『歯は治療するな! 』という本書のタイトルは、ショッキングかもしれません。しかも、著者が流山市の歯科医師会会長を務める歯医者さんが書いたとなれば、なおさらでしょう。では、なぜ歯を治療してはいけないのでしょうか? 歯を治療すると、最終的に必ず歯を失う方向にいくからです。
長寿遺伝子研究の第一人者である白澤卓二教授による「ボケない、病気しない、長生きする」朝ごはんを解説した1冊。
自宅で調理できる新しい健康支援食「高齢者ソフト食」は、黒田留美子さんが開発した、高齢者の咀嚼能力に合わせた家庭料理の調理法です。咀嚼能力を「焼き豆腐」「木綿豆腐」「絹ごし豆腐」で観察し、ソフト食1〜3と分けて、食材の選び方、調理法を工夫します。食べる側の立場に立った愛情のひと手間が、高齢者から食べる意欲を引き出し、生きる力をつけ、家族とのコミュニケーションも復活させていきます。
耳のツボの不思議を解明し耳から「気」を取り込み、自律神経失調症を始めとし不眠症、ボケ等、数々の万病を治す自分でできる安全な耳たぶ刺激法の秘密。
人生100年時代の今、“サクセスフル・エイジング”がゴール目標になっています。どれだけ元気に年を重ねられるか。現代人の切実な願いとも言えます。そこで、世界中の元気な100歳が住む地域・人の秘密を解明。食・大腸・環境・運動・脳など、本書では、最先端の研究報告とともに、どなたも日常的に実践できる内容をご紹介! 105歳の体と心の健康法を現役医師だった日野原重明さんも披露しています。
大反響のNHKスペシャルの書籍化。人生100年時代、世界で注目されるのが元気でご長寿な人たちの、その元気の秘密。日野原重明さんも105歳の健康法を披露。“サクセスフル・エイジング”は長命時代に突入した現代人の切実な願いとも言えます。
本書では、「百寿者=センテナリアン」の最先端の研究報告とともに、どなたも日常的に実践できる内容をご紹介します!
世界の科学者・医学者が、100歳超の人たちの秘密を調べてきたところ、その体内では、老化の進行が、食事、環境、運動、心など、さまざまな面から抑えられてきたとわかりました。
日本では100歳以上が6万5692人と過去最高を記録。番組に登場したそのなかのおひとり、101歳の田谷きみさん。きみさんは、肌の色艶、声や動作が70代くらいにしか見えません。家族5人で和菓子屋を営み、きみさんも朝8時から夕方6時まで1日10時間、接客からレジ打ちまで担っています。
実は検査をしてみたところ、きみさんには、ご長寿姉妹きんさん、ぎんさんと大きな共通点がありました。老化の最大要因、慢性炎症の状態が20〜30歳も若かったのです。この慢性炎症はすべての臓器の免疫力を低下させてしまいます。
その慢性炎症を食い止める方法とは!? 解決策がさまざまな研究からわかってきました!
ほかにも、環境や遺伝は健康長寿に関係するのかどうか。10万組もの双子の寿命を生涯にわたって追跡調査し、寿命を決めるのは遺伝的要因が25%、環境要因が75%と明らかに。環境といえば食。イタリア南部のアッチャローリは2016年、人口2000人のうち300人が100歳以上と報じられ、世界の注目の的に。そこからわかってきたのは地中海食や腸内細菌などとともに、ライフスタイルの重要性。健康長寿のお年寄りは日常的にからだを動かしているという共通点があり、毛細血管が若いのです。
そして、「心」も老化を進める炎症反応を抑える要因になっています。さらには、脳が変化し、嫌なことよりいいことをよりたくさん記憶するのです。そうした脳の研究も初めて明かされます。
センテナリアンから学んだ健康長寿の決定打が本書です。
はじめに
プロローグ
第1章 健康長寿を手にするカギ
第2章 老化を防ぐ「食事」
第3章 老化を防ぐ「運動」
第4章 寿命は遺伝か環境か
第5章 老化を防ぐ「心の持ちよう」
第6章 脳の幸福力「老年的超越」
エピローグ
健康維持と体力増進に最適な「山登り」。いつまでも山登りが楽しめる体力づくり。医学の知識と経験に基づくコース紹介。
