「魚介類に特徴的にある脂肪酸、EPAは心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ」「魚をよく食べる人は長生きである」など、魚が人間の身体に与える健康効果は、広く語られている。しかし、どんな魚を、どのようにして食べればよいか、あるいは、数多く語られる健康効果の根拠を科学的に、わかりやすく、丁寧に解説した書籍は皆無に等しい。日本で最初の「魚の健康効果をわかりやすく説いた書籍」の登場です。
夜中にピキーン!あいたたたた!
多くの中高年男女が夜な夜な悩む、ふくらはぎが突然つって謎の激痛に襲われる睡眠中の謎の現象「こむら返り」。
そのこむら返りが起こるしくみを整形外科専門医が詳細解説。
こむら返りは、放っておいてはいけません。
こむら返りに潜む怖い病気から、激痛に襲われたときの応急処置法、こむら返り体質の自力克服法、こむら返りを防ぐ食事法、再発を防ぐ新薬・新治療の情報まで、こむら返りを克服して朝までぐっすり眠るための最新対策を完全網羅した、こむら返り対策の決定版ムック。
誰もが一度は経験するふくらはぎの激痛「こむら返り」。これほどありふれた症状なのに、なぜ起こるのか、どうすれば防げるのか、正しい知識を持って対処できている人はほとんどいないのが実情です。
こむら返りが起こったとき、ふくらはぎには何が起こっているのか、こむら返りにはどんな病気が潜んでいるのか、どんな対策を講じれば再発が防げるのか、整形外科の名医が「もうこれ以上くわしく解説できない」と太鼓判を押すこむら返り対策の完全版です。
◆金しばりとどう違う?「筋肉がつる」しくみを科学的に解明!
◆こむら返り体質一掃のポーズ「両ひざ裏のばし」
◆激痛・けいれんを徹底防止!ふくらはぎの衰えタイプ別「寝る前儀式」
1発痛しこりを除く「押圧足首ゆらし」
2筋肉やせを防ぐ「動的ストレッチ」
3冷えを取る「寝る前さすり」
4むくみを正す「手足ぶらぶら」
◆発見!4大原因別セルフケア
1脊柱管狭窄症2椎間板ヘルニア3下肢静脈瘤4閉塞性動脈硬化症
◆筋肉の異常発作をピタリ!「30秒応急ケア」
◆起こりそうなとき、起こったとき、再発を防ぎたいときに押す医師推奨「3大特効ツボ」
◆芍薬甘草湯・インドメタシン・リマプロスト・ブロック注射など「こむら返りの名薬・新治療ガイド」
◆こむら返りの食養生
・電解質異常を防ぐ「バナナ」と「スルメ」
・脱水を防ぐ「自家製補水液」
ほか
体にいいお米を、より健康にいい食べ方で!
お米は体に脂肪をため込みにくい糖質で、太りにくい主食。
たんぱく質やミネラルも含み、
お米の成分が腸内環境やコレステロール値を改善するという最新研究も。
そんなお米と肉や魚、野菜が一度にとれる簡単レシピを
お米のスペシャリスト・JA全農米穀部が提案します。
炊飯器やフライパンに材料を入れて、炊くだけ、火にかけるだけ。
パックごはんに材料をのせて、チンするだけ。
ボリュームおにぎりは、具だくさんみそ汁、汁ものとセットで。
ほかの材料のうまみと合わさったごはんのおいしさが最高です。
1章 お米が体に良いワケとお米のきほん
2章 炊き込み、おかゆ 炊飯器まかせのごはん
3章 パエリア、ピラフ、リゾット フライパン1つでできるごはん
4章 ピンチのときに 電子レンジで超速パックごはん
5章 ちゃんとバランス献立 おにぎりとみそ汁・スープ
6章 作りおきのたれでパパっと 白いごはんに合うおかず
コラム JA全農米穀部メンバーおすすめ 白いごはんに合うちょいのせアイディア・サブおかず
地域の予防講座を元に、メタボ&ロコモの関連、どうすれば予防できるのか等についてメタボ&ロコモ予防に役立つ知識や、毎日家庭でもできる実践方法を紹介する。
[総 論]
「メタボ」と「ロコモ」が要介護の原因に!?
メタボリックシンドローム
BMIと肥満
内臓脂肪とインスリン抵抗性
血糖値と糖尿病
脂質異常症
高血圧
ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドロームを起こす主な運動器疾患(1)
ロコモティブシンドロームを起こす主な運動器疾患(2)
メタボとロコモは互いに関連
[食事編]
加齢によって食べ方を変える理由
大事なことは、身についた食習慣の歪みに気づくこと
バランスの良い食事とは?
