世界から弾き出されたことさえも、笑い飛ばして生き抜くんだ。
複雑な境遇にある子どもたちの大切な存在を奪った殺人事件。
十数年後、彼らの一人が失踪した。
二つの事件を繋ぐものとはー。
警察・検察小説で活躍する著者が“いま心から書きたかった物語。”
弁護士事務所で働く諒佑のもとに、幼馴染みの誠の捜索依頼がもたらされた。幼少期の経験から大切にしていた日ーークリスマスを目前に、誠はなぜ失踪したのか。諒佑は誠たちと出会った十数年前の夏を回想する。無戸籍、ヤクザの家系、不法滞在者……さまざまな理由から世間から外れて生きていた5人の子供たち。学校には行けずとも、楽しく豊かだった彼らの生活は、ある事件を境に一変した。著者新境地たる書き下ろし長編。
ほくの現実はいつも「殺すか殺されるかだった」。12歳からアフリカの激しい内戦を戦った少年兵士が立ち直る衝撃的な体験の物語。
もしもある日突然、慣れ親しんだ日常生活のすべてを奪われ、難民になってしまったら? 思いがけずそんな状況に置かれた子どもたちの、かなわぬ夢を描く切ない物語。ロシア出身の作家が、ウクライナ難民との交流をもとに描いた作品です。
★2024年度ボローニャ国際絵本原画展ファイナリスト選出作品★
100万部目前! シリーズ最新刊!!
シリーズ100万部目前!
時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第14弾は珠玉の短編集。
駐在さんに、無理矢理雪下ろしを命じられ、なんとか楽に作業をできる方法はないものかと考えた作戦とは?
孝昭くんのお姉さん、スケバンお蘭こと、早苗さんの卒業式にお母さんの代わりに出席することにしたママチャリ達を襲う危機、また危機とは?
グレート井上くんの可愛すぎる妹・夕子ちゃんが大事にする熊のぬいぐるみ、デートリッヒの切ない想いとは?
読めば、シリーズがますます面白くなる、笑いと涙の物語。
小学6年生の桂太は、近所の駄菓子屋兼将棋クラブで毎日の対局にいそしむ将棋大好き少年!
プロ棋士を目指し、その駄菓子屋さんの常連客・芹沢五段に弟子入りを志願する。
「小学生の将棋大会で優勝すること」
それが弟子入りの条件だと言われ、桂太の新たなチャレンジが始まった!
意気揚々と小学生将棋大会に出場するも、なんと2回戦で敗退。
緊張のあまり実力を発揮できないという、気持ちの弱さを露呈し落ち込む桂太…。
そんな折、ネットの将棋ゲームで、不思議な少年と対局する。
名前はミツといい、なんとも古臭い言葉遣いをする。
そのとき、不思議な光に包まれた桂太の目の前に、着物姿のミツ(=細川光千代)が現れる!
桂太はどうやら戦国時代の大坂城にタイムスリップしたようだった!
将棋の腕を見こまれた桂太は、驚く間もなく、大坂城に入城していた徳川家康と対局することに!!!
戦国時代での真剣勝負を勝ち抜き、桂太はプロ棋士へと歩んで行けるのか…!!?
将棋×戦国武将の新たなバトル物語がいよいよ開幕!!
