難病で余命わずか。生まれる場所は選べなくても、死ぬ場所は選べる。「銀閣寺」の終焉の美に魅了され、「哲学の道」の葉桜のはかなさに心打たれる。人生最期に味わいたい!究極の古都ガイド。
そうだ、京都に住もう!鳥取県の山村で長年にわたって地域づくりを推進してきた著者が、定年後に移住を決意、京都で新たな生活をスタートさせた。縁もゆかりもない新天地でどのように自分の居場所をつくるのか。まち歩き、人々との出会い、マンションでの“事起こし”…。様々な活動の中から見つけた自分らしい生き方とは?
大文字送り火は誰が始めたのか。なぜ“京おんな”は心中が嫌いなのか。東寺、龍安寺、北野天満宮、鴨川…いま明かされる、京都の名所・旧跡の謎。
〈京都を自分の足で走ってみよう。見えてくる新しい京都の魅力〉
〈初心者から中級者向け、京都ならではランニングコースを紹介〉
京都の地形や自然環境を生かし、初心者から中級者までが風景を楽しみながら安全に走れる京都ならではのランニングコース全14コースを紹介します。スタートからの距離目印、ランナーのためのひとことガイド、休憩所やトイレはもとより、ランナーズステーションとしての機能を兼ね備えた「銭湯」や「ランナーズカフェ」など、ランナーに必要な情報をマッピング。さらに、マップエリア内に位置する名所・旧跡もマップ上に表すことで、コースへの行き帰りのガイドマップとしての機能も充実しています。
京都伏見のほっこりじんわり、あやかし物語、涙のクライマックスへ・・・!
届かぬ気持ちを抱いたまま、旅立ちの季節を迎えたひろは・・・!?
拓己は大学卒業後、実家の酒蔵を継がずに、就職のため東京に行くということが決まってしまった。
そしてひろは祖母の神社を継ぐという自分の夢に近づくべく、京都の大学に進学することを決める。
秋深まる花傘祭りの季節、京都にやってきた母に進路の相談をするが、母・誠子はひろの希望を否定して。
母と正面から対峙することになったひろだったが、実は母には辛い過去があったことを知り…!?
ずっと一緒だった水の神様の化身、シロとの関係性にも変化の時が訪れ、桜舞う春には大好きな拓己との別れが迫る…!
互いに惹かれあうひろと拓己が選んだ未来とは…!?
大正期の大阪市は、近代化の中での商工業の発展とともに、文化・創造の活動を中心とする自由都市を形成していた。その旗手を務めたのが第6代大阪市長、池上四郎(1857-1929)である。港湾や道路計画といったハードなインフラとともに、教育・社会事業などのいわばソフトなインフラを通じて人的能力を高めうる良質の市民育成を目指したが、数々の事績の根本に通底する思想を、池上四郎と縁故をもつ経済学者が明らかにする。
はしがきー産学公共による都市・地域協働事業の発展をめぐって
はじめにー大正期の新自由都市・大阪の経験から
序 章 学習創造都市の誕生ー夏目漱石が大阪に来た時代
第1章 日本における都市計画構想の源流
-その発見と現代的課題との関係を考える
1 新日本人の誕生ー池上四郎の文化資本形成過程
2 学術人と池上四郎ー二宮尊徳の思想と近代的学術人の系譜
3 後藤新平と池上四郎
第2章 大阪市における都市計画構想の原点
-池上四郎の都市計画構想
はじめにー関一による池上市政の評価
1 都市計画事業の確立ー大阪市域の広域的な整備とのかかわり
2 学区の負担均整ー大阪市域の狭域的な整備
3 電力の公有化ー電力公有化による産業と生活の安定化
4 都市・地域計画における広域と狭域のバランスー創造都市論との共通性
第3章 すべての市民を中流以上に
-都市社会政策・文化政策の土壌形成過程
1 W・ボウモルの都市文化政策論
2 日本初の都市社会政策の実験ー市民参加型所得の再分配方式と文化交流の場づくり
3 民間力を生かす文化政策
第4章 池上四郎の社会事業
-文化資本を学習して身につけた市民に出番を
1 大阪市社会事業概観より
2 経済編にある社会事業の項目ー知的サービスとしての社会教育活動を基軸に
3 工業研究所の創設
4 池上四郎構想の背後にあるもの
第5章 地域コミュニティ協働事業論の創造的展開
はじめにー共同から協働へ
1 地域コミュニティ共同事業論の提起
2 地域コミュニティ再生と発展の構想力と実現力
-防災力としての地域コミュニティ自治力・生活力
3 新たな地域経営が生み出す自然・文化的価値の創造的発信
4 展望ー文化産業の三層構造からみた地域コミュニティの創造的な再生
第6章 日本における都市計画構想
-大正期・大阪市から創造都市論の原型を探る
1 創造都市論の台頭
2 展望ー遠野市・住田町と京都市との市民交流
あとがき
参考文献一覧
索 引
「Japan Brand Collection 2022 京都版」には京都府に住んでいる方や訪れる方にとって本当に価値ある情報が溢れています。本物を知り体感することで、より潤いのある時間を過ごせるでしょう。今まで知らなかった素晴らしいモノやサービス、一流の料理と上質な空間は、私たちに感動や満足感を与えてくれ、私たちの人生をより豊かにします。京都府の名門料理店や高級ホテルを始め贈答品・ファッション・ヘアサロンなど様々なジャンルの一流店の情報が美しい写真と文章で編集されています。
歩いて愉しい街の日本一は、やっぱり京都だ。七不思議のある通り、由緒ある寺の面白い逸話、人に見つけられたくなさそうに、路地裏にひっそりと佇む祠やお地蔵さん…。鄙びた地に建つ、さほど名の知られぬ社ひとつでも、多くの見どころや伝承が残されている。できることなら、おひとりで歩き、思う存分疑問を持ち、納得するまで、つぶさに見て欲しい。また、地元の人がふらりと入って、さらりと食べる名店もご紹介する。一度に歩くのもよし、何度かに分けて歩くのでもよし。歴史に思いを馳せ、美味しいものに出会う散歩道。第一弾は、京都中心部七つのルート。
江戸時代前期の文化の発信源は、上方(京都・大坂)が中心でした。豪華で壮大な「桃山文化」の影響を受けながら、三代将軍徳川家光の治世のもとで新しい文化が芽ぶきます。そして、五代将軍綱吉の時代には「元禄文化」が一気に花開きました。当時の貴重な絵とともに、多彩な文化にふれてみてください!