食事の記録から無意識の習慣に気づきましょう!
食事記録方法(1)記録法
食事記録方法(2)10食品群をチェックする
記録から自分では気づかなかった食習慣を見直しましょう!
原因を見つけたら、次は改善方法を考えましょう!
[運動編]
(講義編)身体活動・運動・生活活動の違い?
(講義編)メタボとロコモ予防のための運動とは?
(講義編)避けるべき!座ったままの行動
(講義編)日常の活動量の増加
(講義編)有酸素運動1(有酸素運動とは)
(講義編)有酸素運動2(運動の強さ)
(講義編)有酸素運動3(運動種目)
(講義編)有酸素運動4(運動の実施時間と実施頻度)
(講義編)ストレッチ
(講義編)筋力アップ(筋トレ)
(講義編)あなたにおすすめの運動は?
(講義編)さあ、始めよう!(ちょっとその前に)
(実践編)筋トレ&ストレッチ
[課外実習]
食事記録用紙
肌のシミ・シワ、白内障、がん、糖尿病、骨粗鬆症、動脈硬化、アルツハイマー病。AGEは老化を招く人類最大の敵。焼いたものを食べるな。そして、食後すぐ歩きなさい。AGEを減らせば健康で若々しくなる。
食物繊維がたっぷりとれて健康維持に大活躍するおから。本書では使いやすい「おからパウダー」を使って、毎日にとりいれやすい、おいしいレシピを紹介。また、おからパウダーのバイブルとなるような、知識ももりだくさん。手軽に食べて健康生活を目指せます。
社員の健康管理における法的留意点がわかる。病気の予防と共存、メンタルヘルス対策の先進8社事例を収録。健康管理対策、ストレスチェックの運用状況調査。
「人生100年時代」という言葉に慣れてきたところで、実際に100歳近く生きる人は珍しくなくなり、「120年生きたい」というニーズが高まっていると感じます。もちろん寝たきりや認知症にならずに、です。
この本は、認知症専門医で自身も認める超・健康マニアの白澤卓二先生が、健康に120歳を目指すため必要だと思うことを、全部まとめたものです。
120年生きるにはかなりストイックな生活を送る必要があるのかと思いがちですが、答えはノーです。
世界中の論文や、クリニックの患者、高齢者施設での利用者の状況などから導き出された結論は、意外と知っていればできそうなことです。
とくに脳の状態を健康に保つ方法として、「個性的な脳を個性のままに使う」というのは目からウロコですが、誰もが実践できるし、実践したいことではないでしょうか。
多くの人が、本当の健康に気づけて、それを実践できる本になっています。
●第1章 長寿脳 120歳まで健康に生きる方法
ストレスが敵、個性的な脳を個性のままに使う
病理学的に健康な脳は、食事によって作られる
テロメア120年説の違和感と延命ドリーム
脳は200年働けるようにデザインされている
健康な120歳に到達する段取り
お酒と脳細胞の深い関係
タバコは誰にとっても有害か
性ホルモンは脳と体を元気にする
江戸時代の平均寿命は35〜40歳程度
人生の最終章、どう幕を引くか
日野原重明先生と三浦敬三さん、長寿の神髄
アルツハイマー病治療薬が普及しない原因と対策
●第2章 食事を変えて長寿脳になる
食べるものにこだわるべき理由/脳に必要な栄養
長寿脳を作る食材と簡単レシピ
シーフードスープカレー/寝かせ玄米/大根おろし/納豆キムチ/サーモン海苔巻き/いわしとレモンのマリネ/玉ねぎすき焼き/酢卵ドリンク/丸鶏蒸し
●第3章 疲れをとると長寿脳になる
疲れ知らずという結論
長生きするとしがらみから解放される
睡眠/運動/生活の質を維持するコツ
北欧の高齢者向けプログラム
●第4章 病気を遠ざけて長寿脳になる
腸内環境、口内環境、血液と血管
うつ病には出口がある
●第5章 認知症リスクを下げて長寿脳になる
認知症の種類
緑内障、難聴、頭部外傷、高血圧と肥満、お酒の飲みすぎ、脊柱管狭窄症
認知症患者の半数は転倒・骨折から
転倒は夜中のトイレで起きる
●第6章 本能に従うと長寿脳になる
コミュニケーションと認知機能低下の関係
妻に先立たれた男性は寿命が縮まる
ペットが脳に影響するのは本当?
