華族は明治政府の発足に当って旧特権層の公卿大名の処遇のため特設したものであるが、やがて天皇制体制の創設となると、この華族を改組して、新政府創設の功労者を加えた新貴族制の創出となった。本巻にはこの新しい貴族制としての華族制の成立を主として政治過程の面から追求し、これによって明治立憲制確立の重要側面を明らかにしようとした。
古代日朝関係史において広開土王碑文のもつ史料的価値は余りに高いが、明治年間に日本軍部の改竄を受けたことでその学問的利用に疑いがもたれてきた。本書の「広開土王碑文考証」は、約千八百字からなる碑文の一字一字について諸拓本を比較検討し、従来の諸説を参照しながら、緻密な考証を展開する。今後の碑文研究に新たな視点を投げかける。
フィギュアメーカーBearPanda社とイラストレーターK pring氏のコラボレーションの下、オリジナルの1/4スケール塗装済完成品フィギュア、バニーガール「小百合」をお届けします!
可愛くてセクシーな小百合ちゃんを是非お手元にお迎えください!
※海外仕入商品の為、多少の箱潰れが発生する可能性がございます。箱潰の交換は出来かねます。ご了承ください。
【付属品】
フィギュア本体
台座
差し替え顔パーツ(追視アイギミック付き)
(C)BearPanda/K pring, All Rights Reserved.【対象年齢】:15歳以上【商品サイズ (cm)】(高さ):46
HanaBee社企画製作の下、イラストレーターバラ氏の原画を基に「横山いしみ 黒いワンピース」の1/6スケール塗装済完成品フィギュアをお届けします!
黒いワンピースでセクシーなボディラインを際立たせた、大人の女性の魅力を是非お手元でご堪能ください!
※海外仕入商品の為、多少の箱潰れが発生する可能性がございます。箱潰の交換は出来かねます。ご了承ください。
(C)バラ【対象年齢】:15歳以上【商品サイズ (cm)】(高さ):28
「FINAL FANTASY VII」より、セフィロスがBRING ARTSに登場!
造形はオリジナルのFINAL FANTASY7に基づき、長い銀の髪、美麗ながらどこか冷たい印象の顔立ち、細身だがたくましい全身を包む黒のコートなど、セフィロスの原点とも呼べる懐かしい姿を再現。
付属品には、セフィロスを象徴する長刀正宗と、その持ち手も含めた各種交換手が付き、様々なシーンを表現可能です。
※写真は製作中のものです。実際の商品とは異なりますのでご了承ください。【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):10.96×16.3×8.05
「FINAL FANTASY VII」より、レッドXIIIがBRING ARTSに登場!
造形はオリジナルのFINAL FANTASY7に基づき、尖ったたてがみや髪飾り、燃える尻尾や脚に入ったタトゥー等、レッドXIIIの原点とも呼べる懐かしい姿を再現。
付属の上あごの交換パーツにより戦闘態勢時の顔を表現でき、自在に動かせる尻尾等、全身に広い可動域を確保し、様々なシーンを表現可能です。
※写真は製作中のものです。実際の商品とは異なりますのでご了承ください。【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):4.1×9.4×21.3
天文異変の記事や暦学を使って国史の年代を復原し、その信憑性と性格を解き明かす。併せて記録保存の実態を追究し、国家にとっての国史編纂の意義を考察。年代学・国史編纂史・文書管理の研究成果を総合した労作。
神代及び神武天皇より持統天皇(六九七譲位)までの編年史。三十巻。舎人親王等撰。もとは日本紀とよばれたが、平安時代初期より日本書紀とよばれ、両様の名がある。編纂過程については説が分かれるが、帝紀・旧辞・政府の記録・諸氏の家記・寺院の縁起・地誌・材料と外国史料などをし、元正天皇養老四年(七二〇)完成した。古い時代の部分は神話・伝説によって国家の生成と発展とを記しているが、もちろんそのまま歴史事実と考えることはできないであろう。編者の潤色・造作、また紀年の延長もあり、厳密な史料批判を要するが、古代人の精神生活と政治情勢をうかがうことができる日本最古の古典として尊重される。
神代及び神武天皇より持統天皇(六九七譲位)までの編年史。三十巻。舎人親王等撰。もとは日本紀とよばれたが、平安時代初期より日本書紀とよばれ、両様の名がある。編纂過程については説が分かれるが、帝紀・旧辞・政府の記録・諸氏の家記・寺院の縁起・地誌・材料と外国史料などをし、元正天皇養老四年(七二〇)完成した。古い時代の部分は神話・伝説によって国家の生成と発展とを記しているが、もちろんそのまま歴史事実と考えることはできないであろう。編者の潤色・造作、また紀年の延長もあり、厳密な史料批判を要するが、古代人の精神生活と政治情勢をうかがうことができる日本最古の古典として尊重される。
徳川実紀の続編で、十一代将軍家斉より十五代慶喜までの江戸幕府の実録。成島司直、その子良譲、その子和温(柳北)らの編。ただ明治維新のため未定稿に終わってしまい、完成したのは十一代家斉と十二代家慶とだけで、あとは史料を収め簡単な綱文をたてたにとどまるが、天明年間以降、幕末に及ぶ幕府の動静を窺うには好史料であろう。大政奉還後、徳川家が静岡に移されてからも編纂は続けられて、明治三年に及ぶという、文字どおり江戸幕府の掉尾を飾った事業となった。
中世に成立した「家」とは何か。旗や家紋、家業を経いだ女性、所領の運営、年中行事や人生儀礼などを通して、「家」の成立を考察。武家と公家、二つの社会集団・身分階級の「家」の実態を、文化と経済の両面から解き明かす。
古代日本の外交に重要な役割を果たした遣唐使。外交儀礼をはじめ、留学生の活動、唐文化の移入、菅原道真の遣唐使計画など、その全容を解明。渤海や新羅など朝鮮諸国との通交にも及び、日本の対外政策の全体像を描く。
本書は、皇室に関する諸般の制度の歴史的沿革を明らかにすることを目的として、皇室制度に関する基本的史料を編目別に編修刊行するものである。本冊は、儀制編誕生全四冊中の第三冊で、第5章を収める。