今、プロフェッショナルとして輝く女性たちにも、焦り、悩み、ときに自信を失った20代、30代があった。それぞれの経験を振り返り、喜びや痛みから学んだ「仕事の意味」「愛すること」「挑戦する勇気」…。人生で大切な真実を惜しみなく伝える、17人のエッセイ集。
控えめでお淑やかな妹・雪乃は、実は兄が絡むと燃える超ブラコン。兄の真也が幼馴染みの奈津美から告白を受けたことを知り動揺を隠せない。そんな時彼の部屋でHなゲームを発見!兄の嗜好を知り気を惹こうと誘惑作戦に出る雪乃の計画は達成されるのか。
今やもっともあぶらの乗っているメゾ、キルヒシュラーガーのシューマン。すみずみまできっちりと細やかに歌い上げ、なめらかに的確に変化する歌唱。瑞々しい声質と艶やかさも魅力であり、万人にお勧め。ドイチュの伴奏も抑制された叙情性が歌手の声とピタリ。
シューマンは、シュトゥッツマンが録音最初期から選んでいた作曲家。当セットは、90年代にRCAに残したその集成である。音程の確かさ、高低間の声のムラのなさなどテクニカルな美点は言わずもがな。温かく深い美声で歌い紡がれるシューマンへの共感が素晴らしい。寄り添うピアノも繊細の極み。必携。★
ヤバイ。桐乃ヤバイ。俺の妹マジヤバイ。まず偉そう。もう傲岸不遜なんてもんじゃない。超居丈高。「オマエ何様」って妹にきくと、「チッ」って舌打ちするだけじゃなく、その後腕組んで「うざい」って睨みかえしてくる。スゲェ!なんか遠慮とか無いの。妹なんだから兄貴のことを敬って、もっと仲良くしなきゃいけないんじゃーと思っていた時期が俺にもありました。けど桐乃は違う。そんなの気にしない。むしろ誇らしげ。とにかくお前ら、ウチにいる妹のヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイ桐乃と一緒にいる俺、超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。