AKB48・小嶋陽菜ファースト写真集。
幽霊が存在するために、死は、必要充分条件か?
触れ合うことも、声を聞くことも、姿を見ることすら出来ない男女の亡霊。許されぬ恋を悲観して心中した二人は、今なお互いを求めて、小高い丘の上にある古い城跡を彷徨っているという。
城壁で言い伝えの幽霊を思わせる男女と遭遇したグアトとロジの元を、幽霊になった男性の弟だという老人が訪ねてきた。彼は、兄・ロベルトが、生存している可能性を探っているというのだが。
異才・中島らものB級ホラーの頂点!
瀬戸内海の小島に、サイコセラピーのために集まった5人の男女。薬の投与と催眠術を使った治療で、彼らの意識は10歳のこどもへと戻ってゆく。抱腹絶倒、やがて恐怖が襲う超B級ホラー。(解説/いしいしんじ)
青春いっぱい! 男女ミックス寮生活ストーリー
男女の距離感がわからず恋愛にトラウマがある紘果。「寮内恋愛禁止」の規則にひかれ寮のある高校に入学します。でも、「恋愛禁止」は建前! チャラそうなイケメン、藍里がいたり恋愛に興味津々な女子がいっぱい! 落ち込む紘果は偶然、藍里とキスしてしまい!?
晴れて小春と付き合い始めた英二。意外にも(?)ラブラブで楽しく過ごすふたりは初デートへ! だけど、小春の付き合い方になんだか違和感が…!? さらに瑞穂と太一の関係も大きく進展!? 大ヒット男女6人クロスラブ、堂々完結!
昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。
「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。
二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていくーー。
ー3巻のあらすじー
料理長・戸川が他の店に移るために辞めてしまい、料理人を失った桑乃木。周に促され、また、恩人であるホテルのシェフ・田嶋にも背中を押され、いち日は桑乃木の料理長になることを決心した。
しかし客足は遠のき、「新生・桑乃木」の滑り出しは順調とは程遠いものだった。
初仕事となる、常連の家での出張料理では、戸川の料理を期待していた客を満足させることができず、実力不足に落ち込むいち日。
そんな中で、いち日と周の二人が立てた、起死回生の計画とはーー?
作家・安芸隆之は着物デザイナー・浅見抄子と出会った。互いに家庭を持つ身ながら、春めく伊豆の宿、桜花爛漫の吉野と京都、初夏の石狩平野と逢瀬を重ね、深く結ばれる。夫の存在をよそに二人の恋は燃えさかる。彼女が妊娠する。愛の逃避行は紅葉の飛鳥路、そして雪に閉ざされた北の大地へとさ迷い、いつか戻る時を失う。移ろいゆく四季に彩られた絢欄たる恋愛絵巻。男女小説の金字塔と言うべき傑作。
私は、姉の産めなかった子を産む。鹿島健琉と秘密の契約妊活関係にある春日凪には16歳も年上の姉・汐がいた。時は就職氷河期、男女の雇用格差もある中で、彼女は必死で勝ち取った未来への期待に胸をふくらませていた。しかし、程なくして輝かしいはずの社会人生活は一変するーー。婚外出産に春日凪がこだわる理由…そしてその結末とは? 女性の社会進出や雇用の問題に切り込む社会派“妊活"コミック、堂々完結!!
