シュタイナーが語る「地獄」「天国」「心魂の世界」「精神の国」。
互いを思いやり、それを言葉にのせて伝えあった二人。がんと闘いながら、同じものを見つめ続けることの素晴らしさを綴ったある夫婦の記録。
ベテランといえるキャリアの民謡・演歌の池田輝郎が、東京キューバンボーイズと共演しているラテン民謡や歌謡といった風情の「五木の子守唄」「望郷ひとり酒」が聴きもの。「北の夜風」や「これから」の作曲者である水森英夫のナレーションを務め、変化に富んだ内容。
家族の絆や友情の素晴らしさを、豊かな自然を背景に描き出した劇場版アニメ。夏休みを控えたある日、小学生・康一は大きな石を拾う。その中から河童の子供“クゥ”が飛び出し、康一とクゥの楽しい夏が始まるのだった。
「ビギナーズラック度」&「投資タイプ」が一目でわかる。「勝利」を呼び込む奇跡のチャート付き。
日本の原風景・棚田の四季の移ろいを、135点にもおよぶ写真で紹介。棚田の写真集の決定版です。
父、母、友と過ごした幼い日の情景がよみがえる。童謡、唱歌、わらべ歌などを分かりやすい解説と情感あふれる切り絵で紹介。中日新聞に連載された「童謡の風景」2009年4月〜2010年3月の53編を収載。
永井荷風歿後最初に書かれた精緻な評伝。上巻は両親の家系に始まり、明治十二年の出生から大正末年まで。荷風の行状が数日ずつの単位で記録されている。文学との出会い、米欧への遊学、慶大教授就任、父の死と短期の結婚生活、麻布偏奇館移居、師・鴎外の死。『すみだ川』『腕くらべ』『おかめ笹』などの作品により作家としての名声を確立していく様子が描かれる。
起業をめざしてまずはシドニーーオーストラリアへ。動けば何かに遭遇する!南太平洋の島々からロサンゼルスへ。計画は念入りに、行動は積極的に。
『安岡正篤』の風韻に啓発されて、「喜神を含む生き方」を貫いた人々は多い。本書では、それらの人びとの何人かを紹介した。全国的に有名な人びと以外にも、安岡の人間学や哲学を理解し、体現している人も大勢いる。経営者、公務員、自営業者、教育者、医者など、まさに「無名有力」の人びとが安岡と出会ってどう変わったか、どの人にも感動を覚えるドラマがある。本書は、ここにスポットを当てて紹介した。
世界的アニメの背景を手掛けてきた現役のデザイナーが描くあの空、海、山…初の画集。描法のワンポイントアドバイスも紹介。
強大な力をもつ「あやかしの鏡」にキズがついてから、亜樹の周りは妖しい者だらけ。新しく来た感じのいい家庭教師にも、座敷ワラシは「気をゆるすな。」と警告する。一方、亜樹の学校で子供たちが行方不明になる事件があいつぎ、学校はパニックに。さらに、「あやかしの鏡」まで水たまりに呑まれて忽然と姿を消してしまう。なにやら背後には、河童の影が見えかくれしているようで…!?小学上級から。