息子を事故で亡くした絵本作家の千紗子。長年、父・孝蔵とは絶縁状態にあったが、認知症を発症したため、田舎に戻って介護をすることに。父との葛藤と息子の死に対する自責の念にとらわれる千紗子は、事故によって記憶を失った少年の身体に虐待の跡を見つけ、自分の子供として育てることを決意する。「嘘」から始まった暮らしではあるものの、少年と千紗子、孝蔵の三人は、幸せなひとときを過ごす。しかし、徐々に破局の足音が近づいてきて……。
切なさが弾ける衝撃の結末ーー気鋭のミステリ作家が描く、感動の家族小説。
客観的に正しい歴史など存在しない。日本人が信じる「世界史」を疑え!
ギリシャもローマも、常にオリエントの世界に屈服し続けた。アレキサンダー大王や五賢帝は、例外にすぎない。その例外を特筆大書し、さも「常に西洋は人類の中心だった」と描いているのが、日本人が信じる「世界史」だ。別に西洋人を噓つきと糾弾する必要はない。どこの国でも、歴史の記述とはそういうものだ。
人によって「世界史」とは何なのかの定義は違って良い。むしろ歴史家が千人いれば千の「世界史」の定義がなければおかしい。本書をおのおのが「世界史」とは何なのかを考える材料としてほしい。 (「文庫版 はじめに」より抜粋)
(目次)
●第一章 世界史の正体と日本
●第二章 十字軍の爪痕
●第三章 世界史を語る視点としての鎌倉幕府
●第四章 暗黒の中世の終焉と室町幕府
●第五章 中世と近代のはざまで
『真実の世界史講義 中世編』を改題の上、文庫化。
2000年、全島民が避難生活を余儀なくされた三宅島。島の高校の先生と生徒が、野球を支えに困難に立ち向かう姿を描いた真実の物語。
みーちゃんが、「ねーねーみてみて!」とママに声をかけても、ママはあかちゃんのお世話でいそがしく、「おねえちゃんだから、ちょっとまってて」と断られてしまいます。おねえちゃんなんてつまらないと思ったみーちゃんは、自分もあかちゃんになることに決めました。
みーちゃんは、ゴローンと寝転がり、おしゃぶりをくわえて、あかちゃんになってみました。ところが、あかちゃんになるとお菓子が食べられないことに気づき、あかちゃんタイムを終わりにしました。
みーちゃんがお友達の家に遊びに行くと、ママはあかちゃんをおんぶしながらたくさんの家事をこなします。すると、へとへとに疲れたママが、「よし! きめた! ママもしばらくあかちゃんになるわ!」と言って……。
さあ。あなたもあかちゃんに!
松下幸之助が世を去って11年が経つ。しかし、経営者の人気度を調査すると、いまだに上位に顔を出している。徒手空拳から事業を興し、一代で世界的な電器メーカーを育て上げたカリスマ性に、衰えぬ人気の要因があるのだろう。
この五月に本書以下「経営心得帖」「社員心得帖」「人生心得帖」「実践経営哲学」「経営のコツここなりと気づいた価値は百万両」の六冊が、「心得帖シリーズ」として一挙に文庫化された。ところが、生前“経営の神様”と呼ばれた松下がこのシリーズの一冊目に世に問うたのは「商売心得帖」という点が興味深い。
確かに松下は日本を代表する経営者である。しかし、大成した後も松下が根強く意識していたのは、ささやかな規模で始めた事業で体得した商売人としての行き方だったのではないだろうか。
まさに本書には“商売人・松下”の考え方の真髄が詰まっている。物が売れない時代に商売の原点を見詰め直すための絶好の一冊といえよう。
[第1章]商売の心得いろいろ
●世間は正しい
●対立と協調と
●どれほど喜ばれているか
●販売に成功するためには
●笑顔の景品を ほか
[第2章]人事の心得いろいろ
●人を集める第一歩は
●長所を見つつ
●人を育てるには
●好きこそものの上手なれ
●一人の責任 ほか
[補章]古今の家訓・店訓・社訓いろいろ
エレベーターに乗り込んで、階数ボタンを押すやいなや「閉」ボタンを押してしまう。発車間際の電車に滑り込む。一分一秒を惜しむより、“今”という時間に愛をこめ、自分を見つめる余裕を持ってこそ、人生は豊かになるのです。 本書は、その深い信仰と慈愛のことばで多くの人を導いてきたシスターが、何気ない日常に溢れている真の幸福に気づくための生き方、考え方をやさしく説くエッセイ集です。 自分から挨拶する、誰かが落としたゴミを捨てる、トイレットペーパーの新しいロールを付け替える。それだけで“今”という時間が輝きますー面倒なことをした後のささやかな満足感が、幸せの素。だからこそ、小さなことにも愛をこめ、当たり前のことにも感動できる、そんな心の習慣を大切にしてください……聖書のことばを織り交ぜながら、著者がやさしく語りかけます。 生き方を見つめ直し、新しく生まれ変わりたいすべての人に贈る、心洗われる生き方論。
徳川家康は名君?それとも迷君??戦国時代、最高の結束力を誇ったといわれる「三河武士団」だが、家康も家臣も、胸の内にはいろんなことが渦巻いていた。石川数正、大久保忠隣、蜂屋半之丞、奥平九八郎(貞昌)、松平家忠、ウィリアム・アダムスといった有名無名の家臣たちを主人公に、組織に生きる男たちの“ホンネ”と“タテマエ”を描きながら、彼らの目を通すことで家康の意外な素顔を浮き彫りにしていく。
「究極の実務ビジネス小説!」「はじめて『決算書って面白い!』と思えた」「痛快な快進撃。明るい気持ちをくれるさわやかな読後感・新しいことをしたいけど、一歩が踏み出せない。そんな方におススメの作品」「ビジネスに関わる全ての方へ、まず読んでおいて損はない一冊です!」(NetGalley会員レビューより、一部抜粋)
倒産寸前の赤字書店へと出向を命じられた銀行マン・鏑木健一(かぶらきけんいち)。期待と不安を胸に書店のドアを叩くと、待っていたのは会社経営に無知な女社長と、鏑木を敵視する6人の店長たちだった。しかし、鏑木の情熱に社員たちの心に少しずつ変化が……。
虚実交えた迫真のストーリーで、決算書の読み方からマーケティングやマネジメントの基本までが自然と身につく、ビジネスエンタメ小説!
