こんなミステリー、今まで読んだことない! 奇抜な特殊設定、奇想天外なトリック。新たな挑戦を続ける注目の若手作家の作品を紹介。
●政治家は非課税、庶民は増税。国民負担率は50%目前……。
●自民党裏金問題の本質は「税の不公平」だ!
●公平な税制を実現するために、あるべき税制・財源論を徹底検証。
2023年末から自民党の裏金問題が暴露され、今に至るまで国民の怒りが爆発している。
この怒りは、政治家が巨額の資金を受け取りながらも、税を払っていないからではないのか。なぜこのような不公平がまかり通るのか。そもそも日本の税制は「公平な税制」なのか。
裏金事件を入口に、日本のあるべき税制・財源論を検証する一冊。
トリカブトはアコニチンという神経毒を含む美しい花で、過去には殺人事件のトリックで用いられたこともある。しかしこの毒草は漢方の処方で用いられる「附子(ぶし)」や「烏頭(うず)」も生み出す。毒と薬は表裏一体の関係にあるのだ。本書は不思議な毒の魔力と魅力に迫るべく、毒の基本知識、毒の分類、毒が変えた歴史、毒と食べ物、犯罪や事件との関係、さらに麻薬と覚醒剤まで、第一人者が平易に解説。
(内容例)〇中国の皇帝たちが、不老不死を願って飲んでいた毒とは? ○美容外科で使われる「ボトックス」は世界最強の毒から開発された ○中毒のときの記憶がなくなる、チョウセンアサガオの謎の毒 〇一酸化炭素中毒はなぜ起こる ○覚せい剤は生薬「麻黄(マオウ)」の研究過程から生まれた
「危機は脆弱な部分に破滅をもたらし、脆弱でない部分を焼け太りさせる」「誰かの立場を
代弁することは、つねに自己正当化の欲望につながっている」「現代政治は『ユートピア構想無きイデオロギー論争の時代』にある」--。
3.11、地方創生、post-truth、さらには「リベラル」論、アートイベント、コロナ禍まで。
気鋭の社会学者が51の論点を取り上げ、ユヴァル・ノア・ハラリやピエール・ブルデューなどの知見も披瀝しながら、社会学的想像力を駆使して盲点を衝く四年間の論考の集大成。現代社会に存在する盲点の存在を感じ取り、ことの根底にあるものを見通す思考力が身につく一冊。
(目次より)・概念の盲点ーー「愛と正義」「民衆」「コミュニティ」「時空の制約からの解放」etc./・性的なものへの過剰規制/・地方創生と関係人口論の現在/・科学技術への楽観と悲観ーー原子力とAI/・カルトメディアとシャープパワー/・放射線を忌避する行動による健康被害/あとがきにかえてーーなぜ盲点は盲点であり続けるのか
X軸とY軸が交差し、「数の組」の変化を点や線で表す座標。今では当たり前の概念ですが、デカルト以前の数学者は誰もそんなことを思いつきませんでした。デカルトはいかにして代数と幾何を結び付けたのでしょうか。「日本一わかりやすい」と絶賛される超人気予備校講師が、高校生を感動させた数学の歴史の話や、伝説の予備校講師三人の美しい「問題の解き方」を紙上再現します。
●古代エジプト人は図形を使って2次方程式を解いた
●「解の公式」の誕生
●実数から虚数、そして複素数へ
●アインシュタインに匹敵するデカルトの発想
●物理学への扉を開く「モンキー・ハンティング」
●「受験の神様」と呼ばれた渡辺次男先生の数学
●発想の柔らかさをもった山本矩一郎先生
●完璧な板書と解法だった根岸世雄先生
広々とした部屋だったのに、いつの間にかモノがあふれている。あれほど欲しくて買ったのに、もう何カ月も使っていないモノでいっぱい。捨てないことには片づかないとわかっているけど、捨てられない……。そんな悩みを抱えた人のために、今日から始められる「持ちすぎない」生活を送るためのコツを、達人たちに聞いてみました。たとえばーー
●石阪京子さん「キッチン片づけ革命」
●ひぐまあさこさん「すっきりシンプルに暮らすコツ」
●酒巻洋子さん「パリジェンヌたちの美的片づけスタイル」
●本多弘美さん「“やめてみる”で朝家事がラクに!」などなど。
空間の広がり、心の落ち着き、そして、家族の語らいの温かさーー。さあ、今日から始めましょう。「持ちすぎない暮らし」。
日本人はただの稲作民族ではない。海の幸も豊富で、海の民の技術の高さは、古代から東アジアに知れ渡っていた。それにもかかわらず、「海と海人(あま)の古代史」は、これまで注目されてこなかった。海外との交流を視野に入れなければ、ヤマト建国の意味や日本人の正体もわかってこない。アメリカと中国の間で揺れ動く現代日本。その進路を知るためにも、古代の列島人が中国文明にどう対峙したかを知ることは必須である。古代史関連書籍約200冊の著者がたどり着いた「日本人とは何か」「日本人はどう生きるべきか」の最終結論。
