戦国時代は日本史の中でも特に人気のある時代であり、一面、何でもわかっているような気になる。しかし、実はそうではない。自明のことのように扱われながら、いまだに解明されていないことがいくらもある。
例えば、織田信長については、徒歩の鉄砲兵を主体とした新しい軍隊をつくって新時代を切り開いたように述べている人が大勢いる。しかし、実は信長の軍隊にどのくらいの比率で鉄砲兵がいたのか、鉄砲兵をどう集め、どのように訓練していたのか、などといったことを明らかにした人は誰もいない。同様に、「武田家=騎馬中心」と見なされることが多いが、実は確固たる根拠はないなど……。
本書は、このように、戦国合戦について、わかっているようでわかっていない問題、俗説・通説のおかしな点を広く拾い出し、どこまで解明されているのかを論ずることによって、リアルな戦国合戦像に迫るというものである。
『戦国軍事史への挑戦』を改題の上、加筆してまとめている。
広々とした部屋だったのに、いつの間にかモノがあふれている。あれほど欲しくて買ったのに、もう何カ月も使っていないモノでいっぱい。捨てないことには片づかないとわかっているけど、捨てられない……。そんな悩みを抱えた人のために、今日から始められる「持ちすぎない」生活を送るためのコツを、達人たちに聞いてみました。たとえばーー
●石阪京子さん「キッチン片づけ革命」
●ひぐまあさこさん「すっきりシンプルに暮らすコツ」
●酒巻洋子さん「パリジェンヌたちの美的片づけスタイル」
●本多弘美さん「“やめてみる”で朝家事がラクに!」などなど。
空間の広がり、心の落ち着き、そして、家族の語らいの温かさーー。さあ、今日から始めましょう。「持ちすぎない暮らし」。
【言語化メソッドの決定版、ここに誕生!】
☆世界三大広告賞ほか国内外20以上の受賞歴
☆トップコピーライターが20年かけて編みだした独自メソッド
☆言語化にセンスや才能は関係ない
10万部突破のベストセラー
『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』の著者が
1000人以上のメソッド体験者の生の声を活かしながら
約1年という時間をかけて新しい言語化メソッドを開発!
それが本書の「言語化ノート術」である。
そもそも言語化力は、
だれにでも必ず身につけられる能力だ。
「言語化を習慣にすること」
これができれば……だ。
ただ、これが本当に難しい。
そこで本書の「言語化ノート術」は、
1日3分&3ステップで実践できる
超シンプルな設計になっている。
時間をかけずに無理なく続けられる。
続けやすいから確実に成果が出る。
とにかく5日間だけやってみてほしい。
そのとき、あなたは確実に変わっている。
【目次】
第1章 言語化力の高い人がやっていること
・言語化力アップのために本当に必要なこと
・トップコピーライターは、こうやって言葉をつくる
・20年の経験から生まれた言語化につながる聞き方
第2章 こうやって自分の話を聞いていく
・思いを言語化できると、仕事のトラブルが減る
・「自分と話をする」ではなく「自分の話を聞く」
・使っている言葉に思考の癖が出る
第3章 一瞬で思考がまとまる超効率メソッド
・ステップ1【ためる】「できごと+感じたこと」をメモする
・ステップ2【きく】頭に浮かんだ言葉をノートに書きだす
・ステップ3【まとめる】現時点での「結論」を1行で書く
第4章 【実践】「言語化ノート術」5日間体験
・たった5日間でも確実に効果が出る
・【1日目】謝らない先輩にモヤモヤした
・【3日目】クライアントにほめられて、うれしかった
第5章 「言語化体質」になれば、うまくいく
・言語化力アップ以外に、あなたに起こるプラスの変化
・「なにを言うか」がわかると「どう言うか」も上達する
・言語化力の向上に終わりはない
江戸中期、崩壊寸前の危機にあった米沢藩を甦らせた男、上杉鷹山。行財政改革の先駆者に学ぶ、組織管理・人間管理の要諦。
自分流で生きる(仮)
2025年大河ドラマは「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。蔦重こと蔦屋重三郎は、「浮世絵黄金期」と呼ばれた江戸時代の、天明〜寛政期(1781年〜1801年)に、版元として活躍した。当時の版元は手短に言えば出版社と書店を兼ね備えた職種で、版元の社長である蔦重は、編集と出版プロデューサーの役割も果たした。
本書では、出版王・蔦屋重三郎と、彼と深く関わり江戸中期の文化を創った絵師・作家13人を紹介する。13人とは、喜多川歌麿、葛飾北斎、北尾重政、勝川春章、鍬形恵斎(北尾政美)、十返舎一九、朋誠堂喜三二、山東京伝(北尾政演)、曲亭馬琴、恋川春町、四方赤良(大田南畝)、石川雅望(宿屋飯盛)、東洲斎写楽。
蔦重の最大の功績は、名プロデューサーとして数々の異才を世に送り出したことと言えるだろう。その中で、蔦重が発掘して大出世した代表格が、浮世絵師の喜多川歌麿だ。画力はあるものの、いまひとつパッとしなかった歌麿を、蔦重は恋女房ともども店舗兼自宅に住まわせ、その才能を開花させた。そしてもう1人、東洲斎写楽は、蔦重がデビューさせた絵師だ。1794年から1795年のわずか10カ月という活動期間に145点以上の作品を残し、その後、忽然と姿を消したせいで、その正体が今もなお謎とされている。