解説:川上徹也(コピーライター)
『崖っぷち社員たちの逆襲』を改題し、再編集。
◆脳が活性化する最良の方法は「読書」「音読」だった!
◇子どもから高齢者まで、全世代で脳機能が改善・回復!
◆今こそスマホを捨て、本を読もうーー「脳トレ」監修者が断言!
今や生活必需品となったスマホ・タブレット。
しかし、それらを頻繁に使用する子どもは学力が低く、
脳の発達に遅れが見られるという調査結果も出ているという。
その代わりに「読書」「音読」こそが、
脳を活性化すると著者は語る。
しかも認知症の改善、創造性の向上など、
年齢にかかわらず効果あり!
本書では「読書が脳に与える驚きのメリット」を、
著者の研究からわかりやすく解説。
今こそスマホを捨てて、本を読もう!
【本書の内容】
〇読書は脳の全身運動である
〇本の中身の種類は関係ない
〇音読で脳機能が向上する
〇認知症の症状も改善した
〇本好きの子どもの学力は明らかに高い……etc.
歴史を知ると、クラシック音楽が何倍も楽しめる!
クラシック音楽を知るのに、最適な手段は「歴史と一緒に学ぶ」こと。
教育YouTuberムンディ先生が
〈ヨーロッパを中心とした歴史〉と〈音楽の歴史〉の両方を同時に紹介する
ありそうでなかった入門書。
「これ、聴いたことある!」
「この曲のことか……」
「この時、ここで生まれた音楽なのか」
知っている曲が、本書でさらに分かります。
■本書の特徴■
1歴史のストーリーと、その時代の事件や人物を題材にした曲を紹介、そしてその時代に生きた作曲家と、その作曲家の代表曲を解説。
2紹介した曲についての参考となるYouTube動画のリンクのQRコードを載せています。こちらを読み込むと、YouTubeの外部サイトが立ち上がり、紹介した曲の聴きどころから再生されます。
■本書の構成■
第 1章 太古の音楽と古代の音楽
第 2章 中世の音楽(5〜14世紀)
第 3章 ルネサンス音楽の時代(14〜16世紀)
第 4章 バロック音楽の時代(17世紀〜18世紀前半)
第 5章 古典派音楽の時代1 (18世紀中期〜後期)
第 6章 古典派音楽の時代2 ( 18 世紀末〜19世紀初頭)
第 7章 ロマン派音楽の時代1 (19世紀前半)
第 8章 ロマン派音楽の時代2 (19世紀後半)
第 9章 20世紀前半の音楽
第10章 戦後の世界
なぜかはわからないけど、やることなすこと全部うまくいく──。▼そんな「すべてがうまくいっている1%の人」と、「何かがうまくいっていないその他99%の人」の違いはどこにあるのか?▼本書では、両者を分ける「45の分岐点=ほんのわずかな習慣の違い」を、歯科医師、セラピスト、コーチとして6万人以上の悩みに接してきた著者が徹底解明。▼【両者を分ける習慣の違いの例】▼×99%の人は、「頑張ります」とよく口にする▼○1%の人は、「頑張ります」という言葉は使わない▼▼×99%の人は、「自己否定グセ」がついている▼○1%の人は、真面目な努力家が陥りやすい「落とし穴」を知っている▼▼×99%の人は、ミスをした自分を責め続ける▼○1%の人は、ミスはすぐに忘れる etc.▼▼一生懸命頑張っているのに、その努力が報われず、思いどおりの人生を送れていない……そんな負のスパイラルから抜け出し、「心から満足できる人生」を送るためのヒント満載。▼文庫書き下ろし。
「突然人が変わったように暴力をふるう」「誰かが促さないと何もしようとしない」「言われたことをすぐに忘れてしまう」-脳梗塞や脳出血、交通事故などで脳を損傷した後、さまざまな問題を引き起こす高次脳機能障害。しかし一見、障害とはわからないため、医療や福祉の専門家でもこの障害に対する理解は十分でない。高次脳機能障害とは何か?全国で三十万人にものぼる患者をどのように支援すべきなのか?正しい評価と診断、家庭と社会の適切な対応によって、症状は必ず改善する。
フックってどういうこと?関数ってどんなもの?ループはどういう仕組み?WordPressとPHPの疑問、解消。
祝 2021年 「北海道・北東北の縄文遺跡群」 世界文化遺産登録!
