コルシカ島出身の一軍人から皇帝にのぼりつめた英雄ナポレオン。ヨーロッパ各地に侵攻し、フランス革命がうみだした近代的価値を広めた。一八四八年の二月革命から大統領に当選、クーデターによって皇帝になったその甥、三世。ともに戦争に敗れて歴史の表舞台から退く。革命と激変の時代に、「ナポレオン」は議会や民衆にどう利用され、また求められたのか。誰もが知る二人の皇帝とその息子に光を当て、ナポレオンの一族からフランス近代史を読み解く。
Angularの入門書で、はじめてWebアプリを開発するような人から、Angularを使ってみようと思ったエンジニアの方まで対象にした書籍です。2019年刊行の「Angular超入門」の改訂版となります。
内容は、開発環境の準備から高度な機能、サーバーサイドレンダリングまでを体系的に解説します。テンプレートの使い方や、多数用意されたコンポーネントもそれぞれ丁寧に紹介するなど、豊富な例を通してAngularの効率的な学習をサポートします。
手順に沿って進めることでサンプルが完成していきますので、何度も作って動かしながら必要な知識を学んでいくスタイルで学習したい人に向けた内容となっています。
2000年もの間、感染症は「悪い空気(ミアズマ)」がもたらすものだと曖昧に考えられていた。しかし「病気を媒介するもの(コンタギオン)」が存在するという説が登場すると、劇的な進歩が始まった。
ある者は顕微鏡越しに微生物の世界を見出し、ある者は病院での従来の手技を疑い、ある者ははるか異国の予防法の普及に努めた。科学者であるかどうかにかかわらず数多くの探索者たちがそれぞれの方法で病に立ち向かい、その知識のリレーにより、感染症学の基盤が作られた。
本書はその劇的な進歩の過程を、ジェンナー、パスツール、コッホを中心に、研究者同士の論争や世論との衝突なども含めて描きだす。結びとして、たびたび新興感染症が現れる現代社会でこの遺産が生かされている一方で、3人の視点に学ぶべきことが残されていると指摘する。
第1章 「病気の正体」をめぐるせめぎ合い
第2章 最初の予防接種ーー人痘種痘
1 啓蒙主義と人痘種痘の出会い
2 人痘種痘に対する反発
3 日本への導入
第3章 ジェンナーと牛痘種痘
1 田舎医師にしてナチュラリスト
2 さまざまな種痘の試み
3 牛痘種痘の拡大
4 日本での普及
第4章 パスツールーー微生物学とワクチン学の創始者
1 大胆な仮説と緻密な観察
2 生物・病気・ワクチンの世界へ
3 ヒトへのワクチン接種の始まり
4 晩年のパスツール
第5章 コッホーー病原細菌学の確立
1 自然観察の先にあった細菌の世界
2 病原細菌学の世界へ
3 コッホ門下の研究者たち
4 世界中を駆け回った研究者
第6章 パンデミック時代への遺産
1 ジェンナーの予言
2 パスツールの慧眼
3 コッホの技術の拡張
4 現代科学から見た三人の先駆者
あとがき
主要参考文献
索引
国民的人気ゲームのシリーズ最新版オリジナル・サウンドトラック。ゲーム同様にパワーアップしたBGMのほか、BGMに歌詞をつけたオリジナル楽曲やパチンコ台の挿入歌なども収録されている。
