PHP の検索結果 標準 順 約 2000 件中 101 から 120 件目(100 頁中 6 頁目) 
- こいもよう
- 西條 奈加/あさの あつこ/梓澤 要/三好 昌子/金巻 ともこ/細谷 正充
- PHP研究所
- ¥902
- 2025年10月10日頃
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シリーズ累計55万部突破!
猫が取り持つ縁、離縁した夫への複雑な想い……江戸の恋は、ままならない
「茂弥・勢登菊」西條奈加
売れっ子の娘浄瑠璃と、彼女の箱持ちである冴えない芸人。娘浄瑠璃の一斉召し捕りに際して見せた、彼らの深い情念とはーー。
「異聞 井戸の茶碗」金巻ともこ
元武家だが、事情があって江戸に出てきた父娘。淋しい日々の中、娘は唯一の心の慰めに野良猫に餌をあげていたが、その猫をきっかけに縁が繋がりーー。
「一陽来復」梓澤 要
ひと月で離縁になった最初の夫が、上役の横領事件のとばっちりで罰せられると知り、元妻の心は揺れ動く。
「魂消の庭」三好昌子
空き屋敷の庭で百物語を行った若者の魂が消えたという。「庭封じ」の力を持ったお紗代は、怪異の原因である屋敷の庭で、「夫婦柳」に出会いーー。
「風を待つ」あさのあつこ
不幸な巡り合わせで一家が崩壊し、父の仇討に出ることになった息子。その家の奉公人だった女は、自らを女郎屋に売り、彼をひたすら待ち続ける。
江戸を舞台にすれ違う男女の情を描くアンソロジー。
- 孤独を生きる
- 2022年06月17日頃
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- 3.78(12)
孤独は、怖くない。君に親友はいらない。先人に学び、「単独者」として生きよ! 自分独りで成長する「孤独を活かす力」を徹底指南。
- コーヒーと楽しむ 心がスッキリする40の物語
- 2022年08月03日頃
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人気シリーズ第3弾!
本書は、読むだけで心がリフレッシュされる実話ショート。1話3分で読めて、気持ちがスッキリと晴れわたる本当にあったいい話を40編に厳選しました。あなたの憩いのひとときに、一杯の美味しいコーヒー片手にお読みください。心に爽やかな風が通り抜ける1冊!
●かけだし芸人時代の萩本欽一さんに、お弁当を分けてくれた人
●所ジョージさんからの「謎の贈り物」
●嫌がらせをしてくる相手を一瞬で味方に変える「魔法のひと言」
●なぜか圧倒的に売れるマトリョーシカの秘密
●「やるか? やらないか?」迷ったときの解決法 etc.
「ここは海の見えるカフェ。私のお気に入りの席は、このテラス席。この席からだとヨットが見えるのが好き。カモメの鳴き声も聞こえるし。この店にはじめてきたのはいつだっけ?とにかく居心地がよくて……。この本には、そんな時間のお供になる、気持ちがスッキリする話を集めました。お好きなページの気になる話からご賞味ください」(本書「はじめに」より抜粋)
- 教養としての「中国史」の読み方
- 2025年10月03日頃
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- 4.0(4)
出口治明 氏 推薦!
なぜ中国は「一つの中国」にこだわるのか。
中国の「本質」を理解するのに最適な一冊である。
いちばん身近で、
否応なくつきあわねばならない大国ーー中国。
隣国・中国を知ることは、
日本人が現代の世界に生きていくうえで
必須喫緊の課題であり、
いま求められている教養である。
なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。
なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。
なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。
なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。
なぜ中国では「産業革命」が起きなかったのか。
本書は、謎多き隣国・中国の「個性」を
歴史からひもとく一冊である。
【目次より】
・中国は「対の構造」で見る
・儒教抜きには中国史は語れない
・中国には、合法、非合法、善悪の境界がない
・共産党政権で自由経済が成立するロジック
・中国とうまくつきあっていくためのヒント
※本書は、2020年9月に
PHPエディターズ・グループから刊行された作品に
加筆・修正し、文庫化したものです。
- 組織と仲間をこわす人、乱す人、活かす人
- 2024年12月25日頃
- 在庫あり
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- 2.6(6)
今の世の中、そして所属する組織が、「なにかおかしいな」と思っても、したたかに、仲間とともに、前を向いて生きてゆきたい人たちに贈る書。
『北海道新聞』夕刊で長期連載された人気コラムを書籍化!
