アメリカの心理学会でも話題のポジティブ心理学を、不安遺伝子を多くもつ日本人がどう取り入れるべきかをわかりやすく紹介する一冊。
コンピュータなんて吹けば飛ぶようなものーー80歳を迎えた解剖学者が何にも囚われない筆致で現代人の盲点を突く。「平成論」も収録。
人生は日々新たに始まる。アドラー心理学とギリシア哲学に学ぶ、“今を生きる”幸福論。
ぼくは、おべんとうがだ〜いすき。みんなから「くいしんぼうのしろくま」っていわれている。大きなおべんとうもペロリとたべちゃうぞ。
ある日ぼくはおもったんだ。「おべんとうのなかにはいってみたら、どんな感じかな?」想像しただけで、よだれがでちゃう。
今日のおべんとうはおにぎり。ほかほかごはんをぎゅっぎゅっとにぎって、いろいろな具をいれたいね。いくらやこんぶ、えびのてんぷらもいいよね。ぼくはうめぼしみたいにまんなかにちょこんとはいってみたいな。
おべんとうのていばん、ウインナー。きみは、どのかたちのウインナーがすき? ぼくはもちろんタコさんウインナーがいちばんさ。なかよくいっしょにならんだら、ぼくもタコさんウインナーみたいになっちゃった。
ぐるぐるぐる〜〜、まきまきまき〜〜。あ〜めがまわるぅ〜。きゅうり、たまご、しいたけもいっしょにまいてふとまきのできあがり。
想像力をかきたてるユーモア絵本!
優れた経営者やビジネスマンほど「会話の中に数字がスラスラと出てくる」もの。
本書は、その技術を「数字が苦手な文系人間」向けに明かす。
著者の斎藤氏は文系出身ながら独学で数字を操る技術や統計学を習得し、コンサルタントやマーケティングディレクターとして活躍する。
そんな氏が「ビジネスのコアスキル」と明言するのがこの「数字で話す」能力だ。
自身もかつて、数字が苦手であったからこそ、誰でも使える技術へと落とし込んでいる。たとえば、
●「@変換で自分事にして伝える」
●「偏差値で意見を通す」
●「ファネルで営業を効率化する」
●「確率で戦略を語る」
●「コンサルタントが使う2ケタ×2ケタの暗算」
など、まさに現場に即した内容となっている。
さらに、AI活用やビッグデータ解析など、最新の「数字で話す」技術についても解説。
数字やデジタルに対するコンプレックスが一気に解消される!
子どもから大人まで大人気の「しろくま」シリーズ第7弾!
ぼくは、おにくをたべるのがだ〜いすき。おおきなおにくだって、ペロリとたべちゃうもんね。
あるひぼくはおもったんだ。「だいすきおにくりょうりのなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」そうぞうしただけで、よだれがでちゃう。
「ステーキ」おにくといったら、やっぱりステーキ! ジュージューあつあつ、やきたてがさいこうだね。ステーキといっしょにやかれたら、ぼくにもやきめがついちゃった。
「にくまき」どんなやさいも、おにくでまいちゃうもんね。ぼくもいっしょにまかれてみたよ。
「やきにく」どんどんやいて、もりもりたべよう! やきにくにはやっぱりしろいごはんだよね。タレをつけたおにくをのせて、パクッ。さいこうにしあわせ〜。
「からあげ」たかいたかいからあげのやまにうもれてみたいな!
読み聞かせにもぴったり! 想像力をかきたてるユーモア絵本です。
植物は当たり前のように私たちの身の周りにありますが、けっして何気なく生えているわけではありません。
植物の生態は、私たちが思っているよりもはるかに不思議で、謎に満ちています。
本書は、そんな植物のミステリーに迫ろうという一冊。
◎花占いの必勝法
◎ちょうちょうはなぜ、菜の葉にとまるのか?
◎水戸黄門の印籠はフタバアオイ
◎紅葉はなぜ赤くなる?
◎大根足はほめ言葉!?
◎植物の血液型は?
◎赤ちょうちんは熟した果実!?
◎泥棒の風呂敷は唐草模様
◎法隆寺の柱は生きている?
