85年、横浜スタジアムでのライヴが2枚組デジタル・マスタリングで登場。ライヴ・バンドとしてはあまり語られることのなかった安全地帯だが、この唯一無二のアンサンブルはライヴでもやはり爆発。一人で泣いてる玉置浩二のヴォーカルの存在感はやはりすごい。
池田屋に踏み込んで長州浪士たちの企てを防いだ新選組は名声を上げたが、時代は彼らの味方ではなかった……。維新動乱までの変転極まりない史実を軸に、近藤勇の半生を興趣たっぷりに描く。
本書は、評論を正確に読み解くために、8つの「解析マスター(1主要な見解をつかむ 2対比構造に着目する 3具体例の働きをつかむ 4見解の根拠をつかむ 5接続表現 6指示表現 7効果的な表現 8キーフレーズ)」を掲げています。解析マスターを学ぶことで、評論を読むときに何に注意すべきか、何を意識すべきかを身につけることができます。
建築/言語/『羅生門』論/貨幣など、さまざまなジャンルの評論文を12本掲載しています。取り組みやすい2,000〜3,000字の評論を中心に、最長5,000字の評論も掲載しています。
日本植民地時代の「国語」教育、およびその「成果」をめぐる、当時から現在までの様々な言説を分析。台湾人の苛立ちと諦観、教育者の焦りと自己満足、旅行者のノスタルジー、言語学者の興奮など、日本語を話す台湾人という現象からあぶりだされるのは、むしろ日本人の日本語観である。ことばをめぐる政治・歴史・他者像を明らかにしてきた著者の最新書下ろし。
超ナイスバディ激写×ほのぼの触れ合い旅日記。両面の魅力が溢れ過ぎな、最強ギャップ写真集。
「水」は次の「石油」になるか?世界の水ビジネスを米国投資顧問が徹底分析。
ドイツ人による日本論、環境や遺伝子の科学論、トルコ人女性作家の小説、寓話やことわざ、カフカ、ニーチェ、ヘッセ-古典から現代までの32篇のテクスト。
●サブプライム問題とグローバルな金融危機からの教訓をもとに、規制、訴訟、ビジネスモデル、企業倫理等、様々な角度と国際的な視点から、信用格付と格付会社のあるべき姿を問い直し、格付実務者として自らの役割と責任についての認識を示しました。
市場と格付会社には、格付の質の向上が最も重要なテーマですが、格付の質を保つために、規制導入以降は格付方法に重点が置かれがちです。
しかし、格付方法だけに頼れば、形式的で洞察を欠くものとなりかねません。一方、アナリスト個人の直観だけに頼れば、感覚的で評価体系として脈絡のないものとなる可能性があります。
本来、信用格付は、アナリストの持つ将来に対する知見とその知見を表象した格付方法の二つの相互作用により、その質が担保されるものです。
●そこで、一橋大学の野中名誉教授が提唱する「組織的知識創造理論」を応用し、アナリストの「暗黙知」としての知見から「形式知」としての格付方法が生み出される仕組み、それら相互作用や格付の価値が生み出されるプロセス等を解き明かしました。
●これをふまえ、価値ある信用格付が金融・資本市場のインフラとして機能し続けることを、日本市場の過去から未来に向けて幅広く展開しています。 特に、既存の社債市場や証券化商品市場のみならず、ハイブリッド証券、ハイイールド債、プロジェクトファイナンス、海外シンジケートローン等の新しい商品や分野に広げていくには、格付の文章情報と複数格付の利用拡大が一層有効であることを説いています。
第1章 サブプライムローン問題と格付ーー信用格付の終焉?
第2章 格付会社のガバナンスを問う
第3章 規制で格付の使い勝手は変わるのか?
第4章 信用格付の価値を生み出すメカニズム
第5章 原点回帰する格付利用ーー復活したバーゼル3格付参照
第6章 信頼性の高いニッポンの格付
第7章 ミドルリスク・ミドルリターン投資戦略と格付利用
日本語教育を取り巻く環境が国内外で多言語化している。「リンガフランカ(共通言語)としての日本語」という概念を導入し、非母語話者と母語話者がともに日本語を話し学ぶことが日本語の多様化、そして多文化共生にどう結びつくのかを考察する。
簡単だから「スッキリ」が続く!!網の目スクラップ法、本文はみだしテクニック、バッグinバッグ、カンガルー式ポケット…すぐに役立つ、一生使える、裏ワザマル秘ワザを図解で紹介!集中力、発想力、スピード…がアップする決定版!
玉川学園創設者・小原國芳の随行秘書を務めた石橋哲成が、身近で見たその人間像を語る「体験的小原國芳論」。潟山盛吉『小原先生と共に』からの抜粋や豊富な写真を加え、成城学園からの独立、玉川学園創設そして逝去までの小原國芳の後半生を描く。教育史や教育思想に関心を持つ人々にとって貴重な回想録。
第1部 成城・玉川草創期に見た小原國芳先生(1925年〜)
第2部 玉川学園生徒・学生時代に見た小原國芳先生(1960年〜)
第3部 随行秘書時代に見た小原國芳先生(1970年〜)
第4部 教育学科助手時代に見た小原國芳先生(1971年〜)
本文中に出てきた「人物」のミニ解説
2016年6月25日にデビュー40周年を迎える、日本の代表的なギタリストであるChar。
これを記念して屈指の名盤「Char」、「Char2」、「THRILL」、「U.S.J」のアルバム4枚をUHQCD(紙ジャケ仕様)にてリリース。
<収録内容>
01.SHININ’ YOU,SHININ’ DAY
02.かげろう
03.IT’S UP TO YOU
04.視線
05.NAVY BLUE
06.SMOKY
07.I’VE TRIED
08.空模様のかげんが悪くなる前に
09.朝
新しい感動と出発に向けたアンソロジー。戦後の代表詩人たちの青春を動かした詩との出合い、核心に迫る詩の精髄。世界との接触を失わないための“窓”たる詩の魅力を鮎川信夫、田村隆一、黒田三郎、中桐雅夫、菅原克己、吉野弘、山本太郎がアンソロジーでおくる。
目的はただ一つ、殿の無念をはらすため。日本最大の仇討ち、赤穂浪士。楽しいお話。