告知による「衝撃」を我々はどう生きているのか。臨床事例から医療コミュニケーションの構造に迫る。
テレビ朝日・毎日放送テレビ・読売テレビは、かつて教育テレビだった。批判にさらされた1950年代の民放テレビ。新たに開局する教育テレビに課せられた課題は何だったのか。番組づくりの“苦闘”を活写する。
人気アナリストが説く為替の基本。海外ディーリングルームの経験が光る肌感覚。豊富なデータ、明解なプロ目線が海外ビジネスに役立つ。
トランプ大統領就任後に想定される「危機」や「脅威」とは何か。いかに資産運営・資産防衛・会社や仕事を守るか、その対応策は。本書では、想定される「危機」や「脅威」を挙げた上で、その対応策について解説。
地域を支える公共的機能の担い手は、今後どうなるか!?伝統的メディアが苦境に立たされるなか、地域を支える公共的機能をどう維持していくかを考える。
現役の放送通訳者が、ニュースやスピーチを用いて、内容理解から通訳に至る道筋を指導。第一部、第二部は多彩な話者による語り下ろしのスピーチを収め、第三部はCCTV大富の放送から、15分野51本のニュースをピックアップ。
自国主義と自由主義と中華主義という対立軸がわかれば、この複雑な世界がシンプルに見えてくる。脱真実の世界で本当は何が起きているのか?
2018年3月23日、トランプ米大統領によって、鉄鉱とアルミニウムの輸入制限が発動した。一方、中国は報復措置に踏み切った。両国の報復応酬から「貿易戦争」に発展すると予測する向きもあり、今後、ビジネス・投資に多大な影響を及ぼすのは必至だ。しかし、新聞・ニュースだけだと正確な情報は掴めない。そこで本書では、「知っているようで知らない」米中対立の背景と日本経済への影響について、80のQ&Aでわかりやすく解説する。
あご髭のムスリム=テロリスト。アメリカはイスラムをいかに表象してきたか。新たなるメディア論の古典。
「なぜ朝日新聞は安倍首相を憎むのか?」森友&加計学園で迫る「悪魔の証明」、東京都議選における異常な自民叩き、滲み出る記者たちのイデオロギーまで、その“違和感の正体”に深く切り込む!蓮舫氏の二重国籍問題報道の裏側も分析ーこの本は朝日新聞へのアンチ愛に溢れている。
その数字は信頼できるのか?テレビ、新聞、インターネット…メディア報道に潜むインチキ統計や数字のトリックにだまされないための統計リテラシーガイド。
デマや中傷、陰謀論など、事実に基づかない偽情報「フェイクニュース」。真実の中に巧みに虚偽を織り交ぜることで人々を信じ込ませ、SNSとスマートフォンによってネット上に拡散していく。現実の政治に影響を及ぼし、私たちの生活を破壊さえし始めたそれは、いったい誰が、何の目的でつくっているのか?騙されないためにはどうすればよいのか?朝日新聞IT専門記者が、情報社会の深奥に踏み込む!
テレビ、新聞、雑誌など、メディアの中で、化学物質の話題がとりあげられるとき、多くの場合、それは悪いニュースだ。化学物質はなぜ嫌われるのか?私たちの生活に深く関わり、私たちの体を支えてもいる化学物質の存在についていっしょに考えてみよう。
権力者たちが平気でウソをつき、露骨にメディアをコントロールしようとするいま、私たちはどのように「真実」を見極め、情報を得ればいいのか。ニューヨーク・タイムズ前東京支局長で、日米の報道現場を熟知した著者が、権力者とメディアの闘いの最前線を明かし、これからのメディアリテラシーを説く。