本書は、核融合炉の構造設計の基礎を学ぶための入門的参考書として著されたものである。初めに、核融合炉の基本事項、固体力学・有限要素法・破壊力学の基礎的内容を平易に説明する。次に、熱に起因する構造工学問題、構造設計基準の基礎事項を述べ、最後に、核融合炉の構造設計で実際に問題となっている、ディスラプション時の熱負荷、ダイバータ板の構造設計についても解説する。
本書は大学初年級における化学概論(物理化学の初歩を主とする)の教科書ないし参考書として著述された。題材を精選し、簡潔平易に記述するように努めた。各章の終りに演習問題を配置し、巻末にその解をやや詳しく記して自習の便をはかった。
持続可能な社会を目指す都市づくりのために必要とされる「都市環境工学」の考え方を,実例をふまえて体系的にまとめた入門書.
熱,空気,緑化,水,資源,エネルギーといった都市環境を考えるために理解しておきたい基礎知識,それらをふまえた建物,街区・地区といったスケールごとの設備システムの計画についてまとめられています.街区・地区スケールの設備システムについては,ヒートアイランド緩和効果が実証されている「アクロス福岡」,超高層ビル街に緑地空間を実現した「大手町の森」など12の実例が紹介されており,計画内容を知ることができます.
多発している災害に対応するための建物機能維持の方策や,環境への配慮として進められている省エネルギー・省CO2化の実現に必要不可欠な環境性能評価についてもまとめられています.
序章
第1章 都市の環境設備計画の概念
第2章 都市の環境設備計画の概要
第3章 都市の熱環境
第4章 都市の空気環境
第5章 都市の緑地・緑化
第6章 都市の水環境
第7章 都市の資源循環
第8章 都市のエネルギーシステム
第9章 建物の設備システム
第10章 街区・地区の設備システム
第11章 災害時の建物機能維持(BCPとレジリエンス)
第12章 街区・地区スケールの計画事例
第13章 環境性能評価
住宅取得のメイン世代である30歳代に向け、彼らが生まれて育つ間に定型的だった住宅ではなく、
完成時点に照準を合わせてつくるのでもない、人生の時間を織り込むことができる住宅のつくり方を伝授。
新築時でなければ獲得できない住宅性能と、後年の更新や増補で対応できることを仕分け、
手を入れながら最期まで快適に過ごせる住まいづくりを紹介。
第1章 住まいに時間を織り込む術
01 生活をしていく上での健康リスクと家づくり
02 熱環境のつくり方と生かし方
03 中古住宅再生から見た住宅の時間
第2章 時間を織り込む住宅の初期設定(責任編集 村田涼+東京工業大学村田涼研究室)
モデルプランーー新築時・15年後の改修・35年後の改修、住宅の初期設定
第3章 時間を織り込んだ住宅事例
・F邸/古森弘一建築設計事務所
・ライフステージを織り込んだ家/田中直人+NATS環境デザインネットワーク
・青葉台の家/山本・堀アーキテクツ
・池袋本町の家/岩川卓也アトリエ
・U House/イシダアーキテクツスタジオ
・北嶺町の家/室伏次郎
・つくばの家1/小玉祐一郎
・井の頭の家/吉村順三(新築)・日高章(増築)
・O-RESIDENCE/小川晋一都市建築設計事務所
・上石神井の家/SPEAC(改修)
・宮永の家/建築像景研究室(改修)
・目黒のテラスハウス/SPEAC(改修)
・目白台の部屋/須永修通(断熱内戸)
・緑と風と光の家/矢板建築設計研究所
最高の音で楽しむために!
ナノインプリントの基礎とともに現状で最新のナノインプリント装置と関連部材、多様なデバイス応用についてわかりやすく解説。実際にナノインプリント技術に取り組む際に参考になる最新の研究成果を網羅している。
高校で化学を履修してない学生にもわかりやすく、物質科学の基礎をていねいに解説。大学の化学の入門書。
真空には5つの不思議な力があり、幅広い分野のいろいろな場面で使われています。そんな、思っているより身近な“真空”の世界を紹介します。
本書は、国家試験に出題される可能性の多い技術用語を中心に解説したもので、技術士一次試験機械部門および金属部門を中心に、機械保全(機械系)技能検定2級から特級までの受験者にも対応できるように、試験科目ごとに技術用語を配置し、学習の利便性を図っています。また、技術士一次試験の各部門の最近の問題と解説を技術用語ごとに配列しており、学習の際に効率的な理解が得られるように配慮しています。
日本臨床工学技士教育施設協議会 監修!
信頼の定番テキストが「最新 臨床工学講座シリーズ」として全面リニューアル!
●全国の教育施設で用いられている定本テキスト「臨床工学講座」シリーズが、新たに「最新 臨床工学講座」シリーズとして全面リニューアル!
●日本臨床工学技士教育施設協議会監修。
●「令和3年版臨床工学技士国家試験出題基準」を網羅。
●「新カリキュラム」「タスク・シフト/シェアに伴う業務拡大」に対応。
●近年の医学・医療機器の進歩に合わせて全体をアップデートしたほか、紙面構成を工夫し、見やすい・わかりやすいテキストとして内容を刷新。
【目次】
第1章 治療の基礎
第2章 電磁気治療機器
第3章 機械的治療機器
第4章 光治療機器
第5章 超音波治療機器
第6章 内視鏡
第7章 熱治療機器
本書は、固体化学と無機材料の基礎を学部上級生、大学院生向けに入門的に解説した教科書。キャラクタリゼーション、量子論などの分野も含め、現在の固体化学の実像を理解するうえでの必要最小限の知識を解説。後半部分では、その応用である無機材料の物性と合成方法に触れた。
有機系材料のメカニズムからモジュール開発までの作製プロセス、材料探索には欠かせない材料特性評価、ヘルスケア・住環境などワイヤレスセンサーネットワークへの応用展開までを網羅した1冊。