カミクズヒロイ書籍検索 楽天ウェブサービスセンター

ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 1221 から 1240 件目(100 頁中 62 頁目) RSS

  • 国家を補完するガバナンス
    • 佐藤 敦郎
    • 明石書店
    • ¥4950
    • 2024年04月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • SDGsの前身であるMDGsの達成において、ラオスは保健、教育、ジェンダー平等の分野でどのように成果をあげたのか。ラオ族、カム族、モン族の村での調査を踏まえ、国家の政策実施能力を補完するラオス女性同盟の役割を中心に目標達成のメカニズムを明らかにする。
  • 格差社会を生きる家族
    • 石川 由香里/杉原 名穂子/喜多 加実代/中西祐子
    • 有信堂高文社
    • ¥4180
    • 2011年03月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 不安定な現代社会,わが子の将来を憂う親たちの心は揺れている。「やりたいことをさせてあげたい」「自立してほしい」「女の子だから近くにいてほしい」……。ジェンダー,経済,地域の違いによって中間層の親たちがとる子育て戦略・実践はどう変化するのか。
    第I部 地域と格差社会
     第1章 親の教育行動と地域差
     第2章 公教育に対する親の意識の地域差ーー公立学校教育改革の進行と「脱出」意欲の変容
     第3章 進学に向けての地域格差とジェンダー格差ーー背景にあるケア役割への期待
    第II部 ジェンダーという格差
     第4章 女性の就業選択ーー母親の就業経歴を中心に
     第5章 教育する父親の意識と実践
     第6章 家族の実践とジェンダーの構築
    第III部 子育てする親の戦略
     第7章 子どもの「主体的進路選択」と親のかかわり
     第8章 個人化する社会と親の教育期待
     終章 子育ては変わるのかーー格差社会を越える子ども観・子育て観を考える
  • 復興に女性たちの声を
    • 村田晶子
    • 早稲田大学出版部
    • ¥1034
    • 2012年09月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 避難所、仮設住宅、復興行政など復興に関わるあらゆる場面で女性たちの声がかき消されてしまっている。女性の声はなぜ聴かれないのか。災害・復興におけるジェンダーについて考える。
  • 憲法から世界を診る
    • 辻村みよ子
    • 法律文化社
    • ¥2090
    • 2011年05月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 市民主権による平和構築の必要性を訴えるとともにジェンダー平等実現のための課題と展望について熱く語った待望の講演録。代理母・クォータ制・平和的生存権など最新の問題に憲法から切り込む渾身のメッセージ。
  • 中国民族主義の神話
    • 坂元 ひろ子
    • 岩波書店
    • ¥3080
    • 2004年04月27日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 序 章 近代の旅路ーー1903年中国女性

    第一章 中国民族主義の神話ーー進化論・人種観・博覧会事件
     1 中国近代の民族主義をめぐって
     2 華夷・人種の表象
     3 「保国」「保種」と社会進化論
     4 黄帝神話・黄種・黄禍論
     5 大阪博覧会事件
     6 章炳麟の対周縁少数民族観
     7 進化論と民族主義の行方

    第二章 恋愛神聖と優生思想
     1 五四新文化ディスコース
     2 中国における優生学の受容
     3 人口論・産児制限・恋愛結婚と優生思想
     4 社会変革・女性解放言説と優生思想ーー周作人・周建人を中心に
     5 優生学論争ーー周建人・潘光旦
     6 恋愛の行方・フェミニズムの困境

    第三章 足のディスコース
     1 身体の国民化
     2 纏足の表象
     3 国粋から「残廃」・国恥へ
     4 「落伍の足」の苦悩
     5 纏足の末路と「質」の再発見

    第四章 民族学・多民族国家論ーー費孝通
     1 多民族性
     2 近代中国人類・民族学の成立
     3 費孝通の思想形成
     4 「マルクス主義」の困難
     5 「多元一体」中華民族論

