なぜ北欧デザインは人々を惹きつけるのか。その魅力と思想をひもときます。
北欧では19世紀末から「美が人生を豊かにする」という思想が浸透し、人々は暮らしの中に美しいデザインを取り入れてきました。本書は、世界的にも名高い織田憲嗣氏のコレクションで構成される、美と暮らしをテーマにした北欧デザイン展の図録となります。椅子を通して受け継がれる思いや美しい日用品がもたらす幸福感など、思想とデザインを交差させながら紹介していきます。近年は幸福度の高さでも注目される北欧の、新たな魅力を発見できる書籍です。
織田コレクションとは
椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品のコレクション。近代デザイン史の変遷を俯瞰できる学術的にも極めて貴重な資料として、世界的にも高い評価を得ている。
卓越した造形力と構成力に見る自動車デザインと美術制作の相互作用 フランスの先進的な自動車メーカー、シトロエンで約30年にわたりデザイナーを務め、美術家としても数々の賞に輝いたフラミニオ・ベルトーニ。彼は、職人の領域であった自動車造形をデザインの領域に引き上げ、トラクシォン・アヴァン、2CV、DSなど独創的な車を生んだ。とりわけDSの造形は自動車ジャーナリストだけでなく、哲学者など知識人にも広く称賛された。本書では、ベルトーニの傑出した造形力、構成力をもとに、彼の残した自動車デザインと美術作品の双方を見ながら互いの影響を読み解き、さらにはものづくりへの見識を探る。
ベルトーニの卓越した判断力と造形力は、多くのデザイナー達への素晴らしい遺産/木村徹
「自動車デザイナーとは」という解を求め続けたベルトーニの生涯/難波治
序
第1章 美術家およびデザイナーとしての出発
第2章 代表作《シトロエンDS》と美術
第3章 抽象彫刻への転換と“いびつなデザイン”
第4章 今日におけるベルトーニの価値
あとがき 子息レオナルドとの出会いから
フラミニオ・ベルトーニ年譜
参考文献
一人ひとりが自分の働き方、キャリア、そして人生をデザインし、今いる場所で最高に輝くためにはどうすればいいのか? 世界の320大学が採用する人気講座から生まれたベストセラーの第2弾。ウィズコロナ時代をより良く生きるための珠玉の知恵をお届けする。
結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案する。わかりやすいカラー図版を多数掲載。行政・政策関係者や地域活性化に取り組む人はもちろん、日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊。
はじめに
第1章 人口減少への16の疑問とキーデータ
疑問だらけの人口減少
疑問1 人口はどれくらい減るの?
疑問2 どのくらい子どもを産まなくなっているの?
疑問3 少子高齢化と人口減少はどういう関係なの?
疑問4 どこの人口が減るの?
疑問5 地方から大都市にどれくらい移動しているの?
疑問6 結婚しない人が増えているの?
疑問7 日本人の結婚離れが進んでいるの?
疑問8 若者の恋愛離れが進んでいるの?
疑問9 「出会いがない」から結婚しないの?
疑問10 「お金がない」から結婚しないの?
疑問11 結婚する時期が遅くなっているの?
疑問12 夫婦あたりの子どもの数が減っているの?
疑問13 「お金がない」から産まないの?
疑問14 子どもを産む時期が遅くなっているの?
疑問15 「不妊」に悩む夫婦はどのくらい増えているの?
疑問16 「子育て」と「仕事」の両立は難しいの?
第2章 人口減少のメカニズム
日本の人口はなぜ急減するのか?
