第1話発表後即X(旧Twitter)トレンド入り!
第1巻発売後即緊急大重版!
圧倒的スケールと徹底的ディテールで
人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ第2巻!!
10 年ぶりに現れた怪獣、ゲァーチマ(二代目)と宮矢子が出会った矢先に、
新たな怪獣ヘットルガが匡波町を目指し襲来。
ヘットルガと対峙するゲァーチマに、宮矢子は
「この町を守るために力を貸して」と自身の願いを託す。
一方で竜國は、この戦いが宮矢子とゲァーチマの繋がりを知るための実験になると睨んでいた。
だが、勇猛果敢に戦っていたゲァーチマが突然動かなくなってしまい…。
怪獣は人類の敵か味方か?
勤め先の倒産で、横浜市中区にある横浜ポートシティ不動産に勤めはじめた浜野マリ。けれど勤め先の社長は一見なにも仕事をしていないようで、夕方から社内でお酒を飲みはじめるという変わった人物。1週間くらい会社に顔を出さないこともしばしばだ。しかしそんな社長のもとに様々な人々が訪れ、社長と話をしたあとは笑顔になって帰っていくのを、マリは不思議に思っていた。
そんなある日、ポートシティ不動産に弱々しげなひとりの老婦人が訪れる。彼女は2か月前に急逝した地元の大地主永田金蔵の妻、永田君子で「資産家だった夫が急逝したことで相続争いが起こっているので、助けてほしい」と言う。横井とマリはクセ者ぞろいの相続人たちに話を聞きながら、金蔵の遺した資産の全容に迫っていくが、しだいに金蔵の知られざる一面が明かされることになるーー。「相続」「不動産」をテーマとして横浜を舞台に繰り広げられるミステリ・エンターテインメント小説!
ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は1903年、世界ではじめて動力飛行に成功しました。まだ幼い頃、手作したそりが”とぶように”すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶことを夢見るようになります。 図面を引くことなど、もの作りの基礎を教えたのは母でした。ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに夢を実現させたのです。
ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は、世界ではじめて動力つき飛行機で飛行することに成功しました。1903年のことです。1867年生まれの兄・ライト、1871年生まれの弟・オービル・ライトは、留守がちは牧師の父と、もの作りの資質に恵まれた母との間に生まれました。母は、何を作るのも、まず図面を引くこと、科学的に考えることを彼らに教え、もの作りの基礎を授けた人でした。
多くの兄弟のなかでも仲よしだったふたりは、まだ幼い頃、そりを手作りするところからチームワークのよさを発揮します。そのそりが”とぶように”すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶ夢は広がっていったのでした。
ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに世界はじめての動力飛行を成功させます。しかし、その技術は瞬く間に軍事に転用されていったのでした。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき
はじめに
1 工作のすきな兄弟
2 自分の道は自分で開け
3 大空にかける夢
4 かがやく初飛行記録
ライト兄弟の年表
飛行機開発をめぐる勇者たち
『○○○○○○○○殺人事件』で鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作!上木らいちは援交をする高校生で名探偵でもある。殺人現場に残された12枚の遺体のカラーコピー、密室内で腕を切断され殺された教祖、隣人のストーカーによる盲点をつく手口ーー数々の難事件を自由奔放に解決するらいち。その驚くべき秘密が明かされる時、本格ミステリは新たな扉を開く! さらにパワーアップした傑作短編集登場。
紫は移ろいゆくものの色
藍は世界中のジーンズを染めている色
青は海とマニキュアの色
緑は推理小説御用達の色
黄はお金の匂いの色
橙は???の色
赤は上木らいち自身の色
あとがき
解説 深水黎一郎
大和和紀画業55周年記念&Kiss創刊30周年記念企画!
大和版「源氏物語」、装い新たに新装版第4巻。
千年読み継がれた光源氏の恋を鮮やかに描く、
大和和紀による「源氏物語」が、装い新たに登場。
【新装版 スペシャル解説文】
三浦しをん
数合わせで出たミスコンの順位は、八人中八位だった。無遠慮に自分の価値を決められた日、琴子は北川に声をかけられる。たいして大事にしてくれない北川でも、誘われると断れないのは、誰かに求められていると安心するからかーー。琴子は神父の金井に、信仰の意味を問う。
ミスコンで他者に価値をつけられる女性。お金のために愛人業をしている女性。夫とはセックスしたくない女性。本当に愛する人とは結ばれない女性。秘密を抱える神父・金井のもとを訪ねる女性たちの姿を描く。
夜のまっただなか
サテライトの女たち
雪ト逃ゲル
静寂
”史上最強”皇帝を生んだ下剋上!
