学生の学習成果や学内の諸データを、どのように分析して、大学の自己評価、意思決定に貢献すればいいのか。IR担当者が知っておくべき理論的枠組みやデータの収集方法、分析の技術・ツールを網羅的に説明。
常時温泉状態になり、全身に気血が巡る、世界一カンタンな、“お気楽”気功法(笑)。中国の元極功をベースにして生まれた「エンジェルたいっち」の考え方と実践法を初公開。万物の源は一つというワンネスの意識で、いつも「今ここ」の幸せを「体」で感じられるようになるミラクルワーク。
僕らは幸せになるために生まれてきた。人生の主人公は君なんだ。一風変わった一人旅の青年。誰かと出会うたび、不思議な展開に巻き込まれていく。そして30年の時を超えて明かされた驚きの真実とは…。感動の実話小説。
言語は根元的に虚構であり、文芸の虚構はその延長線上に実現される。この根元的虚構論の立場から、「嘘と虚構のあいだ」「近代小説と自由間接表現」「第二次テクストと翻訳」「カルチュラル・スタディーズとの節合」「認知文芸学の星座的構想」「無限の解釈過程と映像の虚構論」「故郷・異郷・虚構」など未解決の課題に答え、横光利一・太宰治・村上春樹の小説、安西冬衛・谷川俊太郎・松浦寿輝の詩、今井正の映画について論じる。
古代の言語・文化・災厄が復活した地球を舞台に、遥か雲へとつづく廃道“アルファ・ラルファ大通り”を歩く恋人たちを描いた静謐なる表題作、下級民の革命を率いた犬娘ド・ジョーンの哀しくも美しい物語「クラウン・タウンの死婦人」、下級民の猫娘ク・メルの悲恋を描く「帰らぬク・メルのバラッド」ほか、“人類補完機構”未来史中、最大のイベントである“人間の再発見”期の珠玉の7中短篇を収録する短篇全集・第二弾。
子どもの自己肯定感を守り、学力も身につける公立中学→高校受験という「黄金」ルート。中学受験をしないからこそ、身につく力があります。「ウチの子、受験に向いてない…?」と思ったら、読んでみて。
鉄道駅構内で営業する喫茶店、駅カフェ。国鉄末期の余剰人員の受け皿とすべく爆発的に増えたその業態は、都市部はもちろん地方にも数多い。ファストフードである駅そばと違い「時間をゆったりと使う」ことに意味がある喫茶店は、忙しない都市部よりは地方にこそ魅力や意義、特異性が潜んでいるのではないだろうか。本書では終着駅、無人駅、ローカル線に立地する“駅カフェ”を取り上げ、旅情たっぷりに綴っていく。駅構内に駅そば店が存在する意義や特異性を見いだし、鉄道グルメメディアに新ジャンルを確立させてきた筆者が贈る、さいはての駅カフェを巡る冒険譚!
総合事業の成果を出し、介護保険サービスの利用者減を目指す実現可能なヒントがここに!
澤木興道ー内山興正老師の流れをくみ、道元禅を真摯に歩む禅僧が選び集めた澤木老師の名言集。坐禅から立ち現れた平易で鋭い真実語、命の言葉の数々が我らの妄想を断ち切り、生きる力となる。
「より多くの人々に利用しやすい商品を設計する」という思想をもつUDは、さまざまな障がいのある人にも使いやすくする必要があり、見た目とは違って実際の設計は一筋縄ではありません。本書では、その正しい理解と豊富な事例を紹介します。