    終 章 近代から見える現在

     注
     参考文献
     あとがき
     人名索引
  • 「少女小説」の生成
    • 久米依子
    • 青弓社
    • ¥3300
    • 2013年06月12日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(3)
  • 欧米には見られない独特なジャンルである「少女小説」。明治末期から現在までの少女小説の物語構造を代表的な作品やジュニア小説・コバルト文庫、マンガ、ラノベを素材に読み解いて、時代ごとに変わる“少女像”や少年/少女の分割線の変容をあぶり出す。そして、明治末から百年間にわたり受容されてきた少女小説がはらむジェンダーの問題系を解明する。
  • 女はなぜやせようとするのか
    • 浅野千恵
    • 勁草書房
    • ¥2860
    • 1996年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(3)
  • 摂食障害の経験をもつ女性の感情や気持に耳をかたむけ、その言葉を通して、女性と性をとりまく問題群を明るみに出す。
  • ビューティー・サロンの社会学
    • ポーラ・ブラック/鈴木真理子(翻訳家)
    • 新曜社
    • ¥3080
    • 2008年02月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • ビューティー・サロンは「女らしさ」を読み解く絶好のスポット。身体・ジェンダー・健康をめぐる利用客の多彩な関心と、美容という労働の位置と経験を鮮やかに浮かび上がらせ、新たなフェミニスト思想の地平を拓く。
  • ノンバイナリー
    • マイカ・ラジャノフ/スコット・ドウェイン/山本 晶子
    • 明石書店
    • ¥3300
    • 2023年11月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(4)
  • 近年、ジェンダーを論じる際には、旧来の男女二元論を超えるようになってきている。本書は現代社会に生きる「ノンバイナリー」(性自認が男女の二枠に当てはまらない人)たち30人の率直な語りを集め、ジェンダーとは何かという問いに真正面から向き合う。
  • 男子問題の時代?
    • 多賀 太
    • 学文社
    • ¥2420
    • 2016年05月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • ジェンダー平等をめぐる教育現場での錯綜は男子になにをもたらすか。
    男子の学力不振、厄介者の男子、「男らしさ」の市場価値の下落……
    男のあり方をめぐるパラドックスに迫る。「男性優位社会」日本における 男の生きづらさ とは。
    第1章 男子問題の時代? -男子をめぐる論争の展開と構図ー

    第2章 男性支配のパラドックス -男の生きづらさ再考ー

    第3章 下落する「男らしさ」の市場価値 -産業構造の変化と男性支配の再編ー

    第4章 ジェンダーの正義をめぐるポリティクス -保守・平等・自由ー

    第5章 個性尊重のジレンマ -〈男女平等教育〉の実践事例からー

    第6章 分けるか混ぜるか -別学と性別特性をめぐる言説の錯綜的展開ー

    第7章 男子研究の方法論的展開 -「ジェンダーと教育」研究のさらなる可能性ー
  • 「女の仕事」のエスノグラフィ
    • 中谷文美
    • 世界思想社
    • ¥2530
    • 2003年02月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 女たちはたくさんの仕事をこなしてきた。バリの女たちの日常が、日本の女たちの現在を照らし出す。交響する民族誌。
  • テロルの女たち
    • 倉田 容子
    • 花鳥社
    • ¥3960
    • 2023年03月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 女性と政治を隔てているものとは何か?
    共同体に滅亡をもたらす者、革命家として憲兵の刃に倒れる者、産まれたばかりの我が子を手にかける者……死と暴力にまみれ、恐怖(テロル)の相貌を帯びた女性たちはなぜ描かれたのか。
    19、20世紀を生きた作家たち、宮崎夢柳・福田英子・平林たい子・三枝和子の諸作品から、今なお根強く残るジェンダー秩序と、女性表象や女性解放をめぐる問題に鋭く切り込む。
    凡例

    序章 公/私区分とジェンダー

    1 自由と女ー宮崎夢柳の政治小説
    第一章 「佳人」の死ー「芒の一と叢」における女性表象
     はじめに
     一 「諸君は此の髑髏の誰れたるを知るか」
     二 勤王志士の系譜
     三 女性像の転換
     おわりに

