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齋藤孝先生が教えてくれる
【すてきなことばづかい】が身につくえほん
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齋藤孝先生による
ベストセラー絵本『ふわふわとちくちく』第2弾!
テーマは【ことばのいいかえ】!
おもちゃを「かして」といわれた、
友だちと意見が合わない、
ごはんを残したい……
「こんなとき、どういえばいいの?」がよくわかる!
しょんぼり「ちくちくことば」を
うれしい「ふわふわことば」に
いいかえよう!
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保護者のみなさんへ
たいせつなのは、「ことばを言い換える力」です。
「うるさい」「あっちいって」「きらい」など、
相手の心が痛くなったり悲しくなったりする「ちくちくことば」を、
「よかったね」「だいじょうぶ」「がんばって」など、
相手の心が元気になったり楽しくなったりする「ふわふわことば」に言い換えるのです。
本書は、おもに5〜9歳のこどもが、
【ことばの言い換え】について楽しく学ぶための絵本です。
「こんなとき、どういえばいいの?」という疑問を解消し、
自分の思いを相手に「わかりやすく、感じよく伝える力」を身につけることを
目的としています。
巻末には、迷路などの「おさらいクイズページ」もあるので、ぜひ楽しんでほしいです。
「伝える力」は、生きる力です。
自分の気もちをじょうずに伝えられれば、
まわりの人とのよりよい関係を築くことができ、より楽しい毎日を過ごすことができます。
この本が、【ことばの言い換え】について親子で考えるきっかけとなり、
一生役立つ「伝える力」を育てるお手伝いができればうれしいです。
齋藤 孝
コミックスのムーミンはこんなに面白い!小説とはひと味違う、ちょっぴりおとなのムーミンの世界を、珠玉のひとコマからぞんぶんに紹介。あなたの知らない感動の一瞬が、ここにはたくさん詰まっています。
自分で考え行動できる力を与えてくれます
「論語」を積極的に学ぼうとする子どもが増えています。
論語塾では、子どもばかりでなく、一緒に学ぶ熱心な親子の姿もあり、論語学習の素晴らしさ、必要性を肌で感じる親御さんが増えています。
本書は、何となく難しそうと思われがちな論語を、子どもが手に取りやすく親しみやすい「ドラえもん版」として、内容もイラストで分かりやすく、覚えやすいように工夫しました。
「仁」「学び」「志」などのジャンルで構成し、論語を通して道徳学習ができます。
本文すべてにふりがな付きで、お子さんひとりでも、はじめてでも楽しく学べます。
小学一年生からでも覚えやすい、論語の言葉40を網羅した、特別書き下ろし漫画付き・オールカラーのドラえもん論語入門書です。
「お子さんに論語を学ばせたい」という方はもちろん、「興味はあるものの子どもには難しそう」と思われている親御さんにぜひおすすめです。
想像してみてください。
「よかった!」「ワクワクする!」「何とかする」……と言っている人と、
「無理!」「忙しい!」「めんどくさい」……と言っている人を──。
どっちの人と仲よくしたいか、一緒にいたいかは一目瞭然。
気持ちがいい言葉のまわりには、気持ちのいい人が集まります。
◇「おもしろそう!」……つぶやくだけで楽しさ倍増!
◇「よくやったね」……「気持ちを出す言葉」が気分を上げる
◇「○○のおかげで」……漢字にすると本当の意味がわかる
◇「どうせ〜だから」……「どうせやるなら○○しよう」に言いかえる
◇「どうぞ」……譲れば譲るほど「いいこと」が舞い込む
◇「忙しい」……このひと言が、脳への大ストレス
◇「ま、いいか!」……「取り越し苦労」と上手にサヨナラ
目の前のことや、これからのことに──
思わずどんな言葉をつぶやきますか?
ことばに遅れのある子どもの「ことば」を、
どのように「育てる」のか?
聞こえのしくみの基礎から補聴器や人工内耳の最新情報、そして乳幼児期から就学期までの子どもの言語発達と実際に行う言語指導について詳しく、分かりやすく解説しています。
また、難聴の子どものことばの発達段階や具体的な訓練・指導の実際についても紹介。さらに、補聴器や人工内耳を装用している当事者の方、保護者の方の声も収めています。
言語聴覚士、難聴・言語障害通級指導学級(きこえとことばの教室)、特別支援学校の先生方にとって必要とされる知識と具体的な訓練・指導内容を知ることができる一冊です。
五輪メダリストが大舞台で勝利をたぐり寄せた言葉「POWERフレーズ」を一冊にまとめました。その言葉は、いつ、どのようにして生まれたのか、決定的瞬間をドキュメントで再現。人間関係や背景、そして言葉にこめられた意図やその効果についてモチベーション研究の第一人者が解説を加え、生の言葉を紐解きます。2018年の平昌オリンピック・パラリンピック、2020年の東京五輪での活躍が期待される選手が続々登場!
