重要ポイントが一目でわかる、2色刷りを採用!問題と解説を左右見開き形式で掲載!学習時に解答が見えない「ブラインド・シート」方式採用!昭和62年から平成19年までの過去問を掲載!法令別・体系別に分類、最適な理解学習が可能。
実践に導かれたこの本で、著者は、すべての子どもたちの生涯にわたって、いかに発達のためのムーブメントが重要な役割を果たしているかを明らかにしている。自分自身や他者との人間関係が私たちにとって十分な発達を得るために不可欠な要素であることが彼女の理論の中心である。発達のためのムーブメントは、学習困難や身体障害、そして情緒や行動上の問題がある子どもたちにとって、とくに役に立つものである。発達のためのムーブメントは、子どもたちのニーズを見つけだし、理解するうえで実践に基づいた援助を提供しており、多くの表現豊かな写真で、なにを、なぜ教えるか、どのように特別なニーズのあるグループに、計画的に活動のプログラムを進めるかを詳しく示している。
10歳ではじめて酔っ払い、14歳で初のブラックアウト。15歳でクスリを始めた。クラック、スピード、LSD…ある日ブラックアウトから目を覚ますと、前歯がなく、鼻の骨が折れ、血まみれで飛行機の中にいた。なにがあった?なぜここにいる?どうやったら逃げられる?ぼくはいったいだれだ?アルコールとドラッグ漬けのイカれた連中ばかりが集まる矯正施設で、ぼくを治そうというイカれた人々。無理だ、やめてくれ、生きる価値などないんだからー。記憶のかけらを一つ一つ拾い集めながら、自分自身を取り戻していく23歳の青年の魂の軌跡。全世界に衝撃と感動を呼び起こした半自伝的ベストセラー。
行き場のない“放浪者”へと転落する恐怖。“移動”をキーワードに、グローバル化が世界および人間生活の分極化と再階層化をもたらし、公共空間を消失させていくさまを描き出す。
供花から現代のいけばなまで、日本の植物飾りに継承されてきた精神とは何かー。
本書は、カール・バルトらが提起した幼児洗礼否定論と成人洗礼の必然性を真摯に受けとめつつ、現代社会における教会形成と信仰告白のあり方から二様の洗礼の意義と働きを活かそうと試みる。そのために教会教育・教会訓練のあり方に徹底的な反省を迫る本書は、伝道と教会形成に閉塞感を抱くわが国の教会にも豊かな示唆に富むであろう。
看護過程の展開を、ヘンダーソン、ゴードン、NANDA等の主要な理論・枠組みで解説。情報収集から解釈・分析、関連図、看護計画、サマリーまで、実習記録の書き方のポイントがわかる。
非定住民研究の金子塔をなす初期文集を一堂に。柳田学は常民の民俗学、という定説をくつがえす七つの論考を収攬。柳田民俗学は、被差別民や漂泊放浪民への眼差しから始まった。今日でもまったく色あせない研究の成果を継承する。
近年、コンビニやスーパーをはじめとする流通の変化やSNSの普及、大手メディアにおける食のコンテンツ化により、食べものをめぐるコミュニケーションではシズル表現がますます大きな役割を果すようになっている。本書ではシズルを表現する言葉(シズルワード)を食感系、味覚系、情報系に区分し、デザイン事務所、メーカー58社による食品パッケージ計254点を分類調査。シズルのトレンドを一望するチャートや第一線で活躍するデザイナー、フォトグラファーへのインタビューも収録し、先鋭化するシズルの言葉とヴィジュアルの世界をさまざまな角度から探る。