    第二章 土佐を歩く夢柳ー初期テクストと土佐自由民権運動の距離
     はじめに
     一 夢柳と土佐自由民権運動
     二 陽暉楼/得月楼
     三 「近水の楼台月の面影」
     四 「芸郡紀遊」
     おわりに

    第三章 「鬼啾啾」における「主義」と「私事」
     はじめに
     一 女性像の変遷
     二 公/私区分の再編と「自由」な政治的主体
     三 「私事」としての女権論
     おわりに

    2 階級と女ー福田英子と平林たい子
    第四章 「女壮士」の行方ー景山英子から福田英子へ
     はじめに
     一 英子をめぐる言説1-崇拝と侮蔑
     二 英子をめぐる言説2-〈公〉か〈私〉か
     三 『妾の半生涯』の同時代的文脈と戦略
     四 「婦人世界」における女性解放論
     おわりに

    第五章 「理知」と「意志」のフェミニズムー平林たい子における公/私の脱領域化
     はじめに
     一 「承認」の政治からの再評価と批判
     二 「理知」と「行動への意志」
     三 「施療室にて」
     おわりに

    第六章 境界をめぐる物語ー平林たい子「夜風」論
     はじめに
     一 公的な活動様式
     二 「身辺的認識」からの脱却
     三 農民文学をめぐる論争
     四 「夜風」
     おわりに

    3 文化と女ー三枝和子のフェミニズム・ディストピア
    第七章 亡霊的な「女性原理」-「鬼どもの夜は深い」を中心として
     はじめに
     一 滅亡への志向性
     二 亡霊としての「女性原理」
     三 「鬼どもの夜は深い」
     四 一九八〇年代フェミニズムにおける和子の位相
     おわりに

    第八章 「自由」への憧憬と懐疑ー『八月の修羅』から『隅田川原』へ
     はじめに
     一 第二波フェミニズムと「自由」
     二 『八月の修羅』
     三 「江口水駅」
     四 「隅田川原」
     おわりに

    第九章 友でもなく、敵でもない者
     はじめに
     一 「敵」と「友」の境界線の混乱
     二 「「法」ロゴス」と「エリーニュス」
     三 「幽冥と情愛の契りして」
     おわりに

    終章 テロルの女たち

     初出一覧
     あとがき
     索引
  • 「労働」の社会分析
    • ミリアム・グラックスマン/木本喜美子
    • 法政大学出版局
    • ¥3740
    • 2014年02月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 織工として定収入を得る人から、彼女たちの家事を代行して稼ぐ人まで、戦間期にイギリスの女性の働き方や暮らしは一気に多様化する。理論と実証研究の統合を目指した意欲的なオーラル・ヒストリー。一九二〇年代以降にイングランド北西部、ランカシャーで就労していた女性の経験について、一九九〇年代初頭に実施した調査をまとめたもの。
  • ひとはなぜ乳房を求めるのか
    • 山崎 明子/黒田 加奈子/池川 玲子/新保 淳乃/千葉 慶
    • 青弓社
    • ¥1760
    • 2011年08月20日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(2)
  • ヨーロッパ中世、近世イタリア、戦中・戦後の日本映画、ピンクリボンキャンペーンなど、古今東西の乳房イメージと社会との関係を明らかにして、女性の身体そのものから乖離している乳房イメージと、それに密接に絡み合うジェンダー力学を解明する乳房文化論。
    はじめに 山崎明子

    第1章 男/女の差異化ーー医学的言説における乳房 黒田加奈子
     1 医学史概略とジェンダー
     2 医学史に見る乳房・乳をめぐる言説ーー体液としての乳
     3 薬剤としての乳

    第2章 美の威嚇装置 山崎明子
     1 ピンクリボンキャンペーンとは
     2 ピンクリボンキャンペーンの歴史
     3 蓄積される乳房の表象
     4 新たな意味創造の困難
     5 「乳がんではない」美しい身体
     6 表象の裏切り
     7 ピンクリボンキャンペーンをめぐる表象の政治学