人口減少の3 大要因1 既婚率の低下
人口減少の3 大要因2 夫婦あたり出生数の減少
人口減少の3 大要因3 若年女性の絶対数の減少
地方圏から大都市圏への人口移動
人口の将来推計手法
(参考資料)シミュレーション条件
第3章 人口減少要因で見る地方自治体5タイプ
地域で異なる人口減少
1720 自治体の分類方法
人口減少要因で見る地方自治体5タイプ
グループA 若者さよなら型
グループB 産み控え型
グループC 独身女性たくさん型
グループD いない産まない型
グループE スローペース型
第4章 提言:人口減少問題へのアプローチ
人口減少のメカニズムと5つの提言
提言1 女性中心の小さな経済をつくる
提言2 縁を深めるローカルシステムを築く
提言3 会社員女性をハッピーに
提言4 ふるさと愛を最大化する
提言5 非地位財型幸福をまちづくりのKPIに
人口減少対策の効果
第5章 人口減少問題解決の7ステップ
人口減少問題とソーシャルデザイン
おわりに
子どもも大人も使える便利でエコで健康的な移動手段、自転車。その利用を伸ばす環境整備が、車より人が中心の交通への回帰のため、持続可能な社会のために、世界で進められている。各地の「おのずと自転車が選ばれる」まちづくりを、ニーズ、デザイン、都市戦略から解説し、自転車×まちの未来を展望。設計カタログも収録。
タクティカル・アーバニズム(戦術的まちづくり)は、硬直したまちを変えるため、低予算、短期間でできる試みのこと。歩く人や自転車にやさしく、活気があり、公共サービスが充実した、市民が使いやすいまちは、どうすれば実現できるのか。提唱者による本書では、タクティカル・アーバニズムの元ともいえる歴史から最近の事例まで、どうすれば実際にまちを変えることができるのか、その方法・理論を紹介。ひとびとがまちを変えてきた歴史をあきらかにする。この本を手に、小さな行動を起こし、大きくまちを変えよう!
筆者の2人は、医療経営コンサルタント、キャリアパートナーというまったく別の立場ながら、仕事を通じて薬剤師と向かい合う機会が多い。そのなかで専門職としてのキャリア形成が不十分な薬剤師に頻繁に出会う。
薬剤師本人がスキルアップの方法を知らず、特に人員の少ない中小規模の医療機関や保険薬局では、目の前の業務をこなすことが最優先になり、十分な研修機会にさえ恵まれていない。
こうした現状を目の当たりにして、2人で議論するなかで、若い薬剤師にキャリアの考え方を伝える必要があるという結論にいたった。
薬剤師を取り巻く著しい環境変化のなかで、危機意識をもつ声を聞く機会は確実に増えた。薬剤師はこれからどうなっていくのか、自分はこれからどうなってしまうのか、そんな将来不安の表れである。
薬剤師になることを目指した学生時代
一人前の薬剤師になることを目指した就職後の3年間
次の目標が見えなくなってしまった30歳前後の今
今と変わらない日々が流れたまま40歳になっている10 年後の未来
この本を手に取った方は、まさにこの渦中いる薬剤師ではないだろうか。なんとなくわかってはいるものの、かといって明確に示されるものではない、そんな漠然とした不安に覆われてはいないだろうか。
ただし、この本が転職を促すための本ではないことは明確にしておく。転職はあくまでキャリア戦略上の手段の1つでしかなく、基本は職場を変えることなく、仕事の考え方、取り組み方を変えることでキャリアアップを図ることだ。現在の職場ではキャリアビジョンを実現できないと判断したときに、はじめて転職という選択肢が出てくるのだ。そのぐらいの感覚でとらえて欲しい。
この本では、薬剤師であり、医療経営コンサルタントとして多くの医療機関、薬剤部門で業務支援を行ってきた流石学と、キャリアパートナーとして数多くの薬剤師の転職を支援してきた長谷川周重が、薬剤師“あるある”な4つのケースを題材にして、いま薬剤師がおかれている環境、キャリアの考え方、市場からの客観的な評価を書いた。
薬剤師も、免許を持ってさえいれば引く手あまただった時代から、薬剤師が余りはじめ、これまでのように就職、転職ができない時代になってきた。相変わらず引く手あまたの薬剤師もいるが、転職したくても雇用条件を維持できない薬剤師、さらには転職先が見つからない薬剤師が大量発生している。
前者は言うまでもなく付加価値を生み出せる薬剤師であり、後者はその逆である。まさに「薬剤師格差」が始まったのだ。そして、付加価値を生み出せる薬剤師とは端的に言ってしまえば、医療の質向上に貢献できる薬剤師、地域から、多職種から必要とされる薬剤師である。