苦悩や深いパトスを湛えた、短調で書かれた第8番。終楽章でトルコの軍楽隊の小太鼓を模したリズムが用いられ、「トルコ風に」と記されているために《トルコ行進曲付き》の愛称で親しまれている第11番。幻想味豊かな美しい作品で特に人気の高い幻想曲ニ短調と、楽想の赴くままに即興風に展開される幻想曲ハ短調。聴く人々に至福の時を与えてくれる、ヒューマニスティックな温かい感情に溢れたケンプの慈愛に満ちた演奏でお聴きください。
「習うより慣れろ!」中学時代、丸暗記で授業をやり過ごした人も多いでしょう。しかし、大人になった今だからこそ、中学英語を学び直すと、英語の理屈が身にしみて理解できます。「日本語と違って同じ単語が動詞にも名詞にもなる」「副詞は動詞の前に置くか後ろに置くか」など、文の構造、修飾語や受け身などの重要ポイントを、日本語と比較しながら、最適な順番で解説していきます。今度こそ無理なくマスターしましょう。
近年、危惧される「台湾有事」。
中国の軍事力増強は目覚ましく、台湾周辺での演習も常態化している。1950年以来、中台双方の軍事行動を封じてきた米国の関与も揺らぐ。危機は本当に避けられないのか。
本書は「侵攻か否か」という単純な議論を超え、中台の軍事・防衛力を検証し、歴史とともに作り上げられた複雑な抑止と危機管理のメカニズムを解き明かす。
安定と平和のために国際社会、そして日本は何ができるか。
はじめに
序 章 「台湾有事」とは何か
第1章 歴史の影ーー海峡を隔てた内戦の継続と冷戦
1 日本による台湾の割譲と返還 1895〜1945
2 台湾海峡で睨み合う蔣介石と毛沢東 1945〜1960
3 大陸反攻と外交闘争 1960〜1969
4 狭まる国際空間と対米断交 1969〜1979
5 民主化の波と蔣経国の決断 1979〜1987
コラム1 日本の戦後処理で「放棄」された台湾
コラム2 米中「三つの共同コミュニケ」と「一つの中国」をめぐる相違
コラム3 米国の台湾関係法と「現状維持」の戦略
第2章 冷戦後の台湾ーー統一圧力下の危機管理と現状維持
1 李登輝の政治改革と危機の再燃 1988〜2000
2 陳水扁政権への「独立」阻止の圧力 2000〜2008
3 馬英九の対中融和路線と統一への懸念 2008〜2016
4 民主主義国の蔡英文への支持 2016〜2024
5 内外の制約と頼清徳政権 2024〜
第3章 中 国の台湾侵攻は可能か?--決断を縛る三つのハードル
1 台湾侵攻の決断条件
2 中国人民解放軍の実力
3 想定される侵攻シナリオ
第4章 台湾はいかに守るか?--台湾防衛の実像
1 専守防衛への転換と戦略の調整
2 台湾を防衛する「中華民国」の軍隊
3 国家総動員体制
4 米国依存の軍事力整備からの脱却
5 中国の侵攻シナリオに対する軍事力
第5章 軍 事侵攻か? 平和統一か?--台湾統一への道筋
1 侵攻を決断する「好機」と「最後の機会
2 平和統一路線と台湾をめぐる正統性
3 戦わずして統一するアプローチ
4 武力が選ばれるとすればーー条件付きの将来戦
第6章 「台湾有事」は回避できるか?--抑止と危機管理のメカニズム
1 米中の思惑が交叉する台湾海峡
2 米台関係の実務と基盤
3 危機回避を支える国際関与
4 「台湾有事」と日本
終 章 台湾海峡の平和と安定
おわりに
主要参考文献
関連年表
【教科書。解答は付属せず。】新たに Civilisation 5「パリの新しい顔」を加え,コロナを経た後のフランス社会の新しい姿をお伝えしています.全22課+Appendice.