暮らす旅で見つけた、京の水の物語。俳優、井浦新と水をテーマに京都を旅しよう。京都人発案による上質旅ガイド。京の水辺散歩、疎水の源、名水を訪ねて。
京都在住の著者が紹介する、ちょっと怪しい京の旅エッセイ集
京都には現世と冥界の境界線があると言われており、
いまもなお霊魂や死後の世界が身近に感じられる。
このエッセイ集は京都在住の著者が、日々の暮らしの中で訪ね歩いた京都および
京都近郊の不思議なスポットで体験したおはなしから始まる。
上賀茂神社、伏見稲荷神社、河内の風穴、一条通りなど
京都在住の人にはあたりまえの場所でも、
訪れる観光客などにとってはその怪しさと怖いもの見たさにドキドキする場所であり、
これらのエッセイを読むとすぐにその世界に引き込まれる。
そのほか、著者がバイクで走った桜吹雪の中の宇治川ライン、紅葉直前の周山街道、
湯屋温泉、田沢温泉、乗鞍、岡山などの光景、自身の幼少時代、学生時代、
中学教諭になってからの体験談までがふんだんに盛り込まれている。
一、夢かうつつか
二、旅
三、春夏秋冬
四、思ひ出
五、徒然なるまま
〈祇園祭はこうして生まれ、作られ続ける〉
〈神輿渡御と山鉾巡行──さまざまに分野・角度から祇園祭をみる〉
2019年、祇園祭の創始1150年、さらには重要無形民俗文化財に指定されて40年、ユネスコ無形文化遺産に登録されて10年に当たります。本書は、祇園祭創始1150年記念事業として、京都市文化市民局文化財保護課が主催で開催予定のレクチャーシリーズ「祇園祭 温故知新」(4回)の講義内容をもとに、歴史・美術・民俗・音楽など祇園祭のさまざまな分野からアプローチしてその魅力を紹介します。
【執筆者一覧】八木 透(佛教大学歴史学部教授)・植木行宣(祇園祭山鉾装飾品等専門委員、全国山・鉾・屋台保存連合会顧問)・仲林 亨(八坂神社権禰宜)・八坂神社文教課・岸本吉博(祇園祭山鉾連合会理事長)・福井藤次郎(祇園祭山鉾連合会副理事長)・吉川忠男(三若神輿会 幹事長)・深見 茂(祇園祭山鉾連合会顧問)・下坂 守(京都国立博物館名誉館員)・西川知孝(京都祇園祭ボランティア21会長)・吉田孝次郎(祇園祭山鉾連合会顧問)・吉田雅子(京都市立芸術大学美術学部教授)・山路興造(元京都市歴史資料館館長)・木村幾次郎(祇園祭山鉾連合会副理事長)・村上忠喜(京都産業大学文化学部教授)・久保智康(京都国立博物館名誉館員、祇園祭山鉾装飾品等専門委員)・太田航平(祇園祭ごみゼロ大作戦理事長)・浅利美鈴(京都大学大学院地球環境学堂准教授)・福持昌之(京都市文化財保護課技師)・今中崇文(京都市文化財保護課技師)
四季のある日本に暮らす私たちは、春夏秋冬の移ろいの中で、さまざまな景色を目にしています。本書は日本画家・田渕俊夫が、古都、京都に見たその艶やかな光景を、日本画の技法を駆使して仕上げた作品と、作品が出来上がるまでのプロセスを制作ドキュメントとして収載しています。また田渕俊夫自身の言葉で「京都の四季」に対する想いを綴った文章も同時に収められています。
「日本の夜明け」を駆け抜けた幕末のヒーロー坂本龍馬。動乱の嵐が吹き荒れる京都でその豪快なる足跡を追う。
2020年3月24日〜5月17日に京都文化博物館で開催の同名展の公式カタログ兼書籍。災厄が降りかかるたびに、最高水準の芸術でもって復興を遂げてきた祇園祭の山鉾。その希少な懸装品や装飾品等から、祇園祭の歴史、現代に至るまでの様々な復興の様子を通覧する。
<担当編集者より>
図録制作にあたっては百数十枚のポジフィルムをお借りしました。一点一点、きちんと写真に残されている状況に、未来へ受け継いでいくことへの強い意志を垣間見た気がします。
展覧会では、山鉾の装飾品が一つ一つ分解されて展示されることで、祇園祭で見るのとはまったく違う印象をうけました。山鉾が「動く美術館」であると、まざまざと思い知らされます。