1人の薬剤師として、どのようにキャリア戦略を考えればよいのか、市場から高い評価を得られる薬剤師になれるのか、自分らしい生き方、働き方ができるのか。本書が30 歳前後の迷える薬剤師たちの道標になれば幸いである。
世界で最も有名なコミック出版社のデザインプロセスを解き明かす!マーベル初期から現在まで、約1000点に及ぶ膨大な作品資料を収録。
世界を代表するメディアブランドの1つであるマーベルは、80年を超える歴史を通して、その唯一無二と言うべきビジュアルストーリーテリングの手法で何世代にもわたるクリエイターたちを魅了し続けてきた。
とりわけマーベルのコミックブックは、アート、デジタルカルチャー、ゲーミング、広告など、メインストリームの大衆文化に広く浸透する独特のグラフィック言語を確立している。
本書『MARVEL BY DESIGN』は、ロゴ、表紙、レタリング、レイアウト、彩色など、マーベルを特徴付けているグラフィック要素の制作工程を深掘りし、マーベルをマーベルたらんとする比類なきビジュアルランゲージを紹介する。有名グラフィックデザイナーや世界屈指のマーベルファンたちから寄せられたインサイト(洞察)や、マーベルデザインの徹底解説などとともに、同ブランドの初期から現在に至る膨大な作品を振り返りながら、マーベルの世界にどっぷりと浸かれる内容だ。
世界で最も有名なコミック出版社のデザインプロセスを解き明かす決定版。あらゆるビジュアル分野で活躍するクリエイターたちに、ちょっとした“POW!”を呼び起こす1冊だ。
原書は2021年11月23日に発売。
甦る日本企業ーーDX時代の戦略経営で価値創造企業に改革する!
近年のデジタル技術革新に、世界から周回以上の遅れがあるといわれる日本企業であるが、精査すると従来日本企業が持つ強みはDX時代に求められる組織能力との親和性が高い。戦略経営の諸理論に対して、日本企業の経営特性は多くの領域で整合し、DX時代の日本型企業再生は「温故知新」で臨む必要がある。価値創造企業に改革するために、日本企業のどの強みを活かすことが有利なのか、経営の標準理論の理解を通して考察する。
第1章 経営理論と戦略経営のフレーム
第1部 企業の本質と企業を経営することの意味
第2章 企業の形態・種類と仕組み
第3章 コーポレート・ガバナンスの考え方と仕組み
第4章 企業のステークホルダーである社会を意識した経営
第5章 企業の境界と中間組織に関する考え方
第6章 日本的経営の特徴とその根底にある要素
第2部 経営戦略に関する諸理論
第7章 戦略と戦略理論の多様性
第8章 規範的な戦略理論
第9章 規範的な戦略理論の限界とダイナミックな戦略理論
第10章 戦略策定へのアプローチ方法
第3部 戦略のマネジメント・コントロール
第11章 戦略マネジメント・コントロールの考え方
第12章 経営における組織理論の進化
第13章 組織の基本構造と組織開発
第14章 グループ経営
第4部 戦略経営を実現するための重要テーマ
第15章 成長志向の経営への転換
第16章 価値創造におけるサービス事業化
第17章 国際事業展開
第18章 イノベーションを加速する経営
第19章 戦略マネジメント・コントロールの高度化
第20章 日本型企業再生のための経営資源と組織能力の進化
周辺データ分析とともに、女性弁護士16名のキャリアパス事例を紹介。それらを踏まえ、座談会形式で業界・社会構造的な問題や「弁護士」という仕事の魅力について話し合う。女性弁護士のリアルがわかり、キャリアデザインを考えるためのヒントを得られる本。
○第1章では、女性弁護士の様々なキャリアパスや弁護士業界の男女共同参画に関するデータや女性弁護士ならではの課題・傾向はどのようなものか分析・解説する。
○第2章では、女性弁護士の様々なキャリアパス事例を掲載し、女性弁護士がどのような想い・背景をもって現在に至るのか、その経緯や仕事の魅力を紹介する。
○第3章では、本書の編者3名による座談会形式で、第1章〜2章の内容を振り返りながら、女性弁護士を取り巻く構造的な問題とは何かを考察し、業界全体の問題として提示する。その問題の回避策だけではなく、根本的な改善案を提言するとともに、現状の「弁護士」という仕事の魅力についても話し合う。
はじめに
第1章 女性弁護士周辺データ、徹底分析!