なぜ蔦重のもとで、絵師や作家が開花したのか? 長年、蔦重に関心を寄せ、時代小説『蔦重の教え』の著書もある江戸料理文化研究家が、その疑問に明快に答える。粋な江戸文化をワクワクしながら学べる一冊。巻末には、本書に登場する主要人物ゆかりの地のマップや蔦屋重三郎年表も掲載。
大人気『いちにちおもちゃ』『いちにちぶんぼうぐ』に続くシリーズ第3弾! 擬音とコミカルな絵が笑いを誘う、ユーモア絵本。▼のりものって、かっこいいな。よし、いちにちのりものになってみよう!▼いちにちさんりんしゃ! ぬぉぉぉぉぉぉぉ〜 おおきな子がのったら、おもたいよぉ。▼いちにちショベルカー! ガガガガガガガ 歯がいたいよぉ。▼いちにちしんかんせん! びろびろびろびろびろ…… はやすぎるよぉ。▼いちにちごみしゅうしゅうしゃ! あがあがあがあが あごがはずれるよぉ。▼いちにちロープウェイ! …ぷる…ぷる…ぷる…ぷる… 手がしびれるよぉ。▼そのほかに、せんすいかん、きしゃ、コンクリートしゃなどに変身して、のりものの大変さを体験します。のりものが大好きなお子様におすすめの一冊。
「どうせ無理」に負けないで。北海道の町工場で、ロケット開発をしている植松努さんが、本当の自信を取り戻す方法を教えてくれる本。
●頭だけでなく身体全体で考えるのが本当の賢さ。(本間正人氏)
●身体から生み出された「原理的な思想」の深度に驚かされるだろう。(西條剛央氏)
●宮本武蔵の『五輪書』のように、100年後や1000年後に読んでも色褪せない本質が詰まっている。(澤田智洋氏)
「松聲館(しょうせいかん)スタイル」とは、武術研究者・甲野善紀が生み出した「自分の体で動き、自分の頭で考える」を核とする稽古法で、創造性を探求する姿勢を軸とする。
限られた身体の中の機能をどのように生かして使うか、自分の中の出来る事をいかにして増やしていくか、という武術の稽古・探求は、生きていくうえで日々向き合わなければならない、様々な課題への対応法を磨いていくことにつながる。
第一部では、甲野氏のもとで武術を学んだ方条遼雨氏が、「松聲館スタイル」から体得した気づきと独自の発見により、物事の原理原則をユニークな視点で解き明かす。自ら取り付けた固定観念を外して「生きることの自由」を取り戻すための思考論、組織論へと展開する。第二部では、「身体的運命論」と題し、体感を通して「いかに自分の運命を生きるか」について対談形式で掘り下げる。
絶望に殺されず、クリエイティブに転換するための武術の思想が凝縮された一冊。
「学びの基本の書」として話題を呼んだ『上達論』に続く、二冊目の共著!
混迷の時代こそリーダーの資質が問われる! 本書は、秦の始皇帝、項羽と劉邦に始まり、三国時代の曹操、劉備、孫権、宋の哲人宰相・耶律楚材まで、戦国乱世に光芒を放った英雄たちの優れた戦略と巧みな人心掌握術について語り明かした講話録である。▼「剣は一人の敵なり。学ぶに足らず。万人の敵を学ばん」(項羽)、「背水の陣」(韓信)、「太学を起こし礼楽を修明す」(後漢の光武帝)、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」(班超)、「不可ならば、君自ら取るべし」(劉備)、「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」(諸葛亮)、「刮目して相待つ」(呂蒙)、「至誠を以て天下を治めん」(唐の太宗)……など、知略をめぐらし、死力を尽くして成功を収めた者、悲劇を辿った者の言行は、時を超えて我々にリーダーの行動規範を指し示す。▼わが国の指導者に多大な影響を与えた著者の確かな視座からの解説が心に響く好著である。ビジネスリーダー必読の一冊。
●第5章 天下統一への興亡 ●第6章 『三国志』の主役たち ●第7章 長い戦乱と内乱の後
50歳になると、「会社員生活もあと10年」という思いが頭をよぎる方が多いのではないでしょうか。
55歳で役職定年を迎える会社も多く、そのために、モチベーションが低下してしまっているかもしれません。
しかし、見方を変えれば、50代は会社にとらわれない自由な働き方ができる可能性があるということです。
一方で、「まだ10年も先だから」と、定年後の生活に漠然とした不安がありながらも、向き合うのを避けている方もいるかもしれません。
それをそのままにしていると、定年後に後悔することになりかねません。
人生100年時代と言われる今、「長生きはリスクだ」などと言われることもあります。
しかし、長い「第2の人生」は、後悔のない人生を送るためのチャンスです。きちんと備えをしたうえで、やりたいことを存分にやっていただきたいと思います。
ーー本書「はじめに」より抜粋
月刊『THE21』好評企画のベストセレクション。
「持つ者は子宝に恵まれる」と江戸で評判の宝船の絵。しかし赤子を失ったある家の宝船の絵から、弁財天が消えたという。
深川の富勘長屋に住み、岡っ引き修業に励む北一は、噂の真相を確かめようと奔走する。
時を置かずして弁当屋の一家三人が殺された。現場で怪しげな女を目撃した北一は、検視の与力・栗山の命を受け、事件の真相に迫っていく。
まだ未熟な北一だが、風呂屋の釜焚きをしている喜多次という相棒がいる。この男、なぜかめっぽう強く、頼りない北一をいつも助けてくれる。
亡き親分のおかみさん、大親分の政五郎、政五郎の元配下で昔の事件をすべて記憶している通称「おでこ」といった人たちーー。
そして北一の生業である文庫づくりを手伝う「欅屋敷」の「若」や用人の新兵衛といった“応援団”に見守られながら、北一が成長していく新感覚の捕物帖シリーズ第二弾!
