買わない技術とは、実は「長く付き合えるものを買う技術」である。本物の良さを学び、今あるもので工夫して生きる。手入れと修理の知恵までも収録した、画期的な生活術。
本書では、糖尿病に関する広範な学問領域のなかで、とくに進歩の著しい領域や注目される課題を選び、その研究の足取り、成果の現状、今後の展望などを専門的立場から解説していただいた。
1986年より三年をかけて、野田知佑はユーコン川をベーリング海まで下った。ツアーの友は愛犬ガクと湧きいずる雲、時折出会うインディアンやイヌイットの人々…夏のユーコンを豊富なカラーで再現した写真集「雲を眺める旅」と、川と朋輩を訪ねながら日本の自然のありようを鋭くみつめたエッセイ「股旅日記」の二篇を収める。
現場からの具体的かつ斬新な発想と手技での音楽療法の参考書。
本書は、有限要素法の基本的な考え方を説明するとともに、連続体力学が対象とする様々な解析、すなわち構造解析、流体解析、熱流体連成解析、構造流体連成解析への適用を通して具体的な手法(定式化、離散化、マトリクス計算など)を解説する。
犠牲者の友人による証言や、犯人が地元の新聞社に送りつけた詩のような謎の犯行声明から、「闇の徘徊者」がイギリス人である可能性が出てきた。捜査陣は前年にテムズ川周辺で起こった連続殺人事件の報告を入手して今回の事件との関連を調べるが、ロンドンで殺されたのは年のいった娼婦ばかり。そのうち犯人が死体を剥製にしようとしていたおぞましい可能性が浮かんできて、事件はますます猟奇的な趣を帯びてくる。異常な欲望に憑かれた殺人鬼との死闘が興奮を呼ぶ、女検死官シリーズ第五弾。
“俗と愛”“自由社会と幸福”の絡み合いをテーマに人生のあわれをレアリスムの立場から描いた一大長編小説。
初めて国際法を学ぶ人のための基礎的知識の習得を第一の目標としさらに進んで、より深く国際法を学ぼうとする学生にとっても十分対応することができるよう編集している。
幻の魚・イトウと釣り師の闘い、交友、対話の記録。
雑誌「VERY」で大人気のモデル、黒田知永子さんのプライベートファッション&ライフを初公開!何を、いくらぐらいで買ってどう着回すか?増える一方の洋服・靴・小物類をいつ見切るか?限りある予算とスペースの中でのインテリアの工夫は?そして、主婦が仕事を再開する秘訣は…?「モデルだけど主婦」の「可愛いけどカッコいい」アイデア満載。
スピード違反の記録紙を飲み込んで誤魔化そうとした男、10年にわたり隣人宅に糞尿を撤き散らした男、成田空港に60日間居座った外国人、横断歩道を勝手に作ってしまった男、医師免許もないのに自らの手で開頭手術を行った女…。これらトンデモ行動をおこしてしまった彼らは、どんな罪に問われるのか、Q&A方式で勝手に判決!笑えるけれどためになる法律系雑学本の決定版。
心の中にあの頃の夢の輝きをしっかり残して今、私は歩いているー15歳…こころのままに生まれてきた詩。