1 日本の女性弁護士の現状
2 現状の課題
3 課題の原因
column 弁護士業界や事務所内でのジェンダー問題について
column プライベートのジェンダー問題について
第2章 女性弁護士16人、各人各様なキャリアパス
稲田 知江子
上田 啓子
江頭 あがさ
大橋 いく乃
金塚 彩乃
上谷 さくら
川本 瑞紀
久野 由詠
column 振る舞い方、コミュニケーション術について
佐藤 暁子
佐藤 正子
菅原 直美
高木 理恵子
匿 名
林 千賀子
皆川 洋美
南 知果
column おすすめのジェンダーに関する書籍や映画0
column 身だしなみ、振る舞い方、コミュニケーション術について
第3章 座談会 この「リアル」をどう捉え、改善していくか
あとがき
社会科授業で誰一人取り残さない授業を実現するために、UDの視点を取り入れることを本書では提案。学習環境、発問、板書から振り返り場面での活動まで、どのようにUD視点を取り入れればよいか詳しく解説。分野別に実際の授業例も掲載しており実践にすぐ生かせます!
なぜ、発注者の意図とは違うデザインができあがるのか?
「デザインをプロに頼んだら、イメージと違うものが出来上がってきた」
デザイナーに仕事を依頼した際、このような結果に悩む人は多い。
本書では、発注者とデザイナーの双方が成功にたどり着く
デザイン制作のコミュニケーション術を現役デザイナーが伝授。
企業の広報宣伝担当者や個人事業主に向けたデザイン発注の指南書です。
「文化と地域デザイン学」創造を目指し、関心領域や研究方法も違う有志らが、現場に出向き市町村のまちづくりに関わり地域を元気にする取組みを満載した奮闘記。公務員が農業を始めて古里の特産品づくりに挑むなど一つの学問を超えた「超学際性」(トランスディシプリナリティ)の大切さを「まちの現場」から発信。地域を愛する人々の必読の書!
