経済大国への半世紀を読む。常に論壇・学界の数歩先を見透す篠原経済学の集大成。
社会科学の新しい領野を切り拓いたブルデュー理論における、構造主義批判、象徴権力論、言語交換のエコノミー論、プラチック生成理論、ディスタンクシオン感覚論等を総合的視野のもとに跡づけることで、ブルデュー社会学の全体像と可能性を示す。
生産環境の激変が多発している時代に的確に対処するために、本書では生産にかかわる人間の知恵、技術の革新を時代を追って概観し、未来にどう対処すべきかの指針を見出す。エルゴノミクスとエコロジーを含む価値観の多様化に対する次世代生産システムも予測する。
きょうりゅうたんけんにでかけるぞ。ワープゾーンをくぐりぬけて、いろいろなせかいをぼうけんするあたらしいめいろだよ。
一冊まるごと、まちがいさがしのオンパレード。パパやママ、おとなたちだって頭くらくら、目がちかちか。むちゅうになってしまうほど、難問がぎっしり。みんなでこの本と、にらめっこしてみよう。
本書は米国経済政策の裏舞台を探る。
日本でブライダルという言葉を初めて使い、ブライダルの花を咲かせた桂由美。因習や困難と戦いながらも、自らの夢と理想の実現に情熱を傾ける、初の自叙伝。
切迫する地球環境問題に企業や組織はどう対応すべきか。商品開発・生産・物流・販売活動からリサイクル・廃棄物処理という還元プロセスまで。商品・サービスの全ライフサイクルを体系的に示す。
ゆうれい、まさか、彩子の髪が逆立った。うわさだが、ここ六本木の診療所に幽霊が出るという。東京の大歓楽街のど真ん中では、どんな事件だって起こる。…しかし、こんなミステリアスな難問も、女医彩子の親身でけなげで理知的な診断の敵ではない。-人の生と死を直視する場所。そこで悩み、推理し、そして発見する若き女医の姿を描いた、心を動かす物語。
ブリヤート、トファラール、エベンク、サハ。シベリア少数民族が住むバイカル湖周辺は民話の宝庫。アンガラ川とエニセイ川の恋物語、湖にしずむ伝説の樽、クマが冬眠するわけ…。勇士や牧童、動物たちが活躍する奇想天外な物語のかずかず。大自然に育まれ、親から子へと語り継がれてきたおとぎばなし31話を収録。
このハンドブックは、陶磁器絵付の原点ともいうべきドイツのマイセン磁器工場で、11年間にわたって絵付に従事した経験をもつ著者が、これから絵付を志す人たちに必要なすべてを、著者自身による絵付ステップ図、写真、カラー図版などを豊富に繰り拡げながら懇切に、適切に解説する、またとない指導書です。
本書は4つのコンピューター・コーパスを利用して、かねがね関心を持ったり疑問を抱いていた幾つかの語法を取り上げ、現代英米語の実態を比較観察してみたものである。