人間関係について、悲しみについて、成功について、人生についてー。生き方のヒントとなる59のエッセイ。
160万部突破の超ベストセラー『伝える力』の続編がついに登場!▼前作のわかりやすさはそのままに、著者がテレビや報道の現場で学んできた「もっと思いが伝わる」話し方、書き方、聞き方を伝授します。▼「東日本大震災と伝える力」「総理の演説力」といった最新のトピックスから、「怪しい敬語」「教科書がわかりにくい理由」「ツイッター」「日本語の乱れ」といったテーマまで盛りだくさん。▼「心をつかむプレゼンのコツ」「相手の答えが間違っていたら?」など、具体的ノウハウも多数収録しています。▼ビジネスマンはもちろん、「夫や子どもに伝わらない」という女性や、生徒への伝え方に悩む先生、国語力を磨きたい学生や高齢者の方まで、幅広く役立ち、楽しめる一冊です。▼そして、「実は私も話しベタだった!」という池上さんの意外な過去の話も……。▼あなたも努力次第できっと「伝える力の達人」になれると実感できる一冊です。
私たちの血管や内蔵の働きをコントロールしている自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類がある。▼体を緊張・興奮させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」──。両者のバランスが崩れるとさまざまな不調・病気を招くことが近年明らかになってきているが、ストレスだらけの現代人の多くは「交感神経優位」になっている可能性が極めて高い。▼ではどうすれば、副交感神経の働きを高めることができるのか。▼自律神経研究の第一人者として知られる著者いわく、その最も手軽で効果的な方法は「日常のさまざまな動作を『ゆっくり』と行うこと」。歩く、話す、食べるといった日常動作のペースを少し落とすだけで、心と体の「不調」が解消し、常に「健やかな自分」でいられるようになるという。▼本書では、その医学的メカニズムと実践&継続のためのコツを徹底解説!▼数多くの一流スポーツ選手のパフォーマンス向上指導を手がける話題の名医、初の文庫書き下ろし。
「死語」と呼ばれているラテン語の、生きた姿をあなたにも知ってほしい
本書は、“ラテン語さん”として活動してきた著者が、ローマの街を歩き、言葉の痕跡をたどり、そしてラテン語だけで生活する学校で過ごした日々を綴った、初のローマ旅行エッセイです。
街角の碑文、教会の壁、噴水に刻まれた文字。
何気なく交わされる「ありがとう」という言葉。
ローマでは、2000年前のラテン語が、博物館の中ではなく、日常の風景の中で静かに息をしています。
この本は、語学書や難しい学術書とは違います。
旅の中で起きる小さな発見や戸惑い、人との出会いを追いながら、「言葉とは何か」「学ぶとはどういうことか」を、やさしく、体感的に教えてくれます。
ラテン語を知らなくても大丈夫。
むしろ、知らない人ほど楽しめる。
読み終えたあと、街の看板や言葉の由来が、少し違って見えてくるはずです。
旅が好きな人にも、言葉が好きな人にも、そして、何かをもう一度好きになりたい人にも。
ラテン語さんによる、新しい“学べるエッセイ”です。
自分流で生きる(仮)
伊達政宗、長宗我部元親、今川義元、そして信長を裏切った多くの有力大名…。日本各地で覇を唱えた“戦国の英雄”たちは、なぜ野望を打ち砕かれ、天下に手が届かなかったのか?本書は、気鋭の政治学者が「フランコ将軍」「大日本帝国」「第三次中東戦争」など近現代史の類例と比較し、一地方権力に終わった彼らの失敗の本質に迫る。時代を動かす“偉大な指導者”の条件とは?文庫書き下ろし。
恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。▼さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切るーー。▼寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。▼顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。▼『インディペンデンス・デイ』を改題。(解説:瀧井朝世)
明治時代の湘南といえば、大磯だった!