1 「文化と地域デザイン学」を構想する:
超学際的研究を実現するために ▶新川達郎
2 日本の文化政策/地域重視への転換が望まれる:
文化芸術人材の地域定住を求めて ▶松本茂章
3 「文化と地域デザイン」研究に広がる大きな可能性:
地域発! 北は岩見沢から南は与論島までの奮励記 ▶松本茂章
4 1人ひとりの人生を大切にした地域デザイン
4.1 在宅医療が問う「生き方・逝き方」の意思決定:
ニュータウンの高齢者を巡る医療文化 ▶石井敦子
4.2 ホスピタルアートプロジェクトしずおか ▶高島知佐子
4.3 創刊100年余の歴史を有する点字新聞:全盲
記者がまちを歩き、現地取材に励む ▶松本茂章
4.4 隣保館からコミュニティセンター、そして
岡崎いきいき市民活動センターへ ▶新川達郎
5 地元の産業と文化芸術の関わり
5.1 農業特産品づくりとシビックプライド:兵庫県
丹波篠山市の黒大豆栽培を事例に ▶竹見聖司
5.2 作ることは暮らすこと:
石州半紙と原材料「楮」栽培 ▶高島知佐子
5.3 地域文化の担い手としての企業:
阿波踊りを事例として ▶中村まい
6 地域づくりと文化芸術の関係
6.1 公衆浴場が文化創造の場になる可能性:
大阪市此花区の千鳥温泉に注目して ▶松本茂章
6.2 美しく時が流れ、ひとが渡り住むところ「美流渡」:
山あいの豪雪地区に移住するアーティスト ▶宇田川耕一
6.3 貞山運河と小屋めぐり:
貞山運河倶楽部の活動から ▶新川達郎
6.4 公立文化施設は地域の輝く星になれるか:
劇場キラリ☆ふじみの20年 ▶岸 正人
7 地域固有の文化資源を活かした地域デザイン
7.1 一粒のお米から世界が見える:福井県越前
フィールドミュージアム活動と持続可能なまちづくり ▶南 博史
7.2 与論町の海洋教育「ゆんぬ学」の試み:
ゲーミフィケーションで島の未来を描く ▶島袋美由紀
7.3 古楽×民間人主導の音楽祭:
シビックプライドの構築 ▶志村聖子
線路をなぞって日本縦断!
日本全国の47都道府県を見開きの拡大地図、鉄道路線や電車、鉄道スポット、名所、名産品など盛りだくさんで紹介。
ページをめくるたびに新しい発見があります。
拡大地図では、日本全国に張り巡らされた新幹線からローカル線まで多種多様な車両が登場。
地図上の線路を指でなぞって進むうちに、自然と日本の地理に親しむことができます。
また、「なぞれるシリーズ」で好評の線路で描かれたひらがなで各県の名前と書き順を掲載。読み書きの練習にも役立ちます。
さらに、各県を走る鉄道の風景や車両の紹介も描かれ、子どもたちの想像力と知的好奇心を育てます。
くにすえたくしさんの描くていねいで温かみのあるイラストで日本の景色や電車を楽しんでください。
この絵本は、電車好きのお子様はもちろん家族みんなで楽しめる、学びと楽しさを兼ね備えた1冊です。
ぜひ手に取って、日本の鉄道の旅を始めてみてください。
巻頭・巻末には鉄道おもしろマップや新幹線路線図もあり。
軽くてちいさいお出かけサイズで移動中の読書にもぴったりです。
◎コロナ禍もあり一昔前に比べ高ストレスな社会になっている今の時代に、「マンダラ」は人々の抱えるストレスや不安を和らげる「こころの回復薬」になる可能性を秘めています。◎真言密教の大僧都として10年以上に亘り阿字観瞑想などの密教瞑想を指導してきた著者が、日本密教に伝わる曼荼羅をはじめとして、チベット仏教やヒンズー教、キリスト教、日本の神道、ネイティブアメリカンやユングの深層心理学など世界各地に伝わる様々なマンダラに光を当て、20種類のマンダラをたどり、その由来や意味を解説しながら「塗り絵」と「瞑想」という2つの切り口で分かり易くその秘密を解き明かしています。◎塗り絵や瞑想に興味のある方はもちろん、仕事や人間関係、自分の生き方などに大きな不安やストレスを感じている方にとってこころのバランスを保ち強化するためのおすすめの1冊です。