1000人をこえる叛乱軍をたった一人で殲滅した稀代の剛勇の一代記。
貴族政治が民衆を苦しめた四世紀末の中国・東晋に歴史を激変させる男が出現。
その名は劉裕、貧しい家の出で食うために軍へ入った博徒だ。
戦地では先頭に立ち強敵を次々撃破。
出世すれども学はなく、政治に無関心。
規格外の男が剣の腕だけで切り拓いた道とは。
町の無頼漢から頂点へ。史上最強皇帝の一代記。
一章 寄奴の目覚め
二章 叛乱と裏切りと
三章 大剣の軌跡
四章 生と死の意味
五章 粛清と北伐と
六章 剣と生きた皇帝
解説 吉川永青
この『ムーミンパパ海へいく(原題 SENT I NOVEMBER)』は、9冊あるムーミン物語の最終巻です。
まっ白な雪にとざされて、長い冬眠に入る前のムーミン谷の十一月。
人恋しくなり、ムーミンやしきに集まってきたフィリフヨンカ、ホムサ、ヘムレン、スナフキンたち。
ところが、ムーミン一家は旅に出ていて……。
講談社文庫では、1978年からムーミンの物語をご紹介してきました。本書は、2025年ムーミン誕生80周年記念として、2019年の改訂版のテキストにあらためた[新版]です。トーベの手になる美しい挿絵とともに、ムーミンの物語をお楽しみください。
《収録》
解説……鈴木徹郎
ムーミン谷の魅力 8『ムーミン谷の十一月』からっぽのムーミン谷にひびく、六つの音色……冨原 眞弓
*中学生以上漢字にふりがな
ムーミンの物語は全部で9冊あります。この『小さなトロールと大きな洪水(原題 SMATROLLEN OCH DEN STORA OVERSVAMNINGEN)』は、9巻目になっていますが、いちばんはじめのムーミンの物語です。戦後すぐ1945年に刊行されたものの、なららくその存在は忘れられており、最終巻『ムーミン谷の十一月』発売の21年後に新たに刊行されたため、小説集のいちばん最後の巻として収録されています。
ながく愛読されてきた児童向けのハードカバー版「ムーミン童話集」(1990年初版 全9巻)の改訂版「ムーミン全集[新版]」が2019年に刊行されました。「おなべ」を「パンケーキ・フライパン」、「さかずき」を「カップ」、「レモン水」を「レモネード」にするなど、いまの言葉にあわせた、より読みやすいムーミンの物語になりました。
講談社文庫では、1978年からムーミンの物語をご紹介してきました。本書は、2025年ムーミン誕生80周年記念として、2019年の改訂版のテキストにあらためた[新版]です。トーベの手になる挿絵とともに、ムーミンの物語をお楽しみください。
《収録》
訳者あとがき……冨原 眞弓
ムーミン谷の魅力 9『小さなトロールと大きな洪水』始まりの予感……冨原 眞弓
*中学生以上漢字にふりがな
この『ムーミンパパ海へいく(原題 PAPPAN OCH HAVET)』は、9冊ある小説ムーミンの7番めの物語です。
ながく愛読されてきた児童向けのハードカバー版「ムーミン童話集」(1990年初版 全9巻)の改訂版「ムーミン全集[新版]」が2019年に刊行されました。「おなべ」を「パンケーキ用フライパン」、「さかずき」を「カップ」、「レモン水」を「レモネード」にするなど、いまの言葉にあわせた、より読みやすいムーミンの物語になりました。
講談社文庫では、1978年からムーミンの物語をご紹介してきました。本書は、2025年ムーミン誕生80周年記念として、2019年の改訂版のテキストにあらためた[新版]です。トーベの手になる美しい挿絵とともに、ムーミンの物語をお楽しみください。
《収録》
解説……小野寺百合子
ムーミン谷の魅力 7『ムーミンパパ海へいく』変わるひと、変わらないひと……冨原 眞弓
*中学生以上漢字にふりがな
魔女の野望を打ち砕くべく、天使の召喚魔法書を求めて旅をするララと仲間たち。一行の行く手を、魔宮に住む女怪が阻む。ピンチに陥ったララとバビロンだったが、「聖魔の魂」を持つテジャの霊力で救われた。そんな彼らの前に、またしても不思議な男たちが現われる。決戦前夜の苦闘を描いた人気シリーズ第4作。
「嫁だから」「ママだから」で、やりたいこと諦めてませんか?
