大と太と犬では大違い。アルファベットのABCに意味はないけれど、漢字一つ一つの成り立ちには、人間のとてつもない知恵がかくされているのだ。昔の中国には、画数を一つ間違えて、命を落とした役人もいたほどだ。123問のうち、何%クリアーできるか?けっして難しくなんかないはずだ。遊びながら、漢字や熟語の由来が覚えられ、教養がつく。この一冊で、あなたも漢字通になれるかも。
'77年春、石橋凌ら5人により結成されたアレキサンダー・ラグタイム・バンドは'78年「野良犬」でデビュー、何回かのメンバー・チェンジはあったものの明確なメッセージを打ち出し人気を得ていった。そんな彼らの第1期、第2期からのベスト・セレクト。
この教本はエレクトリック・ギターをやってみたいのだけれども“本当に何もわからない”ので、どうしようか迷っているーという人や、楽器はあるんだけど思ったように弾けないーという人のために書かれた、CD付きのやさしい独習書です。
ディーラーに薦められて買ったクルマ、中古車で買ったクルマ。こだわるつもりじゃなかったのに、手放せなくなった「クルマ」を巡る意外な物語第2弾。
ハワードはカリフォルニアの弁護士事務所に勤める見習い弁護士。バレエ鑑賞と料理が趣味という気の優しい男だ。そんな彼の事務所で腕利きの弁護士が刺殺された。捜査にやって来たのは、料理が苦手でアウトドア派の女刑事サラ。ハワードは内部の協力者が必要だというサラの求めに、探偵役を引き受ける。かくて奇妙な二人組の謎解きゲームが始まった。おしどり探偵物に新境地をひらくアメリカ探偵作家クラブ賞新人賞受賞作。
虹のアンモナイト、巨大な海竜。白亜紀の地層に眠る夢に賭けた2人の男が描くニュー・サスペンス。第2回朝日新人文学賞。
“野ら犬”で跳び出したARBは、ハイテンションなライヴバンドとして、11年間を疾走した。そんな彼らの軌跡を辿るライヴ盤。80年の新宿LOFTから始まって90年の国立競技場まで全35曲。歴代メンバーも、もちろん総登場。未発表2曲のCDシングル付き。
日本に代表されるアジア資本主義の進出によって、オーストラリアはいまどうなっているのか。