(主な内容) 第1章 なぜ今「マンダラ」なのか ◎こころを癒す「マンダラ」の不思議 ◎「マンダラ」は今の時代の不安や生きづらさを軽くする「こころの回復薬」 ◎本書で取り上げる「マンダラ」とは ◎「塗り絵」と「瞑想」を通してマンダラの世界に旅立とう! 第2章「塗り絵」でたどるマンダラの旅 ◎塗り絵の描き方・使い方◎塗り絵編 〜20のマンダラ塗り絵〜 1お釈迦様のマンダラ〜法輪のマンダラ〜 2日本密教のマンダラ〜胎蔵界・金剛界曼荼羅〜3インド・チベット密教のマンダラ〜砂マンダラ〜 他4インドのヨガのマンダラ〜チャクラのマンダラ〜 5インドのヒンズー教のマンダラ〜ヤントラ〜 6インドの庶民に伝わるマンダラ〜ランゴリ〜 7インドネシアのマンダラ〜ボロブドゥール〜 8日本神道のマンダラ〜鏡のマンダラ〜 9日輪のマンダラ〜朝日のマンダラ(叙景曼荼羅)〜 10 ネイティブアメリカンの癒しのマンダラ11古代ギリシャのマンダラ〜神殿のマンダラ〜 12キリスト教のマンダラ〜「バラ窓」のマンダラ〜 13深層心理のマンダラ〜夢のマンダラ〜 他 14自然の中のマンダラ〜花のマンダラ〜 他 15宇宙の中のマンダラ〜銀河のマンダラ〜 第3章「瞑想」でたどるマンダラの旅 ◎自分が好きなマンダラを選ぶ ◎マンダラの由来と意味を確認 ◎塗り絵のマンダラでミニ瞑想にチャレンジ! 第4章「マンダラ」の秘密 〜マンダラとは何か〜 ◎密教から読み解くマンダラ(曼荼羅) ◎ユングの深層心理学から読み解くマンダラ ◎諸文明で聖なるものとして大切に伝えられたマンダラ ◎マンダラとは本当は何なのか
豪華クリエイター陣が登場!佐藤可士和、色部義昭、千原徹也、えぐちりか、小杉幸一、田川欣哉、矢後直規、上西祐理、かっぴーetc.クリエイターの就活に役立つ情報が満載の『クリ活』待望の第二弾!情報を新たに大きくアップデートさせ、三部シリーズになって新登場!ロバート秋山のマル秘企画術も掲載!
「だれでも・効率よく・迷わずに。」を実現するデザインシステムの作り方
「デザインシステム」は、デジタルプロダクト開発においてその必要性や役割を言及されることが多い概念で、プロダクトを提供するためのプロダクト、またはインフラとも呼ばれ、日本の企業・組織でも導入が進んでいます。一般的には、「デザインの再現性を高め、一貫した製品体験を効率よく表現すること」を目的に導入される「ドキュメントやリソース群のこと」と説明されます。
プロダクトの重要性が増すにつれ、プロダクトが示す領域も広がり、デザインシステムが取り扱う範囲も広がってきています。見た目のデザインやUIに関するルール・ナレッジだけでなく、ブランドパーソナリティや文章の表現など、ユーザーとのありとあらゆる接点を網羅し体系化する必要が出てきているともいえるでしょう。
しかし、デザインシステムには決まった在り方がなく、組織の数だけ、その目的の数だけ形を変えます。公開されている個別のデザインシステムを見ても、今の自分たちに必要なのか、作れるのか、そして運用できるのか、疑問は尽きないでしょう。
本書は、人事・労務領域の業務アプリケーションSaaSを提供しているSmartHRのデザインシステムの立ち上げ前から、現在までの取り組みをケースとして扱いながら、デザインシステムの構想・構築・運用について、一般論を含めて解説します。まずはなにもわからなくても大丈夫。デザインシステムを始める目的と、最初に手をつけるべきコンテンツを考えるところからスタートしましょう。
折り紙は直線で折るものだ思い込んでいませんか? 紙を曲線で折ることで、今までに見たことがないような有機的で美しい形を生み出すことができます。本書では、1本の曲線を折って形を作る技法から、複数の曲線を組み合わせるためのノウハウまで、曲線で紙を折るためのテクニックを豊富な図と写真で幅広く解説。新しい折り紙の世界へ導きます。
序章 曲線を折るということ
0.1 紙を曲げてできる形
0.2 紙を折ってできる形
0.3 展開図
0.4 曲面上の直線エレメントの並び
0.5 どんな曲線でも折れる?