など、そういえばなぜだろう……と、
思わず答えを探らずにはいられないトピックが満載。
さあ、私たちも、植物学の扉を開けて、不思議に満ちた植物の世界をのぞき見て
みることにしましょう。
「面白くて眠れなくなるシリーズ」から、人気のテーマ「植物学」を文庫化。
文庫版でしか読めない「ウイルスとともに生きる」を特別収録。
どんなに辛くても、人には希望を見つけようとする能力があるーー。倒産の危機に瀕した温泉旅館を舞台にした胸が熱くなる「企業再建」の物語。
お金持ちが必ずやっている共通点とは? 株式投資は投機とは違い、ギャンブルではありません。勝ち続ける投資家(=負けない投資家)が大事にしているたった一つのこと。それは、“再現性"です。本書では、「ビギナーでもわかる! テクニカル分析の全技法」「投資マインドを醸成するための勉強法」など、株式投資歴23年で培った経験、MBA理論に裏付けされた独自のメソッドを惜しげもなく公開。本書で書かれているとおりに投資と向き合えば、どんな人でも必ず「億り人」になれます。難解なチャート解説や、専門用語はほとんどなし。株を始めたばかりの初心者は最初の手引きとして、スランプ気味のベテランには「特効薬」として本書を活用いただけます、経営者としての顔を持ち多忙な日々を送る著者ならではの「仕事やビジネスにも活きる投資実践術」は必見です。
「俺は穢れだから、近くにいないほうがいい」と言い、距離をとろうとする蠱師(まじないし)の高良。
そんな高良の言葉に、澪の胸は痛む。
「あなたは穢れなんかじゃない」「もっとあなたのことを知りたい」という思いを秘め、うごめく邪霊に立ち向かっていく澪は、相棒の白い狼の職神(精霊)・雪丸の力を借り、悪霊を祓うことができるのか。
澪を心配する高良、そして妹を守りたい一心の兄・漣はその時ーー。
「二十歳まで生きられない」と呪いをかけられた少女と、前世からの宿縁で繋がる少年を待ち受ける運命とは?京都の下宿屋「くれなゐ荘」を舞台に繰り広げられる人気シリーズには、呪術×転生×ファンタジーの要素が満載。
「後宮の烏」でブレイク中の著者による文庫書き下ろしシリーズ第三弾!
【新浪剛史氏(サントリーホールディングス社長)推薦!】
「この新潮流に、いかに乗るかがビジネスの命運を決める。全ビジネスパーソン必読。」
人間の仕事は、いよいよ奪われるのか?
未曽有のスピードで進む変化の本質を
世界のテクノロジーとビジネスの「目利き」が解説
「生成AI」への注目が急速に高まっている。
とりわけ対話型AI「ChatGPT」は、2022年11月30日に公開されるや、史上最速級のスピードでユーザー数を増やした。アイデア出しや業務効率化など、仕事への活用も急速に進んでいる。テキストで指示をすると自動で画像を生成するAIも続々と登場。
マイクロソフトやグーグルなどのビッグテックからスタートアップまで、生成AIをめぐる競争が激化するなか、私たちの仕事やビジネスはどう変わるのか? どう変わるべきなのか?
【本書の内容】
第1章 ChatGPTの衝撃
第2章 なぜ今、生成AIが登場したのか
第3章 「アフターChatGPT」のビジネス
第4章 日本企業は「アフターChatGPT」をどう生きればいいのか
金はないが情はある、お節介で名高い「おけら長屋」を舞台にした大人気シリーズの“外伝”は、人気登場人物たちの若き日を描く前日譚。
●「馬鹿と外道は紙一重」万造と松吉は偶然、同じ日におけら長屋に引っ越してくる。意気投合した二人は、長屋の髪結いの女の家で、小遣いをもらって暮らしている小一郎という優男に憧れるが……。
●「家督は寝て待て」上総久留田藩藩主の四男だった高宗は、いかにして津軽黒石藩藩主になったのか? 十五歳の高宗と五歳の玉姫の出会いを描く。
●「金太が街にやってくる」おけら長屋は、実は“事故物件”だった!? 住民らに立て続けに災いが起きる中、長屋立ち退きの話まで持ち上がる。なんとか阻止したい住民たちが考えた案とは?
