賃金・労務の動向と統計を編集したデータブック。中心となる「データは語る」では12の分野に分け、動向解説と統計表を掲載する。また必要に応じてコラム形式の用語解説を載せている。統計表には出典資料名を付記し、巻末に情報提供機関一覧リストがある。
鉄道脊椎、ヒステリー、シェルショックなど外傷性記憶の起源から、DSM-3の検証、PTSD治療の実態調査まで。「トラウマ」が抱えるあらゆる問題に正面から立ち向かった、熱意と批判の書。
道路、橋梁、空港など国の資産としてのインフラストラクチャ(社会資本)をいかに維持管理し、その機能を保持していくのか?高齢化、少子化、国および地方自治体の膨大な債務、公共投資の抑制、行財政改革の履行、景気対策など深刻な課題を抱えている現在のわが国では、社会資本に関しての調査・計画・設計・施工・維持・補修・修繕・評価・データ集積などの行為を有機的に結合させた体系的な手法の採用が急務である。本書はその手法を示した基本の書である。
本書は、理論よりも設計法の解説に重点を置いており、どのようなアルゴリズムを用いれば正しい非同期式回路が設計できるかが学べるように記述してある。原著者も書いているように、本書は教科書であり、また、エンジニアが非同期式回路設計法に親しむ入門書である。
西洋音楽のルーツであり、いまなお人びとを魅了するグレゴリオ聖歌。様式・歴史・文化・歌唱・典礼・記譜など、その世界のすべてを、わかりやすく解説!付録CDに本書の内容にもとづいた名唱26曲を収録。
「鉄道の安全をいかに維持するか」という観点から軌道・鉄道土木構造物の検査のあり方を検討し、鉄道事業者の実務を担当する方々が理解しやすい標準的な維持管理の手法としてとりまとめた維持管理標準。具体的には、構造物の設置目的を達成するための要求性能を設定し、目視を基本とした検査により要求性能が満たされているかどうかを確認し、判定された健全度に応じて措置し、記録するという構造物の維持管理の流れを体系化して示した。
現存日鑑の年次に従い、寛政十三年より文化九年までを収めた
この報告書は、平成17年10月1日現在で実施した平成17年国勢調査による就業者の職業(大分類)及び世帯の型に関する結果を神奈川県に関して収録したものである。
キンギョ、ハト、キンカチョウ、ラット、サル、そしてヒト…さまざまな種で記憶に関与しているその機能の普遍性と多様性を明らかにするエキサイティングな共同研究。
本書は、『日本書紀』に使用されている中国口語起源の二字漢語について、平安時代以来の日本人が正確に読解しえたか否か、現存する『日本書紀』訓点資料を駆使して検証した結果である。