名画と名品で親しむ京都の季節行事と風景
くらしに自然をたくみに採り入れ、芸術の中で自然をさまざまに表現してきた京都の人びと。
季節ごとの行事を重んじ、大切に伝えてきた京の二十四節気を、国立京都近代美術館所蔵の名品でたどる。
「残雪」(秋野不矩)、「桜蝶図平皿」(並河靖之)、「夜桜之図」(村上華岳)、「螺鈿瓜形棗」(黒田辰秋)、
「虹を見る」(上村松園)をはじめとする約350点を掲載。
コンコンチキチン、コンチキチン??7月に入ってこの特徴的な囃子の音が四条界隈に響き出すと、
祇園祭の幕開けです。平安時代から疫病退散を祈るために行われている八坂神社の祭礼で、
一ヶ月にわたってさまざまな神事が執り行われます。(晩夏より 文・筧菜奈子)
筧菜奈子(かけいななこ)
1986年生まれ。多摩美術大学美術学部彫刻学科退学。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現在、同大学院博士後期課程在籍。専門は現代美術史、装飾史。研究のほか、イラスト執筆やデザイン提供など幅広い領域で活動している。主な著書に『めくるめく現代アート』(フィルムアート社)『日本の文様 解剖図鑑』(エクスナレッジ)など。
京都で年中開催されている伝統的な行事、社寺の情報、おいしいおやつ、ローカル情報、地図や路線図まで網羅!
メモ帳たっぷり!しかも軽量!
暮らす人も、観光の人も、ただただ京都が好きっていう人も、 すべての京都好きにささげるスケジュール帳です。
『京都手帖』とは…
○京都で開催予定の行事を週間カレンダーに掲載。
今日どこで何があるか一目瞭然!
○旬の京都を凝縮した、毎月のコラムページ。
編集部おススメのお菓子は毎月ひとつ掲載!
○表紙とマンスリーカレンダーには、京都の木版印刷技術を継承する「竹笹堂」の木版画を使用
○ビニールカバー内の表紙はリバーシブル
竹笹堂の木版画デザインと、男性でも持ちやすいシンプルな柄との表裏
○月間カレンダーは月曜始まり
行事は土日に開催されることが多く、土日を含めて京都旅行に来られる方も多いので、月曜始まりにしています。
○年間スケジュールページ、あります
○旧暦・二十四節気・月の満ち欠けなども掲載
○巻末の地図も充実
→京都市広域MAP、京都の観光MAPと鉄道路線図、バス路線図、お得きっぷ情報など。
【2024NEW!京都の観光MAP(御所・西陣・北大路周辺)が増えました!】
○葵祭・祇園祭・時代祭のルートMAPあります
○京都の社寺の拝観データ、350軒以上掲載。その他、文化施設なども掲載
○フリーで使えるメモページもたっぷり!
○切り離せるミシン目入りのメモページ、あります
○開いたページがぱらぱら閉じてこない仕様で、書き込みやすい!
○チケットなどを入れられるよう、ビニールカバーには大きなポケット付!
シリーズ累計40万部突破
崇徳院伝説の謎と、
歴史学者殺害事件の真相に迫る
『邪馬台国はどこですか?』シリーズ初長編
星城大学の研究者早乙女静香はバー〈スリーバレー〉でライターの宮田六郎と知り合った。歴史談義で角突き合わせるだけの関係だったが、どうしたわけか共に京都を旅する成り行きに。ところが、観光と洒落込む間もなく彼らの知人が次々と奇禍に遭い、被害者との接点に注目した警察は二人を追及しはじめる。事件を解明すべく奔走する宮田と静香。歴史上の謎に通じるその真相とは?
