光の時代がやってきた。光がおりなすバリエーションは実におもしろい!! そんな本ができました。
著者の文芸評論家としての面目を如実に示す、画期的なジョイス論!
この本では、ちょっとした発想の転換や、日常の中に潜むアイデアをよりどころに、不思議なセンスで作ったプログラムを集めてみた。ゲームとして楽しめるのはもちろんだが、キミだけがゲームを作るときにもきっと役に立つはずだ。
本書は『初心』『金泥』『祇園守』『花匂ひ』に次ぐ私の第5句集。昭和57年から昭和61年夏までの397句を収める。
ひらひらはなびらどこへどこへいくの?ひらひらはなびら、まってまってまって…。
あわせて三百歳の5人が住む下町は夏真っ盛り。純子たちはそろいの浴衣で隅田川の花火見物に繰り出したが、老嬢の刺殺事件に遭遇し、なんとサトに容疑がかかってしまう。事件を調べはじめた探偵団は、被害者の女性の陰に意外な男の存在を発見する…。夏の風物と下町人情溢れる爽やかミステリー、大好評の第4弾。