勝海舟が学んだ蘭学、海軍伝習とはいかなるものであったのか。幕末から維新への激動の時代、江戸城無血開城に導き、次代への道を拓いた勝海舟。その成功の背景には、海舟が身に着けた蘭学と海軍伝習があった。新潟県糸魚川市に伝わる新出資料を読み解き、海舟が蘭書やオランダ人教官との親交から海外情報・知識を体得していった足跡をたどり、世界の進軍のなかで新しい国家構想へ向けた眼差しを探る。
『春から夏へ』に続いて、ギリシア系神話と北欧伝説に美しい枝葉を与え、人物の心理・性格描写が小説をしのぐ『秋から冬へ』。作中の「うた」や「著者後書き」等に脚韻を用いるなど、入念な日本語訳で甦った、ウィリアム・モリスの伝説的長編物語詩、初の完訳。
幕末・明治期、英国の外交官・日本研究者として活躍し、日本の古書収集家として傑出した人物であったアーネスト・サトウ。そのサトウが収集したコレクションの中に浮世絵の研究、特に謎の浮世絵師「写楽」の考証にとって重要な資料である『増補浮世絵類考』が含まれていた。作者の斎藤月岑の死後、サトウの所蔵をへて、ケンブリッジ大学図書館にたどり着くまでの期間、この本はどのような変遷をたどったのか。写本として受け継がれた『浮世絵類考』の全般にかかわる問題にも言及しつつ、その謎を追う。
ドキンちゃんのワゴンショップで楽しくクレープ屋さんごっこ!トッピングパーツを組み合わせて、くるっ♪と可愛いクレープをつくろう!おみせやさんごっこシリーズにドキンちゃんのクレープ屋さんが仲間入り!【POINT】・注文を受けたら、クレープ生地にトッピングパーツをさして、好きな味を組み合わせよう!・パーツをさしたクレープ生地をくるっと包んでケースに入れて、クレープのできあがり!・味の組み合わせは全部で45通り♪好きなクレープを組み合わせよう!・クレープができたらワゴンに飾って、いらっしゃいませ♪・レジスターのボタンを押すと、ドキンちゃんのおしゃべりやお会計のおしゃべり、クレープ屋さんのオリジナルメロディが流れます♪・ドキンちゃんと一緒に、楽しくクレープ屋さんごっこを楽しもう!
【対象年齢】 3歳以上【パッケージサイズ (幅×高さ×奥行)】 35×25×11.5
飼育水の浄化、浄化システム、さらに最新器具の原理と効果的な利用法等を詳細に解説する。本格飼育に最適の参考書。
待っとれ、死んでも守ったるー
大阪と京都、そして平次と紅葉。
2つの事件、2人の運命を紡ぐもの、それはーーー「古からの恋の歌」。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
フルトヴェングラー唯一のヴェルディ
ザルツブルク音楽祭での『オテロ』
フルトヴェングラーがザルツブルク音楽祭で指揮した『オテロ』の録音が「ORFEO D'OR」から復活です。フルトヴェングラーは1910年代、マンハイム国民劇場時代には様々なオペラを指揮していましたが、ヴェルディのオペラは『アイーダ』と『オテロ』しか指揮したことがなかったそうです。それから三十数年経って、なんとザルツブルク音楽祭での『オテロ』。当時はザルツブルク音楽祭でヴェルディを上演すること自体が異例で、様々な意味で貴重な録音です。
歌手はかなり豪華です。タイトルロールは、当時極めつけのオテロだったラモン・ヴィナイ。トスカニーニの録音で歌い、METやスカラ座でも歌っただけに、役作りは完璧。デズデーモナは、クロアチア出身でウィーンで活躍したソプラノ、カルラ・マルティニス(本名ドラジカ・マルティニス)。イヤーゴは、ウィーンの名バリトン、パウル・シェフラー。さらにカッシオにアントン・デルモータ、ロドヴィーコにヨゼフ・グラインドルと、ウィーン国立歌劇場で活躍した錚々たるメンバーが揃っています。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『オテロ』全曲
ラモン・ヴィナイ(T オテロ)
カルラ・マルティニス(S デズデーモナ)
パウル・シェフラー(Br イヤーゴ)
ジークリンデ・ワーグナー(Ms エミーリア)
アントン・デルモータ(T カッシオ)
アウグスト・ヤレッシュ(T ロデリーゴ)
ヨゼフ・グラインドル(Bs ロドヴィーコ)
ゲオルク・モンティ(Bs モンターノ)
フランツ・ビーアバッハ(Bs 伝令)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音時期:1951年8月7日
録音場所:ザルツブルク、旧祝祭劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
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これぞまさしくオール・スター・キャスト!
