“知の伝道師”鎌田浩毅が受け手となる講義形式で、斯界の第一人者の人生・思想に鋭く切り込むシリーズの第3巻。女性として初めて華道家元池坊を継ぐ次期家元・池坊専好氏を迎え、第1部でその半生に迫る。第2部では華道の世界へ足を踏み入れ、いけばなの基本的な知識や考え方、女性に焦点をあてた歴史的展開など多彩なテーマを語る。格式と自由、伝統と柔軟な姿勢をともに内包し、自然を敬い真摯に社会を見つめることで開かれる、新たな知の扉。
京都の美しい風景写真カレンダー。四季折々の京都の表情を鮮やかに切り取ります。
二つ折り、壁掛けタイプ。掛けると縦52cm×横36.5cmとなり、迫力ある景色が楽しめます。
建築家だからこそ見える、微地形の息づかい。建物も見える1/2000の地形模型で見る世界遺産の「境内」の微地形。境内と奥山の関係、庭園のデザインや必然性が一目瞭然に!
1933年、公立の美術館として全国で2番目に設立された、歴史のある京都市美術館。
日本の近代美術を代表する日本画を中心に、洋画、工芸、版画、彫刻、書まで
美術の各分野を網羅する所蔵品は3700点を超える。
本著では、収蔵品の中から珠玉の100点を厳選して掲載。
京都画壇を代表する竹内栖鳳や、美人画で知られる上村松園の作品など。
「京都・宗祖の旅」シリーズの第1冊目。日本臨済宗の開祖、栄西禅師の生涯と教えと京都の臨済宗寺院をたずねます。〈今年(2014年)は建仁寺開山栄西禅師の800年遠忌〉〈日本に禅宗を布教した栄西禅師の、生涯とその教えがよくわかります〉日本仏教の祖師7人の生涯と教え、さらに京都を中心とした祖師所縁の寺院を紹介する「京都・宗祖の旅」シリーズの第1冊目。
哀しみ、怨み、争い、呪い…一二〇〇年もの間京の街に降り積もった人々の切なくて激しい想い…優雅なみやこの影のものがたり。
三ヶ月前、突然『人ではないもの』が見えるようになってしまった琴子。
外に出るたびにあやかしたちに驚かされ怯える日々が続き、とうとう家から出るのさえ怖くなり引き籠り生活になってしまった。
ある日買い物に出かけた先で出会った伊織の誘いで、あやかしと人間の共存を支援するシェアハウスで働くことに。
そこでの生活で琴子は、あやかしは恐ろしいだけの存在じゃないと知っていく…。
京都の上七軒にある不思議なシェアハウスを舞台に起こる人間とあやかしの温かな人情物語。
第一話 あやかしハロワにハローされまして
第二話 ひらり優しい桜と抜けない心の釘
第三話 想いと不思議と涙のわけ
第四話 闇を晴らして暁の空
第五話 美味しいも楽しいも嬉しいも一緒に
●本書の特長
2019〜2023年に実施された5か年分の入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
*解答用紙は、書籍発刊後に英俊社HPからダウンロードすることが可能になります。
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ情報
素朴な門前菓子から雅な上菓子まで、京の暮らしに根付く和菓子の名店ガイド。神社やお寺、伏見や祇園などのお散歩スポットや可愛い京みやげ、宿泊処まで、たっぷりご案内。
私と友人の前に突然、白くて丸い綺麗な石が落ちてきた。私は拾って帰り、「しろたま君」と名付けて大切にしていた。後日、学校で友人が「あの飛んできた白いの、もう捨てた?」と訊(き)いてきた。「今も家に持ってるよ」そう答えると「早く捨てた方が良いよ」と友人は言う。私が「なんで?」と訊ねると「怖いもん」と答える。「なんで怖いの?」「見られてるの怖いと思うけど」「見られてる?」。そして、彼はこう言ったのだった。「だってあれ目玉やったよね」--(「飛ぶ玉」)
ほかにも、刑事に取り憑(つ)いた血だらけの白い犬、骨董市で買った不思議な絨毯の話など、現役住職の書き下ろし怪談×説法シリーズ第7弾!
怪異の奥にあるありがた〜い教え!
ますますブーム!怪談×説法
怪談和尚書き下ろしシリーズ第七弾
【怪談和尚の京都怪奇譚 シリーズ好評既刊】
●怪談和尚の京都怪奇譚
●続・怪談和尚の京都怪奇譚
●続々・怪談和尚の京都怪奇譚
●怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇
●怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇
●怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇
●コミック『怪談和尚』
●コミック『怪談和尚 妖異の声』
西陣という街は、京都が糸偏の産業に支えられていた長い時間を、その中心で担ってきた格別な街である。高度経済成長が終焉を迎えた時期を挟み、日常という時間軸のなかでその街の様子をカメラに収めてきた。記録であり、記憶を辿る糸口でもある。
京都といえば修学旅行。修学旅行といえば、お寺や仏像。イコール退屈。それは、子供の修学旅行だったから。お寺の造作や仏像、襖絵などの味わいを感じられるようになるにはオトナであることが必要だ。歳をとって初めて日本美術の愉しみ方が分かるようになるのだ。金閣寺や清水寺、桂離宮、平等院などの京都名所を「日本美術応援団」の2人が行く。
京都の和菓子と一口で言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
●本書の特長
5ヵ年収録…2019〜2023年に実施された入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説(英語長文問題の全訳)
※古文が出題されている場合は口語訳付き
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
*解答用紙は、書籍発刊後に英俊社HPからダウンロードすることが可能になります。
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ情報
老舗料亭の主人は、じつは人気カメラマンだった!?
『鴨川食堂』で人気の著者による、京都グルメ&名所が満載の連作短編集
京都の老舗料亭の当主・朱堂旬は、番頭に仕事を任せて遊んでばかりーーと周囲には思われているが、じつは人気写真家・金田一ムートンとして、京都の撮影にいそしんでいた。
彼のカメラがとらえるのは、葵祭や祇園祭、十日ゑびすや「人形寺」といった、京都名所だけではなく、そこを訪れる人々の秘めた悩み。
「松葉」のにしんそばなど、京都グルメでその心を癒しながら、ムートンは彼らの問題を解きほぐしていく。
文庫オリジナル。
●本書の特長
5ヵ年収録…2018〜2022年に実施された入試過去問を収録。
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
1.くわしくていねいな解説(英語長文問題の全訳)
※古文が出題されている場合は口語訳付き
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ豊富な情報
●リスニング音声について
赤本に掲載の全年度のリスニング音声は英俊社サイトで再生することが出来ます。
※再生に必要なコードは書籍に記載しています。
※コードの使用期限: 2023年7月末日