学校が今抱える課題を教育心理学の視点から
事例を交え紹介,まさに実践知!
今,学校はさまざまな課題に直面しています。不登校・いじめ・暴力等やこどもの虐待の対応,ヤングケアラーへの支援,外国につながりのある子ども,性の多様性をもつ子どもへの教育……
学校教育は,「心」への支援を強めていく時代となっています。
本書は,子ども,学校,家庭を支援へとつなぐをコンセプトに,「日本学校心理士会神奈川支部」発足25周年を記念し,発刊されました。神奈川支部役員が中心になって作られた本書は,学校心理学の視点を交えながら,実際の支援制度や事例,取り組みを紹介する,まさに「実践知」となる1冊です。
第1章 子どもを支える
01 子ども(児童生徒)を支えるとは
02 小・中学校のソーシャル・スキル・トレーニング
03 「子どもの社会的スキル横浜プログラム」の目指すもの
04 高等学校における教育実践と課題
05 子どものメンタルヘルス
06 不登校児童生徒へのかかわり
07 生命尊重の心を育むための「Think Globally」の視点に立った「Act Locally」の実践
08 不注意・多動傾向を示す児童生徒へのかかわり
column 1 学級担任を支える特別支援教育コーディネーターに必要とされるもの
column 2 性の多様性について
column 3 院内学級に通う児童生徒への支援
column 4 児童心理治療施設の児童とのかかわり
第2章 教員・学校を支える
01 教員・学校への支援を俯瞰する
02 いじめ防止の学校・学級づくり
03 地震・津波による災害の危機対応
04 自殺企図・自傷傾向がある児童生徒の支援
05 教員のメンタルヘルス
06 「発達支持的生徒指導」の実践としての授業づくり
column 5 高校の授業
column 6 コンサルテーション -私の実践ー
column 7 通級指導教室が救うもの
column 8 学校と医療機関の連携
第3章 保護者・家庭を支える
01 家族支援の必要性
02 相談ニーズの高くない保護者への支援
03 教育支援センターでの保護者支援
04 教育行政の立場からみる地域包括的支援システム
05 外国につながりのある児童生徒の家庭への支援
06 福祉と教育による協働(コラボレーション)の実践
column 9 PTAの現状と今後
column 10 保護者に寄り添う支援 -作戦会議の視点ー
column 11 地域による学校の活性化・安定化
column 12 虐待家庭へのかかわり
コロナ禍、ウクライナ危機を経てインフレ転換した世界経済。有事対応で財政出動を繰り返した日本は、債務残高対GDP比で先進国最悪である。デフレ下でこそ持ちこたえられた財政には新たな破綻シナリオもよぎる。日本の危機的状況を再確認するとともに、立て直しの方策として、税制と財政ルールの改革、成長戦略、セーフティネット構築、ワイズスペンディングなど5つを提言。未来につなぐ財政民主主義のあり方を問う。
『正義論』で知られるジョン・ロールズ(一九二一〜二〇〇二)。「無知のヴェール」「重なり合うコンセンサス」などの独創的な概念を用いて、リベラル・デモクラシーの正統性を探究した。本書はロールズの生涯をたどりつつ、その思想の要点を紹介する。彼が思想とした社会とはどのようなものだったのか。また、批判にどのように応答し、後世にどのような影響を与えたか。戦争体験や信仰の影響、日本との意外な関係などの歴史的背景もふまえ、「政治哲学の巨人」の全貌を明らかにする。
僕は霊媒師
カウンセリングの方法論を求める公認心理師やその卵の方々に、学校臨床の相談場面で使いや
すく繰り返し活用できる技法を紹介する。
●著者紹介
中村恵子(なかむら けいこ)
東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科准教授
筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻博士課程修了
博士(カウンセリング科学)
主著に、
実践 グループカウンセリング 子どもが育ちあう学級づくり(田上不二夫(編) 金子書房 2010)
生涯発達の中のカウンセリング 子どもと学校を援助するカウンセリング第2巻(石隈利紀・藤生英行・田中輝美(編)サイエンス社 2013)
学校カウンセリング[第3版] 問題解決のための校内支援体制とフォーミュレーション(田上不二夫(監修)中村恵子(編) ナカニシヤ出版 2021)
シリーズ・学校心理学プラクティス1 別室登校法 学校と適応指導教室での不登校支援と集団社会化療法 ナカニシヤ出版 2022
休職は、めずらしいことではありません
メンタルヘルス不調を理由とした休職が増加傾向にある一方、
「会社を休むこと」には多くのビジネスパーソンがためらいを感じてしまうことも事実。
数々の企業と実例を見てきた医師が語る、
「正しく、適切で、安全な」休み方とは?
