同性愛を親にカミングアウトし、後にLGBTの子どもたちを支援するサイトを立ち上げた著者たちによる一問一答形式の読みやすいガイドブック!
自身の体験に加え、サイト”Everyone Is Gay”の運営を通して接した子どもたちの経験も元に、大人たちはどのようにカミングアウトに向き合い、子どもの健やかな成長を支えてゆけるのか、子どもたちに接する上で直面する、41の疑問と回答をまとめています。
ユーモアも散りばめられていて、翻訳書ながらスムーズに読め、親御さんだけでなく教育関係者などにもおすすめします!
第1章 子どものカミングアウト
第2章 親としての最初の反応
第3章 誰に話すか
第4章 子どもの将来
第5章 性教育について
第6章 信仰との関係
第7章 クェスチョニングとは何か
第8章 子どもを支えていくために
ホームウェディングの第一人者が指南するLGBTウェディング。どんなカップルにも、幸せな結婚式を挙げる権利があります!
原題にある「神々の国」(the Province of the Gods)とは、ラフカディオ・ハーンの著作より引いたものである。ハーンもまた隻眼の人であったが、著者に至っては、身体障害者であり、かつLGBTでもあり、そしてHIV患者であり、さらに日本においてはガイジン(ユダヤ系米国人)として見られ、いわば究極のマイノリティと言っても過言ではない。その著者が、日本では、米国社会にはない不思議な「居心地の良さ」を感じ、その背景に、日本神話の中には「障害を持つ神」がいることに着目する。そして、この印象の深層を掘り起こすため様々な人々と出会い、全国各地を訪ね歩く。しかしそれは、人生最大の苦難に遭遇し、深い暗闇の中から抜け出すための、癒しの旅でもあったのだ。究極のマイノリティによる日本印象記。
近代以降、同性愛は文学の中でどのように表現されてきたのだろうか?
BL、百合という文脈で語られると共に、一方でLGBTQを考えるための文学としても着目されている同性愛文学。
森鷗外、三島由紀夫、田村俊子、吉屋信子ら近代文学の作家から、松浦理英子、吉田修一、山崎ナオコーラ、村田沙耶香、綿矢りさら現在進行形の作家まで紹介し、明治から平成までの文学史の一側面に光を当てた一冊。
はじめに 同性愛をめぐる二つの「自由」
序章 問題と方法ー日本の同性愛文学と「LGBT」
第一章 「同性愛者」以前
第二章 「同性愛者」の誕生ー三島由紀夫という分水嶺とその後
第三章 女性同性愛の文学
第四章 間奏 稲垣足穂と森茉莉ー二つの抽象
第五章 同性愛文学の現在、あるいは「同性愛者」後の同性愛文学の可能性
終章 新たな「自由」へ
おわりに
LGBTについての学習はどうしても、「Lはレズビアン、レズビアンとは……」と知識が先行しがちです。けれど多様なセクシュアリティを理解するには、興味の向くところから、自分を抜かさずに考えることが肝要です。本シリーズは幼い子どもから大人まで読める多様性を伝える絵本と、中高生から出た実際の疑問に答えるQ&A方式の本なので、LGBTを考え・話しあう入門書として最適です。
「LGBT なんでも聞いてみよう」
「レッド あかくてあおいクレヨンのはなし」
「知ってる?LGBTの友だち マンガ レインボーkids」
学校や教室で、マイノリティの子ども・生徒の生きづらさに共感し、どうかかわっていけばいいか。日本の学校文化のなかで見過ごされてきたマイノリティ問題にとりくんできた現場の教員と長く教育行政にかかわってきた元文科省幹部職員が現状の問題点とこれからの課題を縦横に語りあう。
本書では、LGBTを切り口に多様性あふれる時代における労務管理を述べています。第1章では歴史的背景からみる性の多様性、第2章ではハラスメント対策、労務管理、第3章では制度づくりの基本である社内規程例、第4章では労務管理の場面で想定される事例をもとにしたケーススタディ、第5章ではLGBTに関連する裁判例、第6章では企業での取組を紹介しています。
初代ミスター・ゲイ・ジャパンのSHOGO氏、五十嵐ゆり氏、星野俊樹氏、おおばやしあや氏のコラムも収載。
"寺原真希子/編集代表 弁護士法人東京表参道法律事務所/編著 基礎知識と社内Q&A、そして業界特有のQ&Aで、法的な問題点や具体的な対策が分かる一冊。「社内規程改定例」は、これから規程整備を行う際にそのまま使うことができる。"