    第3章 「聖戦」論理の構築 池川玲子
     1 戦時下日本映画にみる「授乳」のイメージ
     2 銃後映画の「授乳」イメージ
     3 戦地・占領地映画の「授乳」イメージ
     4 満洲移民映画の「授乳」イメージ

    第4章 都市秩序の再生 新保淳乃
     1 ペスト危機と乳房イメージ
     2 ペスト図像での乳房イメージ
     3 授乳しない乳房の系譜
     4 都市秩序の再生

    第5章 男性優位のジェンダー秩序の再編/強化 千葉 慶
     1 「危機」の時代の/「危機」に抗する日本映画ーーレイプ表象の生産/消費の背景
     2 「俺たちをケダモノにしたのはお前たちじゃないか」--「劣情有理」とレイプ表象
     3 「あんたも、お嬢さんなんて仮面を早く取ることだな」--「レイプ神話」の定着へ

    あとがき 山崎明子
  • 和泉選書192 結婚の結節点
    • 泉谷 瞬
    • 和泉書院
    • ¥3960
    • 2021年06月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 1980年代から現在に至るまで活躍する女性作家たちの小説を、結婚制度とそれにまつわる社会状況を照合しながら多角的に考察する。
    凡例

    序 章
    第一節 「結婚小説」の解体
    第二節 近代文学研究における「家族」(一)-家庭の崩壊と女性表現の批判性
    第三節 近代文学研究における「家族」(二)-家族の「多様化」という評価
    第四節 近代文学研究における「家族」(三)-「家族」概念の操作
    第五節 本書の研究方法と目的
    第六節 本書の構成と概要
     注  

    第一部 結婚の境界線を探ること
    第一章 労働と結婚を繫ぐものー山本文緒・絲山秋子の女性表象からー
    第一節 均等法以後ー篠田節子『女たちのジハード』が残したもの
    第二節 ゲームの裏切りー山本文緒「囚われ人のジレンマ」
    第三節 「無意味さ」としての女性身体ー絲山秋子「勤労感謝の日」
    第四節 均等法が残したもの
     注  

    第二章 暴力からの脱出/他者への接近ー津村記久子「地下鉄の叙事詩」論ー
    第一節 公的領域としての鉄道内空間  
    第二節 新自由主義の内面化  
    第三節 暴力の空間
    第四節 満員電車という環境下のジェンダー
    第五節 公共空間における偶発的なすれ違い
     注  

    第二部 異性愛主義の延命
    第三章 結婚をめぐる争いー笙野頼子『説教師カニバットと百人の危ない美女』論ー
    第一節 文体と物語内容
    第二節 「怒り」の居場所
    第三節 「愛」と「不公正」の狭間
    第四節 もう一つの争い
    第五節 生活を共にする「猫」
     注

    第四章 教化される感覚ー多和田葉子「犬婿入り」論ー
    第一節 「郊外文学」の系譜
    第二節 国立市の歴史をめぐって
    第三節 伝播する犬婿伝承
    第四節 忘却された感触
     注

    第五章 包囲される/衝突する女性同性愛ー松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』における欲望と関係性ー
    第一節 「女性同性愛」表象の分析にまつわる困難
    第二節 婚姻制度の牽制
    第三節 白と赤の衝突
    第四節 欲望と関係性の差異をめぐって
    第五節 「完璧な眺め」を見下ろすなかで
     注  

    第三部 選択肢としての結婚/まとわりつく結婚
    第六章 親族関係という「蜘蛛の巣」-金原ひとみ作品の二人組と結婚ー
    第一節 金原作品における「結婚」の機能
    第二節 「不妊」の行方
    第三節 「母」になる/させられるということ
    第四節 子供の「親」とは誰なのか?
     注

    第七章 「不幸」な結婚が意味するものー鹿島田真希「冥土めぐり」論ー
    第一節 結婚の「新たなモデル」?
    第二節 「冥土めぐり」の快楽
    第三節 「母殺し」の方法と脱出の構図
    第四節 飼い慣らされる「不幸」
     注

