◆脳が活性化する最良の方法は「読書」「音読」だった!
◇子どもから高齢者まで、全世代で脳機能が改善・回復!
◆今こそスマホを捨て、本を読もうーー「脳トレ」監修者が断言!
今や生活必需品となったスマホ・タブレット。
しかし、それらを頻繁に使用する子どもは学力が低く、
脳の発達に遅れが見られるという調査結果も出ているという。
その代わりに「読書」「音読」こそが、
脳を活性化すると著者は語る。
しかも認知症の改善、創造性の向上など、
年齢にかかわらず効果あり!
本書では「読書が脳に与える驚きのメリット」を、
著者の研究からわかりやすく解説。
今こそスマホを捨てて、本を読もう!
【本書の内容】
〇読書は脳の全身運動である
〇本の中身の種類は関係ない
〇音読で脳機能が向上する
〇認知症の症状も改善した
〇本好きの子どもの学力は明らかに高い……etc.
「もうひとり、彼女ができたんだ」。付き合って九年、同棲して四年。結婚間近と思っていた恋人・和佐からそう告げられた二十九歳の由麻。和佐は「由麻と別れたいわけではない」「ただ、もうひとり、どうしても付き合いたい人ができた」と言い出し、由麻は混乱する。怒って別れればよいのか、一時の過ちだと思って待てばよいのか、歪な関係を受け入れたらよいのかーー愛していた日常はどうすれば戻って来るのか。恋の痛みが走る著者デビュー作、待望の文庫化。
【紙書籍初版限定! 本編後日談短編「緑の休日」が読める、QRコード付き】
【電子書籍限定! 由麻の同僚・丹羽さん視点の後日談短編「旅とハンカチ」を収録】
※本書は二〇二一年三月にKADOKAWAより刊行された『炭酸水と犬』を加筆・修正し、文庫化したものです。
おはようおかえりーーそれは「無事に、早く帰ってきて」という願いが込められた言葉。北大阪にある和菓子屋「凍滝」の姉妹、小梅とつぐみ。姉の小梅は家業を継ぐため、毎日和菓子作りに励み、 自由奔放な妹・つぐみはエジプトへの留学を目指していた。ある日、亡くなった曾祖母の魂が、何故かつぐみの身体に乗り移ってしまう。戸惑う小梅に曾祖母は 「ある手紙を探してほしい」と頼んでくるがーー。芋あんのキンツバ、六方焼き、すずめのこなし、最中……和菓子の香りもふくよかに、正反対の姉妹をあたたかく描く家族小説。
真にすぐれた指導者が、すぐれた組織と人をつくるーー経営者としての体験をもとに、古今東西の政治家、武将、経営者などの例をひきながら説く、指導者の心得102カ条。
毎日が何となくつまらない、もっと私らしい生き方がある気がするのに、一体何をしたらいいのかわからない。そんなあなたにおすすめしたいのが「夢ノート」づくり。一番好きな人との結婚、本の出版、ライフスタイル…大きな夢から小さな願望まで、このノートで次々と実現させてきた著者が、とっておきの秘密を公開。なりたい自分に必ずなれる、不思議なノートのつくりかた。
会社の利益・財産・借金などがひと目でわかる「決算書」は、企業活動の成果がすべて凝縮された「会社の通信簿」。経営状態から未来の戦略まで、さまざまな情報が読み取れる。本書では、損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書の3つの決算書の基本中の基本を、図表をふんだんに盛りこみ、わかりやすさにこだわって徹底解説。数字が苦手な手にこそおすすめしたい決算書入門の決定版。
宇宙はどのようにして誕生したのか。宇宙は膨張を続けているというが、いったいどこまで膨張し続けるのか。本書は量子論と相対論という現代物理学の二大理論によって、宇宙創生の理論から、さらには親宇宙から子宇宙、孫宇宙、曾孫宇宙と際限なく生まれる宇宙の謎やトンネル効果、地球外生命存在の可能性まで、宇宙の最新パラダイムを斯界の権威が平易に解説した、宇宙論入門の入門書。
