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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 1241 から 1260 件目(100 頁中 63 頁目) RSS

  • 女性とたばこの文化誌
    • 館かおる
    • 世織書房
    • ¥6380
    • 2011年03月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 近世の版本、ポスター・雑誌、CM、流行歌、映画、小説などの多彩な資料から、遊女、町娘、農婦、上流階級女性、モダンガール、作家、街娼、女工、主婦の喫煙や「たばこ屋の娘」の表象、戦争とたばこ、嫌煙権、分煙社会の方途に挑んだ意欲作。
  • 国境を越えるラテンアメリカの女性たち
    • 松久玲子
    • 晃洋書房
    • ¥2750
    • 2019年12月
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 労働のグローバル化が進む中で、脆弱な環境に置かれた現代ラテンアメリカの女性たちが国境を越え、移民労働者として国外労働市場に組み込まれるプロセスと、その中で女性たちが直面する様々な問題を明らかにする。
  • 水子供養商品としての儀式
    • ヘレン・ハーデカー/塚原久美
    • 明石書店
    • ¥4400
    • 2017年12月
    • 在庫あり
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  • 米国の宗教学者による水子供養の画期的論考、待望の邦訳。史料分析と現地調査により、大衆メディアの活用、徹底的な商業化、超宗派的な儀式の性格を多面的に描き、その根底にある女性差別、胎児中心主義的イデオロギーを暴き出す。
  • メディア文化を社会学する
    • 高井昌吏/谷本奈穂
    • 世界思想社
    • ¥2200
    • 2009年12月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 社会学するとは何かーメディアを通して様々な「常識」や「記憶」が創られている。身近な文化現象を、理論/歴史/流行現象の視角から再考し、社会学を「実践」することの面白さと奥深さを開示する。
  • 男女共学の成立
    • 小山静子/石岡学
    • 六花出版
    • ¥3300
    • 2021年06月
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  • 帝国と暗殺
    • 内藤千珠子
    • 新曜社
    • ¥4180
    • 2005年10月
    • 取り寄せ
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    • 4.5(2)
  • メディアのなかにあらわれた病、女、血、アイヌをめぐる差別と定型の物語から、韓国併合、閔妃暗殺、大逆事件などの暗殺をめぐる物語まで。物語のほころびをとおして、帝国日本の成立過程をさぐる気鋭の論考。
  • 女性白書2022
    • 日本婦人団体連合会
    • ほるぷ出版
    • ¥3630
    • 2022年08月25日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 2022年版の女性白書は「コロナ禍を超え、ジェンダー平等社会の実現を」をテーマに、総論では、女性労働政策や「新しい資本主義」についてを、ジェンダー視点で論じます。他、コロナ禍におけるリプロダクティブ・ヘルスについて、女性労働者の実態、「生理の貧困」をめぐって、教育のデジタル化などのテーマをとりあげました。巻末の統計や各種資料も充実。
  • オリンピックという名の虚構
    • 井谷 惠子/井谷 聡子/ヘレン・ジェファーソン・レンスキー
    • 晃洋書房
    • ¥2970
    • 2021年03月17日頃
    • 在庫あり
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    • 4.0(1)
  • オリンピックはその輝かしい名声に本当に応えているのか?歓喜や希望の水面下にうごめく政治的、経済的思惑を暴き、若者の教育やジェンダー、アスリートの権利など人権的な視点からも鋭く切り込む。
  • 「家族する」男性たち
    • 大野祥子
    • 東京大学出版会
    • ¥4180
    • 2016年04月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 男女ともにワーク・ライフ・バランスを実現するためのカギとは?一人ひとり異なる生きた個人の内面の声と、働き方やジェンダー規範という社会の構造的な問題とを、生涯発達心理学の視点から結びつける。
  • 在日タイ女性の高齢期と脆弱性
    • 新倉 久乃
    • 明石書店
    • ¥4620
    • 2024年01月12日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 在日タイ女性に焦点を当て、日ータイの越境的な家族関係、それぞれの社会・制度に埋め込まれたジェンダー規範による、高齢期に向けた選択における制約と、彼女たちが抱える脆弱性を明らかにする。高齢期を迎えるニューカマーの実相に迫った嚆矢となる研究成果。
     まえがき

    序章 在日タイ女性の高齢期ーー「国際移動の女性化」の帰結として
     1.本書の目的と調査対象者
     2.壮年期と高齢期の準備期間とは
     3.高齢期に備える在日タイ女性の選択
     4.研究方法と調査対象者
     5.先行研究から考える、在日タイ女性の高齢期
     6.本書の構成

