還暦はとうに過ぎたある日、それは突然やってきた。「それ」と泣く子も黙るパソコンである。以来、パソコン用ゲーム「ウィザードリィ」にのめりこみ、ディスプレイ前に毎日10時間座って3ヵ月。ついに大魔法使いワードナーをやっつけた!だが、本当の冒険はその時から始まったのだ。ゲームはもちろん、ワープロ・ソフト、様々なハードウェア、さらにはコンピュータ業界の内幕まで、秒進分歩のパソコン世界を自由自在に飛びまわる。パソコン嫌いもたちどころに治り、パソコン好きは胸がすく、痛快エッセイ。
距離と時間をクリアしてしまったパソコン通信。オンラインショッピングや株のホームトレード、電子会議、草の根BBS、フォーラムへアクセスする方法や、パケット交換など、初心者からエキスパートまで、たのしめる徹底ガイド。
パソコンは人間のコミュニケーションに変革をもたらすと主張する著者が、その選び方・使い方・可能性をABCからわかりやすく、しかも思想的に説きあかすユニークな入門書。
NTT発足にともなう通信自由化からの2年間、日本のパソコン通信は静かに、しかし確実にその歩みを進めてきました。コンピュータの難しいことなんか全然わからないけれど、新しい出会いを求めている、そんなフツーの人のものになろうとしています。いえ、むしろ、フツーの人の間に広まっていくかどうかに、パソコン通信の将来がかかっているといえるでしょう。この本は、そんなフツーの人のための手引です。
本書は、小学校・中学校・高等学校の教育関係者および教育関係の大学生を対象にパソコンの初歩から応用までを理解できるように配慮してある。演習を重視し、独習が可能である。
通信ソフトやモデムの基本知識からPDSやフリーウェアの利用法、そして電子ネットワークでのおつきあい術までパソコン通信という新しいメディアの「常識」の数々わかりやすく親切にお教えします。
本書はBASICによるプログラミングの入門書です。パソコンのプログラミングは1つ1つのやさしい知識の積み重ねですから、はじめに基礎的な知識を順序よく充分に説明しました。そして簡単なプログラムを例示しながらプログラミングの技法を具体的に理解し、学習がステップアップすることに重点を置きました。
BASICを基礎から勉強したい人や、単語の使い方を知りたい人ーアルファベット順の単語解説と、★印の数で単語の重要度を一目でナットク。何らかの処理をしたいのに、どのコマンドを使えばいいのかわからない人ー機能別逆引き索引が強力。使ったことのない機種のBASICプログラムを読みこなしたい人や、他機種にプログラムを移植したい人ー別機種同意語、関連語が便利。
この本は、パソコンを上手に活用するために欠かせないMS-DOSについての知識をわかりやすく解説したものです。
スティーブの若さと端整な容姿、知性ある発言、アップル社の株式公開による1憶ドルを超える莫大な個人資産…。このやせっぽちの情熱的な一青年は、ベトナム戦争後によみがえったアメリカ経済における神話的存在にまでまつりあげられた。本書はスティーブ・ジョブズの波乱に富んだ青年時代の栄光と挫折そして、世界の注目を集めている新たな挑戦(NeXT)を多くの証言をもとに見事に描き出している。
スティーブ・ジョブズが渇望したのは世界の変革である。彼はそれをコンピュータと、そしてアップルという企業をもってして成し遂げた。しかし、その後10年という歳月が流れて友が去り、権力抗争に否応なく巻き込まれ、ついにはアップル社取締役会長の地位を追われたのである。何十人もの個人に対するインタヴューをもとに、コンピュータ・ジャーナリストのJ・S・ヤングが書き下ろした本書は、尋常ならざる一人の男とアメリカでもトップ企業に当たるアップルの内幕を描き出した業界人必読の1冊である。
この本は、パソコンを裏で支える人たちについて書かれている。ソフト開発者、ゲームプログラマーにはじまり、メーカーやソフトハウス、果てはおたくやパソコンネットワーカーまで、この業界にかかわるいろんな立場の人たちを、できるだけ無節操に、好き勝手に、登場させてみた。
パソコン・ポケコンをより有効に利用し、電気の学習に効果があがる使用法はどのようなものだろうか、という答えを探し出すために本書は解説されています。
あなたはまともにパソコン少年と口がきけるか?超閉鎖的思い込み専門用語センスの徹底解説。氾濫するパソコン用語を解きあかし、言葉の背後に隠された業界事情に鋭く切り込んでいく。パソコン用語をセンスで語ったはじめての書。
2・3年前の最新型パソコンも、今では中古機扱いされている。しかし、マイナーチェンジを繰り返しているパソコンは、ちょっとした工夫で新品同様の機能を得ることができるのだ。今こそ中古機が狙い目だ。