休職が頭をよぎったことがある方、実際に休職中の方、また企業の総務・労務担当者も必読です。
本書は、数多くある生命保険の中でも、特に中小企業の経営者向けに、生命保険を最大限に活用する方法を書いた本です。万が一の事態の際に、経営者家族や従業員の人生を守ってくれる生命保険。ご自身にとって「最適」な保険内容を考え、その生命保険を最大限に活用するために、経営者必読の一冊です。
生命保険は、賢く利用することで、単なる「保障」にとどまらず、より「大きな安心」をもたらしてくれます。実は、生命保険には次のような機能もあるのです。
・経営者が突然亡くなってしまい経営難に直面した際に、生命保険を活用すれば必要なキャッシュをスピーディーに用意することが可能
・生命保険を法人契約で結ぶことで、リスクに備えながら退職金を確保することが可能
・貯蓄性の高い生命保険に加入することで、積立金を赤字の補填や借入金の返済などにあてることが可能
本書の最大の特徴が、実際の経営者が抱えている具体的な悩みを、8つのケーススタディとして収録していること。「病気や怪我で突然働けなくなってしまった」「後継者に事業を引き継ぐ前に、自分の身に何かあったらどうしよう」「売上金の9割を依存している会社からの受注数が激減し、資金繰りに困っている」など、それぞれのライフプランや経営状況に対して、生命保険でアプローチできる具体的な対処法を解説していきます。リアルなケースを例にしているので、わかりやすく保険の仕組みを理解することができます。
進もう、前へーー
一夜の出会いと別れを描く感動作!
【累計55万部!ベストセラーシリーズ】
街の小さな書店「佐久間書房」に勤める阪口朋香は、終電の時間が迫るなか、商店街広報誌の編集に追われていた。ミュージシャンになる夢を抱いた日々、刹那の恋、大切な人との別れーー。終電後の思いがけない出会いと、誰の人生にも訪れる挫折と希望をあたたかい筆致で描くベストセラーシリーズ。
移民が増えると私たちの生活はどう変わるか。雇用や賃金、経済成長や物価、貿易、税と社会保障、治安・文化まで経済学の視点で分析。
狼と香辛料Spring Log編、コミカライズ!
賢狼を故郷へと送り届ける長い旅を終え、はれて夫婦となったホロとロレンスが、温泉地ニョッヒラに湯屋『狼と香辛料亭』を開いてから十数年。幸せと笑いがわき出ると言われる湯屋で紡がれる、幸せであり続ける物語。
本書は健康心理学の研究者や実践家に用いられている方法をさまざまな文献から広く網羅する。アセスメントの基礎理論の解説、健康心理学固有の方法の概観、さらにアセスメント活用にあたっての留意点や倫理的問題の説明という3つの部分からなる。
ホロの仲間の名を冠す『ミューリ傭兵団』。彼らに会うため、ロレンスたちは鉱物商・デバウ商会が牛耳るレスコの町を訪れることになる。デバウ商会には、北の地の征服を企んでいるとも、さらなる鉱山開発を進めようとしているとも噂があり、そのため商会は町に武力を集めているという。だがロレンスとホロが訪れた町は、意外にも活気に溢れた平和な様子だった。訝しがりつつもロレンスたちは、ミューリ傭兵団が滞在する宿屋を目指すことに。そこで二人が出会った人物とはー?北を目指す狼神ホロと行商人ロレンスの旅は、いよいよ最終章へ突入するー。
イスラム世界の最果てで「信仰戦士(ガーズィー)」をまとめ上げた始祖オスマン。
アナトリアを統一した稲妻王バヤズィト1世。
ビザンツの帝都コンスタンティノポリスを征服し「征服の父」「二つの陸のハーカーン、二つの海のスルタン」を称したメフメト2世。
イスラム世界の世俗の最高権力者スルタンにして、預言者ムハンマドの正統後継者カリフとなったセリム1世。
西方世界から「壮麗王」と呼ばれ、オスマン帝国の黄金時代を築いたスレイマン1世。
大宰相ファーズルとともに帝国史上最大版図を達成したメフメト4世。
西洋文化をとりいれ、都市文化の爛熟を導いたアフメト3世。
芸術外交を推し進めたセリム3世、イェニチェリ軍団を廃止して郡司改革を行った「大王」マフムト2世。
「最後のスルタン」メフメト6世、「最後のカリフ」アブデュルメジド・エフェンディーー大帝国を彩る皇帝たちの光芒
サブプライムローンに溺れた銀行、大雪被害から復興した美術館、UA232便の奇跡、FBIの指紋照合ミス、そして、トヨタの大規模リコールなど豊富な事例を、「失敗にこだわる」「単純化を避ける」「オペレーションに敏感になる」「レジリエンスを決意する」「専門知を重んじる」という高信頼性組織の5つの原則から分析する。
第1章 想定外のマネジメント
第2章 マインドフルな組織化の基盤
第3章 原則1:失敗にこだわる
第4章 原則2:単純化を避ける
第5章 原則3:オペレーションに敏感になる
第6章 原則4:レジリエンスを決意する
第7章 原則5:専門知を重んじる
第8章 組織文化と信頼性
第9章 持続的パフォーマンスを持続する