ボーヴォワールが『第二の性』で新しい概念の登場を予感させて以降、20世紀の哲学はジェンダー論の展開・受容に大きく舵を切った。だがなお、私たちの認識にはジェンダーをめぐる不正義があり、学問にも性差別が残っている。こうした問題は思想・実践の力によって少しずつ解決されてはいるものの、20世紀には表在していなかったLGBTQという観点によって、よりいっそう複雑化している。性の多様性に対して哲学は何を言えるのか。これは21世紀の重要な問いのひとつである。
第1章 ジェンダーが問い直す哲学ーー「尊重しあう愛」 は可能か【小手川正二郎】
1 哲学とジェンダー
2 身 体
3 愛
第2章 ジェンダーをめぐる認識的不正義ーーマスメディアの企業風土と組織の証言的不正義【佐藤邦政】
1 個人が犯す証言的不正義
2 組織が犯す証言的不正義
3 マスメディア企業における偏ったジェンダー組織風土
4 マスメディア企業の組織的無知による証言的不正義
5 おわりにーー偏ったジェンダー報道に対するマスメディア企業の責任と是正に向けて
第3章 性差をめぐる科学研究の落とし穴ーー統計学をいかに使いこなすか【高松里江】
1 能力に性差はあるか? 算数・数学のテストを例に
2 統計学と心理学
3 心理学における再現性課題
4 平均値に対する誤った理解
5 性差の根拠とされるもの
6 おわりにーー性差研究で注意すべきこと
第4章 LGBTQの人々が「自分らしく生きる」ということーー性のポリティクスから多様性の哲学へ【稲垣惠一】
1 不可視化された差別と生きづらさ
2 差別を助長しかねない?--LGBT法
3 内なる差別意識をどう考えるか?
4 政治問題とされた観念
5 LGBTQの人々の多様なかかわり
6 近代的主体の形成とその裏側
7 性のポリティクスの限界
8 性の多様性の実践
9 おわりにーーパートナーは喪失した私を取り戻してくれるのか?
責任編者解題
引用・参照文献
責任編者・執筆者紹介
索 引
(一社)LGBT理解増進会の初出版となる記念すべき本書は、思想・信条に関わらず、どなたにも安心してLGBTに対する理解増進に向けて参考にして頂けるものです。
当会の代表理事である繁内幸治は、自由民主党性的指向・性自認に関する特命委員会(古屋圭司委員長)のアドバイザーとして、同党をはじめ各府省庁のLGBTの理解増進に関する研修会の講師を務めるとともに、広く偏りのない政策提言を続けており、まさにわが国のLGBT施策のあるべき方向性を知る上では必携の書になるでしょう。
そうだったのかLGBT発刊に寄せて(衆議院議員 古屋圭司)
そうだったのかLGBT発刊に寄せて(衆議院議員 稲田朋美)
第1章
10年先の世界一を目指す
LGBTの基礎知識
第2章
LGBT理解増進への道のり
第3章
性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律
(以下、LGBT理解増進法)が目指す社会 68
第4章
理解増進法と差別禁止法(差別解消法)
【主な巻末資料】
理解増進法を実現へ
おわりに
ささやきコラム
【巻末資料一覧】
さまざまな場面に潜むLGBT関連の法的諸問題を知ることで、個人、行政、企業等から相談を受けた弁護士が、正しい知識をもとに対応するための一冊。LGBTの現状と動向の基本的な理解を押さえたうえで、法律相談対応事例をQ&A形式でわかりやすく解説。
・LGBT関連の法律相談対応事例をQ&A形式でわかりやすく解説しています。
・行政、企業等における、今後発展し得るLGBT関連の法的諸問題を事前に把握できます。
・弁護士として知っておくべきLGBTの基礎知識(数値面での分析、現行法・制度上の取扱いと問題点等)を俯瞰できます。
・LGBT関連の法律相談対応事例を通じて、弁護士としての基本的な心構えについても示しています。
第1章 LGBTの理解
1 性の多様性について
(1)性の要素とは
(2)LGBTとは
(3)LGBT以外の性的マイノリティ
(4)性同一性障害と性別違和
2 LGBTの人口
(1)はじめに
(2)LGBTにとっては自分らしく生きることを選択すること自体に障害がある
(3)LGBTにとっては自分らしく生きようとしても様々な不都合がある
(4)真の解決には
3 LGBTが抱える問題
第2章 現状と取組み
1 LGBTをめぐる国際的動向
(1)人権保障に関する動向
(2)同性婚
(3)法律上の性別の取扱い
(4)迫害が続いている国々
2 国の取組み
(1)現行制度及び改正
(2)今後の法整備等の要請
3 地方自治体の取組み
(1)条例、その他の制度設計
