21世紀の麻雀ブームをリードする青春コミック『阿知賀編』、ついに映画化!
麻雀に懸ける少女たちの情熱を描いた、
『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス刊)連載のベストセラーコミックを映画化し、
原作ファンのみならず多くの観客を魅了した『咲ーSaki-』。
それに連なる新たな青春ストーリーが、ここに誕生!
『咲ーSaki-』で描かれた長野県・清澄高校のドラマと同時進行し、時に交差する、奈良県・阿知賀女子学院麻雀部の物語。
先行放映されたTVシリーズでは県予選の模様が描かれたが、映画では県予選を突破し、
インターハイに駒を進めた無名校・阿知賀の女子生徒5人と、全国の強豪との対決が描かれる。
阿知賀はもちろん、他校の生徒たちにも絶対に負けたくない理由があった。
仲間の気持ちを背負って対局に臨む、彼女たちの激闘の行方は?
麻雀を愛してやまない少女たちのピュアな思い、意地と知力とプライドがぶつかり合うバトル、
壮絶な戦いを経たからこそ強固になる友情。
原作コミックのそんな魅力を踏まえて描かれる、ドラマはネクスト・ブレイク必死の新進女優、
アイドル、タレントの豪華競演によってエキサイティングに盛り上がる。
前作『咲ーSaki-』のキャラクターのサプライズ登場も見逃せない。
美少女たちの熱い闘志を体感せよ!
<収録内容>
本編113分+ドラマ特別編22分+予告編+特典映像(本編1枚+特典1枚)
映像特典:映画本編メイキング/キャスト登壇イベントダイジェスト映像
音声特典:オーディオコメンタリー(予定)
※収録内容は変更となる場合がございます。
ある夜、野原家の二階に小さな宇宙船が不時着した。なかからあらわれたのは子どもの宇宙人・シリリ。シリリが発射したバブバブ光線で、ひろしとみさえは若返り、子どもの姿になってしまう。ひろしとみさえが大人にもどるためには、シリリの父のスクスクパワーが必要だった。シリリをしんのすけのお尻にかくして、野原一家は、日本のどこかにいるシリリの父のもとへ旅に出る。いっぽう、シリリの父は巨大な陰謀をたくらんでいた。ニッポン縦断の旅の途中で次々と起こる事件やハプニング!はたして、しんのすけたちは地球のピンチを救うことができるのか!?小学中級から。
ブルーピリオド実写映画化記念!『ポストカード』(5種)、『フィルム風しおり』(2種)、『チェキ風カード』(3種)付きの豪華特装版!
※単行本の内容は通常版と同じです。
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
累計700万部超えの美術系青春物語!
『映画の理論』はクラカウアーの主著であり、映画研究において揺るぎない地位を占めている「古典」かつ金字塔である。「物理的現実を記録し、開示する」映画媒体を一貫性と包括性をもって探究し、その核心へと漸近していく。映画研究/写真論における必読文献、本邦初訳。
Siegfried Kracauer, Theory of Film: The Redemption of Physical Reality, Oxford University Press, 1960 の全訳。
イントロダクション
第1章 写真
I 一般的特徴
第2章 基本概念
第3章 物理的存在の確立
第4章 内在的な親和性
II 諸領域と構成要素
第5章 歴史とファンタジー
第6章 俳優についての見解
第7章 台詞とサウンド
第8章 音楽
第9章 観客
III 構成
第10章 実験映画
第11章 記録映画
第12章 演劇的なストーリー
第13章 幕間:映画と小説
第14章 〈見出されたストーリー〉とエピソード
第15章 内容の問題
エピローグ
第16章 現代における映画
【訳者解説】偶然と事物の美学:ジークフリート・クラカウアー『映画の理論』について(竹峰義和)
日本映画黄金時代の最前線
大映、東映、日活、新東宝、東宝、独立プロ。それぞれの撮影現場では映画作りにどのような違いがあり、 各分野のエキスパートたちはどのように仕事をしてきたのか。──美術、大道具、撮影技師、衣装、スクリプター、監督、殺陣師、俳優など、作品が生み出される現場で映画製作を支えてきた14名が語るエピソードから浮かび上がる、もうひとつの日本映画史!