健康のために何かを「する」ことで、不健康になるのはなぜ?「足し算」ではなく「引き算」の発想が、健康と幸せを引き寄せる!ベストセラー『薬剤師は薬を飲まない』『薬が病気をつくる』の著者がやさしく解説する。運動、食事、日常の小さな習慣ー51の「やめる」で自然治癒力を高める方法。
みんなが笑顔になる“目からウロコ!”のフレイルチェック。フレイル研究の第一人者が贈る新たな科学的知見(エビデンス)に基づく、フレイル予防の基礎知識から導入まで。まちぐるみで取り組むフレイル予防活動のバイブル。
血液中の脂質に異常があると動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞などの引き金に! だれもがすぐできる、コレステロール値を下げるルールを紹介。動脈硬化を改善する食材や栄養素、食事法、運動や生活術。Q&A形式でコレステロールに関するあらゆる疑問も解決。
責任ある飼い主になるための「犬の家庭医学事典」の決定版。子犬から成犬、そして高齢犬に至るまで、さまざまな年齢層の犬に関する病気や世話の仕方が解説。愛犬の具合が悪くなったとき、どこに異常があるのか、どのような世話をすればよいのか、またいつ病院に連れていけばよいのかなどについても記されています。さらに、食事や病気の予防法、そして応急処置についても詳しく。
血管・血圧・血糖値・筋力・免疫力・腸活など ジャンル別に約300品収録。100歳まで元気! を応援する健康レシピの決定版。 気になる アレコレ 食べて改善! 簡単&おいしいからつづく! 「100歳まで元気! 」を応援! 一生使える! 300レシピ! 人生100歳時代に突入したわたしたち。 医療費にお金を使うよりも、おいしく食べて健康維持をこの本で。
★人は7割が水ーー健康は体内の「流れ」で決まる!
★サラサラ血液の生活習慣からリンパマッサージ、脳脊髄液のリリース法まで、
自分でできる超カンタン健康法を解説!
身体の中にある水を「体液」といいます。
有名なのは「血液」と「リンパ液」。
これらに加えて、とても大事な「脳脊髄液(のうせきずいえき)」があります。
この「3つの体液」の循環をよくすると、自然治癒力がアップし、
疲れ知らずの健康な身体を手に入れられるのです! --著者
「血液」を流す→ふくらはぎマッサージ
「リンパ液」を流す→股関節解放ストレッチ
「脳脊髄液」を流す→モゾモゾ体操
「3つの体液」を流すと……
□頭痛・肩こり解消 □体のゆがみ改善 □猫背・O脚が治る
□疲れにくくなる □むくみリセット □免疫力が上がる
ーー辛い症状がみるみる改善!
元気とリハビリのために!無理なく楽しめる!
タオル1本で手軽にできる体操、手足の運動、集団ゲーム、車椅子ダンスほか、お年寄りの心と体をケアするレク33種をわかりやすい図解で紹介。体力や障害の程度に応じてアレンジできます。ご家庭で、介護の現場で大活躍。
【出会いとふれあいのゲーム】
タオルで元気
ボールとなかよし
人間ダービー
私のお相手だ〜れ?
お料理教室
道はつづくよどこまでも
車椅子ダンス ほか
【笑いがいっぱい!ユーモアゲーム】
私ってどんな顔?
お口にア〜ン
はじめは何だった?
ピッタリの靴はどれ?
【どんどん元気が出るゲーム】
タオル体操
ボールをころがせ!
スプーンレース
ふうせんバレーボール
あき容器ボウリング
花のパチンコ ほか
【コミュニケーションばっちりゲーム】
ことばづくり遊び
輪っかづくりでギネスに挑戦
人間ビンゴゲーム
お買いものへ行こう
私はミュージシャン ほか
自宅で簡単に、誰でもできる「強い血管」のつくり方!知らなければ一生損する!「新・医学常識」満載!「血管年齢を若く保つ生活習慣」など“一生モノの知恵”を大公開!
4000年間、守られてきた「病気を避ける生き方」とは?どんな病気もことごとく回避する「ユダヤ式避病法」で、死の直前まではつらつ。
★ 運動指導のプロが教える、健康に効く!
★ 長距離をゆったりラクに泳ぐコツ
★ 水中での姿勢・身体の動かし方・呼吸の
タイミングなど、泳法ごとにポイントを解説!
