本書は、勘定科目別にそれぞれの扱いを解説し、処理のしかたに迷ったとき、手軽に引いてすぐわかる、便利な実務マニュアルです。
不公平まやかし税制の全骨格を示す。大蔵省ゴリ押し強制にこれだけの矛盾。高齢化対策・業種間格差対策等の消費税必要論はすべて神話だ。国民的常識のうそを衝く。
本書は、経理方式別に消費税及び地方消費税の納付税額の計算過程に設例により解説し、各勘定科目と課税売上げ、非課税売上げ、課税仕入れ等の関連を一覧できるように配慮した。更に、消費税と法人税及び源泉所得税との関連、消費税等の額の異動に伴う法人の所得計算についても、図解や設例を用いて詳しく解説。
消費税適用後の今、実務に必要なことがらを具体的なQ&Aでわかりやすく解説。
本書は、消費税の基本的な事柄をはじめ、各取引の課否判定や仕入控除税額の計算など、消費税全体にわたる項目をQ&A方式によってできる限り平易に、かつ、簡潔に解説したものです。その内容には、平成10年度の税制改正や平成10年度3月31日付で一部改正された消費税法基本通達も加味してあります。
課税関係が総合的に理解しやすい!勘定科目別に各税を一体的に説明。申告書の作成においても関連する留意事項を取り上げる。
第1章では消費税の基本的仕組みを、第2章から第3章までは消費税額の計算の仕組み及び方法と消費税等と法人税の経理処理について、また、第4章では設例を設けて具体的な消費税(及び地方消費税)の納付税額の計算方法及び納税申告書の書き方について、詳細に解説。
サラリーマンだけが馬鹿を見る今の不公平税制。その不公平を是正するはずだった大型間接税=消費税は、票のことしか考えなられない無能な政治家たちの手によって醜い悪魔と化した。“どうぞ脱税をして下さい”と言わんばかりの免税点と簡易課税制度。この二つの致命的な欠陥がある現在の消費税、これをネコババと言わずして何と言う。
本書は、最新の法律、政令、省令、告示、更には関係通達などを網羅し、体系的に整理編集するとともに、必要に応じ分かりやすい計算例等を挿入しているほか、特に第二編には、具体例による申告書の書き方と各種届出書等の記載要領を掲載し、他の法令の関係条文も整理するなど、納税義務者の方やその実務に携わる方々が消費税について正しく理解し申告していただけるよう工夫した内容となっています。また、今回の改正に当たっては、平成11年4月1日に施行された改正法例及び消費税法基本通達の改正事項についても、完全収録しました。
本書は、消費税の納付税額を正確に計算し、適正な申告を行うためには、日常の経理処理を的確に行うことが重要であるとの認識の基に、勘定科目に着目して留意すべき事項を抽出し、法人税等の取扱いとの対比、消費税の税務上の取扱い及び経理処理について解説しました。
「法人税の決算調整と申告の手引」の姉妹編。経理方式別に消費税及び地方消費税の納付税額の計算過程を設例により解説し、各勘定科目と課税売上げ、非課税売上げ、課税仕入れ等の関連を一覧できるように配慮。消費税と法人税及び源泉所得税との関連、消費税額の異動等に伴う法人の所得計算についても、図解や設例を用いて詳しく解説。
企業の経理・実務担当者、税理士、公認会計士、公益法人の方々へ。詳解・消費税の最新情報決定版!
本書は、数多くの設例により消費税の仕組みやその経理処理を分かりやすく説明するとともに、法人の決算から消費税の確定申告書までの作成手順なども掲げています。
消費税の仕組みは簡素なものとなっていますが、仕入控除税額の計算、輸出免税といった消費税特有の制度があり、また、課税売上げ、課税仕入れの処理も所得税と法人税とは異なった取扱いとなるものが多くあります。本書は、このような点を踏まえ、初めて消費税を学ばれる方にも理解していただけるように、また、既にある程度の基礎的な知識を有する方にも役立つように、消費税制度の全体についてできるだけ平易に解説するとともに、重要事項については丁寧に説明を加え、必要に応じて図解するなど、読者の理解を助ける工夫がされております。
本書は、著者が消費税の講演会の折に出された疑問点や質問の数々を、業種別(製造業・建設業・不動産業・レストラン・飲食店・旅行代理店・小売業)、担当者別(経理担当・営業担当・仕入・購買担当)に整理し、消費税の知識が誰にでもわかるようにQ&A型式を主体にまとめたものです。
消費税の改正点を中心に、関連する条文や通達、数多くの図表、各種様式等を用いて、制度の仕組みはもとより、申告・納税等の実務にも即役立つよう、最新の内容で、解説するものである。