0.6 曲線で折る折り紙に関するこれまでの取り組み
綺麗に折るためのヒント
chapter1 1本の曲線を折る
1.1 単純な曲線で折る
1.2 蛇行する曲線で折る
1.3 グニャグニャな線で折る
作例:水芭蕉
作例:波線を折って作る形
作例:ト音記号
作例:紙の編み込み
解説(1) 直線エレメントと紙の幅
chapter2 曲線を並べる
2.1 2つ並べて段折りする
2.2 たくさん並べる
2.3 反転して並べる
作例:リング
作例:波型の土手
作例:さざ波の陰影
解説(2) 折り線の山谷と紙の凹凸の関係
chapter3 曲線を回転させて並べる
3.1 回転対称な構造を作る
3.2 中央を離す
3.3 渦巻きを並べる
作例:スクリュー
作例:渦巻のタイリング
作例:三又ブーメランのタイリング
コラム(1) 紙は本当に伸び縮みしない?
chapter4 折り込む
4.1 一本の線を折り込む
4.2 複数の曲線に折り込みを行う
4.3 折り込みを繰り返す
作例:山脈
作例:フリーハンドで描く山脈
作例:星の回転
解説(3) 折り線は自由に交差できるか
chapter5 円錐を折る
5.1 折り返しによって円錐を作る
5.2 くっついた状態の円錐を作る
5.3 円錐の一部を作る
作例:花
作例:枯山水(1)
コラム(2) 円錐の折り返し
解説(4) 平らに折る折り紙、立体的に折る折り紙
chapter6 直線で折り返す
6.1 直線と曲線の折り線を組み合わせる
6.2 直線と曲線を交互に並べる
6.3 直線と曲線のペアを回転対称に並べる
作例:球体
作例:タマゴのラッピング
解説(5) 鏡映反転による曲面の折り返し
chapter7 その他の技法
7.1 突起とくぼみをつける
7.2 円柱を折る
7.3 互い違いに配置する
7.4 閉じた曲線で折る
作例:円錐のレリーフ
作例:無題
作例:ホイール
作例:枯山水(2)
作例:無題
作例:四角形の橋渡し
作例:円筒への彫刻
コラム(3) ホイップクリームの例
解説(6) 曲線折りの数式
おわりに
参考文献
withコロナを勝ち抜く
店舗デザインと経営参考データ 76店舗
飲食店のデザイン実例を集めた、新規開業や改装、業態変更をお考えの飲食店オーナーが、1冊は持っていたい店舗デザイン傑作集!
店内・外観写真はもちろん、大きくて分かりやすいカラーの平面図。
図面が苦手なオーナー様でも一目瞭然。
◆アワード10、和食25、レストラン11、カフェ・バー・他30 計76店舗。
店舗写真、コロナ対策、平面図、集客方法、来客数、広告費、設計費も掲載!
◆withコロナ時代の配膳ロボットメーカー
◆店舗デザインアワード掲載。 コロナ対策、判り易い平面図や集客法、来客数、客単価、 人気メニュー、広告費、設計費も掲載!
◎掲載内容
◆巻頭=withコロナ時代 に活躍する配膳ロボット。メーカー3社の 導入提案と製品紹介
◆居酒屋・焼肉、デ ザインアワード優秀10店舗掲載
◆本文 1店舗4頁掲載、設計&オーナーコメント、 集客方法、顧客数、客単価、代表メニュ -、スタッフ数、 厨房機器メーカー名。1 店舗5~10点写真、ロゴ、店舗住所・面 積、平面図、設計・施工費用及び会社名、施工部材、広告予算も掲載(一部任意)
◆目次(ロゴINDEX、写真INDEX、設計 会社INDEX)
◆応援メーカー名掲載。