「どこで、どうやって生きていくのか、うちは自分で決めたい」12歳の少女・真記は上京を目指すも、80年代後半の狂騒に翻弄され……親世代にも子世代にも読んでほしい、宝石のような20年間を描いた佐川光晴の最新長編小説。
広島は尾道の小学五年生・真記は、1970年生まれ。子供のいない伯父夫婦からかわいがられ、養女になるかもと心配事は絶えない。中学では英語部の朗読劇が大成功をおさめ、英語を一生の仕事にしていこうと決意する。念願の学生生活は、80年代後半のバブル経済のただなかで、順調そうにみえたのだが……。
当時の時代背景や男女の考え方を、時に繊細に、時にユーモラスに描出する。真記と同時代を生きた人にも、そしていま同世代の人にも読んでほしい青春小説。
【著者紹介】
佐川光晴(さがわ・みつはる)
1965年東京都生まれ、茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部卒業。2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞を受賞しデビュー。02年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞、11年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞、19年『駒音高く』で第31回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞。このほかの著作に『牛を屠る』『大きくなる日』『日の出』『鉄道少年』『昭和40年男〜オリンポスの家族〜』『満天の花』『猫にならって』などがある。
札幌に住む看護婦の貴子は、学校に行けなくなった11歳の少女、まりもと知り合う。自分が通う牧場(ランチ)にまりもを誘うが、そこで待っていたのは、風変わりな牧場主と、エンデュランスという乗馬耐久競技だった。馬をいたわりながら、野山にめぐらされたルートをたどり、長距離を翔けぬける。競技に魅せられた者たちだけが見ることのできる世界とは? それぞれに喪失感を抱えた男女たちが生きることに向き合っていく感動作。
第一レグ 突風
第二レグ 目覚め
第三レグ 訪問者
第四レグ 勝ち負け
第五レグ 傷痕
第六レグ 限界
エピローグ 空へ
現世はもう、どうにでもして…。
複数の男子と関係を持つ依存系女子・桃ちゃん。無責任に女子を弄んでしまう魔性のたらし・松田くん。恋愛に関心は薄いがBLは大好きな梅ちゃん。風俗にハマり抜け出せない面食いの檜山くん。女装男子にハマりかけの林くん。激務によって性生活が乱れに乱れた社畜たちの周りに集う、彼らをさらに上回る癖の強い面々…。
性に奔放なこじらせ男女を描く性生活ぶちまけコメディ!
親子、兄弟、そして男女…取り巻く縁に蘭と家光はどう向き合う?
家光の異母兄弟・幸を守るため、高遠へ向かった蘭。はなればなれになり、自分の気持ちに気づいたことで家光への想いは今まで以上に高鳴っていた。しかし忍びの宿命に縛られる蘭に悪魔のささやきが…。
<近くて遠い国>。
韓国がそう言われるのは<日本に似て非なる>国だからであろう。
であればこそ親しみやすい反面、食い違いが生じれば忽ち嫌韓感情を生んでしまう。
その韓国とは、2002年のサッカーワールドカップ共催を契機に、俄かに「韓流ブーム」が沸き起こり、歴史ドラマが数多く紹介され好評を博した。
それらの多くは秀作・力作ぞろいで、今でも人気は高いが、作品を通じて朝鮮時代や韓国文化が理解できるかと言われれば、「水戸黄門のドラマを見て江戸時代や日本のことを知ろうとする」のと変わりない。
その国のことを理解するには、このようなドラマではなく、古典を通して逍遥するのも有効かもしれない。
というのも、韓国文化の母体は朝鮮時代にあるからだ。
その朝鮮時代に朱子学(儒教)を通じて国家建設を目指した「士大夫」と呼ばれる科挙合格官僚がいる。
特に朝鮮前期に活躍した成俔の随筆「慵斎叢話」は当時の世相を知る最上の資料でもある。
この「慵斎叢話」は宮中世界、歴史・文学、自然現象から巷の奇譚・笑話に至るまで多様な話があるが、本書では極めて人間臭い話題を中心に、男女のスキャンダル、破壊僧、呪詛・占い、宮廷秘話など、韓国の厳しい儒教社会に対する先入観を打ち破る奇異譚を紹介する。
【著者略歴】
野崎充彦(のざき みつひこ)
1955年、奈良県生まれ。大阪市立大学大学院教授。専攻は朝鮮古典文学・伝統文化論。
1990年、大阪市立大学大学院後期博士課程(中国文学)単位取得退学。2002年「朝鮮異人伝承論」で博士号取得(大阪市立大学・文学博士)。
著書に『韓国の風水師たち 今よみがえる龍脈』(人文書院)、『朝鮮の物語』(大修館書店)、『コリアの不思議世界 朝鮮文化史27話』(平凡社新書)、編訳注書に『青邱野談─李朝世俗譚』『洪吉童伝』(ともに平凡社東洋文庫)がある。
男女の不思議、現代世相への感慨、文壇仲間の吉行淳之介や司馬遼太郎らとの親交と哀切な別れなど、お聖さんが綴る名品揃いの随筆集。おとなの時間の芳醇なエッセンスが満載!(解説・林あまり)
1度限りの大トリック!
