職場での行き違いや、家庭での夫婦の仲違いが起こる前に、男女のコミュニケーション・ストレスが生まれている。「正しいのは、客観的に判断できる僕」「正しいのは、相手の気持ちに寄り添える私」…。これは「ゴール指向問題解決型」の脳と、「プロセス指向共感型」の脳の違いによるものだ。この「感性の呪縛」を乗り越えるには、本書で紹介する四つの共感テクニックや、「夫の家事は一点豪華主義で」といった知恵が効果的。さらに「タスク・イーブン」ではなく「ストレス・イーブン」という新たな発想も提案。職場でも夫婦間でも、友人・恋人関係でも極めて有効な、男女コミュニケーションの教科書。
アスリートのパフォーマンスアップはもちろん、腰痛・肩こりの改善からメタボ対策まで、絶大な効果を発揮する「体幹トレーニング」。本書では、世界のトップアスリートの活躍を支えるカリスマトレーナーが、KOBA式「体幹メソッド」の極意を大公開。「トレーニング前にストレッチをすることで、体幹への効果は倍増する」など、正しく効率的に鍛える知恵が満載。眠ったカラダを呼び覚ます1冊。
希代の戦術家・真田幸村の手足となってゲリラ戦を展開した奥村弥五兵衛。お家騒動を避けようと2代将軍に秀康を推したがために、土井利勝に失脚させられた本多正純。幕臣の「微衷」から、上野の山にこもり官軍と戦った彰義隊。本書は彼らが生きながら象(かたど)った歴史の光と影を、著者自身の歴史観・人物観をまじえながら浮き彫りにする。直木賞受賞後、その淡々とした筆致に一層の情趣を増した時期の掌編10編を収録。
さあ、時間旅行にでかけよう!今度の旅は、明治時代からはじまるよ。迷路をぬけ、かくし絵をみつけて、無事にゴールできるかな。
かえるくんは、びょうきのかえるちゃんにおはなをかってあげたいのに、おかねがありません…。かえるくん、どうするのかな?「だるまちゃん」シリーズ、『からすのパンやさん』の作者、かこさとし先生のかわいくてゆかいなお話。小学1〜3年生向。
徳川幕府は朱子学で長期政権を築いたが、その猛毒で滅んだ!まさか、そうだったの!初代、家康から十五代、慶喜まで教科書には載っていない徳川幕府の闇を暴く!
カッコイイ生き方ができれば自分を好きになれる!マンガだからスラスラ読める!
ストーブもふゆやすみがほしい!?まちにまったスキーりょこう…のはずが、わがやのストーブまでいっしょにいくことに!?笑える楽しい幼年童話。
120以上の「内定トーク」を頻出質問別に収録!「新しい就活」完全対応!通年採用、WEB面接、インターンシップ。
なぜ天武天皇は「壬申の乱」を起こしたのか。なぜ小野小町が「日本一の美女」とされているのか。なぜ浅野内匠頭は吉良上野介に斬りかかったのかー。歴史の史料には、書き手にとって都合の悪い内容は省かれている。著者は丹念な論理の積み重ねと、当時の日本人の価晋観や思想への深い洞察により、史料の「空白」を埋めて日本史の謎を解き明かしていく!『歴史「不思議」物語』を改題。
AI(人工知能)による経済の地殻変動、グローバル資本主義で広がる格差、自壊を始めた民主主義…。激動を続ける世界は、この先どこへ向かうのか。本書は、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」8人と対話した論考集である。登場するのは『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏、『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン氏など。進化生物学、歴史学、経済学など各分野の泰斗の目に、来るべき世界はどう映るのか。知の頂上から未来を見通す、知的興奮に溢れた1冊。
「すべての大事件の前には、必ず小事件がある」と、文豪・夏目漱石は言った。本書では、激動の昭和史の“年表の行間”に、自称、歴史探偵の著者が潜入。「芥川龍之介が支那紀行文に書き留めながらも見落していた日中関係の本質」「開戦の詔書の中の大いなる欠落点」「A級戦犯七人のお骨のゆくえ」など、著者のジャーナリステックなセンスでなされる推理に、歴史探偵の真骨頂が発揮される。
幼少期の人質時代から、運命を分けた数々の戦を経て、天下人として世を統べるまでー。初陣や桶狭間の戦いなどを通して、なぜ家康が自ら調薬を行うようになったかを描く「薬研次郎三郎」(宮本昌孝)、鎧を作る具足師から見た、三方ヶ原の戦いでの家康の変貌「大名形」(武川佑)、関ヶ原の戦いを前に、家康と石田三成が交わした密約とは「人を致して」(伊東潤)など、人気歴史作家六人による傑作アンソロジー。
年賀状、お祝い、お見舞い…などこの本だけの新鮮な文例が満載!
朝食はしょうが入りの紅茶1〜2杯だけ。これさえ守れば夕食はお酒もOK、好きな物を食べても大丈夫!そんな簡単で健康的にやせる方法が、「しょうが紅茶ダイエット」。しょうがと紅茶は強力に体を温め、代謝を上げる作用があるので、やせやすい体質に変えてくれるのです。「1週間で1kg〜2kg減」という喜びの声も続々!今までダイエットがうまくいかなかった人におすすめ。
かくしえ、さがしもの、クイズ、クリア率20%!?シリーズ新展開きみはゴールできるのか?
隅田川で見つかった死体は、韓国の麻薬王・インチェルだった。彼の組織に兄を殺されたエリート女刑事・ジヒョンは、インチェルの日本での目的を解明すべく、七日間の期限付で訪日する。一方、警視庁の新人刑事・陽平は、韓国側に日本の捜査の邪魔をさせるなとの、上層部からの“特命”を受け、空港で彼女を出迎えた。初対面から衝突する二人だったが、事件の背後に潜む陰謀に気づき…。