妖精たちとの曜日の旗探しも、いよいよ最後の一枚。レイチェルとカースティは、風の湖へ、ピクニックにでかけました。しかし、不思議な音が、バスケットの中から聞こえます。どうやらいじわるゴブリンが、かくれて、ついてきてしまったようすです!ふたりは、最後の旗をぶじにとりもどすことができるでしょうか。
ディスク1の内容からもわかるように、“20世紀”という切り口が主眼のセットで、オリジナル・タイトルも『BEST 20th CENTURY CLASSICS』。イギリス色をにじませながらも、見識あるセレクトは立派。充実したブックレット(相原穣)が、このセットの価値を高めている。
現代に生きる忍び者たちの戦いを描く鎌谷悠希原作コミックを、アニメ版と同じキャストでドラマCD化する第2弾。原作者自身の書き下ろしストーリーにより、アニメ版で描かれなかったエピソードが明らかになっている。
60年代に大ブームを巻き起こしたカンツォーネ(イタリアン・ヒット・ポップス)のコンピレーション・アルバム。ジャンニ・モランディやジミー・フォンタナなど、日本でも人気の高いアーティストの楽曲50曲を収録している。
PUFFYがデビュー以降に発表した数々のカヴァー・ナンバーを一枚にコンパイル。彼女たち、そして奥田民生ら周辺スタッフの趣味性が色濃く出た、ちょっと偏ったポップスの名曲がずらり。“PUFFYならこう歌う!”という力業のアレンジと潔さがいつもながら痛快だ。
映画『今度の日曜日に』のオリジナル・サウンドトラック。音楽を担当したのは、森山直太朗のアルバム・プロデュースなどで知られる渡辺善太郎。映画にも出演している韓国人女性シンガー、ユンナが歌う主題歌「虹の向こう側」も収録。
メモを「簡単な走り書き」と思っていませんか?しかし、このメモの活用力こそが、仕事が「デキる人」「デキない人」のバロメーター。メモの使い方ひとつで、企画のアイデアがどんどん出てきたり、コミュニケーションが円滑になったりもするのです。さらに最先端ビジネスマンは、手書きのメモだけでなく、なんとデジタル・メモをも使いこなします。仕事のデキる人のメモ術大公開。
スペイシーな打ち込みを加えた派手なピアノ・ロックで幕を開け、ジャズ、ファンク、スカ、フォーク・ソングなど、カラフルなサウンドを揃えた躍動感あふれる4枚目。音だけでも聴いて楽しく、物語仕立ての歌詞を短編小説のようにも楽しめる気のおけない作品集。
毎月第三日曜日に開催される「日曜倶楽部」。メンバーは二十六歳から三十八歳までの五人の女たちで、その全員が不倫中の独身。飲んで食べて本音を語る、訳ありの恋愛を続けていくための、ガス抜きの場だ。ある日、不倫歴十二年でクールな笙子が初めて本音を告白し、涙を零した…。様々な形の不倫模様がリアルで切なくも痛快な、連作恋愛小説。
著者が本書を書こうと思ったのは、もちろんiMacに出会ったからだが、もうひとつの理由は、AppleComputerの産みの親のひとり、スティーヴ・ウォズニアックに逢えたからだ。1998年のマックワールド・エキスポのために来日したウォズに、インタビューすることができたのだ。Macintoshに向かっている自分が、今どの段階にいるのか。それを考えると、Macintoshはすごくわかりやすくなる。誰かが困っていたら、それがどの段階にある問題なのかをちょっとアドバイスすれば、ハウツーだけを伝えるよりはるかにわかりやすいだろう。ウォズの言葉を思い出しながら、そんなふうにちゃんとMacintoshを学ぶ本を書きたいと思ったのだ。それが、本書だ。
ミュージカル「オペラ座の怪人」のオリジナル・キャストとして一躍有名となったサラ・ブライトマンのベスト・アルバム。「メモリー」「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」など、ミュージカルの名曲とともに彼女の透きとおる歌声が存分に楽しめる一枚。
ユニバーサルが選んだ“定番ベスト・セレクション”シリーズ。60年代後半から人気を博した女性歌手、ヴィッキー・レアンドロスのベスト盤。6ヶ国語を歌い分ける卓越した語学力と歌唱力が堪能できる。「恋はみずいろ」「涙の微笑み」など全21曲を収録。
生を実感する、ささやかな歓び。身のまわりのふとした発見、出逢いと別れ、呼び覚まされた懐かしい記憶…日々の営みに向けられた五十人の清澄なまなざしは、閉塞感漂う世相の中で明日を生きる希望をほのかに照らし出す。