第一特集 夜も使える珈琲店
珈琲店を愛する読者の誰もが密かに抱く「夜もやってる珈琲店があればいいのに」というニーズ。
冷え込む冬は忘年会や新年会もあり、積もる話や旧友との久々の再会など、素敵な珈琲店でゆっくり語り合いたいという機会が毎日のようにやってきます。
欲しいのは酒を供する店の賑やかさではなく、穏やかで上品な時が流れる珈琲専門店の雰囲気。
「馴染みの人と語りたい」「意中の人と夜景を見ながら」「同僚と少々込み入った話を」「酔い覚ましの2軒目には美味しいコーヒーを」など、さまざまなシチュエーションで求められるのが「夜も使える珈琲店」なのです。
美味しい本格珈琲を出し、なおかつ22時〜23時くらいまで営業する便利な珈琲店を、関東・中部・関西圏から厳選して紹介します。
第二特集 チョコレートの旬がきた!
コーヒーのパートナーとしても定番のチョコレート。
近年では「Bean to Bar(豆から板チョコまで)」という標語のもとに、カカオ豆を仕入れて自家焙煎し丁寧な手作業でチョコレートにする店が増え、先駆け店のスポンサーはIT系だったりと、コーヒー界のサードウェーブと同様のトレンドが展開されています。
本特集ではそんな両者の類似性を比較し、相性などを解説。
名店の製品紹介ももちろんあります。
気温が下がる冬は夏には出せない商品が多数出るなど、実は「チョコレートの旬」でもあるのです。
第三特集 あの人気コーヒーアイテムの秘密
ブームのお陰でコーヒー用具はデザイナーとのコラボなどもあって10年前とは比較にならないほどお洒落になりました。
その牽引役となるメーカーはどんな取り組みをしているのか。
話題の会社にお邪魔してデザインや設計の秘密を聞き、製造過程を見学します。
【特別ダブル付録】
・『珈琲時間』オリジナル2017年カレンダー
・猫写真家・関由香が撮る新連載「猫と喫茶店」ポストカード
※企画内容は諸事情により予告なく変更する場合がございます。
新宿署でも筋金入りの不良刑事、百面鬼竜一は、歌舞伎町で偽の入管Gメンに追われる金髪娘を救った。ヤクザが入管を騙り不法滞在者から金を奪っていたのだ。犯人達を搾りあげ、さらに事件を追うと、意外な仕掛人の名が。だが、仕掛人は百面鬼が見張る最中、女殺し屋に射殺される。やがて、その牙は百面鬼にも向いて…。悪が悪を食らいつくす、圧巻の警察アウトロー小説。
アグニシュカたちは計り知れない犠牲を払い、長いあいだ“森”に囚われていた王妃を奪還した。だが、王妃はまるで人形のように何にも反応しない。“森”の侵入を食い止めようと奮闘する“ドラゴン”を残し、アグニシュカは援軍を請いに、国王の住まう都に向かう。しかし、待ち受けていたのは、彼女の「能力」を認めようとしない魔法使いたちと、“森”の恐るべき罠だった。何とか都を脱し、“ドラゴン”の塔を目指すアグニシュカだったが…。次々に暴かれる真相と、“ドラゴン”とアグニシュカのロマンスから目が離せない怒涛のラスト!
東欧のとある谷間の村には、奇妙な風習があった。100年以上生きていると言われる魔法使い“ドラゴン”によって、10年に一度、17歳になる娘がひとり選ばれる。その娘は、谷はずれの塔に連れていかれ、“ドラゴン”とともに暮らさなければならない。10年経って塔から出てきた娘は、まるで別人のようになり、村に戻ってくることはないという。アグニシュカは17歳。そして今年は“ドラゴン”がやってくる年。平凡で何の取り柄もない自分が選ばれることはない、と思っていたが…。ネビュラ賞受賞のノヴィク最新話題作!
植木職人の貴悠は、見た目より声に惚れる「声フェチ」だが、失恋の痛手から物言わぬ植物相手の仕事に没頭する日々。一方、人気作家で今は休筆中の喜多川は重度の「お尻好き」。なかでもキュッと締まった小尻が理想。そんな二人が出会い、互いに理想の「声」と「お尻」を見出すけれど、不器用で臆病だからなかなか恋愛には発展しなくて…!?
北国の森で少女が出会ったシマフクロウのちび。ふたりだけの旅が今はじまります。
昔話、伝統工芸・年中行事、時代のできごと、時代の文化、文学・美術の歴史。日本の歴史上のできごとが楽しく学べ身につく。
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