【第1部 画面に映る全てを創る】
美術で彩る、映画の物語(千葉一彦/美術)
現場から見た、映画産業の栄枯盛衰(馬場正男/大道具)
実験放送時代からテレビを支えた美術監督(橋本潔/美術監督)
【第2部 撮影現場での仕事】
殺陣師は監督と対峙する(上野隆三/殺陣師)
劇映画から記録映画、テレビ映画を撮る( 西川芳男/撮影技師)
衣装を通して映画を創る(池田誠/衣装)
「記録」を通して映画の世界を創造する(堀北昌子/スクリプター)
【第3部 映画の作り手として】
労映運動から親子映画のヒットメーカーへ(伊藤正昭/プロデューサー)
脚本家として、監督として(鳥居元宏/映画監督・脚本家)
ドキュメンタリーという「真実」を撮る(羽田澄子/記録映画作家)
岡本喜八と歩んだ映画人生(中みね子/シナリオライター・プロデューサー)
【第4部 銀幕の内側の仕事】
情景としての演技(平井靖/大部屋俳優)
芸能一家、子役から俳優へ(目黒祐樹/俳優)
撮影所・労働組合・時代劇(品川隆二/俳優)
黒沢清=カフカ+ベンヤミン? 寓話的映画作家の運動・機械・美人を徹底解析!
青春を共にし別々の道を歩んだ友人。謎の死を遂げた夫。守りたいと初めて思った女性ーー。「太陽がいっぱい」「愛の泉」など名作映画をモチーフに、悲しみを抱えた人々が前を向き歩み出す姿を描く全5篇。
「“音楽の未来””は…のび太に託された!?
ドラえもんたちが奏でる交響楽で地球を救う大冒険が始まる!!」
学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしているのび太。
その前にあらわれた不思議な少女・ミッカは、のび太の吹くのんびりのんきな「の」の音を気に入り、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂””にドラえもんたちを招き入れる。
ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった!
ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたち。
しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が……!!
はたして、“音楽の未来””、そして地球を救うことができるのか!?
<キャスト>
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村 昴
スネ夫:関 智一
ミッカ:平野莉亜菜
チャペック:菊池こころ
タキレン:チョー
モーツェル:田村睦心
バンドメンバー:Vaundy・加賀 翔(かが屋)・賀屋壮也(かが屋)
パロパロ:悠木 碧
ネコ:天月
ミーナ:芳根京子
ワークナー:石丸幹二
ヴェントー:吉川晃司
<スタッフ>
原作:藤子・F・不二雄
監督:今井一暁
脚本:内海照子
キャラクターデザイン:河毛雅妃
総作画監督:河毛雅妃・中野悟史
美術監督:秋山健太郎・藤野真里
撮影監督:末弘孝史
録音監督:田中章喜
音楽:服部隆之
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
※収録内容は変更となる場合がございます。
映画についての百花斉放百家争鳴.クラカウアー,バザン,蓮實,メッツ,マルヴィ,ボードウェル,ガニング、カヴェル,ドゥルーズ, ランシエール…….彼ら/彼女らが映画に関して紡いだ思考のエッセンスを浮かび上がらせる.第一線で活躍する映画研究者が執筆する映画論を知り学ぶための最強テキスト.