【セキュリティの基本概念から防御強化の為の施策、感染時の緊急対応まで】
【専門知識がなくても無理なく実践できる現実的な対策を詳解】
本書は、共用レンタルサーバーでWordPressサイトを運用している制作者・管理者向けに、
「最低限やっておくべきセキュリティ対策」を分かりやすく、実践的に解説する初級者〜中級者向けの手引き書です。
「制作や運営はできるけれど、セキュリティはよく分からない」といった不安を抱える方に向けて、
導入時の基本対策、ログインやユーザー管理、プラグインやテーマの運用といった、
実務で必ず直面する場面ごとに、画面写真や図解を使って具体的に解説しています。
また、「セキュリティ保守を毎日やるのは現実的でない」という現場の現状をふまえ、
「月1回・30分」で確認できる保守項目や、万が一感染した場合の初動対応から復旧手順までカバーしています。
知る:脅威を理解
診る:現状を診断
守る:3段階で対策
直す/続ける:改善と継続運用
の4ステップの構成になっており、ご自身の段階に応じてスムーズに読み進めることができます。
また「各種の保守運用チェックリスト」や「緊急時の対応フローチャート」など
印刷して使える、便利な各種付録を収録しています。
セキュリティの知識に自身がないWordPressサイト制作者、管理者の方に最適の1冊です。
第0章 本書を読み始める前に
第1章 なぜWordPressは狙われるのか
第2章 3段階で進める現実的なセキュリティ対策
第3章 最優先! 即日で固める5つの基本対策
第4章 不正ログインを防ぐユーザー管理と多層防御
第5章 プラグイン・テーマの安全な選定と運用
第6章 月1回30 分の保守習慣
第7章 感染・改ざんからの緊急復旧手順
付録 いざという時に役立つ実用リファレンス
戒厳令下の台湾で吹き荒れた白色テロの嵐。
蔣介石率いる独裁政権によって違法逮捕され、10年の懲役判決を受けた医師・蘇友鵬の生涯を追う。
これは一人の伝記ではなく、苦悶に満ちた台湾の歴史でもある。
序章 孤独な後姿
第一章 突如の逮捕
第二章 監獄島ー緑島新生訓導処
第三章 移行期正義
伊藤若冲「動植綵絵」、狩野永徳「唐獅子図屏風」、横山大観「日出処日本」……。長い時間をかけて大切に受け継がれてきた名宝には日本人の感性が息づいている。豪華絢爛な作品の背景にある歴史的事実とは……?
2026年リニューアルオープンの皇居三の丸尚蔵館を中心として、皇室にゆかりのある絵画作品や工芸品を、「日本史王」の著者が一挙紹介。
歴史家の「目」をもって作品の背景を読みとけば、日本人の自然観や宗教、政治的思惑が浮かび上がる。
皇居三の丸尚蔵館グランドオープン記念刊行! 図版30点、全頁オールカラー。
由緒正しき超一級品、ずらり集結!
伊藤若冲「動植綵絵」/高階隆兼「春日権現験記絵」/「蒙古襲来絵詞」/豊臣秀吉「豊臣秀吉朱印状(八条院宛)」/藤原定信筆「金沢本万葉集」/葛飾北斎「西瓜図」/邨田丹陵「大政奉還」/和田英作「憲法発布式」/海野勝ミン「蘭陵王置物」/横山大観「日出処日本」/伝狩野永徳「源氏物語図屏風」……など
【 目次 】
第1章 貴族と寺社のお宝
ーー伊藤若冲《動植綵絵》・藤原定家《更級日記》・高階隆兼《春日権現験記絵》など
第2章 武家のお宝
ーー《蒙古襲来絵詞》・狩野永徳《唐獅子図屏風》・《豊臣秀吉朱印状》・葛飾北斎《西瓜図》など
第3章 明治と昭和のお宝
ーー邨田丹陵《大政奉還》・和田英作《憲法発布式》・横山大観《日出処日本》など
第4章 天皇家に伝わったお宝
ーー《聖徳太子二王子像》・王羲之《喪乱帖》・伝狩野永徳《源氏物語図屏風》など
物価の高騰、働き方の変化、そして生成AIの登場ーー。
私たちは時代の転換期を生きている。
ここで注意したいのが「思い込み」だ。
人は誰しも思考のクセがあり、過去の体験や直感に従って間違った判断をしてしまいがちなのだ。
本書はお金、仕事、社会のルールなどとの向き合い方を、経済学の観点から考える。
AIは人間の仕事や判断を代替するのか、それとも補完するのか。
不確実な時代を生き抜く考え方のコツを探る。