★ 運動不足解消/ 身体の引き締め
心身のリラックス
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
私が20 数年間の水泳指導の中で、
いつも大きなひとつの疑問を心に抱いていたこと。
それは『常識的に行なわれていた大人への
指導方法が、子供達へ教える指導方法と
全く同じ』であること。
育ち盛りの子供達に対する指導や練習は、
選手等ではないごく普通の大人には、
やはりキツいものです。だから当然、
大人になってから水泳を習う人にとっては、
「水泳はキツいもの」となりがちです。
『そんなにキツいこと、しなくても
泳げるのに・・・』『カラダを水にゆだねる
気持ち良さ、楽しさこそが水泳の魅力だし、
上達の秘訣なのに・・・』そんな思いを
ずっと感じていたのです。
この本では、私がたくさんの人たちと簡単に実現できた
『人魚のようにラクに、優雅に、そして、
ゆっくりと気持ちよく泳ぐ』方法を
あなただけにご紹介したいと思います。
全然がんばらないのに、ちょっとしたコツと、
水を楽しむ気持ちを持つことで、
『泳ぐって、こんなに楽しい』を
心から感じていただければ幸いです。
己抄呼 ~ Misako ~
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ PART1
泳ぐ前の準備と姿勢
長い距離を、ゆっくりと長く泳ぐため、
水に慣れる練習をしておこう。
水中での姿勢や呼吸の基本を覚えれば、
水の中で楽に過ごすことができるようになる。
全6項目
☆ PART2
手の使い方とキック
クロールで長距離を泳ぐために必要な、
入水や水のキャッチ、リカバリーなどの
腕の動かし方と身体のバランスをとるキックの
仕方を覚えよう。
全15項目
☆ PART3
クロールの呼吸とローリング
泳いでいるときに息が苦しくなったら、
ふし浮きから横向きになり、背浮きの状態まで
ローリングしてたくさん空気を吸ってみよう。
全12項目
☆ PART4
背泳の身体の使い方
呼吸が楽な背泳は、ローリングと手の
タイミングをうまくあわせると
かっこよく泳ぐことができる。
全6項目
☆ PART5
バタフライの泳ぎ方
難しいと思われがちのバタフライふし浮き
ダイブとゆっくりとした浮きあがりを
連続させて簡単に、かっこよく泳いでみよう。
全11項目
※ 本書は2006年10月発行の
『もっと楽しく! ゆったり長く泳げるコツ50』を
元に加筆・修正を行った新版です。
こころとからだの有機的関連性を軸に、「生命」、「人間」、「健康」、「精神」について、健康とは何かを考えていく。統合科学(メタサイエンス)として心身健康科学という新たな学問領域に多角的にアプローチ。その際「健康のあり方」や「人類の幸福」、生命進化の視点からは、「人・自然・文化との共生」や「生態系との共存」、「生きる価値観」や「真の生きがい」といった論点にも触れている。
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「病気と掃除のプロ」が教える!
インフルエンザ、ノロ、花粉、ダニ、
カビ、緑膿菌etc. から
大切な家族を守る30のテクニック
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【受験生、乳幼児、高齢者家庭は必読】
もうすぐやってくる花粉のシーズン。
加えて冬から春は、インフルエンザや
ノロなどの感染症の不安も高まります。
ところが、間違った掃除方法で
家の汚れをまき散らしてしまい、
これらの病気のリスクを高めている人が
実はとても多いのだとか!
本書の著者である松本忠男さんは
亀田総合病院の清掃責任者をはじめ、
30年間、さまざまな病院の現場で
「感染を防ぐ掃除メソッド」を
培ってきました。
☆掃除は水拭きよりも「乾拭き」
★トイレ掃除ではまず「ホコリ除去」
☆部屋の掃除は「中央→隅っこ」の順
★雑巾がけで「往復するのはNG」
☆「スクイージーに切れ込み」を入れる
と魔法の掃除グッズに
★台所の「換気扇には石鹸」で汚れ防止
……など、今日からできるテクニックが
満載です!
病気のモトとなる汚れをピンポイントで
攻めるから、「時短」にもなります。
「家のお掃除は取るに足らないものでは
なく、家族の健康を支える尊い仕事です」
と著者は言います。
科学的根拠にのっとった本書の掃除術で、
身体も心も明るく健やかな毎日を
手に入れましょう!
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亀田総合病院 名誉理事長・亀田俊忠氏
も太鼓判!!
「入院患者さんを感染症から守るには、
科学的エビデンスに基づいた松本さんの
掃除メソッドが欠かせません」
第1章 家の掃除は間違いだらけ
第2章 病気別・未然に防ぐ掃除術
第3章 部屋別・病気にならない掃除術
第4章 「病気にならない掃除」を続けるために