シリーズ累計100万部超のロングベストセラー商品!定番のB4判。
学校でもらうプリントと同じサイズで、子どもにとって取り組みやすい!
従来からの特長である、
・通常よりも、さらに細かなスモールステップにする
・大事なところはくりかえして習熟できる
・教科書レベルの力が、どの子にも身につく
は、そのままにさらにパワーアップ!
以下の点が加わりました!
・ポイントがひと目でわかる「イメージマップ」
・基礎も記述もバッチリ!「まとめテスト」&「学年末テスト」
・楽しい「社会ゲーム」
・理解度を助ける「太字の手書き風文字」「図解」
・白黒コピーで消えるページ番号(先生向け)
従来からパワーアップした習熟プリントで、さらに子どもたちに力をつけましょう!
保証付融資の採上げ・管理が正確にできる。
『ゴミ清掃員の日常』(第1弾)『ゴミ清掃員の日常〜ミライ編』(第2弾)の2冊から、
ゴミの捨て方についてのエピソードを厳選し、書き下ろしのコラム&まんがの計26Pを加えた総集編!
ゴミ清掃芸人・滝沢秀一が自身の経験をもとに、おもしろくて、ためになるゴミの話をつくり、まったくの素人の滝沢の妻がまんがにしました。
CO2削減のキーテクノロジーとして、潜熱蓄熱・化学蓄熱・潜熱輸送の理論、材料・技術開発、応用事例を解説した1冊!
復興でもなく、まちづくりでもなく、日常の暮らしを取り戻し、つくりだした20年。
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震から20年、新潟県小千谷市塩谷集落で取り組んできた研究・実践・教育活動から、集落の〈復興〉を映し出す。災害復興は一人一人の住民の暮らしに根ざした長期的な取り組みであることを実証するとともに、被災を機に深刻な過疎高齢化に見舞われた集落が、古来の文化や伝統を大切にしつつ外部者を受け入れて、いきいきとした暮らしを立て直していく足跡を追う。
第1部 山間の集落で向き合った〈復興〉
第1章 塩谷集落
第2章 中越地震の影響
第3章 塩谷を分析する視点:キーワードと文献
第2部 塩谷〈復興〉への実践知
第4章 初夢ワークショップ
第5章 刈羽への手紙
第6章 二十村郷盆踊り
第7章 学生企画の展開とその拠点整備
第8章 塩谷分校
第3部 集落と共に過ごした学生たち
第9章 地域と向き合って見えたこと 〜東山地区・塩谷集落との10年間〜
第10章 知らない者として
第4部 研究と実践の二分法を超えて
第11章 未消滅集落、塩谷での「輪唱」の知
第12章 塩谷を「研究」すること、そして集落の行く末
第13章 塩谷への想い 〜共生的実践の場に惹かれて〜
(小学校中学年から)剣術と学問を学び、咸臨丸で日本人として初めて太平洋を渡った勝海舟。開国をせまられる幕末の日本を率いた立役者の生涯を描きます。
グループ経営、グローバル展開を行う企業の資金管理効率化、ガバナンスの高度化を実現するキャッシュ・マネジメントの仕組みを詳説。CMSの開発・運用に携わってきた著者が、企業財務責任者へのインタビュー調査結果を基にCMSの運用事例や課題を解き明かす。
取引先のリスク管理は、「取引先の与信調査」、「債権保全」、「債権管理」、「債権回収」の各段階の管理が重要である。本書では、取引先との間に発生したトラブルの解決方法について、具体的にわかりやすく解説。
中国人を使う、中国人に使われる、新たな時代の幕開け!松下電器(中国)有限公司の元取締役が、自ら体験した異文化ストレス、それにどう対処したかの事例を満載。
ある民族で生まれた宗教は時代の移り変わりとともに生き物のようにその中身が変化する。
ある宗教が他国に伝播した際もその国の文化に順応するようその宗教は変貌する。
キリスト教などの宗派についても「宗教名が同じだから信仰形態も同じはず」という考えは全くの誤り。
一宗教は分派分裂によって様々な宗派が生まれ、信仰形態も宗派により異なり、
革新派が新宗教を生み出すこともある。本事典はその時代・民族・文化の背景と関連づけた解釈も加えながら、
世界のありとあらゆる宗教・宗派の生成経緯を網羅解説する。
第一次大戦の敗戦から間もない1919年、ドイツ・ヴァイマールに革新的な造形学校がつくられた。その名も「バウハウス(建築の家)」。創立者グロピウスの宣言「あらゆる造形活動の最終目標は建築である。建築家、彫刻家、画家たちよ、我々は手工作に戻らなければならないのだ」の言葉に触発された才能ある若者たちが、世界中からこの学校を目指してやってきた。
ドイツの伝統的な職人養成制度に倣い、教師・技術指導者・学生を、マイスター・ゲゼレ・レアリングと呼び、教師たちは知識や技術だけでなく、感覚、感情、精神にも働きかける全人的な教育を志向して、独自の授業を開発した。それゆえバウハウスでは、学生も教師も一緒になり、パーティーやお祭り、演劇や演奏会の活動にも熱中した。
グロピウスの理念に応じ集まった綺羅星のごときマイスターたち、ファイニンガー、イッテン、クレー、カンディンスキー、シュレンマー、モホイ=ナジ… 誰もが芸術上新しい道を歩もうとしている人々だった。そして、この共同体に暮らす学生たちは、男子は長髪、女子はミニスカートにショートカット、襟もつけず、靴下もはかずに町を歩き、ヴァイマールの人たちから「バウハウス人」と呼ばれていた。
この書には、そんなバウハウス人、55人の生き生きとした証言・追想が収められている。両大戦間期、デッサウへの移転を経て、14年の間だけ実現したこの伝説の造形学校の日々を物語る、かけがえのない記録である。
直近3回分の全問題・解答・解説を収録!制度・基準の改正を設問と解答に反映!「問題別正答率表」で、正解の容易な“取る問題”が一目でわかる!
