なぜ帝国を築けたのか。なぜ滅んだのか。現代人必読の教養書。
周囲の出来事や自分の感情に振り回されることなく、平常心を保って暮らすには? 禅の思想から、おだやかに過ごせる方法を学ぶ。
どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば「いまの時代が予見されている」そうです。「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう声もいただきました。--糸井重里▼本書は、発刊から十年を経て、「まるで、予言の書!」と再評価の声が高まっている名著に、書き下ろしの「続・インターネット的」を加筆し、文庫化したものである。もとは、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の著者が、インターネット登場後の世界について考察したものだが、読む者は、ここ十年間に起きた変化の本質を、十年前のこの本によって知ることになるだろう。▼また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。
植物の生き方は、想像よりもずっとダイナミックでドラマチック。植物の不思議がわかる!文庫版でしか読めない、「ウイルスとともに生きる」を特別掲載!
徳川幕府は朱子学で長期政権を築いたが、その猛毒で滅んだ!まさか、そうだったの!初代、家康から十五代、慶喜まで教科書には載っていない徳川幕府の闇を暴く!
ビジュアルな視覚に訴える確かな情報誌一発OKの「資料」作成術
職場の人間関係や恋愛のことで、人生に対して悲観的になってしまうような局面でも「人生は自分の心次第でどうにでも変わる」。心理カウンセラーとして、長年多くの人の悩みを聞いてきた著者が論じる成心学とは、幸せになるための心の法則。本書は、これに基づいて幸運を引き寄せるための101のエピソードを紹介。誰でも自分の思い通りの人生を手に入れることができるはず!
時間は夢を裏切らない。夢も時間を裏切ってはならない。数々の名作を創り出した著者が、未来のクリエイターに贈る創作哲学!!!!「夢」「創作」「人生」「時」「闘い・友情」「生命」6つのテーマで語る創作宇宙の大航海!自伝漫画『昆虫国漂流記』収録!
だれでも素敵なおひめさまが描けちゃう!
「10かいだて」シリーズのおえかきワークブックがついに登場
あなたにぴったりのドレスを作って、おしろのパーティーにむかいましょう!
まずは、本文にある「デザインノート」を切り取って、手元に準備しましょう。おえかきブックを読み進めながら、そでやえり、スカートの形など、お手本をなぞって描きこみ、練習していきます。その後、各ページから好みのデザインを1つずつ選んで、手元のデザインノートに描きこんでいくと、オリジナルのおひめさまが完成します!
★ドレスの そでを かいてみよう ★えりを かいてみよう
★スカートを かいてみよう ★レースを かいてみよう
★かみがたを かいてみよう ★かおを かいてみよう
★ヘアパーツを かいてみよう ★くつを かいてみよう など
おひめさまが完成したら……扉をあけて、おしろのパーティーへ!
デザインノートに描いたおひめさまを切って貼ると、パーティーに参加できます!
この本では、社会の重要なインフラである電気とガスがどのようにしてわたしたちの家庭や学校にとどけられているのかを、写真やイラストでわかりやすくしょうかいします。
夏の夜空を彩る「花火」。大音響とともに美しい光で色とりどりの花を咲かせ、人々の心を惹き付けます。本書は、そんな花火の魅力を、花火玉のしくみや打ち上げ方、花火師の仕事、花火の歴史、花火の撮り方など、さまざまな角度から紹介。日本各地で行われている花火大会の迫力ある鮮やかな写真も満載の、眺めるだけでも楽しい一冊です。▼第1章「打ち上げ花火・仕掛け花火」花火玉を調べよう、花火玉の大きさと高さ、花火を打ち上げる方法、打ち上げ花火の種類、仕掛け花火の種類、写真で見る打ち上げ花火・仕掛け花火など。▼第2章「おもちゃ花火」おもちゃ花火を楽しむために、写真で見るおもちゃ花火(回転する花火、走行する花火、けむりをだす花火)。▼第3章「もっと知りたい花火の情報」伝統を伝える花火師、花火師の仕事、花火の歴史、花火の鑑賞ポイント、花火の撮影のポイント、全国の花火大会など。
からだが疲れたら、休憩や睡眠をとれば回復する。では、生きることに疲れた心はどうすればラクになるのだろうか。▼真面目に頑張っているのに、なぜか報われないーー本書は、そんな現代人のためのメンタルヘルス読本。「人生には、頑張る時と休む時がある」という著者が、なぜ心を病むのか、その時どうすればいいのかをアドバイスする。▼ストレスにさらされ続けた心を休ませ、生きるエネルギーを取り戻すためには、「人生に疲れた原因を周囲や世の中のせいにせず、自分に与えられた試練として現実を受け止めること。その対策を考えるための行動を起こす勇気を持つこと。少しでも前向きな選択をすること」が必要だと、心理学の視点から説き明かす。「休むことも生きること」「傷つく必要のない言葉で傷つくな」など、「うつ」に負けることなく、幸せに生きるための具体的方法を開陳。▼多くの悩める読者を励まし、ホッとさせたベストセラー人生論、待望の文庫化!