(初版時タイトル『崇徳院を追いかけて』を改題)
「好き」が教えてくれた、人生のこと。
京都府宇治市出身の小説家・武田綾乃の「好き」が詰まった、初のエッセイ集。学生時代に書いた「響け!ユーフォニアム」シリーズが爆発的な人気作品となり、『愛されなくても別に』で第42回吉川英治文学新人賞を受賞するなど、今最も活躍が期待される小説家の一人である著者が、日常を綴る。小説、漫画、ゲーム、アニメ、映画、ドラマ、音楽、ラジオ、舞台──彼女をつくったコンテンツの数々が、ゆるりとした日記から垣間見える、貴重な1冊です。
「私の心の引き出しの中には特別な作品がいくつかあり、いくら新しいコンテンツに触れようと特別枠で存在感を放っている。何年経っても、作品に触れた瞬間に感じた「好き」が色褪せることはない。」(本文より)
森見登美彦から「星の王子さま」、そして「少女革命ウテナ」まで。古今東西のコンテンツ愛が止まらない!出身地である京都や実家の猫との思い出、自身の結婚にまつわるエピソードも。大人になるほど、人生は生きやすくなる。新しく何かを始めたくなる、愛に満ちた35編。
「憧れの電気ブラン」
「創作アイデンティティ」
「特別の作り方」
「結婚にまつわるエトセトラ」
「文豪の猫」…etc.
我らが名探偵が怪事件に華麗に挑戦!!
京都発物語のある大人の旅を提案。京都のモノ、ヒト、マチをまじめにやさしくあんじょう伝える
京都学派の哲学者で、それぞれ戦前と戦後に教育哲学を論じた木村素衞と高坂正顕の教育思想を紐解き、京都学派の教育思想を論述する。
木村素衞と高坂正顕はともに西田幾多郎のもとで学び、京都学派の「第二世代」に属する哲学者である。本書は、木村と高坂を含む1930年代の京都学派の歴史哲学を手掛かりに、あえて両者の教育思想を貫く共通性をとらえ、京都学派の思想の特質を記述する。それにより西田を含む京都学派の教育思想の特徴とその問題性を明らかにする。
序 章 京都学派の教育思想の記述に向けて
第一節 問題の所在
第二節 教育哲学の領域における京都学派への着目と、切り離された「負」の側面
第一章 戦後の教育学における京都学派
第一節 はじめに──京都学派とはだれのことなのか
第二節 戦後の教育論争における京都学派
第三節 教育学におけるポストモダンと京都学派の再評価
第四節 木村素衞研究から「京都学派教育学」へ
第五節 おわりに──「歴史的主体」形成の教育理論の探究へ
第二章 高坂正顕の教育思想
第一節 はじめに──高坂正顕の教育哲学と歴史哲学
第二節 歴史的世界の構造について
第三節 歴史的基体への着目
第四節 歴史哲学から教育哲学へ
第五節 おわりに──「無」の思想の可能性と問題性
第三章 なぜ歴史の主体でなくてはならないのか
第一節 はじめに──「期待される人間像」と無私の思想
第二節 高坂の逆超越と西田哲学の逆対応
第三節 歴史的世界における逆限定
第四節 歴史的世界の「無」的性格とその根源について
第五節 おわりに──歴史的主体の論理としての高坂哲学の可能性
第四章 木村素衞の教育思想
第一節 はじめに──木村における形成概念の歴史性
第二節 『表現愛』(一九三九年)における歴史の問題
第三節 『国家に於ける文化と教育』(一九四六年)における歴史の問題
第四節 おわりに──京都学派の教育哲学と歴史哲学
第五章 歴史的主体形成の思想としての京都学派の教育思想
第一節 はじめに──歴史的主体の形成という京都学派の問題圏
第二節 京都学派の思想における主体
第三節 京都学派の思想における歴史
第四節 歴史において絶対無を自覚するということ
第五節 おわりに──歴史哲学と教育哲学の架橋
第六章 人はいかにして歴史の主体として生きるのか
第一節 はじめに──主体をめぐる残された問題
第二節 木村素衞の思想における主体の要件
第三節 主体はいかにして「自覚」するのか
第四節 高坂正顕の思想における知性の重視
第五節 おわりに──歴史において主体を生きるということ
終 章 無の場所としての学校教育の構築へ
第一節 京都学派の教育思想からの示唆
第二節 今後の研究課題
参考文献一覧
あとがき
初出一覧
事項索引
人名索引