    第八章 「家族」を作らないという選択ー姫野カオルコの介護作品を中心にー
    第一節 「介護の社会化」の後に
    第二節 滑川までの「三時間」
    第三節 赤江朋子の家族構成
    第四節 鶯小屋からの親密性
     注

    終章
    第一節 各章の要点
    第二節 偶発的な親密性を取り込むこと
     注

    後記
  • いま、聖書をよむ
    • 高柳 富夫
    • 梨の木舎
    • ¥1980
    • 2004年12月16日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 原初史の最初に出てくる天地創造物語は史実なのかどうかが争われてきた。宗教と科学の対決とも言われてきた。しかし、この物語が史実なのか神話なのかという二者択一の問いを立てること自体が、原理主義にとらわれた行為ではないか。原理主義からの解放を視野に入れながら、原初史物語に託された「聖書の著者(たち)」からのメッセージは何かを聴きとる。
    はじめに
    1時間目  旧約聖書の構成、成立、伝達
    1.聖書のよみ方
    批判的に聖書を読む
    批判と非難
    「歴史を学ぶ」とは?
    聖書との対話を通して
    2.「旧約聖書」とは何か
    「旧い契約」「新しい契約」
    「契約を切る」
    四つの契約
    70人訳聖書
    構成について
    新共同訳聖書
    五書の成立、ヴェルハウゼンの提唱
    スピノザの排斥
    マルチン・ノートーー『モーゼ五書伝承史』
    書記の誕生
    正典化・キャノナイゼイションの過程
    正典化の必要性
    公的朗読
    死海写本
    ソーフェリーム・数える人々
    2時間目 天地創造物語
       はじめに神は天地を創造した
       闇から光りを
       希望の光
       パターンのくり返しと、言葉による創造と行為による創造
       左右対称に込められたメッセージ
       クリエーショニズムー創造主義と進化論
       信仰の告白
       生きることの意味
       バビロニア捕囚
       バビロニアの信仰体系との対決
    バビロニアの創造物語
    神々の奴隷としての人間、「神の似姿」しての人間
    神の像の「民主化」

    3時間目 アダムとエバ物語
       「人間は土の塵から造られた」
       「エデンの園」
       「マイムマイム」
       地に仕える僕
       善悪の知識の木
       エバの創造
       父母を見捨てて
       蛇の誘惑
       関係の崩壊
       原因譚
       エバ、「命」
    アダムとエバの関係
    問題の箇所
    アーダームは男か
    ケネグドーーー彼と向き合う助け手
    男性だけの翻訳委員会

    4時間目  ノアの洪水物語
       カインとアベルの物語
       二資料仮説によるノアの洪水物語
       J版洪水物語
       P版洪水物語
       増補改訂仮設
       神による継続的創造
       古代オリエントの洪水物語
       
    5時間目   バベルの塔物語
       物語のような歴史、歴史のような物語
       通時的研究・共時的研究
       著者が託した主張
       バベルの塔物語を読む視点
       嫉妬による殺人
       人間の悪への裁き
       バビロニアのバベルの塔
       多様性の祝福
       多様性を生き抜く

     むすび

     おわりに
     参考文献
  • 生活保障のガバナンス
    • 大沢 真理
    • 有斐閣
    • ¥4070
    • 2013年12月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 1980年代以降の生活保障システムを詳細なデータを基に跡づけ分析し,日本の社会・経済の脆弱性を照らしだす。特に貧困や地域格差など偏ったお金の流れ,個々人の「生きにくさ」がジェンダーと深く関わっていることを明らかにする。迫力ある著者待望の書。
    序 論 危機や災害に脆い社会
    第1章 所得の格差・動態にかんするデータ─ミクロとマクロ
    第2章 生活保障システムというアプローチ
    第3章 福祉レジーム論をふりかえる
    第4章 生活保障システムの3類型と日本
    第5章 「失われた20年」のガバナンスの推移
    第6章 「失われた20年」の始まり─1990年代のガバニング
    第7章 小泉改革とはなんだったか─2000年代のガバニング
    第8章 生活保障システムの比較ガバナンス─2000年代の日本の座標
    終 章 グッド・ガバナンスに向けて

案内