
忘却され消費される物語。特攻のイメージはなぜ日韓で大きく異なるのか。日本人以上に日本人らしくふるまわざるを得なかった彼らの足跡をたどり、植民地支配と歴史認識を問いなおす。
熱が出ました、ゼロゼロが止まりません、ゲロしました。日常よく出合う症状の診かたのポイント、家族の味方となるコツがつかめる!クリニック開業23年の著者が豊富な経験則をもとに診療の極上エッセンスを伝授。