多くの企業経営者、実務担当者と議論を重ね、経営を見てきた著者だからこそ書ける、実務に裏付けられた管理会計・原価計算・戦略会計の理論をていねいに解説した好著。
勝者は、複雑なものの考え方をしない!本書は、天才・羽生善治の思考のすべてを、各界の第一人者たちとの対談によって明らかにしたものである。『論理的に思考しないで、バラバラに思考したものをまとめる』『情報は「選ぶ」より「捨てる」』-など、シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚ますという。ビジネスの環境は常に変化している。柔軟な発想をするための頭脳教科書である。
本書は、PHPのテンプレート・エンジン『Smarty』の入門書である。PHPだけではなかなか実現できなかったスマートでスムーズなWebアプリケーション開発を、Smartyで実現してみよう。本書では単なる構文解説ではなく、どのような状況でその構文を利用するのか、パフォーマンスや保守性、セキュリティまでを考慮したさまざまなテクニックを随所に織り交ぜている。
ベストセラー『「原因」と「結果」の法則』のジェームズ・アレンが、もっと生きるのが楽になるシンプルな方法を教えます!「恵みがほしければ、善意をまくことです」「悪いことは、姿を変えた良いことにほかならない」「運のいい人とは、ねばり強い努力を続けてきた人である」など、愛と希望に満ちたことばが満載。落ち込んだときにぜひ読んでみてください。すぐに元気になれるに違いありません。
的確な判断力や問題解決を身につけるには論理思考が不可欠だ!本書は気鋭の経営コンサルタントである著者が、「正しい思考法で、最適な結論を導き出す方法」を徹底分析。基本的なトレーニングやテクニックを網羅しており、ロジカル・シンキングの基礎を学ぶことができる。考え方の筋道、論理の組み立て方、表現方法、プレゼンテーションなど、あなたのロジック能力に磨きをかける方法が満載の一冊。
リーダーが人を動かし、職場を動かし、会社を変えるには、どうすればいいのか。それにはすばらしいビジョンや戦略も必要だが、それ以上に重要なのは、リーダーが「身をもって示す」ことであり、成果が出るまで「愚直に実行する」ことなのである。日本社会の持つ特質にも焦点をあてながら、これからのリーダーに必要な資質を東西の具体的事例を引きながら詳細に解説。組織を率いるトップリーダー、あるいは管理職者のための格好のテキスト。
仕事センスの磨き方、時間活用術、ヒットの種をまく方法…、人より10倍早く目標に到達する最強の知恵。
人を驚かす造語や、珍奇な逸話の人生論はいらない。「あたり前」のくり返しこそ「いい人生」への近道となる。しかしそれは、平凡無為な生き方ではない。天地自然の理法に即した信念、熱意、工夫、そして継続する力が必要なのだ。そのための指針となる考え方を綴った箴言集。「夢を抱けば心が若返る」「仕事にほれこんでこそ、その人のものになる」「心にゆとりがあれば、批判も助言に変わる」「人間関係の絆を太くするのは、聞き上手になること」など、何気ない日々の心得を諄々と説く。言葉の力で人生は輝く。
フリーターとIT企業社長が迎えるそれぞれの転機。まったく別の道を歩む2人の人生がクロスオーバーするー。
気鋭のコンサルタントが熱き想いと静かな思索で説くビジネスパーソンとしての働き方と生き方。
武田の騎馬軍団などありえない!?信長は桶狭間で奇襲していない!?刀を交えたチャンバラなどそうそうなかった!?テレビドラマではおなじみの名場面が、じつは怪しいとなったなら…。その武将に染みついたイメージ、教科書に当たり前のように載っている事件。私たちが信じてきた通説をいったん疑ってみることの重要性を、学界での最新の議論も交えながら浮かび上がらせる。狸親父風の秀吉とお調子者の家康ーこんな発想ができない人は、歴史を見る目がないかも!?全47項目、あなたの“歴史常識”が試される。