亡き兄のひとり娘、五歳の陽菜子を引き取って一年。音大を中退し、ピアノ講師とレストランでのピアノ演奏のバイトをかけもちしながら、圭一は慣れない子育てに必死だ。そんなある晩、陽菜子が腹痛を訴え圭一は救急外来を訪れた。怜悧な美貌の小児科医、末次は丁寧に診てくれたが、なぜかその強い視線に戸惑う圭一。それからまもなく、圭一はバイト先のレストランで偶然にも末次医師と再会し、彼の意外な夜の顔を知ることに…。
世間の俗物たちを糾弾して止まぬ著者が、これまで幾度も読み返し、影響を受けてきた吉本隆明の著作や発言から、とくに心に突き刺さったフレーズ、生きていく上で指針となった言葉を選び出し、それを手掛かりに吉本思想のエッセンスを探っていく。権威や価値観が大きく揺らぎ、将来への不安を抱えて生きる現代人に、自らの力で生き抜く術を与えてくれる一冊。
おにいちゃんといっしょに、オープンしたばかりのきょだいショッピングモールにやってきた。トイレからもどると、おにいちゃんのすがたがみあたらない…。あれれ、おにいちゃん、どこいったの?みんなでいっしょにさがしてたのしめる読者参加型絵本。
読むこと、書くことを通してことばを見つめ、ひろい場所で呼吸を続ける現代詩作家、荒川洋治。
本書では、随筆家、編集者、文学賞の選考委員と、
50年以上も多彩な立場で活躍を続ける著者が生んだ4000編以上のエッセイから、
「文章を書く」ことついて記した55作を選りすぐって収録。
■武田砂鉄さん推薦■
自分はずっと書いている。
ずっとずっと書いてきた人の言葉はずっと尊い。
ずっと届かないのがとてもいい。
【目次】
はじめに
第1章 暮らしのなかで書く
春とカバン
まね
畑のことば
おかのうえの波
他の人のことなのに
メール
夢のふくらみ
青年の解説
自分の頭より大きな文字
これからの栗拾い
小さい日記
すこしだけ、まわりとちがう
一本のボールペン
言葉がない
第2章 詩のことば
かたわらの歳月
散文
蛙のことば
ファミリー 詩の誕生日
山林と松林
目覚めたころ
希望
論文の「香り」
詩の山々
きょう・あした・きのう
いまも流れる最上川
詩の形成
涼やかな情景
キアロスタミと詩と世界
第3章 文学をよむ、書く
峰
かたちが光る
短編と短篇
高見順
遊ぶ
おおらかな写実
毒と神秘と
いつも何かを書いている
風景を越える
書きもの
暗くなったら帰るだけ
『島村利正全集』を読む
悲しみ、楽しむ
第4章 書く人が知っていること
しら浪
子どものときにつくる本
美しい砂
夢と光の日々
形にならない心へと向かう
悲しいもの
自転車で歩く人
太郎と花子
ホームズの車
東海林さだお『スイカの丸かじり』
底流にあるもの
道の影
上のほうから来た人
これから
おわりに
まずはたまごやき。からあげもあるよ。「ミートボールととりかえっこしよう」「いいよ」楽しいおべんとうの時間です。
小さな種におとずれる、いくつもの試練。でも、けんめいに生きて命を伝えていることを、詩情あふれる文と美しく洗練されたイラストで教えてくれるユニークな科学絵本。「科学の本」賞(フランス2009年)受賞作。
田舎町の中学校に転校してきた橘伊央は、誰もが知る国民的女優。その天使みたいな可愛らしさと優しい性格に嘉次郎たちを筆頭に、学校中は大フィーバー! …だけど、クラスメートで隣人の海里だけは伊央のウラの顔を知ってしまって…? 美少女だけど超ひねくれ者の伊央が巻き起こす騒動が、刺激のない毎日を送る田舎町の中学3年生たちの運命を大きく変えていく! 『3D彼女』の那波マオが贈る、刺激いっぱいのスクール・デイズ、感動の最終巻!!
いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた????。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。
最近様子がおかしいかっちゃんを心配する、悪ガキトリオのヒロとマッキー。なんと、かっちゃんは、満月の夜におそろしいものが見えるとウワサの「首つりの木」に、人の足がぶらさがっているの見ていて…!?
優しそうでとってもかわいい動物園・水族館での人気もの。
じつは怒るとすごく怖い!?
のんびり屋さんに見えるカバが…
優しい瞳をもつキリンが……
芸達者なアシカが……
人間に襲いかかってくる!!
実際に起きた事例をもとに
すべてをイラスト、写真たっぷりで紹介!
これを読めば、動物たちの意外な一面が見えてくる!!
故郷弘前の高校を卒業後、東京の小さな工場や印刷所で働くも、あこがれの都会生活とは程遠く、食うに事欠く低賃金。しかし、苦しいながらも温かさを失わぬ人びととの出会いが、著者を社会の仕組みに気づかせていく。労働現場に身をおき、働く人の目線から、企業・国家を告発するルポを著してきた著者が、今また露骨な収奪が復活した時代に、若い人へのメッセージを込め送る。
早逝した作家・向山貴彦氏が遺した物語に、人気イラストレーターたかしまてつ
を氏が絵をつけTwitterで連載し人気を博した作品を単行本化!
転校先は米軍基地の中。
同級生は白人、黒人、黄色人種。
そこでぼくが体験したのはーー。
アメリカで生まれたぼくは、帰国してから両親の薦めで米軍基地の中にある小学
校に通うことになった(もちろん嫌々だったけど)……。同級生は、白人、黒
人、黄色人種など多種多様。そこでぼくは、生きていくための知恵を、勇気を得
ていった。
「日本とアメリカ双方を知りつくす現代最強のバイリンガル作家による感動の傑
作!」
ーー巽孝之氏(慶応義塾大学名誉教授/慶応義塾ニューヨーク学院長)推薦
ミリオンセラー『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』の著者
二人が再びのタッグで生まれた感動作。