●第一章 なぜ生きることに疲れてしまうのか ●第二章 愛情飢餓感がマイナス発想の原点 ●第三章 生きることに疲れた時は、生き方を変える時 ●第四章 うつ病者の感情表現 ●第五章 春がくるまで休もう ●第六章 「生きるための決断」をせよ ●第七章 うつ病の心理 ●第八章 生きるエネルギーをためる法
名画の誕生は“歴史”を抜きに語れない!なぜ、ギリシア美術とローマ美術は似ているのか。15世紀のフィレンツェでルネサンスが開花、発展したのはなぜか。バロック芸術を生み出したカトリック教会の秘策とは。18世紀のフランスで享楽的な芸術が生まれた背景とは。古代から中世、そして20世紀に至るまでの名画にまつわる謎と知られざるエピソードを、世界史から解き明かす。カラー写真満載!文庫書き下ろし。
人間にとって「健康」とはいったい何か。ひきこもり研究の第一人者である精神科医が、現代社会の病理を踏まえつつ描き出す渾身の一作。
身近にいるけど、いつもはなかなか気づけない「いい人」を100人収集した図鑑。読むだけで周りの人のことも、自分のことも少しだけ好きになれる(かもしれない)一冊です。
各種SNSで開催前から話題になっていた『いい人すぎるよ展』を一冊に凝縮!
全ページイラスト付きで「いい人」を解説。「いい人すぎるよクイズ」や「いい人探し」など本書だけの楽しいコンテンツが盛りだくさん!
●『いい人すぎるよ展』とは?
クリエイティブディレクターの明円 卓を中心としたチーム、“entaku”による企画展。2023年6月に表参道で初開催すると、チケットは販売直後から瞬く間に売切れ。同年10月には『いい人すぎるよ展2nd』を開催し、累計で約3 万人を動員した。TV番組や各種SNSで取り上げられ、「Z 世代SNSトレンドグランプリ2023」(テテマーチ株式会社調べ)など同年のトレンドランキングに次々選出される。TikTokでは関連動画の再生回数が累計約3,000万回再生、いいね数は約130万いいねを記録する(2023年11月現在)など、いま最も話題な展示会の一つ。
南町奉行・鳥居耀蔵に江戸から追放された七代目市川團十郎は、復讐のため鳥居に襲い掛かる寸前で、浪人・鶴松に気絶させられた。目を覚ました團十郎は、鳥居に冤罪をかけられて父を失ったという鶴松とその仲間から、ある計画を聞く。鳥居は富くじの裏で百万両を溜め込んでいるらしく、それを残らず奪おうというのだ。團十郎と鶴松は手を組み、その算段を立てるが…。一気読み必至の傑作時代エンタテインメント!
今後の日本にとっての最大の課題は「人口減少・少子高齢化」である。2020年から2040年の間に、人口は1525万人減る。マーケットは年々縮小、企業も自治体も人材不足に陥り、一人暮らしの高齢者が激増する。
企業も、自治体も、これまでと同じ考え方で同じことをしていれば、変化に適応できず衰退していくしかない。戦略的に縮むためにすべきことは何か。人口減少の専門家であり、都市や地方の様々な「現場」で対話を繰り返してきた著者が、「売上や人口の拡大を目指す思考を捨てよ」「これから求められる能力はエンパシー」など、人口減少を希望に変えるための指針を示す。
●ネット通販が届かなくなる理由/●「人手不足は外国人、女性、高齢者で解決できる」のウソ/●本当に70歳まで働けるのか/●マーケットの未来を見る力/●自治体の職員不足で起きること/●いかにして集住を促すか/●少子高齢時代に合わない、マンションの区分所有 etc.
かつて、一人の天皇の在位中に複数回、元号が変わることがあった。吉事のほか、災害、疫病、戦災などの凶事が起こると、厄払いのために改元されていたからである。つまり、元号を順にたどることは、日本史を順にたどることにつながる。最初の元号「大化」から現在の「平成」まで約250すべての元号を網羅。日本史の知識を整理したい人、復習したい人にはぜひ読んでもらいたい一冊。