京都中心部の店は、実はひとり晩ごはんに優しかった⋯! 東は敷居や値段の低いお店も見つかる祇園。西は安旨店のメッカとなった、注目エリアの四条大宮。南は、オリジナルな世界観がクセになる下木屋町〜五条。そして北は上質でひとりライクな良店が集う地下鉄京都市役所前駅周辺。京都市内中心部の、上記の範囲を巡って探した、ひとり晩ごはん仕様のいい店、実に184軒。さらにブレイク前夜の京都駅も詳細リポートした永久保存版です。
十三歳の祇園の舞妓、千恵とお民が舞妓の店出しの日、巽橋の上でどちらが祇園一の舞妓になるのか対峙するところから物語は始まる。二人は京都を代表する粟田焼の窯元・錦光山宗兵衛を巡って争い、思いもよらぬ運命の糸にもてあそばれて変遷を繰り広げていく。また、サブタイトルが『京都粟田焼窯元 錦光山宗兵衛外伝』とあるように、欧米で一世を風靡したジャポニスムが終焉した中で粟田焼の近代化に苦闘する七代錦光山宗兵衛の姿が描かれる。具体的には宗兵衛は明治33年のパリ万博視察にでかけ、アール・ヌーヴォー様式が全盛を迎えていることに衝撃を受け、後に帝室技芸員(当時の人間国宝)になった諏訪蘇山らと窯変技法の開発に取り組む。その過程で諏訪蘇山の武勇伝や洋画家の浅井忠などのデザイン改革の取り組みや錦光山内部の対立などが描かれる。このように本書は、幕末から昭和初期にいたる京都の窯業地・粟田と祇園を舞台として、粟田焼・京薩摩の窯元・七代錦光山宗兵衛の京焼近代化への苦闘、その栄光と挫折を縦糸とし、宗兵衛を取り巻く祇園の女たちや家族の愛と確執の人間模様を横糸として描いた、壮大な歴史ロマン小説である。一読すれば、一風変わった『粟田、色絵恋模様』という題名の秘密が明らかになる。
目次
第一章 宗兵衛と二人の女
第二章 宗兵衛、パリ万博へ
第三章 宗兵衛、粟田のアール・ヌーヴォーへ
第四章 別離 千恵と雄二
第五章 祇園の女たち
第六章 雄二と錦光山家の人々
第七章 巨星 墜つ
第八章 粟田 ロータス・ランド
あとがき
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血糖値を下げ、免疫力をアップする!
低糖質、高たんぱく、減塩ーーー
家族みんなで食べたい
かんたん万能健康食
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糖尿病の治療において、血糖値を上げないために、もっとも大切なのは、食事習慣です。
とはいえ頭で考えても、いざ日々の生活の中で実際に血糖値を上げない食事を作るとなると、決して簡単ではありません。本書は、まさにその実践書です。
京都大学医学部附属病院の診療・指導に沿いながら、おいしく、楽しくいただくことができる料理、くり返し食べたくなる料理が満載です。
また、毎日の営みである糖尿病の食事において、「献立を考えらない」「続けるのがたいへん」という声が多くあります。本書は、作る人が疲れることなく、なるべく簡単に継続できるようにと、朝・昼・夕、すべての食事を献立で紹介しています。さらに、夕食については、1週間ごとの買い物リストつきで、6週間分の献立を掲載しました。
まずは1週間、そして2週間・・・と続けていけば、かならず効果が出て、献立力も身につく構成です。
《もくじ》
◎ 糖尿病の食事療法の基本
1章 朝食の献立
2章 夕食の献立
3章 昼食の献立
◎毎日1杯、健康みそ汁
◎体いたわり、健康鍋
◎減塩、健康ドレッシング&保存食
◎低糖質おやつ
京都のまちづくりの特徴は、文化の継承・発展を追及し効率性を重視しない点である。本書では、近代化・文化保存という二項対立が生じながらも、この「二兎」を追う政策を推進した結果、近代都市と歴史都市という2つの顔を持つ文化的多様性豊かな都市となった京都の取り組みを、文化の継承・景観・地域住民の取り組み・産業振興という4点を軸に分析。持続可能性の観点から見て、住民の主体的な活動を自然な形で促す重要性を提言した一冊。
京都を23のエリアに分けた、地図上に新島八重が生きた明治・大正時代の建築物や史跡などを多数掲載。更に各エリアの飲食店や甘味処・カフェなども紹介し、歩ける地図本に仕上げています。また、特集ページ「新島八重の生涯」をはじめ、八重の時代の関連人物26人を取り上げ、様々な角度から八重が生きた時代と、レトロでロマン溢れる京都の街に光を当てています。学校法人同志社様からご提供の貴重な写真も必見です!