『日本書紀』と『魏志倭人伝』驚異の一致!歴史学界80年の空白の謎に迫る。歴史学者の沈黙のなか甦る古代の「大和」の姿とは?
ホーチミン、ハノイは東京や上海になる!新たなステージに向かいつつあるベトナム不動産市場の今を徹底解説!野村不動産現地社長ほか貴重インタビュー掲載。
どうすれば「相手の心をつかむ」ことができるのでしょうか。
気が利いて一瞬で相手を魅了し、なぜか、いつもその人の周りには人が集まっている、次々と仕事が舞い込んでくる、異性からのアプローチも絶えない……、本書ではそのような人になる方法を教えます。
他人とのやり取りにおいて、ちょっとした工夫と心がけで「相手の心をつかむ」ことができたら嬉しく感じませんか?
そんな相手を魅了する人たちに共通しているのは、相手がもっとも興味のあることに対して自然とアプローチできることです。
こう書くと、「興味があることは人によって違うから……」「相手が何に興味を持っているのか探ることから、始めなければならないのか」「初対面ではなかなか難しいな……」と感じてしまうかもしれません。
ですが、すべての人に共通して興味があることが、ひとつだけあります。
それは自分自身です。
人は他者に認めてもらうことに関して、とても強い関心を持っています。たとえば、取引先の人と雑談をしているときに、「○○さんのこの間のサポートには大変助けられました」「〇〇さん、この間始めたって話されていたゴルフの方はどうですか?」など自分のことを話題にしてもらうと、嬉しい気持ちになりますよね。本書では、相手の脳を刺激することで、ドーパミンやオキシトシンを分泌させて、あなたの虜にする技術をお伝えします。
◎「脳をコントロールして、嫌いを好きに変える」
◎「スモールステップで、人は動く」
◎「数学能力が高く自信のある人は、年収約1000万円の優位性をもつ」
◎科学的に人を魅惑する3つの方法
内閣府・文部科学省が決定した“破壊的イノベーション”創出につながる若手研究者育成支援事業(JST創発的研究支援)研究代表者による初の単行本。人間本来の隠された本性を解説。
明日からのコミュニケーションが劇的に変わる!
あなたが江戸時代に生まれていたら、何を考え、何を残し、何に共感していただろう? 12人の事績に学ぶ江戸思想のワンダーランド。
政府が喧伝する「貯蓄から投資へ」の流れ、そして「新NISA」は詐欺だと訴え続けてきた著者による老後の資産と生活を守る解答集。
大人こそ必読の政治入門
「裏金をつくるような政治家が日本に必要?」
「選挙って行く意味あるの?」。
そんな疑問を持ったら、もしくは聞かれたら、誰もが経験している学校を思い出してほしい。
本書では、政治の現場を知り尽くした著者が、政治の世界を学校に見立てながら解説。
政治家、選挙、派閥、三権分立、民主主義ーー。
これらの仕組みを理解すれば、学校や会社での「政治」にも役に立つ!
【本書の目次(項目一部抜粋)】
はじめに
●「政治」を根本から考える必要性
●権力者に「NO!」と言える国、ニッポン
●水と安全が“タダ”で手に入らない時代がやってくる?
第1章:「民主主義」って何ですか?
→血を流すことなく、現状を変えられる力です
●「政治なんて興味ない」では自分が損をする
●全員による「直接民主制」、代弁者を選ぶ「間接民主制」
●日本の政治家はお金をもらいすぎ?
第2章:なんで「選挙」が大事なんですか?
→政治家にプレッシャーを与えるためです
●「シルバー民主主義」はなぜ起きるのか
●政治家は「選挙に行かない有権者」を無視する
●「あなたの1票」は政治家へのプレッシャーになる
第3章:なんでネット選挙できないんですか?
→与党政治家は、無党派層に選挙に行ってほしくないからです
●政権に緊張感を与える、だから「政権交代」は必要
●政治家を新陳代謝するための3つの提案
●ネット投票が進まない本当の理由
第4章:なんで日本では「首相」を直接選べないんですか?
→そのほうが国会議員にとって得だからです
●なぜ日本では「首相」を直接選べないのか
●日本の首相は国会議員のほうを向いている?
●なぜ日本の政治では「派閥」が力を持つのか
近年、増加している前立腺がんは、早期の段階で診断されることが多く、約8割の患者さんが転移のない早期のがんといわれているが、手術による摘出や、放射線治療は、排尿や性機能に影響を及ぼしやすいことが知られている。
生活の質を重視した医療とは何か? からだに優しい前立腺がん治療とは何か? 患者さんの前立腺がんの状況に応じた治療戦略が重要なのではないか?
「負担が少ない」「短時間」「機能を温存する」治療を実現すべく、前立腺がん治療の先進的な取り組みと豊富な実績をもつ「患者に寄り添う」姿勢に徹する「名医」が、基礎知識から最新治療までを詳しく解説。
自ら取り組んできた新しい前立腺がんの治療戦略である「前立腺がん標的局所療法(フォーカルセラピー)」の最新の知見や経験談も紹介する。
「宿命」は変えられないが、「運命」は変えられる!意識の周波数を変えるだけで、すべてがうまく回りだす!最新の科学に基づく「幸運」引き寄せの法則。万物はエネルギー、未来は100%あなたしだい!
オタクは何においても推しを優先する。
そのために、誰にも文句を言われない仕事のパフォーマンスを魅せる!
