2009〜2017年「朝日新聞」書評欄。仕事と人生のヒントが詰まった133冊。
呼延凌率いる梁山泊軍と兀朮率いる金国軍が、激戦を展開していた。両軍とも勇将を失うも、勝敗はつかず。そんな中、梁山泊水軍も動き出す。李俊は、交易船を狙う不穏な動きを見せていた韓世忠をついに追い詰め、打ち斃す。そして秦容と手を組んだ岳飛は、北への進撃の手始めとして南方・景〓(ろう)にいる辛晃軍五万に対して攻撃を開始ー。あらゆる事態が急展開。各々が剛毅果断に挑む第十二巻。
かつて鬼の姫“茨木童子”だった前世の記憶を持つ女子高生、茨木真紀。彼女と同じく元あやかしの天酒馨や継見由理彦を巻き込み、あやかし世直し&やり直し人生を謳歌中!そんな三人の前に現れたのは、前世の宿敵“安倍晴明”の生まれ変わり、叶冬夜だった。叶は真紀たちがお互い前世にまつわる重大な嘘をついていると暴き立て、三人の関係を壊しにかかる。叶の言葉に真紀と馨はギクシャクしたまま、修学旅行で京都を訪れて…?宿縁の地で明かされる前世の真実。鬼嫁夫婦の恋物語はここからはじまる!
コツコツ書くうちに楽しくなって、気づいたら夢が叶っていた!なりたい自分になるための、ノートの書き方・付き合い方。
「顔を合わせるとケンカ」「一緒にいたくない」「夜が怖い」「本当は別れたい」「不倫中だが迷っている」「子どものことを考えると」「熟年離婚したい」…夫との暮らしが限界だと感じている妻にも、妻の拒否やイライラに苦しむ夫にも。長年「家族」を見つめてきた精神科医が最前線の治療現場から贈る、結婚を人生の墓場にしないための傷んだ愛の処方箋。
文筆家の島田ゆすらは、偶然出会った木崎修吾と電撃結婚した。著名な作家を父に持つゆすらは、本人の意思とは関係なく期待を掛けられている。修吾はいつものように「よくわからないけれど面白かったですよ」と小説の感想を述べ、ゆすらのために美味しいご飯をつくる。甘めの角煮、おやつのスコーン、朝には菜飯のおむすびをー。それを二人で美味しくいただくのだ。父の残した陽当たりのいい、この家で。寄り添い合う新米夫婦の、ゆったり成長ものがたり。
子どもっぽい顔と大人っぽい顔、どっちが人生うまくいく?銀行員は、なぜ「銀行員顔」?「姉より妹のほうが美人」の法則の謎とは?「美白」はかえって好感度を下げる?心理学、顔・身体学の専門家が明らかにする誤解だらけの“顔”の秘密。
一、家臣たる珀皓月と婚姻せよ。一、妃嬪の健康管理及び美容を維持し、後宮を管理せよ。勅旨により急遽結婚と後宮仕えが決定した大手商家の娘・玉優蘭。結婚相手は物腰柔らかな高級貴族の右丞相で、加えて美丈夫とくれば…嫁き遅れとしては申し訳なさしかない。しかしいざ後宮に出仕すると、待ち受けていた美女が一言ー「お見苦しい姿で申し訳ありません。あなたの夫です」って!?女装した夫と夫婦で後宮入り!?皇帝の狙いとはー?商家の娘、(女装夫と)後宮の闇に挑む!第1回富士見ノベル大賞審査員特別賞受賞作品。
日々のこと。仕事のこと。そして、生きること。輝き続ける名女優が綴る、どんな時も、豊かに、いい加減に人生を全うする「自分らしい」生き方。
育児・家事、夫婦ゲンカ、不妊治療、セックスレス、不倫etc.“壁”を乗り越えた巷の夫婦を徹底取材して見えてきた、夫婦円満のためのルール。すぐ実践できる!こじれた夫婦関係を修復する100のヒントを収録!
「誇り高き」大英帝国はなぜ日本をパートナーに選んだのか?歴史ノンフィクションの決定版!!
高度な心理戦と、霊性による国家防衛。史上最大の機密が今、明かされる!戦争・侵略・政治介入…。度重なる危機の裏にあった、国の存続をかけた守り人たちの闘い。今こそ知るべき、歴史に隠された真相と、キリストが日本に託した聖なる力の秘密。