『コウハウジング』とは子育て中の核家族、一人暮らし、高齢者など様々な人たちが、物質的な豊かさよりも気を許せる人間関係や安全性、そして助け合いによる暮らしの豊かさを求めて始めた共生の住まい方の一つです。21世紀の住まい方のコウハウジングについて、本書は生活者の心と専門家の眼によって活写されています。一戸建ても集合住宅も、木造もコンクリート造も、新築も工場改造も、様々なカタチの広がり、志のある地主やディベロッパーとの出会い方、資金のやりくりの仕方、住み手と設計者の対話の仕方、協働居住のマネジメントの手法などなど、コウハウジング実現のノウハウが満載。アメリカを語りながら、日本でもコウハウジングを創造するためのヒントがいっぱい。
執筆者である税理士が実際に経営者からよく質問される内容をもとにしてQ&A方式で構成、これまで数多くの税務調査を見てきた精鋭税理士5名によって、経営者が抱える税務調査の不安を払拭していきます。
ブナ原生林の村で、広い世界に憧れた少年が、建築家になった。たまらなく好きな故郷、山形のために何ができるか。ここでしかできないことは何なのか。地域に生きる建築家の使命を求めて。
プロフェッショナル経営者、プロフェッショナルCFO、人材エージェントを中心とする経験豊富なプロフェッショナルへのインタビューを実施。具体的には、経営者としての経験を積んだキャリア、バイアウト・ファンドの投資先企業に外部から経営者が入る際の留意点、実際の現場での経営改革の取り組みなどの実態を明らかにし、これからプロフェッショナル経営者を目指す若い方へのメッセージも収載。
「官に頼らず自分たちで建築家資格をつくろうじゃないか」ニューヨークで触れた建築家の実務。海外調査で知った建築家職能の実態。日本社会に必要とされる建築家の条件とは。
福島原発事故からまる3年。新しい政権によって株価は上がり、東京オリンピックの招致に国中が沸いている。しかしこの賑わいは、むしろ福島の人々の孤独感を深めるばかりだ。いまだ仮設住宅に住み、除染は進まず、汚染水漏れは深刻さを増している。生活再建とはほど遠い現実のなか、このまま事故を過去のものとして置き去りにしていいのか。福島の人々の小さな叫びを伝え続ける、朝日新聞特別報道部による真実の調査報道だ。
数学のみならず、量子論やプログラミング言語理論、生物ネットワークなど、周辺分野との共通言語として注目が集まる「圏論」。その基礎と応用事例を若手研究者が徹底紹介!
空間をデザインするだけでは人は来ない!2時間、3時間待ってでも入りたい人気の秘密とは?集客をデザインする力を徹底解明。“美味しく遊ぶカレーのテーマパーク”で集客をデザインしてみせたクリエーターたちがいま明かす、成功へのメイキング・ストーリー。
親に反対された。だけど自分の目で確かめたかった。予想に反して誰もマスクはしていない。安全な農作物づくりにがんばる人がいる。でも住めない場所もたくさんある。福島の人びとへの共感にあふれた記録。
2022年版、2023年版の再現答案編を一挙掲載!令和3年度試験、4年度試験の合格者12名の再現答案、80分間のドキュメントで合格ノウハウをつかむ!
東條忠義のCM作品500本から、名作100選を掲載・解説。彼のCMや人柄を、各界のゆかりの人達からの寄稿や写真で紹介。CM作品以外の、幅広いジャンルでの創作活動も紹介。
伝説の講座の熱気が蘇る!科学技術のあり方を根本から問い直し、立身出世のためではなく、生きるために必要な学問の創造をめざして1970年に始まった自主講座「公害原論」。宇沢弘文、星野芳郎、羽仁五郎、都留重人、松井やより、松下竜一ほか、多彩な講師を招き、反公害運動のみならず、大学改革の先駆的拠点となった講座の15年間の軌跡をたどる。
日本国際ボランティアセンター(JVC)は、1970年代後半におきた、カンボジア難民救援活動を直接のきっかけとして、タイのバンコクに誕生した。この本は、JVC10周年『NGOの挑戦』に続く、JVCの現状報告であり、悪戦苦闘の物語でもある。
代々木の杜で魂を磨き日本の良心を育む。日本武道の精神を世界に発信する。至誠館創設40周年記念出版。