大学受験参考書の定番「岡野の化学基礎」が大学入学共通テストと、2022年の4月から始まる高校新課程に対応しました。すべての内容を見直し、大幅に改訂しています。シンプルでていねいな解説はもちろん、問題数も67問と大幅に増えて、知識をしっかり定着することができます。初学者でも、計算の苦手な文系の学生でも、本書一冊で受験や定期テスト対策に必要な力をつけることができます。
■第1講 原子の構造・混合物の分離と精製・三態変化・周期表
単元1 原子の構造
単元2 混合物の分離と精製
単元3 三態変化
単元4 周期表
■第2講 元素の性質・化学結合
単元1 元素の性質
単元2 化学結合
■第3講 結晶の種類・分子の極性
単元1 結晶とは何か?
単元2 分子の極性
単元3 分子間にはたらく力
■第4講 化学量・化学反応式
単元1 化学量
単元2 化学反応式と物質量
単元3 化学反応式の表す意味
■第5講 溶液・固体の溶解度
単元1 溶液の濃度
単元2 固体の溶解度
■第6講 酸と塩基
単元1 酸・塩基
単元2 水素イオン濃度とpH
単元3 中和反応と塩
単元4 指示薬と中和滴定
■第7講 酸化還元
単元1 酸化還元
単元2 酸化剤,還元剤の半反応式
単元3 イオン反応式と化学反応式
■第8講 金属のイオン化傾向・電池
単元1 金属のイオン化傾向
単元2 電池
●本書の特長
2020〜2024年に実施された5か年分の入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
*解答用紙は、書籍発刊後に英俊社HPからダウンロードすることが可能になります。
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ情報
エネルギー変換の基礎となる学術は熱力学ですが,熱力学については苦手意識を感じている人も多いのではないでしょうか。いきなり抽象的な概念や状態量などが天下り的に数多く出てきたり,難しい数式が展開されていたりすることが,多くの人に熱力学が難解だと感じさせる理由ではないかと思います。ただし,エンタルピーやエントロピーなどが導入されたのはそれなりの背景や理由があり,その動機や視点は非常にシンプルです。自分が実際に冷凍サイクルや燃料電池の設計に関わった経験からも,なぜエンタルピー,エントロピー,ギブス自由エネルギーといった状態量が導入されたのか,そしてそれらがいかに便利なのか,これらを知ることが理解の近道だと考えます。
本書は,大学の学部等で熱力学を一度学んでエンタルピーやエントロピーなどの名前はもちろん知ってはいるものの,それらを使いこなしてエネルギー機器を設計することなどについて,今一つ自信が持てない大学院の学生やあらためて勉強し直したいと思っている設計者の方々等を対象に執筆しました。本書とすでにお持ちの基礎的な熱力学の教科書とをセットで,ぜひ熱力学の実用的な意味を理解していただき,将来のエネルギー機器の研究開発に活かしていただければ幸甚です。
1.「仕事」と「熱」の総量
1.1 概要
1.2 定圧の閉じた系
1.3 定常流動系
1.4 膨張仕事(絶対仕事)と工業仕事
1.5 非膨張仕事
演習問題
2.「仕事」と「熱」の内訳
2.1 概要
2.2 可逆プロセスにおける仕事と熱の識別
2.3 不可逆プロセスの仕事と熱
2.4 定温・定圧プロセスの最大非膨張仕事
2.5 定温・定圧プロセスにおける自発変化
演習問題
3.「状態量」の求め方
3.1 概要
3.2 標準生成エンタルピー
3.3 標準生成ギブス自由エネルギー
3.4 ギブス自由エネルギーの圧力依存性
3.5 化学ポテンシャル
3.6 フガシティーと活量
3.7 化学平衡
3.8 相平衡
演習問題
4.エクセルギー(有効エネルギー)
4.1 概要