●「みちのくさとり旅」妻を亡くし、黒石藩の剣術指南役を辞した鉄斎は、剣術とは何かという答えが見いだせないまま、江戸に向かっていた。旅の途中、仙台に立ち寄った鉄斎は、宿屋で盗難騒動に巻き込まれる。
特別付録として、シリーズ第一幕(1〜20巻)の名場面ガイドも収録。笑いと涙の“おけらワールド”を、ぜひご堪能ください。
文庫書き下ろし。
悩んだときには、まずは美味しい料理をどうぞ
元占い師の女将が常連客たちの結婚の悩みを解きほぐす、人気の人情グルメシリーズ
「めぐみ食堂」の仕入れ先である、豊洲市場の鰹節屋の娘が“玉の輿婚”の末、子供を連れて実家に戻ったという。事情を聞いた恵は、同じく仕入れ先である、つまもの屋の若旦那から彼女との恋の仲立ちを頼まれ、ひと肌脱ごうとする。一方、ある常連客の女性が、一度に二人の男性から思いを寄せられて……。
豆腐と塩鮭の鉢蒸し、マンゴーのカナッペなど、お酒に合う新メニューも満載の人気シリーズ第11弾!
文庫書き下ろし。
◎目次
一皿目 蕎麦で愛して
二皿目 からし菜の哀しみ
三皿目 萌えろ、キャンプの火
四皿目 ホタルイカのお相手
五皿目 危うし、マンゴー!
『婚活食堂11』レシピ集
業績低迷する企業。硬直した官僚機構。戦後の未曾有の繁栄をもたらした日本的組織を、今、何が蝕んでいるのか。本書では豊臣家、帝国陸海軍等の巨大組織のケース・スタディーから、「成功体験への埋没」「機能体の共同体化」「環境への過剰適応」という、三つの「死に至る病」を検証。時代の大転換期を生き抜く、新しい組織のあり方を提唱する。著者二十年の組織論研究を集大成した現代の名著。
毎日が何となくつまらない、もっと私らしい生き方がある気がするのに、一体何をしたらいいのかわからない。そんなあなたにおすすめしたいのが「夢ノート」づくり。一番好きな人との結婚、本の出版、ライフスタイル…大きな夢から小さな願望まで、このノートで次々と実現させてきた著者が、とっておきの秘密を公開。なりたい自分に必ずなれる、不思議なノートのつくりかた。
自分の気持ちを見失って、そして男も失って、やりきれなさにムカつきながら、ジャストな自分を探そうとしているー彼女たちの8つの物語。
楊一族の前に「白き狼」が立ちはだかる…決戦の秋!運命に導かれるように戦場に向かう男たち。天はいずれに味方するのか?滅びゆく者たちの姿が切々と胸に迫る。本邦初、北方『楊家将』感動の後編。
友達と話をしているとき、同僚と食事をしているとき、楽しい話題を提供し、人の話にうまく相槌を打ち、なぜか人から好かれ、気がつくといつもグループの中心的な存在になっている。あなたの周りにもそんな人がいるのではないでしょうか。そして、できることなら、私もそんな人になってみたいと思ったことはありませんか?▼でも十人寄れば気は十色、残念ですが、どんな人からも好かれるようになる、都合のよいマニュアルはありません。しかし、多くの人に好かれている人に共通する事例はあります。▼この本では、精神科医であり、人間観察の達人である茂太先生が、そんな、人に好かれている人たちの話し方、話の聞き方、行動の具体例を99紹介しています。その事例をじっくり読むと、その人たちに共通する人づきあいのコツのようなものが見えてきます。すべてを実行しなくても、できることをコツコツと。きっとあなたも「人に好かれるいい人」になれるはずです。
●がんこではない人 ●無理のない人 ●人に押しつけない人 ●待つことのできる人 ●ひとりでも楽しめる人 ●水に流せる人 ●立ち直りのうまい人 ●頼りになる人 ●人を立てる人