世界じゅうで愛されているクマのプーさん。プーさんは、ほんとうにいたクマなんですよ!ハリー・コールボーンという獣医師が、戦地にむかうとちゅうでであったいっぴきのコグマ、ウィニー。コグマは軍隊のマスコットとなり、やがて、海をこえてイギリスにわたります。ロンドン動物園にあずけられ、クリストファー・ロビンという少年となかよくなって…そこから、名作『クマのプーさん』が生まれたのです。世界一ゆうめいなクマさんのこころおどるこの物語は、2016年、すぐれた絵本に贈られるコールデコット賞に輝きました!
いまから50年ほどまえのこと、メアリー・ローズという女の子が、おこづかいをためてクマのぬいぐるみをかいました。メアリー・ローズは、ぬいぐるみに「ウーウー」というなまえをつけて、どこへいくにも、いっしょにつれていきました。ところがある日、メアリー・ローズは、ウーウーを電車のなかに、おきわすれてしまったのです!わすれものおきばで、ウーウーは思いました。「きっと、だれか、おうちにつれていってくれるよ」いろいろな子どもたちの手にわたり、ぼろぼろになったウーウーは、やがて…?静かな感動をよぶ、クリスマスにおこった小さな奇跡の物語。
水あそび、それとも森の中をたんけん。おかあさん、いってきまーす。明るくはじけるように楽しい絵と言葉で、おとなも子どもも、だんだん、うきうきしてくるよ。
あるひ、ぼくのへやにきょうりゅうがやってきた。ずーっとむかしになくした、たまごをさがしているんだって。ぼくは、たまごさがしをてつだってあげることにした…きょうりゅう好きの子どもの夢がいっぱいのたのしい絵本。
利用者さんの覚え違いに爆笑し、司書さんの検索能力にリスペクト。SNSでも話題沸騰!あなたはいくつ答えられる?
天涯孤独のクマと、はみ出し者のカラス。まだ見ぬ「仲間」を探す、ふたりの冒険物語。
孔子は紀元前に活躍した中国の思想家・哲学者です。「論語」は孔子と孔子の弟子たちの言葉と行いをまとめたもの。飾らず自然に、正直に、シンプルに生きることの素晴らしさを説き、いまも世界中で読まれている思想書です。同様に世界中で愛されている「くまのプーさん」も、自然体で正直な心を持ち、すてきな友だちがたくさんいます。孔子の教えと重なるのです。さあ、プーさんとその仲間たちと、孔子の教えを味わいましょう。自由に書けるメモつき。
おひめさまになりたいと思っている女の子のところに、ある日、「おひめさま城」からおむかえの馬車がやってきた。さっそく、おひめさまになるためのおべんきょうがはじまる…。おひめさまになりたい、世界中の女の子にささげる。
小さな女の子が大きなライオンをかくすにはどうすればいい?たいへんだけど、アイリスはがんばります。だって、家のなかにライオンがいたらおかあさんやおとうさんがあわてますからね。さて、アイリスは、いつまでライオンをかくしておけるでしょうか…。
くろくまくんと仲間たちを乗せてあそぶ、かわいいバスが新登場。ボールを乗せたり取ったりする遊びのなかで、1から10までの数にくり返しふれ、数への興味を育みます。【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):××
なぜ産業革命が起こったのか?3・11は何を残したのか?「憲法」はどうやってできて、なぜ改正されようとしているのかー人類の歴史は、まだまだ謎に満ちている。過去の歩みのほんとうの読み解きかたを先達に学び、自分たちの手で新たな時代をつくっていこう。
天丼、カツ丼、牛丼、親子丼、海鮮丼、いくら丼、うな丼、そしてアッと驚く珍丼まで。日本人なら誰もが一家言持っている“丼”への熱い想いを、作家・著名人が思い切りぶつけた珠玉の丼エッセイ50篇。誰にもゆずれないこだわりの食べ方から、懐かしい青春の味、絶品ご当地丼まで、あらゆる角度から丼を味わい尽くす。どこから読んでも楽しめる、前代未聞のアンソロジーが文庫オリジナルで登場。
受験突破だけが目標じゃない。先行き不透明な時代だからこそ、じっくり学びを深めよう。先達が伝える、これからの学びかた・考えかた。