コアな部分を保ちつつ、さらに広い層の人間の耳を引き付けようとするブッダの意欲作。選び抜かれたループが次々と現れては消えていく、ひたすら気持ちいいトラックがとにかく秀逸。個人的にはニップスのラップ・パートが超好き。インスト「輪廻転生」も深い。
スポーツにも音楽は欠かせないもの。クラシックにはスポーツをテーマにした作品もあるが、本作では、オリンピックから運動会まで、スポーツ競技によく使われている曲を収録。元気を出したいときにぴったりだ。
南洋の昼下がりに漂うような柔らかく物憂げな電子音階、そしてそのポコポコ音にべったりと浮遊するように絡んでは離れ、またゆったりと漂うヒナヒナのヴォーカルが流れる。清らかではありながら、どこか物憂げで重たげな時間が聴き手をとらえるサウンドだ。
アメリカ映画だけど舞台がイタリア、それもトスカーナだけに、どこかほのぼのとした雰囲気が漂っている。なんだか60年代のイタリア映画みたいな、メロディアスで優しくてちょっぴり苦さと切なさが隠れている。なんだかとっても幸せな気分になる名盤。
フィーチャリング・ヴォーカリストにShioriを迎えた新生DELiGHTED MINTの第1弾シングルは、キャッチーな歌とラップが冴える名曲! なんと『ちびまる子ちゃん』エンディング・テーマ!