グライスの協調の原理は、命題的な発話から命題的な推意を生み出す仕組みとして理解され広く支持されている。本書では、グライスが提唱するもう1つの重要概念である非自然的な意味を精査することで、非命題的な発話の意味と非命題的な推意の生まれ方を非自然的な意味と協調の原理の相互作用から理解することが可能であることを示す。また、語用論的な意味を可視化する仕組みを提案し、目に見える形で語用論的意味を論じていく。
バイリンガルの人が羨ましい? 子どもはバイリンガルにしたい? けれどもそこにはさまざまな「壁」が立ちふさがっている。内外の研究の最新成果をもとに、乳幼児期に子どもが母語や第二言語をうまく獲得するために必要不可欠な環境とは何かを問う。周囲の大人にできること、すべきこととは? 大人の外国語学習の驚くべき効能も!
通訳と各種検定対策に役立つ記憶訓練法を紹介・実践。あらゆる分野の素材で通訳練習。現役通訳者のノート・テイキングマークを大公開。
外国にルーツをもち、通訳を担うこどもの現実からみる教育のあり方
外国にルーツをもち通訳を担う子どもたちー「ことばのヤングケアラー」。彼らがしているのは単なる通訳ではない。病院、学校、役所…家族の運命を左右する場面で、意味を取り違えることの許されない“責任”を背負っている。
その一言が、安心にも絶望にも変わる。 だからこそ、その役割の重さを子ども一人に委ねてはならない。
ここに、一人の少年の人生をとおして、 教育と社会のあり方を共に考える。
PROLOGUE 私のルーツ「パキスタン」
Part 1 ことばのヤングケアラー小学校〜大学時代
Part 2 “共に暮らす”を実現するNPO法人ともくら
Part 3 外国にルーツのある いまは大人の座談会
Part 4 ヤングケアラーという視点でみる「ことばのヤングケアラー」
会議のプレゼン、朝礼、面接にすぐ使える!世界の名演説で使われている「聞き手を引きつけ、共感させるコツ」を一挙公開!相手の心をガッチリつかみ、納得させる話し方とは?
全76問全問賞品付クロスワードパズル誌(SUN-MAGAZINE MOOK/セブンーイレブン様オリジナル商品)/総額200万円まんぷくフェア対象号
クロスワードパズル誌
本書は、西洋の翻訳理論を土台とし、言語学的アプローチに基づく古典的な翻訳理論から、文化翻訳を含む最近のモデルまで翻訳理論の展開を考察している。
焦点になるのは、等価、機能主義、記述的翻訳研究、翻訳の不確定性、ローカリゼーション、文化翻訳といった中核的パラダイムおよびその関連理論である。ポストモダン・カルチュラルスタディーズや社会学のモデルとして翻訳を扱うアプローチにも触れ、従来の翻訳の概念を超えた取り組みが紹介されている。
各理論の系譜や繋がり、パラダイム間の相違点、また、各パラダイムに対する批判あるいは擁護が明確に提示され、各章末の課題によって、翻訳事象に対する読者自身の問題意識を喚起しようとしている。
J・マンデイ『翻訳学入門』が、翻訳学の全体像を知り、研究の糸口の指針となる優れた入門書であるのに対し、本書は「翻訳とは何か」という根源的な議論への起爆剤になる理論書である。
A・ピムは比較文学を学んだ後、社会学、哲学、言語学、翻訳学を修め、現在、翻訳通訳・異文化間研究分野で大学院生の研究・実践指導にあたっている。世界中で講演や講義を行いながら研究者育成に精力的に取り組み、そのカリスマ性で多くの新進翻訳研究者が師事を仰ぐ存在である。英語、フランス語で発表してきた著書、編書、論文は200を超え、翻訳理論・研究の分野で最も引用される学者の一人。最新の翻訳事象に注意を向け、翻訳の根源的テーマに対し鋭い問題提起をし続け、困難な課題に真っ向から挑戦している。これはそうした著者の、翻訳学への情熱と健全な批判精神がみなぎる一書である。
人と人のやりとりを、超高速度カメラのように、普段とは異なる独特の観察方法を使って厳密に分析する会話分析。待望の入門書刊行!