誰もが動物と会話したいと思っている。はたしてそれは可能なのだろうか。残念ながらこれまでの研究では明確な答えが出ていない。なぜなら、私たちはそれを調べる方法を間違えているからなのだ。
それを実現するには、動物が発する音(声)を調べて、それを人間の言葉に「翻訳」するのではなく、動物がなぜそのような行動をとるのか、その行動はどこから来るのか、そしてその行動を支えるために彼ら特有のコミュニケーションがどのように進化してきたのかを理解する必要があるのだ。しかも実験室の中ではなく動物たちが棲む本来の場所でのコミュニケーションを知らなければならないのだ。つまり、動物のコミュニケーションを彼らの視点から見ることが大事になる。
この本の目的は、すべての動物、さらには人間のコミュニケーションに共通するものを示すことだ。もちろん、私たち人間は、他のどの動物よりも非常に多くの言語を持っている。しかし、コミュニケーションの役割は、私たちの社会性を支えることであることに変わりはない。社会で生きていくのは大変なことで、社会の歯車をスムーズに回すためにはコミュニケーションが必要となる。
動物も同じだ。オオカミが遠吠えをするのは、相手を追い払うためだけでなく、自分がどこにいるのかという情報を家族に提供したり、助けが必要なときに仲間を呼んだりするためだ。チンパンジーは、常に変化する友情とライバルの網の目の中で生きており、コミュニケーションをとることで、すべてのチンパンジーが自分の立ち位置を知ることができるのだ。ヨウムのように、まるで人間のような言語能力を持つ動物もいるが、彼らの会話能力のルーツは、何百羽ものヨウムが一緒に暮らすコロニーで、食べ物や捕食者、そして主にお互いについての情報を共有するという不思議な共同生活にもあるようだ。人間と同じように自然の法則に従って進化してきた動物と人間は、同じコミュニケーション・ニーズを持ち、同じようなコミュニケーション・ソリューションに到達してきたのだ。
動物がしゃべるといっても、単純な要求に基づいて単純なコミュニケーションをしているのかもしれない。しかしそれこそが動物を理解する方法なのだ。なぜ動物が話すのか、話す必要があるのかを理解することで、初めて動物のコミュニケーションが理解できる。著者は自分自身のフィールドワークでの観察をもとに、動物の行動を科学的に明らかにしていく。
各章は前の章を土台とし、動物のコミュニケーションの複雑さについて新たな特徴を加えながら、統合的な物語を描いていく。最終的には、人間の言葉を含むコミュニケーションが、動物の社会的行動全体とどのように関わっているのか、その全体像が明らかにされる。オオカミにしろコミュニケーションがなければ社会性は持ちようもない。そこには社会的ニーズがあるのだ。そしてそれを使って問題を解決する。そこに知性が生まれる。おそらく動物たちのコミュニケーションの重要性を認識することで、種間のコミュニケーションの問題へと関心は広がっていくはずである。
リーダーは、「判断基準」を言語化せよ。
チームから、「やらされ仕事」が消えていく。
理念実現コンサルタントの税理士が教える、メンバー全員が成果に向けて自ら動き出す「すごい理念」の作り方、浸透・実践のさせ方の全て。
本書は、ビジネスシーンで大きな効果を発揮する鉄板フレーズを、シチュエーション別に解説した1冊です。ビジネスの肝はコミュニケーションです。そのコミュニケーションを円滑にする鉄板フレーズを数多く知っていれば、それだけビジネスが成功する確率も高まります。
思考力、読解力をぐんぐん伸ばすドリル
国語教育で定評のある麻布中学校・高等学校の国語科教諭による
小学生のための読解力をつけるドリルです。
姉妹版『本物の国語力をつけることばパズル』で語彙力をしっかりつけ、『本物の読解力をつけることばパズル』で思考力、読解力を伸ばしましょう!