「何かをやりたい気持ちだけはある」
「やりたいことはあるけど勇気が出ない」
「日々生活に追われて、自分のことは後回し」
「誰かのためでなく、自分のために生きたい」
そんなあなたにこそ読んでほしい、とにかくやる気が湧く一冊!
本書では、充分なキャリアを積む前に、3人の子を持つ専業主婦となった著者が、
エステ経営者、アーティストのマネージャー、女性起業家支援プロジェクトの会長と、
活動の幅を広げてはばたいていく道のりを紹介しています。
スキルも経験もなく、入念なプランがあったわけでもなく、
めぐってきたチャンスを前に「やるしかない!」とひたすら奮闘する著者の姿は、
「何かをやりたいけど、日々の生活に追われて諦めてしまっている」あなたに、
きっと勇気を与えてくれるはずです。
「誰かのために」から「自分のために」へのライフシフトの参考書!
【目次】
はじめに
第1章 ジェットスリムとの出会いで人生が変わった
第2章 専業主婦になった私が自宅エステサロンで開業するまで
第3章 世界にはばたくアーティスト「我龍」のマネージャーになる
第4章 女性クリエイター応援プロジェクト「サンキャッチャー」の未来
おわりに
MANKAI STAGE『A3!』(夏組リーダー・皇天馬役)や舞台「東京リベンジャーズ」シリーズ(龍宮寺堅役)、舞台「紅葉鬼」(主演・西條高人/経若役)、「unrato#11『月の岬』」(主演・平岡信夫役)など、数々の舞台で活躍する俳優・陳内将が、自身2冊目の写真集をリリースします。
今回舞台となったのは、陳内が長年ロケを熱望していた地元・天草。
学生時代までを過ごした実家をはじめ、過去実際にアルバイトをしていた造船所など自身のルーツとなる場所を巡りながら、素顔を最大限に解放させました。
また、上天草市出身の歴史上の人物・天草四郎をイメージしたポートレートや通称“猫の島”とも呼ばれる湯島で撮影した猫との愛らしいカット、海中水族館で見せた楽しげな姿、天草の青い海と雄大な自然に囲まれた写真などを多数収録。天草らしさを表現したという全室離れの露天風呂付き旅館では、鍛え上げられた肉体美も披露しています。
そして、芋焼酎などで有名な酒造を訪れ、特別に酒蔵を見学。お酒好きな陳内ならではのショットも収められている。
本作には俳優としての現在地、地元・天草への思いをたっぷりと語ったロングインタビューも掲載。さらに特別企画として、“息子・陳内将”について聞いた母からのコメントも。
見れば天草を訪れたくなる。
これまで歩んできた軌跡と地元愛をたっぷりと詰め込んだ珠玉の1冊を、ぜひお楽しみください。
<陳内さんコメント>
皆さま、なんと自身2冊目となる写真集を出させていただくことになりました!
そしてそのロケ地は、僕の生まれ故郷でもある熊本・天草! 天草の慣れ親しんだ場所から陳内自身も初めて訪れたところ、新たな天草の魅力にも触れさせて頂きました。大好きな故郷で、童心に戻ったり、ちょっぴり大人な雰囲気のシチュエーションもあったりとものすごく素敵な作品になりました!
ぜひ、1冊お手に取って、天草旅行のお供にしてください!
番付表“勇者”を目指し、順調に実践訓練を続けていた暁の鞘だったが、
ティアナが “魔花狂咲”をコントロールできず仲間に切りかかってしまうという問題を抱えていた。このギフトが使えるかどうか、選択を迫られる一行は最後の試験(ルビ:テスト)の時を迎える。
一方でロウは組合(ルビ:ギルド)や教団、王都の人々も巻き込んだ大規模な“黒姫奪還作戦”の下準備を同時に進めていたーーー。
おじさんが営む引っ越し屋を手伝うことになったタツル。
記念すべき100件目は「引っ越したくない」という、頑固おばあさんだった!