体力がなくてもできる趣味を作っておく
人にとって孤独がいちばん不幸というのは嘘
人生100年時代の今、“サクセスフル・エイジング”がゴール目標になっています。どれだけ元気に年を重ねられるか。現代人の切実な願いとも言えます。そこで、世界中の元気な100歳が住む地域・人の秘密を解明。食・大腸・環境・運動・脳など、本書では、最先端の研究報告とともに、どなたも日常的に実践できる内容をご紹介! 105歳の体と心の健康法を現役医師だった日野原重明さんも披露しています。
大反響のNHKスペシャルの書籍化。人生100年時代、世界で注目されるのが元気でご長寿な人たちの、その元気の秘密。日野原重明さんも105歳の健康法を披露。“サクセスフル・エイジング”は長命時代に突入した現代人の切実な願いとも言えます。
本書では、「百寿者=センテナリアン」の最先端の研究報告とともに、どなたも日常的に実践できる内容をご紹介します!
世界の科学者・医学者が、100歳超の人たちの秘密を調べてきたところ、その体内では、老化の進行が、食事、環境、運動、心など、さまざまな面から抑えられてきたとわかりました。
日本では100歳以上が6万5692人と過去最高を記録。番組に登場したそのなかのおひとり、101歳の田谷きみさん。きみさんは、肌の色艶、声や動作が70代くらいにしか見えません。家族5人で和菓子屋を営み、きみさんも朝8時から夕方6時まで1日10時間、接客からレジ打ちまで担っています。
実は検査をしてみたところ、きみさんには、ご長寿姉妹きんさん、ぎんさんと大きな共通点がありました。老化の最大要因、慢性炎症の状態が20〜30歳も若かったのです。この慢性炎症はすべての臓器の免疫力を低下させてしまいます。
その慢性炎症を食い止める方法とは!? 解決策がさまざまな研究からわかってきました!
ほかにも、環境や遺伝は健康長寿に関係するのかどうか。10万組もの双子の寿命を生涯にわたって追跡調査し、寿命を決めるのは遺伝的要因が25%、環境要因が75%と明らかに。環境といえば食。イタリア南部のアッチャローリは2016年、人口2000人のうち300人が100歳以上と報じられ、世界の注目の的に。そこからわかってきたのは地中海食や腸内細菌などとともに、ライフスタイルの重要性。健康長寿のお年寄りは日常的にからだを動かしているという共通点があり、毛細血管が若いのです。
そして、「心」も老化を進める炎症反応を抑える要因になっています。さらには、脳が変化し、嫌なことよりいいことをよりたくさん記憶するのです。そうした脳の研究も初めて明かされます。
センテナリアンから学んだ健康長寿の決定打が本書です。
はじめに
プロローグ
第1章 健康長寿を手にするカギ
第2章 老化を防ぐ「食事」
第3章 老化を防ぐ「運動」
第4章 寿命は遺伝か環境か
第5章 老化を防ぐ「心の持ちよう」
第6章 脳の幸福力「老年的超越」
エピローグ
頼れる病院No.1!聖路加メソッドの集大成。大腸がん対策の決定版。ステージごとの治療選択、切除方法、ケアのポイントなど、頼れる「名医」が悩みを解決。
いつも飲んでるそのお薬はからだによいのかな?誰にでもできて、副作用もない!ホリスティック療法の具体的な方法を紹介。
■日本人の健康を決めているものは何か? 職歴か、学歴か、所得か、貧困の程度、社会参加の度合いなのか? 社会保障問題、「幸せ」の経済分析などで定評のある著者が、日本人の健康が、日常生活、暮らし、就職、地域、介護、夫婦関係などによって大きく左右されている実態を明らかにし、健康に関わる様々な社会問題を解決するための政策について考察します。
■本書では、たとえば、次のような発見が述べられます:
・就職氷河期世代の健康状態は、健康感、入院するリスクなど面でほかの世代に比べて劣っている。
・非正規雇用は所得面で不利であるだけはない。雇用が不安定性で、将来の見通しが不透明なことが健康にとって致命的。また、住んでいる地域の就業形態が不安定であるほど、健康面で問題が出てきやすい。
・健康面を考慮すると、社会全体の相対的貧困率はさらに高くなる。貧困は所得だけでなく、学歴や居住環境やセーフティーネットなど複数の要素で把握する「多次元的貧困」の視点でとらえる必要がある。