    第1章 在日タイ女性のトランスナショナルなライフコースとその背景
     1.在日タイ女性の来日の複合的な背景
     2.在日タイ女性を取り巻く法と福祉制度に埋め込まれたジェンダー規範
     3.年金制度とジェンダー格差
     4.在日タイ女性の高齢化
     5.日本における高齢者への社会保障と在日タイ女性
     6.送出国タイの30年の変化

    第2章 在日タイ女性の高齢期をめぐる諸要素と分析概念
     1.在日タイ女性の高齢期の準備に影響する諸要素
     2.在日タイ女性の複合的な背景と分析概念

    第3章 感情的紐帯と経済的紐帯の分かちがたさーータイと日本、娘・妻・母親という役割
     1.「日本人の妻」役割によって支えられるタイの娘役割と母役割
     2.「日本的」ジェンダー規範に沿う母親役割とタイの家族
     3.小括

    第4章 高齢期の準備ーー日タイの家族の感情的紐帯と経済的紐帯の維持と選択
     1.ひとり親としての日本での子育てと、タイの親のための本帰国
     2.日本での再婚と人身取引に関与したタイの母親
     3.ひとり親としてケアする者からケアされる者へ
     4.小括

    第5章 壮年期の経済的脆弱性と高齢期の社会保障
     1.社会保障制度のポータビリティと在留資格による「ケアされる権利」の制約
     2.高齢期の社会保障の脆弱性と「ケアされる権利」
     3.小括

    第6章 エスニック・グループがもつ感情的紐帯の機能ーー包摂と相対的剥奪感による排除
     1.一様に描くことができないエスニック・グループ
     2.身寄りのない在日タイ女性の看取りーーエスニック・グループの感情的紐帯とタイ寺院
     3.単身在日タイ女性の高齢期を支えるのは誰か
     4.エスニック・グループの中に埋め込まれたジェンダー規範と相対的剥奪感
     5.小括

    第7章 社会的資源としての自治体窓口やNGOと相対的剥奪感の緩和
     1.自治体窓口担当者との感情的紐帯
     2.NGO支援者たちとのつながりと相対的剥奪感の緩和
     3.小括

    終章 国境を挟む高齢期の準備に潜む脆弱性
     1.タイと日本、そして壮年期から高齢期へーー選択と制約の中に生きる在日タイ女性
     2.結論ーートランスナショナルなライフコースの中にある脆弱性
     3.本書の限界と今後の課題について

     あとがき
     別表
     参考文献
     索引
  • 世界へひらく和歌
    • ハルオ・シラネ/兼築信行
    • 勉誠社
    • ¥3520
    • 2012年05月
    • 在庫あり
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  • 主婦パートタイマーの処遇格差はなぜ再生産されるのか
    • 金 英
    • ミネルヴァ書房
    • ¥5500
    • 2017年12月30日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 日本では、パートタイム労働市場の拡大とパートタイマーの企業内定着と同時に、パートタイム労働者と正社員との賃金格差が広がり、「職務と処遇の不均衡」が拡大している。本書では、スーパーマーケット産業の事例を通じて、このような現象が起きる構造と過程を、ジェンダー視点と行為者戦略アプローチから、企業、労働組合、パートタイマー本人それぞれの行為戦略を分析する。日本的パートタイム労働市場の特徴の形成と再生産を解き明かす試み。
    序 章 日本におけるパートタイム労働とは
     1 問題意識と研究課題
     2 分析の視座
     3 先行研究
     4 研究対象と資料
     5 本書の構成と特徴

    第1章 スーパーマーケット産業とパートタイム労働ーー主婦パートの基幹労働力化
     1 スーパーマーケット産業の成長と主婦パート
     2 事例店舗の紹介
     3 主婦パートの量的基幹労働力化ーー事例店舗を中心に
     4 主婦パートの質的基幹労働力化ーー事例店舗を中心に
     5 主婦パートの基幹労働力化と女性正社員
     6 基幹労働力化とジェンダー

    第2章 企業の行為戦略ーー制限的内部化と区別作り
     1 企業の課題ーー二兎を追う
     2 選別的内部化ーーパートタイマーの雇用区分
     3 擬似内部化(1)--パートタイマーの教育訓練と評価
     4 擬似内部化(2)--賃金制度
     5 区別作りーー家庭優先性の認定
     6 主婦パート活用モデル
     7 基幹労働力化と主婦協定の衝突