4.2 エクセルギーとギブス自由エネルギー
4.3 エクセルギー率100%のエネルギー
4.4 温度が一定の熱源のエクセルギー
4.5 閉じた系のエクセルギー
4.6 定常流動系のエクセルギー
4.7 燃料のエクセルギー
4.8 熱交換のエクセルギー損失
4.9 タービンとコンプレッサーのエクセルギー損失
4.10 ランキンサイクルとブレイトンサイクルのエクセルギー
4.11 冷凍サイクルのエクセルギー
4.12 エクセルギーから見た火力発電の効率の変遷
演習問題
5.電池
5.1 概要
5.2 電池の電位差
5.3 標準電極電位
5.4 ネルンストの式
演習問題
6.エネルギー問題と熱力学
演習問題
引用・参考文献
演習問題解答
あとがき
索引
前半は基礎編として,電気分解,溶液の電気伝導,可逆電位,電極電位などを解説。後半は電気化学測定法,腐食と防食,工業電解,表面処理,光電気化学,電気分析化学,エネルギー変換デバイスなど広範にわたる電気化学の応用を解説。
★主要目次★
1. 電気化学の基礎
1.1 序論
1.2 電気分解
1.3 溶液の電気伝導
1.4 電池と電気化学平衡
1.5 電極電位
1.6 電極反応速度論
2. 電気化学の応用
2.1 序論
2.2 電気化学測定法
2.3 腐食
2.4 工業電解プロセス
2.5 表面処理と機能化
2.6 エレクトロニクスと電気化学
2.7 バイオエレクトロケミストリー
2.8 光電気化学
2.9 電気化学分析
2.10 エネルギー変換デバイス
2.11 有機化学と高分子化学における電気化学
初学者、独学者に最適のやさしい電験三種受験対策書、待望の改訂!
2011年発行の「電験三種やさしく学ぶ」シリーズの「電力」の改訂版です。
旧版同様、「図を豊富に用いたわかりやすい解説」、「側注を設けた徹底解説」の紙面構成はそのままに、最新の出題傾向を踏まえた問題の差替え、本文や問題の解説の充実などを行い、よりやさしくわかりやすい内容にパワーアップしています。
1章 水力発電を学ぶ
2章 火力発電を学ぶ
3章 原子力発電および地熱,太陽光,風力,燃料電池発電を学ぶ
4章 変電所を学ぶ
5章 送電,配電系統を学ぶ
6章 配電線路と設備の運用,低圧配電を学ぶ
7章 電気材料を学ぶ
電気エネルギーの発生と輸送の工学について学ぶ学生の教科書、参考書として執筆されたもので、電気エネルギーを大量に創生するための発電技術である水力発電、火力発電、原子力発電に加えて、化石燃料の枯渇と地球環境の保全の観点から近年重要性が増している再生可能エネルギーを利用した太陽光発電、風力発電、地熱発電、並びに燃料電池発電と電気エネルギーを需要地に送るための電力輸送システムについて記述しています。
(初学者でも理解できるように電気エネルギーの発生と輸送システムの原理と、具体的なシステム構成に関する必須の事柄について、最近の動向を交えながら記述しています)
日本における原子力発電や再生可能エネルギーを利用した発電の状況が大きく変化し、地球温暖化防止のための新たな国際枠組みである「パリ協定」も採択されるに至っています。本書に掲載されている統計データをリニューアルするのと併せて、これらの状況の変化を反映させた内容に書き改め、エネルギー工学に関わる現状を的確に紹介することとしました。
ペニシリンやナイロン,面ファスナーなどのような日常生活に関わる発明,ニュートンの重力理論やビッグバン,DNAなどのような科学的に重要な知識,そしてロゼッタストーンやポンペイ遺跡,死海文書のような考古学上の重要な発見まで,「偶然」の要素が大きく関わっていた.歴史を変えた発見にまつわる興味深いエピソードを紹介し,小さな偶然とそれを見逃さなかった洞察力が,数々の成功へとつながる創造の過程を追った名著,文庫版で復活.