『本物の読解力をつけることばパズル』の特徴
○思考力がつく
○自分の言葉で考えを表現する力がつく
○他者の気持ちを察し、言葉を通じて伝え合う力がつく
この年齢のお子さんは、月齢や生活環境など個人差が大きい時期のため、あえて学年別にしていませんが、思考力、言葉の力が自然につくように、取り組みやすい問題から順に並べています。
入学前後から学べるように、全ての漢字にふりがな付き。シンプルなデザイン、かわいいイラスト、級ごとの認定証など、難しい「お勉強」ではなく、お子さんが楽しく学べるよう工夫してあります。
身近なできごとを通して自分ならどうするかを考え、他者とのつながりを学べる問題、図表や資料を読み取る力を伸ばす問題などで構成。お子さんの可能性を伸ばすために、最適な一冊です。
「入門編」「初級編」の2冊同時発売!
3年ぶりの新作、描き下ろし・撮り下ろし多数!
Twitterで人気のアカウント「はな言葉」による
フラワードレスと花言葉の作品集、待望の第3弾。
『季節を彩る「はな言葉」』、『心で感じる「はな言葉」』に続く
葉菜桜花子(はなさくら・はなこ)さんによる3冊目のフラワーアレンジメント作品集。
その日出会った花からテーマを決めて、花の魅力を生かして描かれた女性は、
まるで生きているかのように様々な表情を見せ、多くの人を惹きつけています。
今作では、作品に使用した花が本来の姿で咲いている写真もあわせて掲載。
花の盛りから、萎れたり枯れたり…と姿を変えても輝きを失わない、
草花の生命力や美しさを楽しんでいただける一冊になっています。
大切な人への贈り物、お見舞いの品としても最適です。
■作者・葉菜桜花子さんより
「植物はただ成長し、咲き、そこにあるだけで、私たちに癒しと力を与えてくれます。
触れるだけで、大切な物に触れているという実感を与えてくれます。
デジタルにはない複雑で鮮やかな、そしてやさしい色と香り、質感があります。
それらを皆様と共感できたら、とても幸せです」
パズルで手軽に脳活性できる『長生きパズルで脳活性』シリーズに、ベスト版が登場!「クロスワード」や「重なり熟語」「穴埋めことわざ」等、本誌でも特に人気が高く、なおかつしっかり楽しむことができる「ことば」系のパズルをバラエティ豊かにたっぷり120問収録しました!
自分の頭で考える。物事の本質を捉える。新しい価値を創造する。君が幸せに生きていくための魔法の言葉を教えよう。楽しく学ぶ数学入門。
毎日、あなたの心に届くリトルミイのメッセージ。
リトルミイの勇気と元気がわいてくることばが、31日の日めくりカレンダーに!
体は小さくても、勇気と独立心にあふれ、大胆不敵に我が道を行く自由人、リトルミイ。
その鋭い洞察力でものごとの“本質”を見抜き、ズバッと伝えるのも大きな魅力
そんな頼もしいリトルミイのことばは、自信がないときやヘコんでいるときにも、
あなたの背中をグイッと押して、元気と勇気をくれるはず!
「あのさ、たたかうってことをおぼえないかぎり、あんたは自分の顔を持てるわけないわ。ほんとよ」(『ムーミン谷の仲間たち』)
「かなしむなんて、できないわね。あたいは、よろこぶか、おこるだけ」(『ムーミン谷の冬』)
「いつも希望を胸に生きるって、いいことよね」(『ムーミン谷の仲間たち』)
世界中で愛されているリトルミイのことばを、31日間の日めくりカレンダーに!
[注目ポイント]
・ムーミン物語の中から、珠玉の言葉を厳選!
・美しいオールカラーのイラストで、ムーミンの世界を楽しくドラマチックにご紹介
・壁かけにも卓上にも使える、2ウェイタイプ
・1ヵ月、31日分がセットで、いつからでも使える万年タイプ!
・ことばから作品を楽しめる、全作品物語ガイドも収録
・リトルミイと仲間たちの豆知識も掲載
・大切な人へのプレゼントにも最適な、箱入り!
奇跡のベストセラータッグが、大和言葉を絵と文で解説!
身近な例文&なごむイラストで、楽しみながら使い方が身につく!