この地には、明治20年代後半から、伊藤博文、大隈重信、陸奥宗などの大物政治家や、岩崎弥之助など経済人が別荘を建て、そこを目指して多くの人が集まるようになった。
また大磯は、日本初の海水浴場として、老若男女が集う一大リゾート地だったのである。
本書は、この地をこよなく愛し、後に宰相となる少年・吉田茂と、謎の隣人・天人(あまと)の二人が、別荘地で起きる様々な事件を解決していく連作活劇ミステリー。
茂が少年時代を過ごした吉田家の別荘は、父・健三によって「松籟邸」と名付けられていた。一方、隣人・天人が住んでいたのは、瀟洒な洋館。アメリカ帰りとも思えるこの若者は、一体何者なのか。そんな天人によって人間性を育まれた茂は……。
『天離(あまさか)り果つる国』で注目を集めたエンタメ作家が、虚と実を巧みに織り交ぜて紡ぎ出した「明治浪漫」。
日々、生きているとストレスに悩まされたり、ウイルスに冒されたりと心身ともに病むこともあろう。そんな方に、強く薦めたいのが、「心理瞑想行」である。心理瞑想行とは、安定打坐法(天風式座禅法)で雑念妄念を取り去った状態で、天風が悟った宇宙真理(宇宙観、生命観、人生観)を聴き、自悟自覚することを目的とする行修。原則として「修練会」のみ行われるもので、各回の心理瞑想行の締めくくりに、その内容を凝縮した「暗示誦句」が与えられる。この誦句は、天風が自ら真理と取り組み、瞑想し、悟った珠玉の言葉で綴られたもので、天風哲学のエッセンスといえるもの。本書では、その内容を余すところなくお伝えするまさに天風哲学の原点であり神髄の書といえよう。
※本書は、中村天風財団が刊行するCD『中村天風講演録集「夏期修練会編」力の結晶』全12巻を編集し書籍化したものです。
本業消滅!? 未曾有の危機に立ちあがった男たちがいた! 富士フイルムの“V字回復”をモデルにした感動のノンフィクション小説。
日本写真フイルムは未曾有の危機に陥っていた。デジタルカメラの台頭により、本業であるフィルムの需要が急激に消滅しつつあったのだ。この「本業消失」という非常事態に際し、立ちあがった者たちがいたーー。これまでフィルムで培った技術を生かして未経験の化粧品開発に挑み、数々の困難を乗り越え、大ヒットブランドを生むまでの社員たちの苦闘を描く感動のノンフィクション小説。富士フイルム・古森重隆会長との特別対談を収録。
『断固として進め』を改題。
2030年、あなたの仕事はなくなるかもしれない。
行く手を阻むのは、テクノロジーの発展ではなく「あなたの上司」だ。トーク力や根回しで出世してきた「クソ上司」が生成AIを駆使して好き放題。そんな恐ろしい未来が間もなくやってくる。
●「仕事消滅」を免れる職種とは?
●トヨタはテスラのスマートカーに勝てるのか?
●日本経済の起爆剤になるのは何か?
「未来予測のプロ」が、ビジネス・投資・働き方に直結する新しい視点を提示する。