    第3章 労働組合の行為戦略ーー排除と包摂
     1 労働組合の課題ーー三つの危機
     2 事例労働組合のパートタイマーの組織化状況
     3 危機解決戦略の決定要因
     4 2000年代におけるパートタイマー組織化戦略の変化
     5 組織化と基幹労働力化の相関関係

    第4章 主婦パートの行為戦略ーー受容と抵抗
     1 主婦パートの生涯経験と就業経験
     2 主婦パートの目線
     3 主婦パートの対応戦略(1)--受容戦略
     4 主婦パートの対応戦略(2)--抵抗戦略
     5 非公式権力の拡大と公式権力の亀裂

    終 章 日本的パートタイム労働市場の変容と再生産ーー主婦協定の改正と制限的内部化の拡張
     1 新しい人事制度の内容と狙い
     2 改正制度における社員区分別処遇格差
     3 「働き方のジェンダー化」と「身分としてのジェンダー」
     4 共に生きていく社会のためのジェンダー平等

    付図表
    参考文献
    あとがき
    アンケート
    索  引
  • 「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?
    • 吉原真里
    • アルテスパブリッシング
    • ¥2750
    • 2013年10月25日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(2)
  • 水村美苗さん(作家)推薦!
    「問われるべきだったのに、問われなかった問い。それを問うのが学問のすべてである」

    小澤征爾、内田光子、竹澤恭子、ヨー・ヨー・マ、チョン・キョンファ、ラン・ラン、ユンディ・リー、サラ・チャン──西洋クラシック音楽の世界でアジア人が活躍しているのはなぜか? 70人におよぶアジア系音楽家の証言をもとに、歴史・文化・民族誌の見地から、クラシック音楽ひいては芸術の本質にせまる!
    はじめに

    1 「アジア人」とクラシック音楽
     太平洋を越える西洋音楽
     西洋音楽、東アジアに到来
     蝶々夫人・日本版
     中産階級のためのクラシック音楽、そしてアジアから西洋への「逆輸出」
     スズキ・メソードのグローバリゼーション
     結び

    ◆音楽家たちの声
    1 デイヴィッド・キム
    2 リフェン・アンソニー
    3 高橋利夫
    4 竹澤恭子

    2 「アジア人音楽家」という「人種」
     アメリカのアジア人音楽家たちの「ルーツ」と「ルート」
     留学生
     「音楽移民」
     「移住するプロ音楽家」
     「越境子女」
     「混合」アジア人
     音楽と「差異」
     音楽と民族/国家アイデンティティ
     結び

    3 クラシック音楽における性力学
     ジェンダー規範の逸脱─男性音楽家たち
     音楽界の性力学との葛藤─女性音楽家たち
     アジア人音楽家のビジュアル・マーケティング
     音楽とセクシュアリティ─ゲイの音楽家たち
     結び

    4 階層としての音楽家、文化資本としてのクラシック音楽
     階層理論と職業としての音楽
     音楽家の出身階層
     クラシックのコスト
     クラシック音楽家の経済生活
     文化的生産「フィールド」と階層
     結び

    ◆音楽家たちの声
    5 マーガレット・レン・タン
    6 チョーリャン・リン
    7 名倉誠人
    8 ケンジ・バンチ

    5 自分たちの声を求めて
     クラシック音楽の「インサイダー」と「アウトサイダー」
     自分自身の声 その一─器楽家の場合
     自分自身の声 その二─オペラ歌手の場合
     自分自身の声 その三─作曲家の場合
     結び

    おわりに──クラシック音楽という「経験」

    あとがき
    参考文献
    索引
  • 女性電信手の歴史
    • トーマス・C.ジェプセン/高橋雄造
    • 法政大学出版局
    • ¥4180
    • 2014年04月04日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 19世紀半ばに生まれた電信の技術は、多くの女性たちに新たな職業空間を提供した。彼女たちは、従来の「女の居場所」を超えて技術職に就き、男性に伍して働き、電信会社相手のストライキを果敢に闘った。西部劇や小説にはヒロインとして登場した。今や忘れられた、当時の「サイバー・スペース」に生きた先駆的女性群像を生き生きと描いた本書は、現代の働く女性たちにも力を与えよう。
     図表一覧
     日本の読者へ
     謝辞