はじめに(木原圭翔)
1 古典的映画論のアクチュアリティ
ヒューゴー・ミュンスターバーグ:その遺産と認知主義的映画研究(板倉史明)
ベーラ・バラージュ:映画芸術が可視化する人間の精神(渋谷哲也)
ジャン・エプシュタイン:幻視者の映画哲学(武田 潔)
セルゲイ・エイゼンシュテイン:自動運動とその観察(畠山宗明)
ジークフリート・クラカウアー:偶然,事物,リアリズム(竹峰義和)
2 映画批評の実践
アンドレ・バザン:「不純な映画」の時代の批評家(角井 誠)
エリック・ロメール:「美」を通じた存在の肯定(小河原あや)
セルジュ・ダネー:現代映画とともに生まれた男(須藤健太郎)
V・F・パーキンズ:「世界」のスタイルと意味(川崎佳哉)
蓮實重彥:映画の反=メディア的可能性(長谷正人)
3 現代映画理論の展開
クリスチャン・メッツ:反省的=再帰的言説の道程(武田 潔)
レーモン・ベルール:映画と映像アートの往還(堀 潤之)
ローラ・マルヴィ:フェミニズムとテクノロジーから映画を見る実践理論家(斉藤綾子)
4 フィルム・スタディーズの冒険
デイヴィッド・ボードウェル:詩学/科学を追求する(木下耕介)
ミリアム・ハンセン:映画経験とモダニティ(竹峰義和)
リンダ・ウィリアムズ:ボディジャンルと幻想の論理(木下千花)
トム・ガニング:映画のアトラクションに魅せられた歴史家(三輪健太朗)
5 哲学者たちの映画論
スタンリー・カヴェル:メディウムを批評する哲学者(木原圭翔)
フレドリック・ジェイムソン:歴史的可能性を問い続けるマルクス主義者(吉本光宏)
ジル・ドゥルーズ:哲学者は映画作家をどう論じたか(中村秀之)
ジャック・ランシエール:芸術の美学的体制と映画(堀 潤之)
おわりに(堀 潤之)
目次:全仕事を振り返る本に寄せて(原一男)疾走するフィルモグラフィー1 微かな動き、小さな声に感応して『ニッポン国VS泉南石綿村』/疾走するフィルモグラフィー2 戦争、私刑、人肉食『ゆきゆきて、神軍』/疾走するフィルモグラフィー3 行動する障害者、記録するカメラ『さようならCP』/疾走するフィルモグラフィー4 フィクションは現実から出発する『極私的エロス・恋歌1974』『全身小説家』/「極私的」ノート
Netflix、TikTok、YouTube、Zoom……プラットフォームが林立し、あらゆる動画がフラットに流通する2020年代。実写とアニメ、現実とVR、リアルとフェイク、ヒトとモノ、視覚と触覚が混ざりあい、映画=シネマの歴史が書き換えられつつあるこの時代において、映像について語るとはなにを意味するのだろうか?サイレント映画から「応援上映」まで1世紀を超えるシネマ史を渉猟し、映画以後の映画=ポストシネマの美学を大胆に切り拓く、まったく新しい映画論。作品分析多数。
史上最大・最悪のゲームを生き延びろーー
大人気番組「逃走中」初の映画が、Blu-ray&DVDで登場!
■放送20周年を迎えたフジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」が初の映画化!
2004 年から放送が開始されたフジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」。
ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえる、ただしつかまれば賞金ゼロ!
終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一攫千金ゲーム!2024年で 20 周年を迎えた大人気番組が初のドラマ映画化!
■メインキャストはJO1とFANTASTICSが奇跡のコラボ!
JO1からは、川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSからは、佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥が出演!
日本や韓国を中心に人気沸騰中のグローバルボーイズグループとして活躍する精鋭たちが、グループの垣根をこえて大激走を見せる!
■誰もが知るゲームが、誰も知らないゲームになる!?
映画の舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」!
そんな「逃走中」が何者かに乗っ取られ〈命賭け〉のゲームに!迫り来るのは最強の敵「ワイルドハンター」!?
ハンターを超えるかつてない恐怖が参加者たちに襲いかかる!ハラハラドキドキの逃走劇と、映画オリジナルのドラマティックな結末を見逃すな!