教育・学校心理学の基本・重要テーマを豊富な図表、具体例とともにしっかり学べる新テキスト。「重要語句解説」「考えてみよう」「キーワードのまとめ」などを設定し、授業後にも個別学習しやすく、「授業で→試験前に→現場に出てからも」活用できる、公認心理師カリキュラムに対応した一冊。「見やすく・わかりやすく・使いやすく」「現場に出るまで役立つ」をコンセプトとし、ブループリント(公認心理師試験出題基準)掲載語句、関連法規とともに、その他重要語句も厳選して紹介。
人は何かと迷いやすく、 決断がくだせないものである。 そんな時、 この本はあなたにハッキリとした指針を授け、 迷いを払い、 生きる勇気を与えてくれる。
出入国管理政策の変遷を論じることは、日本社会がどのように外国人を生み出し、処遇してきたのかを描くことにほかならない。
本書は、入管体制の成立、法的地位の変化、「多文化共生」の展開、強化される管理と監視、人種差別や労働力の受け入れなど多岐にわたる論点や課題を扱い、80年の軌跡を確認する。
はじめに
序 章 本書の対象
第1章 入管体制の成立ー1945〜52年
1 アジア・太平洋戦争の終焉と引き揚げ
2 移動と「外国人」の管理
3 非正規の移動とその管理
4 日本の再独立と「外国人」問題の発生
5 まとめ
第2章 「黒船」に至るまでー1952〜81年
1 分断国家と朝鮮人の法的地位ー1952〜65年
2 台湾人・中国人の法的地位ー1952〜72年
3 入管解体闘争とベトナム反戦運動ー1970年代
4 「黒船」とその余波
5 まとめ
第3章 「1990年体制」の成立と展開
1 旧植民地出身者の「在日」化
2 2つの「問題」
3 「1990年体制」
4 「多文化共生」の展開と課題
5 まとめ
第4章 強化される管理と監視ー2000年代
1 「テロとの戦い」と監視技術の向上
2 「不法滞在者」の排除
3 「望ましい外国人」の模索
4 新しい在留管理制度の成立
5 まとめ
第5章 人種差別と出入国管理政策ー2010年代
1 「日本型排外主義」と対抗運動
2 「日本型排外主義」と出入国管理政策
3 国籍法と出入国管理
4 重国籍者をめぐる社会と制度
5 まとめ
第6章 労働力の受け入れー2020年代
1 人口減少と外国人労働力への依存
2 技能実習制度の転換
3 非正規滞在者と収容・送還
4 まとめ
終 章 これからの選択
1 新型コロナと入国規制
2 入管政策の今後
あとがき
主要参考文献
入管法などの変遷
入管法の改廃(1997〜2024年)
学校心臓検診の心電図約5万枚を対象に4年以上の歳月をかけ,現代の小児の体形や発育に合わせた小児心電図の正常値を検討.わが国における新たな正常値を設定し,学校心臓検診に携わる医師や小児循環器医に指針を示します.
最近注目されているJ波症候群や2019年に改訂された「学校心臓検診 2次検診対象者抽出のガイドライン」についても解説.小児心電図の正常値を考える際に必携の1冊!
倭の五王とは、中国史書『宋書』倭国伝に記された讃・珍・済・興・武を言う。邪馬台国からの交信が途絶えてから1世紀後、中国へ使者を派遣した王たちである。当時、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅が争い、倭もその渦中にあった。本書は、中国史書から、中国”への接近”の意図や状況、倭国内の不安定な王権、文化レベルを解読、天皇と五王との比定などを通し、5世紀の倭の実態を描く。
福の神・大黒様のルーツをさぐる!
大黒様についての解説・考察だけでなく、東北から四国まで三面大黒天を祀る三十五ヶ所もの寺社を、豊富な写真とともに紹介。
大黒様をより身近に感じることのできる一冊。
第一部 三面大黒天の由来と歴史
序章 三面大黒天と現代人/第一章 三面大黒天とは何者か/第二章 渡来当時の三面大黒天/第三章 三面大黒天の中世的展開/第四章 江戸時代の三面大黒天ブーム
第二部 三面大黒天を祀っている寺社
第一章 東北から四国までの三面大黒天/第二章 三面大黒天の調査で分かったこと
第三部 三面大黒天による招福法
第一章 寺院で行われている修法/第二章 一般人でも行える招福法