ボク、茶屋ヶ坂樹は名古屋生まれの小学6年生。引っ越し屋を営んでいるおじさんに頼まれて、徳重さんというおばあさんが住んでいる家に「引っ越し計画書」を持ってきた。
玄関を開けて、あがろうとしたとたん、「きたなこい足であがってかん」と、おばあさんのどなり声が。
なんで? おばあさんの家こそ、古くてせまくてきたないのに。
納得のいかないボクが、ふたたび「現場」に戻って部屋をのぞいてみると、そこはタンスや本棚、テレビ台などが足の踏み場もないほど、びっしりと詰めこまれていたのだった……。
※小学校上級から
【きっと、これが最後のお夜食になる。】ついに正体を明かし、そよぎのもとを去った月読。いつかは来るとわかっていた別れの日を静かに受け入れ、魔法の解けた日々を過ごすそよぎのもとに、一通の葉書が届く。それは、ひとり新しい道を歩む月読の唯一の手がかりでーー。
舞台はとあるITコンサル。有能に見えるが、実はとんでもなく無能な鷹野ツメ子は、ひ弱そうな見た目だけど有能な鶸田をはじめとした個性豊かな同僚たちと一緒に今日も元気に出社する!
話題のチャットAIを私生活に導入してみたり、次期新入社員をBBQで歓迎したり、そして鷹野に訪れるほのかな恋の予感…?から目が離せない!
読めば「明日も気楽に頑張るかぁ」とポジティブマインドになれる!頑張る度0%のお仕事漫画、第7巻!
2016年、ペルーはブランカ山群。山岳カメラマンの真山道弘は単身シウラ・グランデ峰を登っていた。10年前、クレバスに置き去りにしてしまった親友・樋口友一を迎えにきたのだ。クレバスの底に降り立ち、樋口を見つけ出した真山だったが、遺体の顔を覆う氷雪を落として驚愕する。極寒のクレバスに閉じ込められた遺体は、歳を取ることなく凍りついてしまうはず。しかし、樋口の顔は明らかに10年前より老いていたのだ!
ありえない、そんなはずはない。
10年前、あいつは死んだはずだったーー
極寒の氷雪峰に置き去りにされ、
“時”とともに氷漬けになったはずの友。
しかし、対面した遺体は明らかに歳をとっていた……
2016年、ペルーはブランカ山群。山岳カメラマンの真山道弘は単身シウラ・グランデ峰を登っていた。10年前、クレバスに置き去りにしてしまった親友・樋口友一を迎えにきたのだ。ずいぶん待たせて悪かったなーークレバスの底に降り立ち、樋口を見つけ出した真山だったが、遺体の顔を覆う氷雪を落として驚愕する。極寒のクレバスに閉じ込められた遺体は、歳を取ることなく凍りついてしまうはず。しかし、樋口の顔は明らかに10年前より老いていたのだ。なぜだ、ありえない。まさか、樋口はあの時生還していたのか?ならばなぜ連絡をよこさなかった?そしてなぜ同じ場所で命を落としている?樋口、お前は一体何をしていたんだ?
親友が過ごした、謎に包まれし“歳月”。
真相にたどり着いたとき、あなたはきっと胸を熱くする。
注目の乱歩賞作家が仕掛ける、哀しき罪と罰。
『生還者』につぐ感涙必至の山岳ミステリー!
第1話発表後即X(旧Twitter)トレンド入り!!
第1巻発売後即緊急大重版!!
第2巻発売後即第1・2巻ともに重版!!
そして大反響は海を渡り、世界中で続々刊行!
人と怪獣の繋がりを描くSFドラマ
宮矢子はゲァーチマが「夢」の中で見せる情景の意味が判らずにいた。
一方で、彼女を慕う少年・幸は、山中より現れた怪獣と偶然出会う。
これまで匡波町に出現した怪獣よりも小さくおとなしい怪獣に、幸は食料を分け与える日々を送っていた。
漁協組合長である父親の影響でゲァーチマを憎むようになった幸は、
怪獣がより大きく強く育ち、ゲァーチマを倒してくれるように願いを託すが…。
怪獣は人類の敵か味方か?
心理学者の後輩・大宮と期間限定で家族契約を交わした清子。
悠斗と凜音のためにも良かれと思っての決断だったが、思春期の悠斗の心は離れてしまう。周囲の混乱は4歳児・凜音の心をもかき乱し、事態は思わぬ方向へーー。
清子は悩みながらも、状況を打開すべくあるお願いをするため亡き友の「毒親」に会いに行くが…!?
母親を喪った子供たちの、やり場のない感情が爆発!生と死、絶望と幸せの狭間で揺れるサイコロジカル・ファミリーストーリー、第3巻!