オタク歴27年の著者が、社会人になっても推し活を全力で行うために研究し尽くし、15年活用している時間活用術がここに。
「究極の逆算思考」
「1Kに住む」
「機械に任せる」
「プラモデル思考」
「テプラ活用」 その他多数!
仕事でもプライベートでも、すぐに試せる時間活用術が盛りだくさん。
【目次】
第1章 オタクは本当に定時帰りできているのか
第2章 定時帰りできる人・できない人の違いは「時間の区切り方」が9割
第3章 定時帰りの基本は「デスクトップの整理」から
第4章 どんなに仕事を振られてもまず「3つ」に分けろ
第5章 うまくいくオタクは、昼までに「タスク8割」片づける
第6章 「推し」のことを考えつつ、手は「上司」のために動かす
佐藤 優 氏、推薦!
「ローマ史の中に人間の英知のすべてが
詰まっていることがよくわかる。」
ローマは、なぜ帝国になれたのか。
そして、なぜ滅んだのか。
世界史を理解する上での座標軸となるローマ史を、
第一人者が語り尽くす。
建国時の混乱、強敵との戦い、国家の再建、
跡継ぎ問題、異民族の侵入、文明の変質……。
長きにわたって生き延び、
ありとあらゆることを経験したローマの歴史は、
混迷する今の世界を考える上での羅針盤となる。
ローマ史はもちろん、
世界史や現代社会の理解を
より深めることにもつながる一冊。
今、世界で古代末期のローマと
同じようなことが起きている。
【目次】
●なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか
●勝者の混迷、カエサルという経験
●「世界帝国ローマ」の平和と失われた遺風
●ローマは、なぜ滅びたのか
※本書は、2018年3月に
PHPエディターズ・グループから刊行された作品を
加筆・修正し、文庫化したものです。
「田舎臭い」ので変えられた地名
「墓地前」「蛇」ではアレなので変えられた地名
「マツザカギュウ」の読みにイラっとする松阪市民?
消えた東京の地名
本書では、40の「地名」にまつわる摩訶不思議なエピソードをご紹介!
「地名には古代からの数千年を超える歴史をもったものから、令和の現代に生まれたものまで混在しているのが実情です。宅配便の宛名や契約書に記すのに頻繁に使う『日用品』であると同時に、『無形文化財』としての側面も併せ持っています。(中略)
その両面を認識しつつ、次世代に引き渡すべきものなので、取り扱いが難しい点が少なくありません。そんな『魔力』付きの地名というものを、本書を通じて少しでも考えていただくきっかけとなれば著者としては嬉しいことです。」(「おわりに」より)
本書の目次
はじめに 仮想地名「ウサギクボ」が生まれるとき
第1章 ああ、紛らわしき日本の地名 ところ変われば、名も変わる
第2章 「平成の大合併」が変えた地名 人あるところ、忖度あり
第3章 消えた東京の地名 23区編
第4章 変わりゆく東京の地名 三多摩編
第5章 一目瞭然! 地名を見ればわかること
おわりに 地名の「魔力」のトリセツ
教室は物語の宝庫!? ミステリーから恋愛、そしてトラブルに、ホラーまで。本特集では、教室からはじまる様々な物語を紹介します。
【特集】恋愛、ミステリーからトラブル、謎解きまで 物語は「教室」からはじまる!【連載小説】中山七里「武闘刑事」/和田はつ子「汚名 伊東玄朴伝」/あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」ほか
鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津氏」。その歴史は、安定していたとは言い難い。
東アジア海域の流通を抑え、中央(京都・江戸の朝廷・幕府)から一目置かれていたものの、南北朝期から室町・戦国期にかけては常に反島津方に晒され、兄弟間、一族間抗争が頻発。近世初頭には豊臣秀吉による軍事討伐の対象となり、関ヶ原での敗戦により改易の危機を迎える。さらに、江戸時代には外様大名として厳しい藩経営を強いられた。
それでも、島津氏は滅びなかった。いったい、なぜなのか?
本書は、鎌倉時代から幕末まで島津家歴代当主の政策に焦点を当て、
700年の歴史を紡いできた島津氏の「生存戦略」に迫る。
巧みな交渉術、政権との距離感、敗北後の危機回避能力ーー、隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」に迫る!
専門家による「島津氏」通史の決定版。
大人気シリーズ、スピンオフ第10弾
客室が並ぶ廊下、大浴場、レストラン、厨房……ホテルのあちらこちらから現れる青鬼の恐怖と戦え!
【あらすじ】
碧奧グランドホテルで、《王種》の気配がしたーー。知香からの調査報告を受けたレイカたち調査クラブのメンバーとひろしは、「ゲンノウさんが招待を受けた、オカルト研究者が集まるパーティーに出席する」という名目でホテルに向かう。パーティー会場で情報を集めようとするレイカたちだったが、そこにゲンノウさんの親友だという美しい女性研究者と、ホテルスタッフの姿を真似した青鬼たちが現れて……。ひろしとレイカたち調査クラブが、怪物のひそむホテルで共闘!
【目次】
碧奥グランドホテルの見取り図/1 知香君の報告/2 ひろし君との対決/3 碧奥グランドホテル/4 遠夢未成/5 『幻覚の王』/6 レストランフロア/7 大浴場/8 客室フロア/9 ひろし君の秘策/10 魔を待ち、現実に悩む/11 屋上階の大決戦/12 大切な親友/碧奥グランドホテルの見取り図 その2