電子工作に興味はあるけれど、部品集めや回路を基板配線におきかえられないなど、入門者には高いハードルが待ち構えています。これらの心配を取り除いてくれるのが電子工作キットや材料一式がパッケージ化された理科学教材キットです。本書は、夏休みや冬休みの宿題・課題の消化に最適な理科学教材キットに焦点を当て、組み立て方はもちろん、原理の考察、応用実験などにも踏み込み、解説しています。単に宿題の消化用という題材だけでなく、オトナでもすっぽりとはまってしまう、ペットボトル・ロケットなども詳細に取り上げていますので、子供から大人まで理屈抜きで楽しんでいただける1冊。
●1974年の初版以来,コンプリートデンチャーテクニック実習指導書のバイブルとして高い評価を確立し,歯学生や歯科技工士の実習書としてはもちろん,研修歯科医師,臨床家にも有用な参考書として活用されてきた「コンプリートデンチャーテクニック」が第6版として大幅改訂,フルカラーで見やす,わかりやすく生まれ変わりました!
●無歯顎患者に対する義歯補綴の基本的な製作術式を約1,100枚のフルカラーの写真・シェーマにより解説.製作された装置がどのように口腔内で使用されるのかを理解しやすくするために,各章に診療術式を配置.
●また,近年におけるコンプリートデンチャーの理論と臨床の進歩に対応し,新たに「複製義歯」「オーバーデンチャー(天然歯支台,インプラント支台」の項を追加し,材料・器材などを新しいものに変更しました.
●歯学教育モデルコアカリキュラムなどにも対応しています.
第1章 概説
第2章 診察,検査,診断,前処置
第3章 概形印象,研究用模型と個人トレーの製作
第4章 精密印象と作業用模型の製作
第5章 顎間関係の記録
第6章 咬合器
第7章 模型の咬合器装着
第8章 前歯部人工歯の選択と排列
第9章 臼歯部人工歯の選択と排列
第10章 ろう義歯の完成と試適
第11章 レジン重合,研磨,咬合器再装着
第12章 削合と義歯の完成
第13章 義歯装着,調整,患者指導
第14章 装着後の維持・管理
第15章 金属床義歯
第16章 複製義歯
第17章 オーバーデンチャー
不思議なチョコレートを売る母娘の物語。
ラッセ・ハルストレム監督、ジュリエット・ビノシュ&ジョニー・デップ出演。第73回アカデミー賞5部門ノミネート。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9ビスタ・サイズ
・音声:1: 英 5.1ch Dolby Digital 2: 日 5.1ch Dolby Digital
・字幕:1:日本語 2:英語 3:日本語_吹替用字幕 4:解説字幕
▽特典映像
・ラッセ・ハルストレム(監督)、デイヴィッド・ブラウン(製作)、キット・ゴールデン(製作)、レスリー・ホールラン(製作)による音声解説
・メイキング
・衣装デザイン
・プロダクションデザイン
・未使用シーン集
・予告編集
※収録内容は変更となる場合がございます。
「よく噛めて,長持ちし,修理しやすい」パーシャルデンチャーの実際を,長期経過症例から再検証する
・欠損歯列の患者への対応としてパーシャルデンチャーが選択されることは,さまざまな理由から意外と多いのではないでしょうか.その一方,歯科医師の卒前・卒後の教育においてパーシャルデンチャーと向き合う機会は減少しています.
・そこで,本書では,26のパーシャルデンチャーの長期経過症例より,その意義や設計の方法,修理の実際を紹介し,メリットを見直します.
・本書で「よく噛めて,長持ちし,修理しやすい」ことが利点であるパーシャルデンチャーを再検証し,欠損歯列の患者への対応の選択肢として学びましょう.
【目次】
第1章 パーシャルデンチャーへの認識を改めよう
第2章 よく噛めて,長持ちし,修理しやすいパーシャルデンチャーの要件
第3章 パーシャルデンチャー長期経過症例集
第4章 超高齢社会における“終の補綴”
2025年3月・9月の受験者必携!家電製品アドバイザー資格「AV情報家電」の公式テキスト&問題集!