ウィーン国立歌劇場での『カプリッチョ』ライヴ!
凄いライヴ音源が登場です! 1964年3月21日にウィーン国立歌劇場で上演されたシュトラウスの『カプリッチョ』。窮めつけの伯爵夫人、デラ・カーザを筆頭に、カラヤンお気に入りのバリトン、カーンズの伯爵、そしてクメント、ベリー、ヴィーナー、ルートヴィヒ、クラインとウィーンの名歌手が並び、トドメはポップとヴンダーリヒの超豪華脇役!
指揮は当時39歳のプレートル。プレートルは『カプリッチョ』を得意とし、度々取り上げています。ここでも、知的かつ骨太というプレートルの特徴が作品を大いに生かしています。モノラルながら良好な録音状態です。(キングインターナショナル)
・R.シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』全曲
伯爵夫人:リーザ・デラ・カーザ
伯爵:ロバート・カーンズ
フラマン:ヴァルデマール・クメント
オリヴィエ:ヴァルター・ベリー
ラ・ロシュ:オットー・ヴィーナー
クレロン:クリスタ・ルートヴィヒ
トープ氏:ペーター・クライン
イタリア人女性歌手:ルチア・ポップ
イタリア人テノール:フリッツ・ヴンダーリヒ
執事長:アロイス・ペルネルストルファー
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)
録音:1964年3月21日、ウィーン国立歌劇場(ライヴ、モノラル)
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Disc1
1 : ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲
Disc2
1 : ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲
燃えるカラヤン!ゴルツ熱唱!!
1957年ザルツブルク音楽祭での「フィデリオ」!!!
1956年、カラヤンはザルツブルク音楽祭の音楽監督に就任、1957年の音楽祭はカラヤン色が急速に広まったものでした。この「フィデリオ」はその年の開幕公演のライヴ。1950年代のカラヤンの特徴である颯爽としてダイナミックな演奏が存分に生かされた演奏です。サロメやエレクトラ役で知られるクリステル・ゴルツのレオノーレ、当時のカラヤンのお気に入りテノールとして活躍した、ジュゼッペ・ザンピエーリのフローレスタン、さらにオットー・エーデルマンのロッコ、セーナ・ユリナッチのマルツェリーネ、パウル・シェフラーのドン・ピツァロは当時のウィーンのベスト・キャスト。帝王カラヤンの全盛期を偲ぶに最適なライヴでしょう。音質もモノラルながら、1957年としては上々の部類ではないでしょうか。
・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲
クリステル・ゴルツ(レオノーレ)
ジュゼッペ・ザンピエーリ(フロレンスタン)
オットー・エーデルマン(ロッコ)
セーナ・ユリナッチ(マルツェリーネ)
パウル・シェフラー(ドン・ピツァロ)
ヴァルデマール・クメント(ヤキーノ)
ニコラ・ザッカリア(ドン・フェルナンド)
エーリヒ・マイクート(囚人I)
ヴァルター・ベリー(囚人II)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1957年7月27日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
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カラヤン&ウィーン・フィル、ゴッビ、シュヴァルツコップ、他
ヴェルディ:ファルスタッフ
これまた1957年のザルツブルク音楽祭で大きな話題になった公演。カラヤンはトスカニーニが指揮した「ファルスタッフ」に痛く感激し、ことのほか思い入れのあるオペラだったそうです。そしてザルツブルク音楽祭で取り上げたのがこの上演でした。前年にEMIへ録音したキャストとは、ゴッビ、シュヴァルツコップ、パネライ、モッフォ、アルヴァなどが共通しており、アンサンブルは見事に出来上がっています。後年に取り上げた時に比べ、若々しく張りのある音楽が《ファルスタッフ》の生命力を生かしているように思われます。これまた、帝王カラヤンの全盛期を実力を見せつける名演です。
【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』全曲
ティト・ゴッビ(ファルスタッフ)
ローランド・パネライ(フォード)
ルイジ・アルヴァ(フェントン)
トマゾ・スパターロ(カイウス)
レナート・エルコラーニ(バルドルフォ)
マリオ・ペトリ(ピストーラ)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(フォード夫人)
アンナ・モッフォ(ナンネッタ)
アンナ・マリア・カナリ(ページ夫人)
ジュリエッタ・シミオナート(クィックリー夫人)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音時期:1957年8月10日(ライヴ、モノラル)
録音場所:ザルツブルク、祝祭大劇場
Disc1
1 : レヒ゛ューに記載
Disc2
1 : レヒ゛ューに記載
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