劇中の殺人は真実か?
俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!
推薦! 内田樹氏(思想家)、平田オリザ氏(劇作家)
内田樹氏(思想家)
「兪先生は医師でありかつ経済学者である。人間の生身に向き合って、それが発する非言語的なシグナルを聴き取る能力と、非情緒的な統計数値を分析して、その背後にひそむ人間的営為を透かし見る能力の二つをともに具えている科学者は(ものすごく)稀有である。そういう希有な人物が何を語るのか刮目して読んで欲しい」
平田オリザ氏(劇作家)
「本書を壮大な夢物語と捉えるか、地方に残された数少ない生き残りの秘策と捉えるか、自治体の側の見識が問われる」
【主な内容】
日本は、経済指標、男女平等、報道の自由、大学ランキングなどあらゆるジャンルですでに「先進国から脱落した」と呼べる状況になっている。
本書では、ITやAI等を駆使したイノベーション誘導型の政策を「プランA」と呼ぶが、その実現の可能性はほとんどゼロであることを、データを基に詳述。
これに対し、著者が提唱する「プランB」は、医療・教育・芸術を融合させた新たな分野で雇用を創出し、所得を倍増させる画期的なアイデアだ。
コロナ後の世界を見据え、地方移住を促し、1%の富裕層を潤わせるのではなく、残り99%の人々の生活を豊かにする具体的な方法を提示。
さらには、日本が生き残る道として北東アジア経済共同体を構想する。
【目次】見出しは抜粋
第1章 なぜ「プランA」は日本で失敗するリスクが高いか
グローバル企業の視界から消えつつある日本/「プランA関連の日本企業支援」を掲げながら、失敗が続く日本政府の政策
第2章 「プランB」とは何か?
プランAが「成功した」米国で、将来「生き残る」産業部門とは?/日本のプランBが含むべき「需要がなくならない」産業部門・職種/日本のプランB関連産業の景気刺激と雇用創出の効果は大きい
第3章 「プランB」が地方経済を救う
実体経済を「回す」ために必要なのは、プランB関連の雇用の創出/「上がらない、回らない、漏れる」地方経済を助長してきた不適切な経済評価/
第4章 日本再生のためのビッグ・ピクチャー
プランBの一例の潜在的経済規模は米国で100兆円、日本で14兆円/プランBが含む「新しい予防医療」分野で大規模な雇用創造/大都市の綱渡り生活者に薦める、プランBの一環としての地方移住/地方の「非」営利部門だけが可能な「所得倍増計画」
【著者プロフィール】
兪炳匡(ゆうへいきょう)
医療経済学者・医師。神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター教授。
ハーバード大学にて修士号、ジョンズ・ホプキンス大学にて博士号取得。米国疾病管理予防センター(CDC)エコノミスト、カリフォルニア大学デービス校医学部准教授などを経て現職。米国にて25年間、医療経済学の研究・教育に従事。「ブログ:www.bkyoo.org/」
ムツゴロウさんこと、動物学者・畑正憲さんが最後まで執筆していた『週刊プレイボーイ』の連載コラム『ムツゴロウさんの最後のどうぶつ回顧録』をまとめた1冊。
「今まで語ってこなかったことをこのコラムで書きたい」と話していたとおり、心の中に秘めていた数々のエピソードを綴ってくれました。
「発情」をキーワードに初めて明かす動物たちとの触れ合い。
動物たちに抱いていた感情を赤裸々に語っている。
さらにムツゴロウさんの最後の生原稿も収録。
コラムは毎回原稿用紙に手書きで文章を書いており、その一文字一文字からもムツゴロウさんの思いが伝わってくる。
ムツゴロウさんは最後に何を伝えたかったのか──。
■著書プロフィール
畑正憲 (はたまさのり)
1935年4月17日ー2023年4月5日
福岡県出身。動物学者。
東京大学大学院生物系研究科修了。日本プロ麻雀連盟の相談役。
作家としても数々の代表作を生み出し、映画監督・脚本家としても活躍。
『ムツゴロウ王国』を描いた『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』(フジテレビ系)シリーズや、映画『子猫物語』(1986年)なども話題に。
その功績は余りに大きく、老若男女問わず、多くの人に愛された。
友人満足度No.1
一夜限りでもなく、付き合う訳でもなく、身体のみの関係でもない、ゆるくて気楽で、なおかつえっちぃ“フリーダムフレンド”となった村田♂と友香♀。痩せるためジムに通い始めた友香は、そこで村田の上司の今下♀と出会い、あれよあれよと仲良くなってしまう。誰もが村田との関係を知らずに過ごす中、友香の姉の徳子♀だけが次第に真実に近づいていくのだが…?
