新しい技術やネットワークが進化した今、昔では考えられないようなことが一人でもできるようになっている。新しい価値観を創る力を身につけて、自由な発想で一歩踏み出してみよう。
宇宙ってなんだろう?生き物や人間はどうして生きているんだろう?自然とは?自分とは?科学は長い時間をかけて、それらの疑問を考え続けている。第一線で活躍する著者たちが、科学の奥深い世界に誘う。
いま、憲法は様々な視点から議論されている。すでに時代状況にあわなくなったから改正すべきという動きがある一方で、平和憲法としての価値をまもり通すべきという意見もある。日本国憲法はその成立過程を考えると、「戦争」とどうしても切り離すことはできない。また、「憲法」と「戦争」をつなぐものとして、天皇制も議論の俎上にあがっている。時代の節目に立たされている私たちがこれらの問題について考えるための対談を収録した一冊。
勝てれば天国、負けたら地獄…それでもやっぱりやめられない。パチンコ、麻雀、競馬、競艇、花札、カジノ他、賭け事の魔性に魅せられた作家・著名人たちの勝負師魂が滾るギャンブルエッセイの名作40篇を収録。
紛争、格差、環境問題…。グローバル化が進んだ世界は、多くの問題を抱えて揺らいでいる。これらの状況を理解する視点は、どうすれば身につくのか?多彩な先生たちが、ヒントを与えてくれる。
いくらでも選択肢のあるこの社会で、私たちは息苦しさを感じている。既存の枠組みを超えてきた先人達から、見取り図のない時代を生きるサバイバル技術を学ぼう!
大事なのは知識じゃない。正解のない問いに直面したときに、考え続けるための知恵である。変化の激しい時代を生きる若い人たちへ、学びの達人たちが語る、心に響くメッセージ。
世の中には、言葉で表現できないことや明確に答えられない問題がたくさんある。簡単に結論に飛びつかないために、考える達人たちが、物事を解きほぐすことの豊かさを伝える。
クマのぬいぐるみが、しゃべって動き出した!?小学六年生の七海のもとに、ある日、知らない箱の荷物が届く。そのなかに入っていたのが、不思議なクマのぬいぐるみ。七海は、そのぬいぐるみにクマトモと名付け、お友達としていっしょに生活することにする。記憶をなくしているクマトモだったけど、ふたりの友情が深まっていくなかで、クマトモは本当の自分のやるべきことを思い出す…。心温まる感動のストーリー!小学中級から。
言葉のもつ多様性と鮮やかなイラストが味わえる一冊。英語には動物やものの集まりを呼ぶことばが無数にあります。これは実は独特な英語の文化です。ライオンの集まりはプライド(誇り)、クマ=探偵、ラクダ=列車、ニシン=浅瀬、アリ=軍隊…。このようなことば(名詞)を「集合名詞(Collective Nouns)」と呼びます。その集合名詞を、『翻訳できない世界のことば』の訳者で絵本作家の前田まゆみさんが集め、イラストを描き下ろしました。
水あそび、それとも森の中をたんけん。おかあさん、いってきまーす。明るくはじけるように楽しい絵と言葉で、おとなも子どもも、だんだん、うきうきしてくるよ。