一般財団法人 家電製品協会が主催する「家電製品アドバイザー」資格は、家電量販店で働く販売員等を販売・接客のプロフェッショナルとして認定する資格です。
本書は、家電製品アドバイザーの資格の一つ「AV情報家電」の公式テキスト&問題集として、テキスト解説と問題を掲載しています。
1章 デジタル技術の基礎
2章 テレビ放送
3章 テレビ受信機
4章 デジタルディスクレコーダー
5章 ビデオカメラ
6章 デジタルカメラ
7章 ホームシアターとオーディオ機器
8章 AV機器の接続・設定
9章 ドライブレコーダーとナビゲーションシステム
10章 パソコン
11章 プリンター
12章 電話
13章 インターネット・AVネットワーク
14章 電池
15章 電源
16章 防じん・防水
問題&解説集
マックスウェルの電磁理論に数式なしで挑戦!
電気がむずかしいとして敬遠されるのは、電気が見えないことに原因があるのかもしれない。しかし多くの電気現象は電子の振舞いとして、かなり視覚的に理解することができるし、イオンの振舞いを加えれば従来の電気現象はほとんど説明できる。さらにそれで説明のつかない半導体についても、ホール粒子の考え方を導き入れて解きあかすことができる。摩擦電気に始まり、コイルやコンデンサ、トランジスタは言うに及ばず、ファクシミリやCDの原理まで、身のまわりの「電気」を解きあかしてみよう。
1 電気についての考えの歩み
2 電気の源は電荷である
3 電気と似た者同士の磁気
4 電池と電気
5 直流と交流
6 電気抵抗とは
7 コンデンサとコイル
8 交流の抵抗(インピーダンス)と電気回路
9 真空管やトランジスタを含んだ電気回路
10 電波は情報伝達のパイオニア
11 小さな物質を観測する電子顕微鏡
12 マックスウェルの理論と電気現象
13 電気はなぜ高電圧にして送るか
14 最近注目されている電気の応用分野
Part1 パーシャルデンチャーのための診査と診断
Part2 パーシャルデンチャーの設計原則
Part3 クラスプデンチャーの構成要素別にみた検討事項
Part4 サベイングと前処置
Part5 症例に応じた基本設計4種
Part6 パーシャルデンチャーによる治療の評価と設計のチェック
基礎〜標準レベルの問題を収録し、日常学習や中間・期末テスト対策、大学入学共通テストに向けた受験勉強に使える書き込み式の問題集。【2022年度実施 新学習指導要領対応】
■基礎力アップ
基本知識や基本問題から学習が始められるので、無理なく基礎力をつけられます。学習の基本となる基礎力をしっかり身につけることで、テストや入試に役立ちます。
■苦手克服
問題のレベルが段階的に上がる構成で、基礎的な問題だけではなく実践的な問題にも挑戦することができます。わからなくなるポイントや不足していた知識が把握しやすいため、苦手克服に繋がります。
■入試実践力アップ
大学入学共通テストの出題傾向を反映した問題を収録し、共通テストへの対応力を身につけることができます。また、問題文の読み取り方に注目した要素を解説で示し、入試問題の着眼点を養うことができます。
■ライバルと差がつくQRコンテンツ
スマホ学習用のQRコンテンツとして解説動画、確認問題が付いているので、ちょっとした空き時間にライバルと差をつけられます。解説動画はすべての例題に対応しています。
基礎〜標準レベルの問題を収録し、日常学習や中間・期末テスト対策、大学入学共通テストに向けた受験勉強に使える問題集。【2022年度実施 新学習指導要領対応】
■基礎力アップ
基本知識や基本問題から学習が始められるので、無理なく基礎力をつけられます。学習の基本となる基礎力をしっかり身につけることで、テストや入試に役立ちます。
■苦手克服
問題のレベルが段階的に上がる構成で、基礎的な問題だけではなく実践的な問題にも挑戦することができます。わからなくなるポイントや不足していた知識が把握しやすいため、苦手克服に繋がります。
■入試実践力アップ
大学入学共通テストの出題傾向を反映した問題を収録し、共通テストへの対応力を身につけることができます。また、問題文の読み取り方に注目した要素を解説で示し、入試問題の着眼点を養うことができます。
■ライバルと差がつくQRコンテンツ
スマホ学習用のQRコンテンツとして解説動画、確認問題が付いているので、ちょっとした空き時間にライバルと差をつけられます。解説動画はすべての例題に対応しています。