会話分析の研究では、人と人のやりとりを録音・録画し、当人たちの記憶にも残らないような細部をゆっくりと何度も観察する。すると、私たちがふだんの会話の中で一瞬一瞬ごとに「相手はなぜ今そう言ったのか」「私は次にどうしたらよいのか」などの問いに答えを出しながら、ある合理性を持ってふるまっているということが見えてくる。
1997 年の刊行以来、本格的通訳養成教材として支持されているロングセラー! CD3 枚付ケース入りで刊行した書籍を音声ダウンロード方式にした新装版。音声は東方書店ホームページからダウンロードできます。【基礎編】は、ゆったりとした談話を教材に学習方法を丁寧に解説。【実践編】早口、なまり、フォーマルな演説などさまざまな「語り」を体験しながら実践力をつけ、【通訳現場へのチャレンジ】で中国語から日本語への通訳、日本語から中国語への通訳のモデルケースを収録。
▼テキスト
はじめに/通訳の現場から
[基礎編]-効果的なトレーニングの方法
1 リスニング/2 シャドウイング/3 サイトトランスレーション/4 逐次通訳/5 同時通訳
[実践編]-音声によるトレーニング
1 逐次通訳:DATA 1 怎样做好口译工作/DATA 2 回顾中日关系五十年/DATA 3 从学习外语谈起/DATA 4 臺灣的現況/DATA 5 中日投资促进机构联席会议上的讲话/DATA 6 日中貿易を語る
2 時差同時通訳形式による放送通訳:DATA 7/新闻消息
3 同時通訳:DATA 8 21世纪的教育/DATA 9 中国出版业的现状以及知识产权的问题/DATA 10 アフリカからの環境メッセージ
[通訳現場へのチャレンジ]
MODEL CASE 1 中国的医学教育制度及其背景/MODEL CASE 2 日本・中国・アメリカの新しい関係を求めて
中国語通訳Q&A/あとがき/再版にあたって
[コラム]
“冒昧得很”/総理記者会見/“常在战场”/いまもきらめく孫平化さんの言葉の数々/スイカサミットと“西葫芦”/市民権を得た“黒五类”/忠実さと“通俗易懂”の狭間で/忘れられないショートク太子/“Hunchun=珲春”がいつの間にか“长春”に/魯迅の未亡人ー許広平さんの思い出
▼音声
[基礎編]演習、モデル/[実践編]DATA1〜10/[通訳現場へのチャレンジ]MODEL CASE 1・2 を収録。
披露宴の雰囲気に合った、聴きやすく、理解しやすいスピーチとは、どんなスピーチでしょうか。本書は、披露宴をしめくくる謝辞としてのスピーチを、両親・親族・本人に分けて、様々な状況に応用できるようにまとめました。また、かつては慣習になかった、新郎新婦本人のスピーチの事例も収載しました。
これがフィールドワーク!未知の言語をどうやって調査するのか。狩猟採集に頼った暮らしをする先住民の居留区に一人飛び込んでの悪戦苦闘。消滅の危機にある言語に30年にわたって寄り添った貴重な記録!
本書は、これからキーボード入力を始める方、キーボード入力に苦手意識を持っている方、自己流のタイピングを修正したい方を対象に、キーボードに慣れ親しみ、正しいタイピング方法を習得することを目的にしたテキストです。
1本ずつ指を動かしながら、キー配列を覚えるところから始まり、文字の入力、カタカナや漢字への変換、文章の入力までタイピングの基本を一通り学習できます。
◆ローマ字入力を確実に習得できる
パソコンユーザーの大半が採用している「ローマ字入力」、その入力方法を確実に習得できます。
日本語をローマ字入力のキー表記に置き換える訓練が豊富で、「出席」「アップルティー」など拗音・促音の出しにくい文字も繰り返し入力し、ローマ字入力を確実に習得できます。
※「かな入力」の入力方法は収録しておりませんので、ご注意ください。
◆1本ずつ指の運び方を覚える
ホームポジション→人さし指→中指→薬指→小指の順番で、無理なく1本ずつ指の動かし方を覚えていきます。よく動く指から順番にキーへの運び方を覚えていく、とても効果的な学習方法です。
練習するキーの位置が一目でわかるキーボード配列図付き。
◆大きな文字で見やすく!ふりがな付きで安心!
紙面の文字サイズは大きめで見やすく、漢字の例題はふりがな付きです。シニアの方だけでなく、漢字を学習中の小学生や留学生の方にも安心してお使いいただけます。
◆キーボード入力に関するQ&A付き!
キーボード入力中によくある質問のQ&Aを収録しています。タイピングの練習だけでなく、キーボード入力に関する知識も習得できます。
◆切り離して使える「アルファベット表」「ローマ字・かな対応表」「キーボード配列図」付き!
「アルファベット表」・「ローマ字・かな対応表」は日本語をローマ字に置き換えるとき、「キーボード配列図」はキーの配置を覚えるときに役立ちます。
ケースや状況に即した遺族側のあいさつ・通知・礼状から弔問側のあいさつやお悔やみ状まで。図解の弔事マナーつき。
コミュニケーション学の入門書として、コミュニケーション学に関する基礎を扱うと共に、最近の研究の動向なども踏まえながら、コミュニケーションと文化の関係について様々な角度から概観する。
おもなテーマ(内容)は、コミュニケーションの基礎概念、非言語コミュニケーションと言語コミュニケーション、異文化と価値観、コミュニケーションと多文化共生、外国人労働者、日本的経営・雇用、文化を長期記憶と考える、などである。
1.はじめにーコミュニケーションの基礎概念 2.非言語コミュニケーション(1)-非言語メッセージの役割:見た目は何を伝えているのか 3.非言語コミュニケーション(2)-真実を伝える体の動き 4.非言語コミュニケーション(3)-空間・時間・においのメッセージ 5.言語コミュニケーション(1)-表現形としての言語 6.言語コミュニケーション(2)-言語によるコミュニケーション 7.異文化と価値観 8.コミュニケーションと多文化共生 9.外国人労働者 10.労働市場と外国人労働者 11.日本的経営・雇用 12.文化をスキーマと考える 13.文化を長期記憶と考える 14.文化長期記憶としての情動 15.コミュニケーションの学びーまとめに代えて
日常会話、ビジネス、人生…あなたの「話し方」の悩みが一気に解決する“実感して語る”ための極意をお伝えします。
現代社会を生き抜くための情報収集力や論理的思考力等のビジネススキルを、ディベートを学び、実践することで習得する入門テキスト。ディベートのテクニックや実践例からの解説に加えて、実際に環境、医療、政治をテーマとした論題を取り上げることで、社会問題を様々な角度から捉え、考える力を身につける。情報リテラシーを鍛える新聞の活用法や、身近なディベートを体験できる裁判所への訪問等、ディベートの基礎力を高める方法も紹介する。