(2)宣言、その他の取組み
(3)学校教育
4 企業の取組み
(1)企業の利益とLGBT対応
(2)具体的な取組み
第3章 弁護士の基本的な心構え
1 LGBT当事者は身近に存在することを意識する
2 LGBTに関する基礎的知識を学ぶ
3 LGBTが抱える困難や苦悩を知る
4 LGBT当事者に共感する
5 おわりに
第4章 LGBTに関わる諸問題
1 家事
(1)同性パートナー関係の成立に関する相談
(2)同性パートナー関係の解消に関する相談
(3)同性パートナー間における子供に関する相談
(4)戸籍の変更に関する相談
2 労働
(1)採用に関する相談
(2)採用後の不利益措置に関する相談
(3)就業環境等に関する問題
(4)職場におけるハラスメントとアウティングに関する問題
(5)事業活動に関する問題
3 その他一般民事
(1)アウティング
(2)同性パートナーからの暴力に関する相談
(3)同性からのストーカー被害に関する相談
(4)住宅の賃貸借に関する相談
(5)医療に関する相談
(6)公共サービスに関する相談
(7)学校生活に関する相談
4 刑事
資料
「LGBTQ+」という言葉で総称されるセクシュアル・マイノリティについて、ビジネスパーソン向けに基礎知識や社会の動き、ハラスメントの防止策などをまとめた書籍です。誰もが安心して働ける環境をつくるために知っておきたい知識をやさしく解説します。
様々な悩みや生きづらさを抱えるLGBTQ のみなさんの暮らしを守るため
現行の法律や制度の実践的な活用方法をアドバイス
こんな不安に本書がお答えします
・法律上の家族でなければ遺産・保険はどうなるの?
・病院で家族として付き添えないの?
・外国人の同性パートナーは一緒に暮らせるの?
・2人の子どもの将来が心配なんだけどー
もくじ
第1章 今さらですがLGBTQってなんですか?
第2章 日本にもLGBTQに関する法律があります
第3章 パートナーシップ制度
第4章 民間のLGBTQに関する取り組み
第5章 老後はどうなる? 病院は? 遺産は?
第6章 LGBTQの暮らしを守る法律
第7章 LGBTQの子育て
第8章 外国のLGBTQ事情
第9章 ビザ(在留資格)とLGBTQ
NHK教育テレビで放送中の福祉番組「ハートをつなごう」では、「性同一性障害」「ゲイ/レズビアン」「LGBT」と、2006年から4年間にわたって、性に関するシリーズを継続的にお届けしてきました。性の多様性について考えることは、「普通」について考えることにつながっています。
ヒトの性の多様性があるのはなぜか?ということについて自然科学の観点から解説した数少ない本。胎児の発生過程で起こる脳の性分化を核心にして解説されている。性の多様性に関する社会科学的なアプローチともあわせ、セクシュアルマイノリティへの差別がなくなることを願って執筆された。目次 第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章 身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
第1 章 ちょっとはじめに身体のことを考えてみましょう 第2 章 動物の性と生殖 第3 章 性転換する魚類たち(コラム1 まだまだあるおもしろい魚の仲間たち) 第4 章 哺乳類の脳の性(コラム2 ジェンダーという言葉の意味 コラム3 性自認と性的指向の定義)第5 章 性のレベル(コラム4 医学が進んで小林の身体に卵巣と子宮を移植したら子どもが産めるのか? コラム5 ブレンダと呼ばれた少年)第6章 身体の性のパーツ,脳の性のパーツの組み合わせにより性の多様性ができる(コラム6 LGBT とDSDs コラム7 トランスジェンダー,ニューハーフの語源 コラム8 性の多様性に関するいくつかの表現)第7 章 同性愛,トランスジェンダーは病気ではない(コラム9 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その1 コラム10 ブルーボーイ事件から性適合手術の夜明けへ その2)第8 章 生物の特徴と生物学の考え方(コラム11 生物学者の仕事)第9 章 ヒトの性の多様性の起因 第10 章 脳の性差と傾向 第11 章 セクシュアルマイノリティと社会(コラム12 昔 話) 第12章 ヒ トの性,セクシュアルマイノリティに関する本 第13 章 誰がどこでLGBTQ +について教えるの?