    第1章 電信業ではたらく女性
    米国の電信業への女性の進出
    カナダとヨーロッパにおける女性電信手
    非欧米世界における電信と女性
    二〇世紀における電信業と女性

    第2章 電信オフィスにおける毎日の業務
    鉄道駅の電信所の場合
    モールス電鍵と「バグキー」
    商業電信局の場合
    労働環境
    労働時間
    テレタイプの導入
    職業上の事故・病気

    第3章 社会における電信オペレーターの位置
    電信手の社会階層
    電信手のエスニック構成
    電信手の学歴と訓練
    電信手として働くようになった理由
    統計に見る労働力としての電信手
    電信手のレジャーライフ
    電信手の旅行と移動
    宗教、親睦、および社会活動の組織
    電信コンテスト
    家族と結婚

    第4章 電信オフィスにおける女性の諸問題
    米国における女性の電信への進出と『テレグラファー』誌上論争
    ヨーロッパの電信業における女性の進出
    一八七〇年代の米国における女性電信手論争
    職場における振舞いとジェンダー
    男女同一賃金問題
    起業家としての女性
    電信オフィスにおける競争──リジー・スノーの場合
    電信オフィスと性道徳

    第5章 文芸と映画に見る女性電信手
    文学に描かれた女性電信手
    映画のなかの女性電信手

    第6章 女性電信手と労働運動
    電信手保護同盟と一八七〇年のストライキ
    ヨーロッパの女性と労働運動
    電信手友愛会と一八八三年のストライキ
    女性電信オペレーターと婦人運動
    鉄道電信手騎士団
    アメリカ商業電信手労働組合(CTUA)と一九〇七年のストライキ
    一九一九年のストライキ
    オーストリアにおける一九一九年のストライキ
    その後のアメリカ商業電信手労働組合

    第7章 むすび
    電信業の工業化
    電信時代の終焉
    技術労働者としての女性電信手
    まだ書かれていない歴史を求めて
    なぜ歴史を再発見するのか

     訳者あとがき
     文献
     原注
     索引
  • ヒロシマとフクシマのあいだ
    • 加納実紀代
    • インパクト出版会
    • ¥1980
    • 2013年03月
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 被爆国がなぜ原発大国になったのか?ヒロシマはなぜフクシマを止められなかったのか?なぜむざむざと54基もの原発建設を許してしまったのか?-。
  • 教師の社会学
    • 園山 大祐/田川 千尋/京免 徹雄/小畑 理香
    • 勁草書房
    • ¥5500
    • 2022年09月12日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • フランスや日本の教師教育では、いま何が課題となっているのか。フランスの教職の事例を検証し、日本の教育施策への示唆を見い出す。

    日本の学校教育には課題が多くあげられている。すなわち、教師の質保証(=専門職化)、教師の社会的地位の向上、管理職のジェンダーバランス、長時間労働や教師不足に対し教師を支える環境整備等などである。同じ課題を抱えるフランスの先行事例研究を検討することにより、日本の教師/教師教育の改善の手がかりを得ることができる。
  • 女性学入門[改訂版]
    • 杉本 貴代栄
    • ミネルヴァ書房
    • ¥3080
    • 2018年02月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(2)
  • 「ジェンダーに関わる多領域をカバーする」「女性の人生の節目を取り上げる」「最新の法律等の情報を盛り込む」ことを基本方針として、女性をめぐる現代社会における問題について、ドラマやマンガ等を用いながら分かりやすく解説。改訂版では、LGBTQや奨学金問題等の近年関心が高まっているテーマに関する解説も新たに掲載。また、 2017年施行の改正男女雇用機会均等法、2018年施行の改正介護保険法等の最新の法令改正にも対応。
    改訂版はじめに

    第1章 女性学とは
     1 女性学の発祥と発展
     2 アメリカにおける女性学の発展
     3 日本における女性学の発展
     4 女性学の将来と課題

    第2章 ジェンダー平等をめぐる歴史と理論
     1 フェミニズムの歴史と理論
     2 今日のフェミニズム──平等の進展と揺り戻し

    第3章 家族問題
     1 家族をめぐる現代の状況
     2 家族とは何か──ヒトが生存していくシステム
     3 家族モデルとしての〈近代家族〉
     4 現代の日本家族問題の諸相──家族の機能とは
     5 家族のゆくえ

    第4章 結 婚
     1 結婚観の変化
     2 結婚をめぐる多様性
     3 配偶者の選択──見合い結婚と恋愛結婚
     4 離  婚
     5 今日の結婚事情──婚活と再婚
     6 女性にとっての結婚とは