・社会参加活動により糖尿病や脳卒中、女性の場合は高血圧の発症リスクが抑制される傾向がある。SNSによるつながりも健康感や生活満足度とプラスの相関関係にある。
・学歴が低いほど中高年の健康状態の悪化するペースが速まり、日常生活面で問題が発生、特定の生活習慣病を発症するリスクが高くなる傾向もある。
・夫が引退すると妻のストレスが悪化するという「引退夫症候群仮説」は総じて成立するが妻(及び夫)のライフスタイルにも大きく左右されるーー等々。
■学歴がなぜ健康に直接、関係するのか? 本書の特色はしっかりしたデータ分析によって日本人の健康の社会的な要因を明らかにしている点にあります。著者は、それを平易な言葉で解説、だれもが関心を持つ健康について、新しい見方をわかりやすく提示する本です。
第1章 健康面でも不利な就職氷河期世代
第2章 非正規雇用を健康面から評価する
第3章 貧困を健康面から再定義する
第4章 社会参加活動を健康面から評価する
第5章 中高年の健康は学歴にどこまで左右されるか
第6章 家族は介護に耐えられるか
第7章 高齢者はどこまで働けるか
終 章 総括:何が明らかになったか
健康寿命の延伸を阻害する要因の、生活習慣病の問題(メタボリックシンドローム)、
足腰の問題(ロコモティブシンドローム)、心の問題(うつ、認知症など)への対処法から、運動処方の必要性、
運動処方に安全に取り組むための知識を掲載する。
1章.運動処方の必要性
1.日本人の加齢変化
2.アンチエイジングは身体組成を良好に保て
3.こんなにもリスクの減る運動の効果
4.運動はオールマイティーの薬
5.日本人の健康度(心肺機能)の現状
6.運動不足がわが国の死因の第3位
7.わが国の健康づくりへの取り組み
8.運動処方は何歳頃から始めれば良いのか
2章.健康寿命を延ばすためのひと工夫
1.生活習慣病の問題(メタボリックシンドローム予防)
1-1.肥満について / 1-2.メタボリックシンドロームの予防
2.足腰の問題(ロコモティブシンドローム予防)
2-1.筋力づくり運動の必要性 / 2-2.効果的な筋力づくり運動
3.心の問題(うつ、認知症)
4.柔軟性
4-1.柔軟性の測定 / 4-2.安全で効果的なストレッチング
3章.安全に取り組むために
1.スポーツ外傷・スポーツ障害の予防と応急処置
1-1.スポーツ外傷の予防と応急処置 / 1-2.スポーツ障害の予防と治療
2.内科的障害への対応
2-1.突然死 / 2-2.熱中症 / 2-3.貧血
3.救急処置法
3-1.救急処置法の範囲と時間 / 3-2.救急蘇生法の流れ
2ステップですぐに作れて忙しい人にもおすすめ。基本的なレシピからアイデアパスタまで。
お酒は「百薬の長」と言われながら、アルコールの害のほうが多く語られているのは周知のとおりです。しかもそこで言われるのは結局、「飲まないほうが体に良いに決まっている」ということ。そこで、「お酒をやめずに体も健康でいたい」という酒飲みの願いを叶える本の登場です。ポイントは、お酒とツマミの陰陽バランスをとること。西洋医学や栄養学の常識を超えた「天地自然の根本原理」があなたを健康に導きます。
予防医療・長寿科学の第一人者が話題の健康法を科学的根拠から判定!
若いときは、夜更かししてもジャンクフードを食べても、何にも問題なかったのに、30代から徐々に変わり始めていませんか?
「オトナ女子」に向けた、カラダの不調を改善するヒントが詰まった本。8つのタイプと症状から、“証(体の状態)”をセルフチェック!あなたの“証”に合った「食事」を、自分で簡単に作れる!いま押すべきツボや、ボディバランスを整える体操方法もわかる!
東北大学の著名な名医が、いままで医学的に解明されていなかった薬膳やツボ、鍼灸、太極拳体操などについて、エビデンスを示しながら、日常生活への採り入れ方を指南します。
体を温める、夏バテ解消、病気予防
発酵でしょうがの効能がパワーアップ!
使いたいときにすぐに使える万能調味料、「発酵しょうが」。
作り方は驚くほど簡単! 皮ごとすりおろしたしょうがをビンに入れ、
冷蔵庫で2週間おいて発酵させたら完成です。
香りとうまみが増し、半年ほど保存できます。
チューブしょうがと同じように使えます。
発酵させているので食べ続けることで免疫力が上がり、冷えの解消やがん予防などさまざまな効能が。
しょうがパワーで毎日元気に過ごしましょう!