変化し続けるビジネス活動を描写するためには、会計基準をはじめとする会計ルールにも相応の対応が必要となる。その結果、多くの会計基準が生み出され、複雑で詳細な会計処理が財務会計の領域に盛り込まれた。この変化は財務会計の学習に2つの問題をもたらしている。それは、第一に、新しい会計処理が増加したことに伴い、学習のボリュームが飛躍的に増大したこと、第二に、新しい会計基準の会計処理が追加されたことで、銃らからテキストで採用されてきた記述体系を用いて全体を説明することが難しくなったことである。
こうした背景を考慮して、本書は『簿記の思考と技法』を学び終えた学習者を対象として想定し、財務会計の領域に正しくアプローチできるようになることを企図して、以下の三つの点に留意した。第一に、「財務の思考」と「会計の思考」とのリンケージを考慮して、それらの結びつきを必要に応じて統一的視点から説明すること。第二に、会計ビッグバン後に公表された膨大な会計基準と、複雑化した制度会計のルールを一通り網羅しつつ、可能な限り体系的な視点で簡潔に説明すること。第三に、従来から良質なテキストで行われているような説明手法を踏まえて、その後の実務や研究にも役立つ論点・視点を整理して提示すること。
約50年、貝類と環境との関係を調べることをライフ・ワークにしてきた研究者の、その研究成果と現場で経験してきたさまざまな情報が詰まった渾身の力作研究書である。本書はアサリだけでなく、東京湾の環境や漁業、ノリやハマグリなどについても触れつつ、過去から歴史をたどるように書かれている。
第1章では、東京湾の開発に翻弄されるアサリ漁業とノリ養殖業の変遷を詳細に解説。第2章では、アサリが大量死する原因である青潮の発生機構や出水による淡水や浮泥の影響について。第3章では、東京湾のハマグリについて。第4章では、アサリを捕食する生物や寄生生物、迷惑生物などについて。第5章では、冬季にアサリが大量死する原因を餌不足、波浪による海底面の浸食から説明。第6章では、アサリの成長に関する因子として海水の流れの重要性を指摘。第7章では、アサリの生き残りを妨げる要因への対抗策とその方策を網羅的に紹介。第8章では、東京湾の環境がどのように変化してはているか、生態系の位置づけも加えて、私たちが何をすべきかを示唆する。
全国各地でアサリの生産が激減し、それぞれの地域に適合した方策をどう取るべきか、その最適な増殖手法は何であるかを、基本的な理論と先人の経験と知恵を通して理解するための絶好な教科書となっている。
契約の基本、契約書のつくり方から、手形・小切手の知識、債権回収のノウハウまで営業マンのリーガルマインドを強化する知識をコンパクトにわかりやすく解説。
わが国戦前の空間はどのように編成されてきたのかーー。
それは重要な研究課題であるにもかかわらず、従来、個別の事業史の議論にとどまる傾向にあった。
本書はそうした状況を乗り越え、日本の近代化過程という歴史全体のなかで議論することを掲げ、インフラストラクチャーと制度や政治、あるいは共同体などとのかかわりを考究。建築史、都市計画史、土木史、造園史、歴史学など歴史的研究に携わる一線の研究者が、広くわが国の空間変容の実相を描き出す。
序章 近代日本の空間編成史の試み(中川理)
第1部 切断か継続か
第1章 東京市区改正計画の具体化に関する一考察(松山恵)
第2章 開港地建築家ブリジェンスの足跡(大田省一)
第2部 併存する統治
第3章 「軍都」の形成と都市基盤ー第九師団管下金沢の事例を中心にー(本康宏史)
第4章 神戸背山の開発と風致保護ー部落有林野の解体と山地の近代化ー(山口敬太)
第5章 財閥組織と都市経営ー三菱財閥の「丸の内」-(野村正晴)
第3部 統制的システムの構築
第6章 基盤編成の一九三〇年代ー昭和恐慌下の三陸漁村と津波復興(青井哲人・岡村健太郎・石榑督和)
第7章 戦時下広畑一帯の工業開発と新興工業都市計画(中野茂夫)
第8章 植民地期「京城」の工業都市化と都市計画(石田潤一郎・金珠也)
第4部 システムの内と外
第9章 近代都市計画の技術的基盤ー土木技師・梶山浅次郎にみるその体現ー(木方十根・味園将矢)
第10章 朝鮮巨大電源開発の系譜ー大井川から赴戦江へー(谷川竜一)
第11章 郊外住宅地開発に見られた方位観と寺院の誘致(中川理)
第5部 非公共の回収
第12章 植民地朝鮮の公設洗濯場の施設計画をめぐって(砂本文彦)
第13章 帝都における風致地区(丸山宏)
第14章 風景の「近代化」-瀬戸内海風景の発見と創建ー(小野芳朗)
あとがき/索引(人名・事項)/執筆者紹介