明治時代の湘南といえば、大磯だった!
この地には、明治20年代後半から、伊藤博文、大隈重信、陸奥宗などの大物政治家や、岩崎弥之助など経済人が別荘を建て、そこを目指して多くの人が集まるようになった。
また大磯は、日本初の海水浴場として、老若男女が集う一大リゾート地だったのである。
本書は、この地をこよなく愛し、後に宰相となる少年・吉田茂と、謎の隣人・天人(あまと)の二人が、別荘地で起きる様々な事件を解決していく連作活劇ミステリー。
茂が少年時代を過ごした吉田家の別荘は、父・健三によって「松籟邸」と名付けられていた。一方、隣人・天人が住んでいたのは、瀟洒な洋館。アメリカ帰りとも思えるこの若者は、一体何者なのか。そんな天人によって人間性を育まれた茂は……。
『天離(あまさか)り果つる国』で注目を集めたエンタメ作家が、虚と実を巧みに織り交ぜて紡ぎ出した「明治浪漫」。
現在でも経営者をはじめ、多くの人々からの支持を集める松下幸之助。松下電器グループの創設者として著名であるが、いまだ人気を集める理由はその「哲学」にある。▼9歳で単身奉公に出た松下幸之助は、病弱な身体を抱えながらも、一歩ずつ着実に歩みを進め、さまざまな苦難を乗り越えた末に、日本を代表する経営者となる。困難な時代を乗り越えた人生経験と、また経営者としてのさまざまな体験から得た考えは示唆に富み、今を生きる私たちに、前向きな気持ちを与えてくれるのである。▼本書は、これまで多くの人々に勇気をあたえ、成功への指針を示した松下幸之助の言葉365編を収録。経験と洞察から生まれた松下哲学を伝える書である。▼「新年は偉大なことを成し遂げる」「熱意は磁石」「ほんとうの勇気」など、壁につきあたったとき、あきらめの心が頭をもたげてきたときにも、新しい発見と喜びを与えてくれる珠玉の一冊。
●1月 ●2月 ●3月 ●4月 ●5月 ●6月 ●7月 ●8月 ●9月 ●10月 ●11月 ●12月 ●出典一覧 ●内容索引
東大の人気講義のエッセンスを凝縮! 問題を見つける力、解く力、諦めない人間力。どんな状況にも対応できる力を、3ステップで伝授。
県警内部、全員敵⁉
「どんでん返しの帝王」が贈る、息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。
単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が、銃で殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相にたどり着いた警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。
自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。
少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは⁉ そして彼女に反撃の手段はあるのか⁉
伊達政宗、長宗我部元親、今川義元、そして信長を裏切った多くの有力大名…。日本各地で覇を唱えた“戦国の英雄”たちは、なぜ野望を打ち砕かれ、天下に手が届かなかったのか?本書は、気鋭の政治学者が「フランコ将軍」「大日本帝国」「第三次中東戦争」など近現代史の類例と比較し、一地方権力に終わった彼らの失敗の本質に迫る。時代を動かす“偉大な指導者”の条件とは?文庫書き下ろし。
累計70万部突破の人気シリーズ第11巻は、「食(しょく)」をテーマにした90話を収録。味わい深いファンタジーから胃もたれしそうなホラーまで、超短編のフルコースを召し上がれ。
あなたはこの物語の意味、わかりますかーー?
●ほっぺたが落ちるほど美味しいとステーキ。シェフは落ちた頬肉を拾い上げると、ステーキにしてまた別の客に提供した。
●おじさんは曇った空に向かってくるくると箸を回し、真っ白な綿あめを作ってくれた。あとには青い空が広がっていた。
●「お飲みになったアップルティー、さっき頂いたリンゴで作りましたの」白雪姫は笑みを浮かべながら、お婆さんに告げた。
●「待って、食べる前に写真撮らせてっ!」慌ててスマホを取り出した彼女の最期の一枚は熊とのツーショットであった。
物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!