渡来人の影響は限定的だった!
DNA分析からわかる驚きの結果
これまで、縄文の文化は渡来人の文化によって
一掃されたと考えられてきたが、大きな誤りだった。
縄文人たちの暮らしは決して原始的ではなかったのだ。
現代日本に通じる信仰と習俗、生活がすでに縄文時代に完成されていたのである!
◎縄文観を塗り替えた三内丸山遺跡
◎縄文時代に階級の差が生まれていた
◎日本人はどこからやってきたのか
◎世界的にも珍しい日本列島の遺伝子の多様性
◎弥生時代に伝えられた縄文の第二の道具
◎縄文人が水田稲作を始めていた証拠
◎戦争は農耕とともに始まった
◎ヤマト建国は縄文への揺り戻しだった?
◎平和な時代に戻りたいと願った日本人
日本は縄文時代からガラパゴスだった!
世界を驚かせた縄文文明とは?
子どもから大人まで人気の「いちにち」シリーズ! 擬音の面白さとユーモア満載の絵で、読み聞かせでも大好評です。
うんちって、きたなくてくさいのになぜかきになっちゃうんだよな〜。なんでだろう? よし、いちにちうんちになってたしかめてみよう。
いちにちゾウのうんち! ぶりぶりぶりぶり ドスーーーーーン! でっかーーーーー!! ゾウのうんちって、こんなにおおきいんだ!
いちにちライオンのうんち! もりもりもりもり クッサーーーーー! ライオンって、うんちのにおいもさいきょうなんだ〜。
いちにちジャコウネコのうんち! つぶつぶブリブリ えーーーーー! ジャコウネコのうんちって、コーヒーになるの!?
ほかにも、ハトのうんちやアオブダイのうんち、ウォンバットのうんち、ハイエナのうんち、タヌキのうんちになってみた。うんちって、きたなくてくさいだけじゃないんだな。これからは、はずかしがらずにもっとうんちしよ!
人気シリーズ第6弾! 3分後、君は悪魔にだまされるーー。恐ろしい悪魔、間抜けな悪魔……悪魔にまつわるショートストーリー!
リベルタス学園中等部図書委員には、新たに金髪のカイトと、はりねずみみたいな女子のキョーコの一年生ふたりが加入。そして相談室を引き継いだはづきと図書委員たちが今回も様々な相談事を解決します!
密室で割れた写真立て、本が落ちた本棚……怪異な出来事が図書室で頻発! まさか図書委員の中に犯人がいる!?
【本書の特徴】
●1話5分で読めるから、朝読にぴったり!
●「本」が鍵となる12か月のショートストーリー。
●隠された秘密を知ったときページを戻って読みなおしたくなる。
●たくさんの名著が作中に登場!「名著読書案内付き」
【目次】
四月『アクロイド殺人事件』/五月『どんぐりと山猫』/六月『絵姿女房』/七月『思い出のマーニー』/八月『ふたりのロッテ』/九月『工作図鑑/十月『白雪姫』/十一月『モチモチの木』/十二月『羊男のクリスマス』/一月『九マイルは遠すぎる』/二月『ノアのはこ船』/三月『そして誰もいなくなった』
『レモンちゃん』『いちごちゃん』『ももちゃん』『りんごちゃん』『ぶどうくん』に続く、「おいしいもり」シリーズ第6弾! かわいいだけじゃない★やくみレンジャーが大活躍の男女ともに楽しめる絵本。
バナナくんは、虫が苦手でちょっと臆病な男の子。おいしいもりで、果物や野菜たちとかくれんぼをしていると、「いいにおいだな〜」とコバエが近づいてきました。驚いたバナナくんが悲鳴をあげると、果物や野菜たちが助けにやってきましたが、コバエはどんどん増えていきます。そこへ登場したのは、おいしいもりのピンチを救う、やくみレンジャー! ところが、しょうがキックやワサビーム、とうがらしファイヤーで攻撃しても、コバエたちはバラバラに逃げてしまい、攻撃をかわされて退治することができせん。すると、困ったやくみレンジャーの様子を見ていたバナナくんが……⁉
同じ年収、同じ家族構成でも、「老後」に差が出るのはなぜ? 家計、脳科学、片づけ、占い等の専門家が、とっておきのアドバイス!