光が男でも女でも──どんな姿でも好きだよ?
女装男子・光の魔法で自信をつけた春香は黒滝との失恋を乗り越え、光と両想いに。心を通わせ、初キスを済ませたふたりの前に…いきなり春香のお母さんが登場!! 光は女装のことがバレないか気が気じゃないけど…!? さらに、専門学校の卒業が段々と迫る光は、自分が一番望む夢について、考えはじめ…? ふたりが新たなステージへ進む、第6巻!
居場所・学び・くらし・働く・生きる を応援する本人と家族ための羅針盤!
不登校、ひきこもり、発達障害、LGBTQ+など、いきづらさを抱えた本人・家族13組のインタビューと、本人や家族、支援者が利用できる国の制度(いきづらさ全般のこと、お金のこと、生活のこと、はたらくことなど、困りごと別に相談窓口を紹介)や、民間の活動団体(家族会やフリースクール、居場所の提供、就労支援など38団体)を紹介。
本書が、生きづらさを抱えた本人と家族にとっての強い味方になれば、との著者の強い思いがこめられた1冊。
はじめに
第1章 カンタンにわかる「不登校、ひきこもり」のこと
第1節 「不登校」とは
第2節 「ひきこもり」とは
第3節 「生きづらさからの回復」の支援ー家族・支援者向けー
第4節 「自分らしい生き方」に必要なこと
第2章 当事者の体験インタビュー
自分の『黒歴史』を変えた
みどり・20歳 不登校
生きづらさの声を発信していきたい
さゆり・19歳 不登校
生きることに不安があった
剱持智昭・35歳 ひきこもり
セクシュアリティーを言えない生きづらさ
おがたけ・42歳 ひきこもり・発達障害・摂食障害・ネット依存・性的マイノリティー・聴覚情報処理障害の疑い
家庭崩壊から守り続けた姉妹
ひろみ・54歳 ひきこもり・うつ
いじめとパワハラに耐えた日々
嘉津山具子・50歳 ひきこもり・発達障害・統合失調症
母ちゃんだいすき
下山洋雄・40歳 広汎性発達障害・軽度知的障害
47歳で、やっとわかった発達障害
たっちぃ・48歳 ひきこもり・発達障害
『性の違和感』と『発達障害』の生きづらさの中で
白崎矢宵・36歳 広汎性発達障害・トランスジェンダー・感覚過敏 白崎花代・母親65歳
第3章 当事者家族の体験インタビュー
嵐が過ぎ去って、見えたもの
りゅうさん・父親 ともさん・母親
次男・17歳 不登校
娘がいたから親が変われた
キンちゃん・父親 きなこ・母親
長女・33歳 不登校・ひきこもり
ありがとうの言葉しか見つからない
後藤誠子・母親 次男・26歳 ひきこもり
孫の居場所になる
市川乙允・祖父 孫21歳 不登校
第4章 「自分らしい生き方」を応援する民間の活動団体
第1節 「行き渋り・不登校」活動団体
第2節 「ひきこもり」活動団体
第3節 「発達障害」活動団体
第4節 「LGBTQ+」活動団体
第5章 「自分らしい生き方」を応援する便利帳
第1節 「行き渋り・不登校ほか」の相談窓
第2節 「学齢期・青少年期の生きづらさ全般」の相談窓口
第3節 「ひきこもりと生活困窮」の相談窓口
第4節 「発達障害」の相談窓口
第5節 「LGBTQ+」の相談窓口
第6節 地域相談窓口
第7節 地域別相談窓口マップ
章6章 「自分らしい生き方」の付録
第1節 自分らしいはたらき方
第2節 くらしとお金
第3節 親なき後準備(8050問題対応)
あとがき
※ 本書では、支援窓口等を紹介するにあたって、QRコードも併せて掲載しています。携帯電話の機種によって、QR取得方法が異なります。操作方法をご確認のうえ閲覧ください。