≪組織の中で働くということは、組織を構成している人間相互の関係性の中で仕事をすること。となると、現在では表舞台から去った「人望」が、復活の時を迎えるかも。というのも、組織というものはおもしろいもので、順境では不要であって、壊したり、かき回したりする人が、危機や衰退時には必要になったりします。業績好調な前の組織では人を育て活かすことができたリーダーも、次の組織では活かすどころか、つぶしてしまったという話もよくありますね。人は人それぞれに事情があるものです。それを把握し、臨機応変かつ柔軟に対処することで百花繚乱の姿を目指すのが本来あるべき目標であるのは言うまでもないことです(それをダイバーシティ社会ともいうそうですね)。けれどもその実現に挑戦し、踏み出せるリーダーには、やはり「人望」が必要だと私は思うのです。ではどうすると「人望」は得られるのでしょう。人は、外見や見た目で9割が判断されるなどと言われますが、ともに働き学び続ける仲間ともなれば、そうではないでしょうーー≫「はじめに」より
*本書にちりばめられた、数々の言葉
●部下の心理的安全性を担保するには、まず上司としての正直さや潔さが必要になる
●気配り・目配り・心配りをするには、観察力や想像力が必要になる
●捨てる神あれば拾う神あり、まずは自分の仕事に誇りを持つ
●人間的なつながりを深めていく、その手段に、あいさつとお礼がある
●自説に固執し、偏見で判断し、助言を聞かない……もう退場したほうがいいのでは
●「感情労働」という働きの価値を認めて、その精神的疲労の回復に工夫する
●頑固、頑迷固陋、強情、聞く気なし、聞き流す人……にはなりたくない
●投げた石、発した言葉は、いずれも戻ってこない
●仕事は誰かが必ず見ている、縁と情を大切に
●非の打ち所のない文章も、一つの誤記ですべて台なしになる
●丁寧に人に接すること、それが、自己を律することにつながる ほか
- 日本が心配
- 2025年02月18日頃
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 3.6(7)
将来、南海トラフ巨大地震が日本を襲い、死者32万人など莫大な被害が出ることが予想されている。「地震後の日本社会が心配」と語る養老孟司が、地震と災害後の日本について識者と語る。発生時期の予測、日本人の被害や避難・疎開のシミュレーション、首都直下地震と連続して起きた場合の最悪ケース、津波や復興が変える自然環境……。日本人が行なうべき「備え」と復興後のビジョンを問う。
第一章 2038年、南海トラフ地震が起こる 尾池和夫(京都大学名誉教授)×養老孟司
●まず「地球を知る」ことが大切
●活断層とは何か
●大地震が歴史を変えるetc.
第二章 被災のシミュレーションと復興ビジョン 廣井 悠(東京大学教授)×養老孟司
●電話ボックス一つ分に6人が詰め込まれるー帰宅困難問題
●震災疎開により都市への一極集中が進む
●お祭りをやっている地域は防災に強い?etc.
第三章 巨大地震後の日本経済 デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社社長)×養老孟司
●日本には「事前対応」という発想がない?
●最悪のシナリオーー日本は中国の属国になる?
●文化財の耐震工事を行なえばリスクが高まる?etc.
第四章 復興後、自然環境はどう変化するのか 永幡嘉之(自然写真家)×養老孟司
●津波から2年後に起こった予想外の変化
●復旧事業に「待った!」
●南海トラフの復旧事業に東北の教訓は生かせるか