    第5章 子育て
     1 子育ては誰が担うのか,担ってきたのか
     2 子育て政策
     3 今後の子育てを考える

    第6章 働くこと
     1 女性労働力の変化
     2 労働政策の進展
     3 両立支援策の進行──育児・介護休業法の変遷と次世代育成支援対策推進法

    第7章 高齢者問題
     1 老後の女性問題
     2 高齢者政策の進展──介護の社会化をめざして
     3 高齢者と介護問題
     4 認知症高齢者の増加
     5 高齢者施策の取り組み課題

    第8章 困難を抱える女性と社会福祉
     1 貧困と女性
     2 暴力と女性

    第9章 買売春・性の商品化
     1 女性の人権とセクシュアリティ
     2 売春防止法の成立と施行
     3 買売春と国際問題
     4 買売春をなくすために

    第10章 セクシュアリティの多様性
     1 セクシュアリティとセクシュアル・マイノリティ
     2 身体の多様性
     3 性同一性障害(GID:Gender Identity Disorder)
     4 同 性 愛

    索  引

    コラム
     1 男女共同参画社会基本法と女子マラソン──男女平等への取り組みは,ゆっくり,しっかり,長期戦で
     2 小説・映画に描かれる若年性認知症──萩原浩『明日の記憶』(光文社,2004年)
     3 映画『ナヌムの家』に描かれた「従軍慰安婦」
     4 映画『ハンズオブラブ──手のひらの勇気』にみるレズビアンカップルの軌跡
  • ゾンビと資本主義
    • 遠藤 徹
    • 工作舎
    • ¥2750
    • 2022年10月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • アフリカの民間信仰を源流とし、19世紀にハイチのヴードゥー教の「生ける死者」となった「ゾンビ」。
    1932年にアメリカ映画で吸血鬼に次ぐモンスターとして登場後は、またたくまにスクリーンを席捲し、やがては社会のさまざまな事象を代弁し、刻印できる便利な「表象/隠喩」として定着した。理性も知性ももたず人を襲い、嚙まれた者も同類になっていく──
    本書はこうしたゾンビのあり方に、この世/主体/資本主義/人種/ジェンダーの枠組みから逃避する道の可能性を見出す。
    多彩な現代思想の手法を駆使して、現代社会でゾンビ表象が担う意味をあぶりだした知的冒険の書。
    プロローグ:ゾンビを待ちながら
    第1章:この世からの緊急避難
    1──観客がゾンビを産み出した
    2──アメリカ=ゾンビ
    3──鏡としてのゾンビ
    4──災害多幸症
    第2章:主体からの緊急避難
    1──解放としてのゾンビ身体
    2──意味から碇を上げる
    3──どちらでもあり、どちらでもない
    4──ゼットピア
    第3章:資本主義からの緊急避難
    1──反専有の魔術
    2──資本主義が/とゾンビ
    3──2000年代のゾンビ
    第4章:人種からの緊急避難
    1──白いゾンビの出現
    2──黒人の変容
    3──ハイパーホワイトの登場
    4──オリエンタル・ゾンビ
    5──ゾンビ王オバマ
    第5章:性からの緊急避難
    1──ゾンベイビー
    2──セクシャル・ゾンビ・ナンバー・ワン
    3──ロマンチック・ゾンビ
    4──リキッド・モダニティとゾンビ
    第6章:緊急避難口から振り返る
    1──「それじゃあ、ゾンビになってみよう」
    2──映像を見るということ
    エピローグ:真正ゾンビのほうへ
  • 河田嗣郎の男女平等思想
    • 亀口まか
    • 白澤社
    • ¥4180
    • 2020年12月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 河田嗣郎の男女平等思想は、男女同権の立場から、当時女子教育の主流であった「良妻賢母主義」教育を批判し、女性の自立と母性の保護をともに論ずるものであった。本書は、河田の残した膨大な著書・論文・記事を精査し、その思想が現代のジェンダー論につながる先駆性を持っていたことを明らかにする。
    第1章 河田嗣郎の生涯と研究活動
    第2章 家族制度論における女性解放の論点
    第3章 性別特性教育論の超克──「良妻賢母主義」批判と公民教育
    第4章 性別と社会構築性──「天然的な区別」と「社会的な区別」
    第5章 社会政策論における男女平等の論理
    終 章 河田嗣郎の男女平等思想の歴史的意義

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