■豪華版にはコメンタリーや4時間超の特典映像を収録!さらにはフォトブックも!
豪華版には、メインキャスト6名が撮影秘話を赤裸々に語ったオーディオコメンタリーを収録!
また、未公開映像を含むメイキングが1時間以上の大ボリュームで収録される他、合計3時間超えの特典映像も!
さらに、撮影時や各種イベント時のキャスト陣の様々な表情を収めたフォトブックも封入!
※収録内容は変更となる場合がございます。
エッフェル塔、自転車、足フェチ、チャップリン……。長年の友人である著者がトリュフォーの豊かな映画的記憶をキイワードで繙きつつ伝える、「映画を見ること」への実践的入門書。
ピンク映画誕生から半世紀。本書は著者・鈴木義昭の出版第一作、青心社版『ピンク映画水滸伝 その二十年史』の文庫復刻版である。
革命の映画ではなく、映画の革命が始まった。ピンク映画という梁山泊に結集し、見果てぬ夢を追い求めた男たち、女たちの群像ルポルタージュ。ピンク映画再考の書となれ!
ポスター・スチール等の図版多数掲載。
【本書に登場するピンク映画関連人物・プロダクション】
監督/小林悟、関孝二、本木荘二郎、若松孝二、小川欽也、武智鉄二、小水一男、西原儀一、木俣堯喬、渡辺護、向井寛、山本晋也、小森白、新藤孝衛、中村幻児、木俣堯喬、足立正生、高橋伴明、大和屋竺、和泉聖治、稲尾実、福岡芳穂ほか
女優/香取環、松井康子、路加奈子、扇町京子、可能かづ子、左京未知子、谷ナオミ、辰巳典子、内田高子、新高恵子、島明海、白川和子、小川恵、日野繭子、朝霧友香、蘭童セル、青野梨魔、桜マミほか
男優/久野四郎、野上正義、九重京司、椙山拳一郎、津崎公平、楠正通、国分二郎、堺勝朗、下元史郎、大杉漣ほか
プロダクション/大蔵映画、国映、日本シネマ、内外フィルム、第七グループ、葵映画、扇映画、東京企画、現代映像、第八芸術映画、若松プロダクションほか
2022年4月に公開され、スマッシュヒットを記録した「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」が待望のBlu-ray&DVD化。
2021年4月より放送され、かわいいビジュアルを裏切る緻密なミステリー・サスペンスとして大きな話題を呼んだTVアニメ「オッドタクシー」 。
映画ではTVシリーズを再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる。
2023年夏の劇場版が早くもリリース!
ギーツVS黒いギーツ!?未来人の侵略を食い止めろ!
国益の優先か、娯楽性の追求かー日本初のすれ違い恋愛劇『愛染かつら』の公開とともに、映画の役割とは何かをめぐって評論家と映画会社の間で一大論争が巻き起こった。検閲当局の目が光り、国家要請としての”国策映画”が推奨された時代に、人々はいかなる映画を求めていたのか。スクリーンに映し出された昭和戦時下の日本社会を探った名著を復刊。
はじめに/1 日中戦争勃発時の映画と社会(社会の中の映画/映画と国家/映画業界の姿/映画言論の世界)/2 映画界の活況と映画法制定(日中戦争勃発後の状況/映画法の制定/『愛染かつら』論争と映画法の施行)/3 映画法の本格発動(バブルのような戦争景気/『歴史』の不振と『支那の夜』の大ヒット/七・七禁令と観客の動向/時局の緊迫化と映画臨戦態勢)/4 映画新体制と太平洋戦争(太平洋戦争開戦前後の状況/『ハワイ・マレー沖海戦』の大ヒットと国民映画普及会の誕生/娯楽映画の大ヒットと検閲強化/映画統制の挫折/敗戦をむかえて)/おわりに/索引/付表(映画関係統計/ヒット映画と優秀映画一覧)