自由な男女が織りなす大人の日常系、急接近の第6巻。
この相性、70億分の1。
一夜限りでもなく、付き合う訳でもなく、身体のみの関係でもない、ゆるくて気楽で、なおかつえっちぃ“フリーダムフレンド”となった村田♂と友香♀。そんな二人が仲良く歩いているのを目撃してしまった友香の姉・徳子。思わず二人の後ろをついていった徳子が見たものは──。そして、あの三人が一堂に会することになってしまうのだが…?
自由な男女が織りなす大人の日常系、予想外の第7巻。
「少なくとも、それまで若く瑞々しいという理由で私たちを蝶よ花よと可愛がっていた年上の男たちが今さら手のひらを返したように『20代の女の子ってそんなに面白くないんだよね、飽きるし。女は30歳過ぎてからの方が実は魅力的だよ?』なんて言ってきても鼻で笑うしかない。『アラサー女がそんなことで喜ぶと思うなよ』と。」(本文より抜粋)メディアで引っ張りだこの文筆家・鈴木涼美が鋭くあぶり出す現代男女世相絵巻。
恋愛、結婚、不倫、ハラスメント、フェミニズム、メンヘラ……今時の男と女を取り巻くあれこれがめくるめく涼美節にのってグイグイ刺さります!
全編、『アラサーちゃん』でおなじみの峰なゆかのイラスト付き!
【目次より】
第1章 恋愛とか結婚とか不倫とか
30歳の誕生日 〜すべて失う5秒前
未知なる女の持ち物事情 〜小さい財布みぃつけた
男にとっての妻と愛人 〜渡米か不倫か
アラサー女の真のスッピン 〜すっぴんがいいね、とキミが言ったから
得する女損する女 〜夏が来ちゃってしょうがない
モテる? 女の条件。 〜乳の遺言
家庭と仕事の男女逆転はありうるか 〜もうヒモ以外愛せない
男は「別名で保存」、女は「上書き保存」問題 〜彼氏は過去を愛しすぎてる
第2章 社会とかフェミニズムとかハラスメントとか
セクハラ問題 〜いやよダメよがお好きでしょ?
間違いだらけのフェミニズム 〜その男、リベラルにつき
平成最後のパワハラ判定 〜逃げるは恥だし角が立つ
女性活躍社会の不都合な真実 〜キャッチコピーの女は電気椅子で夢を見るか
女の不幸、その戦犯は男か社会か恋愛か? 〜#Me Tooは株券ではない
第3章 男とかおじさんとかあなたとか
おじいさんによる「おばさん」ディス 〜女の子はいつでもミニ年増
買春大好き日本 〜「シロウト」女、上から見るか下から見るか
男と女、それぞれの成功論 〜あの鼻を折らすのはあなた
男のロマンチック体質 〜メンヘラおじさんの純情な感情
箱入り娘とマザコン男の不思議な相性 〜例えばママがいるだけで
謝らない男たちが守りたいものとは 〜僕のゴメンネのぼうよみ
男の言葉と行動の深すぎる分析 〜愛と妄想のファシズム
【著者紹介】
鈴木涼美(すずき・すずみ)1983年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を卒業、東京大学大学院学際情報学府の修士課程を修了。大学在学中に横浜や新宿のキャバクラ嬢として働き、20歳でAVデビュー。約3年間の間に80本近くの作品に出演する。東大大学院で執筆した修士論文は『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』(青土社)として後に書籍化される。院卒業後、2009年に日本経済新聞社に入社し、都庁記者クラブ、総務省記者クラブなどに配属され、地方行政の取材などを担当したのち、2014年に退社。著書多数。本書が初出連載されていたウェブサイ