★★海野凪子(『日本人の知らない日本語』)★★
×
★★ニシワキタダシ(『かんさい絵ことば辞典』)★★
いま、日本人の感性にしっくりくる優しい響きの和の言葉、大和言葉が見直されています。
たとえば、「若干」ではなく「いささか」と言えば、奥ゆかしさが伝わります。
「詳細に」ではなく「つぶさに」と言えば、相手にやわらかな印象を与えます。
品のある言葉を使ってみると、日々がちょっとウキウキします。
「ここぞ」の場面で気の利いたとっさのひと言が言えると、一瞬で空気がなごみます。
本書は、ユーモアのあるイラストと、身近な例文、易しくわかりやすい解説。
楽しみながら大和言葉の使い方が身に付きます。
■内容を一部ご紹介■
【あいさつ】
・長居をしてしまいました。そろそろ〔おいとま〕致します。
・これからもどうぞ〔よしなに〕とお伝えください。 ほか
【人づきあい】
・お酒ですか? そうですね、〔たしなむ〕程度です。
・そんな言い方では〔角が立つ〕よ。 ほか
【しごと】
・彼女の頼みなら〔いちもにもなく〕引き受けるよ。
・引き受ける人が誰もいなかったらしく、私のところに〔お鉢が回って〕きた。 ほか
【すがたかたち】
・彼のお姉さんは〔すこぶるつきの〕美人だよ。
・彼の〔したり顔〕を見ると悔しくてしかたがない。 ほか
【ようす】
・人が〔ひたむき〕に何かをしている様子には心打たれる。
・彼女はその場であったことを〔つぶさに〕話してくれた。 ほか
【たち】
・彼は自分のことを特別だと思っている〔節がある〕。
・彼はああ見えて〔気働き〕のある人だよ。 ほか
【評価】
・働き者だと思っていたけれど〔眼鏡違い〕だったようだ。
・彼女の料理の腕は〔くろうとはだし〕だよ。 ほか
【程度】
・〔いささか〕風変わりな衣装ですね。
・決してあそこには行ってはいけない。〔ゆめゆめ〕忘れるな。
・お金はあるに〔こしたことはない〕。 ほか
【きもち】
・長年の友人である彼の結婚式だ。出席するのに〔やぶさかではない〕。
・彼の話はあまり〔ぞっとしない〕ものだった。 ほか
【まちあるき】
・やんだと思ったのに〔またぞろ〕雨が降り出した。
・釣りをするには〔おあつらえ向き〕の天気だ。 ほか
☆海野凪子氏による日本語コラム、便利なさくいん付き!
なにげなく使っている言葉には、
知ってビックリの「まさかの歴史」「ありえないルーツ」が隠されている!
よく耳にする言葉も……
▼なぜ刑事を「デカ」と呼ぶのか?
▼「打ち合わせ」…いったい何を「打つ」のか?
▼「グレる」の由来は平安時代の「貴族の遊び」
▼なぜ円は「EN」ではなく「YEN」なのか?
カタカナ語も……
▼なぜ小さくないのに「ショートケーキ」と呼ぶ?
▼「ジャズ」は元をたどると「卑猥な言葉」に?
▼「クイズ」の言葉が生まれた意外なきっかけ
▼「グレる」の語源は平安時代にさかのぼる!
モノの名前も……
▼日本酒「正宗」……じつは「まさむね」と読まない
▼「大学ノート」の「大学」はいったいどこなのか
▼「まんじゅう」を漢字で書いたら見えてくる超怖い由来
なぜ、どうして、そう言うのか?
146の「ことば」の意外な背景に迫る本!
「あなたがこの作品に出てくる女性なら、どういう風に感じるのか教えてほしいんです」。小夜子は読書好きの地方公務員。ある日彼女は、書店で艶っぽい雰囲気の大人の男性・鏡二と知り合う。カフェで偶然再会し、しだいに親密になっていく二人。やがて鏡二は自分がスランプに陥っている小説家だと告白し、スランプを脱出するために小夜子に自分の書いた官能小説を朗読して欲しいと頼む。
本書はHSPをはじめとした「繊細な人」たちに向け、悟りを開いたブッダの言葉をもとに、迷いを解消していくものです。人の気持ちを感じ取りすぎるがゆえに疲れる。人のことが気になってしまう。組織のなかで、人間関係のなかで、それぞれの悩みに対し、ブッダの言葉を経典から紹介していきます。見開き単位の読みやい構成です。
大相撲観戦のコツがひと目でわかる!
本書は観戦歴20年以上の著者によるイラストたっぷりの絵辞典。
決まり手全82手+非技5つにはじまり、歴史や道具、人、しきたり、所作など、
相撲を観戦する上で知っておきたい事柄をかわいいイラストとともに
わかりやすく知ることができます。
「あごをかます」や「イカを決める」、「タニマチ」など、
歴史ある相撲の世界では独特の用語も多く使われていますが、
本書では用例とともに解説。
より深く相撲の世界に入っていけるでしょう。
本場所、地方場所を観戦する人はもちろん、
テレビ観戦だけの人も楽しめること間違いなし!
横綱白鵬関も認める“相撲芸人”、キンボシの西田淳裕さんをはじめ、
魅力的な執筆陣によるコラムも多数収録しています。